25日は夕方のみ準備=計画停電、第2グループで—東電
時事通信3月24日(木)21時21分
東京電力は24日、東日本大震災の影響で電力供給能力が低下したことに伴う計画停電について、25日は午後6時20分からの第2グループ(約297万世帯)でのみ準備すると発表した。実際に実施するかどうかは電力需給の推移を踏まえ、同日正午までに判断する。
また現在5グループとしている計画停電の対象地域の区分について、26日以降は各グループ内をA〜Eに細分化するが、この新たな区分に関しても25日正午までに公表する。
東電は、25日の供給エリア内の天候について、前日よりも気温が高めに推移する半面、夕方以降に雨の降る地域が多いと予想。最大電力需要は供給能力と同程度の約3850万キロワットと想定し、需給が逼迫(ひっぱく)するため利用者に引き続き節電への協力を呼び掛ける。
24日の計画停電は午後6時20分開始の第1グループ(約250万世帯)のみで実施した
また現在5グループとしている計画停電の対象地域の区分について、26日以降は各グループ内をA〜Eに細分化するが、この新たな区分に関しても25日正午までに公表する。
東電は、25日の供給エリア内の天候について、前日よりも気温が高めに推移する半面、夕方以降に雨の降る地域が多いと予想。最大電力需要は供給能力と同程度の約3850万キロワットと想定し、需給が逼迫(ひっぱく)するため利用者に引き続き節電への協力を呼び掛ける。
24日の計画停電は午後6時20分開始の第1グループ(約250万世帯)のみで実施した