秋の気配
千軒そば・花の鑑賞会
北海道福島町・千軒
3.5ヘクタールのそば畑 満開
天候に恵まれ 豊作生長驀進中
期待できる収穫は 9月下旬
9月2日 豊作祈願行事
花畑で北海道無形文化財の松前神楽が披露された
350年の歴史を重ねる神楽を演じたのは
福島町松前神楽保存会のみなさん
最初は「荒馬舞」
「神遊舞(かんあそびまい)」
「山ノ神」
「八乙女舞(やおとめまい)」
「獅子舞」
松前藩・殿様街道沿いに発展した千軒地区
一人去り 二人去り
地区を歩くと 空き家が目立つ
小学校も廃校になり 過疎化が進む
食料品は移動販売車が来るので不自由なし
病院も送迎車が来るので心配なし
一人暮らしのご高齢女性のつぶやきは
「大雪さえ降らなければ いいところなんですよ」
北海道・狩場山⑥
北海道の南にある最高峰 狩場山(かりばやま)
標高1519.9m お花畑でも知られている
パチリ 雲南省
ふるさと
杉林の中を歩くと
ヒンヤリして気持ちがいい
道に落ちてる木漏れ日も楽しめる
足休めに
緑の丸椅子に腰を下ろすのも 好し
匠の森 北海道北斗市村山
秋の足音が大きくなってきた
渡島大野駅77周辺・北海道新幹線
2015年 北海道の大地に新幹線が走る
終着駅は函館本線・渡島大野駅
駅名は開業の1年前までに JR北海道が決める
私の希望する駅名は 「北斗函館駅」です
日々変化する駅周辺の様子を シリーズで紹介しています
まもなく渡島大野駅
立派な施設が見える
新駅からすぐそこの位置に農業用揚水ポンプ場があります
新幹線が開業すると
米づくりの水の大切さを知らせる広告塔になりそう
水源は 大沼小沼です
沼の水は温度が高く 豊作を後押ししてくれます
鵜川五郎 作品紹介582
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
縛 1958年作品 F100
行雲流水 おすそわけ
田舎の特典は おすそわけ制度
家庭菜園で食べきれない分は 友人や知人に配ります
栽培を減らしたら・・・という声も聞こえてきそう
でも田舎で暮らすと 精魂込めて作る野菜を友人や知人に配り 笑顔で付き合いすることも大事なことに感じます
お陰で夏場は 自給自足的生活の毎日です
家庭菜園と言っても 専業農家にヒケをとらない立派な野菜です
昔は 栽培の仕方について農家の企業秘密的な時代もありました
今は つまびらかにして切磋琢磨という時代になりました
農家の方が積極的に教示してくれるようになったら 家庭栽培の作物も品質がアップしました
贅沢さえ慎めば 田舎はおすそわけで暮らせそう
「函館山で咲く花々」
標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌