田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

8/27 駒ケ岳①

2010年08月27日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

今朝は    田舎の色彩 田舎都会通信

赤とんぼ様がボランティア水稲調査

「豊作間違いなし」 と評価しているようです

   

今年は暑さのお陰で 

刈り取り作業は例年より10日ほど早くなりそう

9月10日を境に 

収穫作業の光景がみられそう

 

あと20日ほど 

台風や爆弾低気圧来襲は 固く固くお断りです

 

頭を垂れた稲穂は 

強い風と強い雨が苦手です 

 

 「遊休農地

田舎の平坦な水田地帯

農地としては一等地の地帯

しかし 農道の先に木々の荒地が現れた

こういう光景が田舎に多くなり 

その勢いは止まらない 

    

荒れる理由は

後継者がいないための放置や

不在地主などなど千差万別の理由があり

所有者を責めるわけにはいかない

農地法の範囲では 耕作させることは無理

今は食べ物に不自由していないが

世界的食糧不足の現象が起きた時の

備えを考えれば

国策として農地保護に知恵を出してほしい

これから時々ブログで

遊休農地の現実を紹介したいと思う

土づくりは数年かかる

遊休農地を優良農地に戻すことは

簡単にはできないということも 

国民が共有して認識することが大事だと思う

 

           雲南省 孟海・タイ族                         

   雲南省南西部シーサンパンナ・タイ族自治州 孟海(もうかい)    

             副村長さんの住宅を見せていただいた

               近代的造りの住宅です       

       

           トイレや洗濯場などは外に造られている

      

                       

                 駒ケ岳   

  北海道大沼国定公園のシンボル 標高1131m 秀峰・駒ケ岳

   噴火の予知が難しいため 12年間ほど登山禁止の山です

 条件付き限定登山が可能になったので 2回シリーズで案内します

  大昔は 標高1700mほどの独立峰で富士山に似ていたという

   写真は 北斗市きじひき高原・見晴台広場から撮りました

    この広場の地中には 火山降灰の岩石がゴロゴロあり

           爆発の大きさを物語っています

    

            入山するには事前届出が必要

    森町の担当者に問い合わせたら とても親切な対応でした

    登山用車道入口と登山道入口でもチェックを受けましたが

    ここの対応も親切で 気持ちよく出発することができました

     本州ナンバーの車も多く 親切対応はありがたいことです 

    

              6合目が森町赤井川登山口

        七飯町や鹿部町からの登山口は まだ禁止中

    

     駒ケ岳はわが家からも見えるので 毎朝 無料見学してます

 遠くから眺めると格好よく見えるが 近くだと荒々しさが伝わってくる

    

          若い頃以来だから お久しぶりね の登山です

 当時は草木がほとんどなく 赤茶色の軽石ばかりだった記憶がある

        カラマツ クロマツ エゾマツ トトマツなどが生え 

                緑の山になっている

      シラタマノキは 登り始めから馬の背まで植生している 

    

    

    

           振り返ると 大沼・小沼が眼下に眺められる

    

          大雨になると登山道は川になるのでしょう

            ガスの深いときは穴が怖そう

    

                 ネジバナ 大きい

    

                大きなクロアゲハチョウが舞い

         セミの鳴き声がジイジイ 山に響く渡っていた

       セミが木に止まっているのを見るのは 久しぶりです

         セミはカラマツやトトマツの木が大好きのよう

    


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