
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
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田舎都会からの便り
行雲流水
「札幌時計台」思い出記事
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
北海道都・札幌市「札幌時計台」
以前入館した時「時報を打つ響きは鐘の真下で聞くのが一番ですよ」と教えてもらったことは今でも覚えています
赤れんが庁舎も改築が終わり再公開されるので(2025年7月25日リニューアルオープン!北海道の象徴、外壁の赤い星は開拓使のシンボル)時計台とセットで見学に行くのも好いですね
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)
昭和時代の田舎はお昼になると消防署のサイレンが響いたが 今時代は「・・・・」で無理
鐘の音・受難の時代
昭和54年に松下政経塾を創設され 高さ36mの「黎明の塔」が建てられ鐘が据付られました
訪問して小耳にしたのは 「建ててすぐ うるさいという苦情」で鳴らすことを断念したという
英知を集めて創られた「電子音」が「公害音」になるとは・・・
札幌時計台の時報は 大都会の街に響くので公害音の心配はなさそう
過去記事2018年 札幌時計台・壁の色
北海道新聞に「札幌時計台って緑色?」という記事が・・・
答えは「白・黒・黄土・紺」の4色を調合した塗料だという
私は「緑色」のイメージが強く残っています
周囲の樹木の色が壁に半影しているのが 私の目に映るのかも知れません
出札する機会があったら壁とじっくりニラメッコしてこようかな と思ってます
過去記事2017年 時計台
時計台と言えば ああ札幌時計台ね
北海道人なら だれでも知っている
札幌の中心街に建つ「旧札幌農学校演舞場」は 国指定の重要文化財
時計台は「いつでも行ける・入れる」という思いが頭にこびりつき 一度も入館したことはありません
元気なうちに一度は建物内で時報を聞きたい そう思い足を運びました
入館料は200円
1881年(明治14年)8月12日 時刻を刻み始めたそう
時計塔は高さ19m 5階建て
館内の係員が「時報を打つ響きは鐘の真下で聞くのが一番ですよ」と教えてくれました
写真は二階の鐘の真下の部分です
鐘は見えないので 目をつぶり 邪念を捨てて 聞かせていただきました
思い出に残る響きは 私の宝物とします
鐘は米国・ハワード社製の振子式塔時計
写真は二階に展示されている兄弟時計
設置以来正確に時を刻み続ける時計台
正確運転ができるのは 塔の頑丈な造だという
昔の知恵にオドロキ・感心した見学でした
詳しいことはインターネットで調べるのが一番です