厳冬の漁港
夜明けと時を同じくして
漁船が戻る
海岸線は雪が少ない
しかし 海風の冷たさは
吐息を凍らせるよう
この日の水揚げは これが全て
大漁とは程遠いことは 私でもわかった
サケもダメ
スケソウダラもダメ
元気を失くす不漁の声ばかりが
耳に入ってくる
マス ホッケ アンコウ カワハギ カレイ イカ・・・
いろんな魚が獲れてるが 量は僅か
船主さんが嘆くように
大漁の日もあるので船を出すが・・・
北京38北京西駅付近10
北京四大駅のひとつ 北京西駅
北京から南へ行く鉄道拠点で 2536km先は香港・九龍駅
この駅周辺を 歩いたまま 見たままを紹介します
北京 夕方の石油スタンドは 行列のできる繁盛
価格は政府が管理しているようで どこも同じ価格
石油の価格は 市民を刺激する物価のよう
写真は 以前 雲南省大姚の山奥を訪ねた時のものです
帰り道 坂道でエンスト
修理工場は遠く 運転手は1時間30分かかり やっと回復させた
原因は 水の混じった燃料を・・・という説明だった
日本の昭和時代も
ガソリンに水が混じってのエンストがあったことを記憶している
「札幌大通り公園」
樽前山 3
北海道 巨大ドーム「樽前山」 標高1041m
登山日 2011年9月27日
登山口 樽前山7号目ヒュッテ 標高差363m
外輪山 標高994.6mの西山に向かう
樹木が無いと 見通しがよく
迷う心配が失せる
バッタも動きが鈍い
高山植物や山野草が
春から秋まで楽しめるという
苔の向こうは 風不死岳(ふっぷしだけ)
西山へは 別ルートの登山道もある
この山は散策気分で登れるので
家族で楽しむのがよさそう
山頂を棲家とする 蜘蛛?
朝陽の照らす苔の色彩は
記憶に残る美しさです
火山は 晴れていると気分爽快にさせてくれる
しかしガスに覆われると 道迷いする怖い山に変身する
「鵜川五郎 作品紹介351」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
栗の木の下の昭和 1989年作品
「行雲流水」 永平寺・たくわん漬け
函館山の麓にある曹洞宗・高龍寺境内の光景に ビックリしたことがある
たくさん沢山の大根を干してました
お坊さんが食べるたくあん漬け用でした
友が永平寺の寒干し大根をお土産に・・・
二切れずつ袋に詰められた甘味のたくあんです
福井新聞に 永平寺恒例のたくあん漬けの記事が載った
永平寺は 曹洞宗大本山で福井県永平寺町にある
今年は1万本の干し大根を巨大な木おけに漬けたそう
保存材料を一切使用せず 殺菌効果のある唐辛子を入れるという
こうして作られたたくわん漬けは修行僧などの食事に出るそう
わが家の地域では干し大根の光景が 年々減っている
日本伝統の保存食 たくわん漬け
この先どうなるのだろう
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