平成7年の栗並木
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
行雲流水 市渡馬頭観音・栗並木③ふるさと散歩
北海道北斗市市渡(いちのわたり) 市渡馬頭観音・栗並木
数年前までは 歳末や正月などにお参りされてる足跡がいくつもありました
写真は2015年に撮りました
最近はお参りの足跡を見かけなくなりました
馬搬の時代が終わったことや氏子さんの減少と高齢化が原因なのでしょう
約100段弱の参道沿い右側に栗並木があります
古老が教える植栽の歴史は 近くに住んでいた吉田留之助氏等が植えたものだそう
明治20年頃 市渡村民で青森県二戸郡五戸村出身の有志が 帰郷のたびに栗の苗木を持ち帰り植えたそう
8月17日が祭典日・・・昔は境内で子供相撲大会が行われ賑やかでした
今は氏子の高齢化対応として 近くの円通寺で祭典が執り行われています
先々 課題多し 馬頭観音です
馬頭観音・栗並木入口にある燈籠一対
当時・函館市赤川にお住いの市渡出身者・釣谷武夫氏が寄贈
平成8年1月31日に関係者約60人が出席して落成式が行われました