田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

年の市

2011年12月30日 04時00分00秒 | その他

                                                            

                                 

 

ふるさとの川

静かな流れは 

歳末も正月も平常心で迎える

てんてんぱ 

石飛び遊びを楽しめそうな光景です

 

雪は素敵な描写を繰り返すが

残念かな 残念かな 

観てくれる人がいない 

 融けて流れる定めを 

どう思っているのだう

   

守る

お正月 牛さんだってご馳走にあやかりたい 

心配無用

雪の湿気も寄せ付けず 出番待つ

  

   年の市

来年は縁起物の熊手に期待

幸運・金運 かき集めてもらいましょう

函館山の東麓にある函館八幡宮で販売の熊手

値段は 〇万円

幸運を呼ぶには 呼び銭が必要

 

27日から年の市が始まった

函館松風町・大門広小路 月光仮面の像が目印

 

昔は広小路に溢れるほどの出店が並んだが

今は寂しさを感じさせる3軒  

開店50年を超える老舗だが 

ホームセンターやスーパーなどに押されぎみ

おおみそかまで 寒さの中ガンバル

年の市は函館市内数ケ所に なじみの場所がある

今年も 私の毎年訪ねる地域の売り場が消えた

このままでは すべてが消えるのも近い感じを受ける

日本の伝統的年の市 失せないでほしい

中島廉売の通りには 沢山の販売店がある

なじみの客に支えられての商売なのでしょう 

家の中に飾るミズキの飾り これも少なくなった

昔は紅白の餅をたくさんつけたものを飾った  

谷地頭地域の出店

そこそこの地域で特長がある

商売の知恵 ビール箱

漁師町であり 高齢者の多い町

なじみ客が多そうで 会話は弾む

昔は大きなしめ飾りが定番でしたが

最近は小型のものやリース型が人気だという 

   

 

行雲流水」 詩の力

 

東日本大震災は 悲しみや苦しみを被災者に物心両面で与えた 

「詩の力」は 

被災から立ち直る勇気の力になったと感じさせられた

 

希望を持たせる力 

希望を失わせない力

思いやりの力 

絆の力

横浜から復興を願う詩の力 などなど 

詩の力をあらためて知らされた気がする 

 

プロ歌手の皆様が被災地に足を運び歌う応援歌

歌謡曲の詩も 勇気の源になることを知らされた

 

福島原発の影響で避難している主婦が

「住み慣れた街で 普通に暮らすこと これが一番の幸せ 戻りたい」 

この言葉が印象に残ります

五木ひろしさんの「街」 この曲の詩を読むと 主婦の言葉と重なる

「街」

ここで暮らした ここで笑った

幸せになるために 手と手を合わせた

いつも聴こえる あの声

 

ここで生まれた ここで育った

青空を見上げたり 夕焼けに泣いたり

いつも歩いた あの道

 

いつまでも いつまでも

私の街がある

 

早く 速く 街に戻れるようになってほしい

速く 早く 元の暮らしができるようになってほしい  

  

人気ブログランキングを応援してくださる方へお願い

・ポチ・クリックの応援は 1日 1回だけ有効ポイントがいただけます

・ランキングの画面がすっかり開いてから元のページにお戻り願えれば幸いです

・応援とご協力に感謝いたします  

        


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上海を歩く63  | トップ | 歳末点描 »

その他」カテゴリの最新記事