ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

シタスヤウレ~ヒュッケヤウレ方面へ

2020-08-30 15:26:09 | 2019 Sweden 6th
2020年の夏は、世界的な新型コロナウィルス感染拡大の脅威で渡航出来ない。私たちも昨年から計画をしていただけに残念である。昨年のトレッキングのアップロードができていなかったのでトライすることにした。まるで、今、スェーデンの大自然にいるかのようだ。
7月28日日曜日。キャンプ泊3日目。
7:00 起床。とても美しい光景。湖は穏やかで魚が飛び跳ねる平和な朝。




8:00 朝食。パンにチーズ・ハム・きゅうりを挟んで食べる。クラムチャウダー、青汁、コーヒー。
   昨夜、遅かったので少し眠る。

11:30 少し早めのランチ。ソーメンだ。肉体的にもう少し休憩を取りたいところだが、あまりにもいい天気である。やはり出発しよう!





12:45 Start.絶好のトレッキング日和である。しかし行く手は延々と続く急登のようである。体も本調子でないのでゆっくりゆっくり登り始める。風が後ろから吹いていて、荷物は重いが気持ちは軽い?何より相方の体調も心配である。それでも1時間ほどスロースペースで登るとピークに着いた。新しい景色が広がっている。壮大なパノラマ。



後方には、AKKAの山々が応援してくれるがごとくでんと構えていた。向かう方向の山々も少し見覚えが・・・。ピークを上ったり下ったりしながら進むと湿地帯に入る。木道が延々と続いた。周りに木々がないので明るく遠くまで見渡すことができる。腰掛けるのに適した岩があるとラッキー。



まめに休憩した。地元の元気な女性、カッタヨックから来た男性、男女5人のグループ、今日であったのはこれがすべて。



17:00 この日の目標にしていた川のところに来た。この時間帯は風が強くこの日も向かい風が強かった。橋?どこ?最後は渡渉?とあきらめながら浅瀬を探す。あった!靴のまま、ジャブジャブ渡ることができた。これは「新しい靴」のおかげだった。
17:30 テントの設営終わる。夕日がまだ高くテント内は暑い!川のそばで水を汲むのにはいいがテントの中は少し凸凹で苦労する。

リトセムSTFからスタート。1.5km湖のそば。

2019-09-13 16:12:57 | 2019 Sweden 6th
7月26日。トレッキングスタート。

13:00 リトセムSTFに到着。5年前2泊した懐かしいところ。ランチはパンで簡単に済ます。これからのハードな行程を考えると食べることは大事。


13:45 STFスタート。道がわからない!スタッフの人は簡単だと教えてくれたのに。暑い!

14:15 再スタート。舗装された自動車道である故分からなかった。バックパックの重さ、暑さで超しんどい!30分ほど歩くと倒れこむように座り込む。心臓が早打ち!木の陰で休み、水分を取ると元に戻って来た。無理をしてはいけない、と言い聞かせながら延々と続く自動車道を歩く。


17:30 目標としていた湖のあたりに来た。大きな岩のところで休んでいた時、R:突然倒れる。本人曰く意識がなくなったという。熱中症のようだ。
仕方なくこのあたりでテント場を探す。水には遠いが景色のいいところが見つかった。二人ともとても疲れていた。とくにRはしんどそうである。テント設営、片付けもいつものようにはかどらない。食欲もないが何か食べなくては。

20:00 夕食。とりあえずビールで乾杯。ハムとキュウリがあて。リンゴとバナナ。これだけで二人には十分だった。

21:00 就寝。今までに経験しない暑さ。半袖半パンツで夜を過ごせる。こんなことは今まで一度もなかった。




しかし、向かいにアッカの美しい山々が見えるのが慰めになっている。この壮大で美しい景色が我々に明日のエネルギーを与えてくれることを祈りながら眠りについた。

イエリバレからバスでリトセムへ

2019-09-12 16:41:39 | 2019 Sweden 6th
7月26日。金曜日。
06:00 ボーデン着。

06:30 食堂車へ。Far away! 乗っている車両から食堂車まで10車両ぐらい移動しなくてはならなかった。よろめきながらなんとかたどり着く。大きな犬が3匹寝そべっていて冷や冷やしながらだった。(@_@)

パン②・ヨーグルト②・コーヒー② をオーダー。実は朝食付きということのインフォメーションしか知らないので制限があるのかどうか・・・。もう一つ頼んでみたらOKだった。Take outにして、またよろめきながら自車両に戻る。

07:00 朝食。パンもヨーグルトも美味しかった。
07:20 ミュルエック駅に到着。今までここから2度下車してスタートした。





08:30 8:01の到着予定が30分ほど遅れて到着した。ほとんどの人が我々と同じバックパッカーで大きな荷物を持ってバスの方に急いでいる。バスが一台待っていたがすでに荷物置き場は一杯だった。乗せるのに一苦労してやれやれ・・・。運転手にチケットを買い乗車する。しかし席がない!満席だった。運転手に聞きに行くと、もう一台来るというので降りて待つことになった。荷物はそのままだった。まもなくバスが来て乗り込んだのは15~16人ぐらいだった。一台目は満席、2台目はガラガラという形でとにかく出発した。バス代@478sek(二人で956sek)\11472 結構高い!カードで支払う。




10:15 ケブネ着(サルトルオクタへのボート乗り場) ここからボートに乗り対岸のサルトルオクタからKungsledenを南下する人々が多く下車した。3年前、我々は逆ルートでボートに乗りバッコタワレまでバスに乗った。
10:30 出発。この15分間、バス2台が道の中央に停車していたのは安全のためなのか。バスの前後の車は待っていなくてはならなかった。ユニークなシステム。
10:50 ストーラ着。ここで40分の休憩タイム。トイレに行ったりコーヒーを飲んだり、みんな様々である。ここで時間調整が行われているらしい。
11:30 出発。
11:50 バッコタワレ着。さらに多くの人が降りた。ここからKungsledenを北の方に上がっていく人たちだ。

12:50 リトセムボート乗り場着。ここで降りる人たちは、ボートでパジェランダレーデンに行く。ここも5年前の記憶が懐かしく思い出された。

ストックホルム~イエリバレへ 夜行列車

2019-09-12 16:25:40 | 2019 Sweden 6th
7月25日。木曜日。晴れ

05:30 起床。テレビで世界水泳をやっている。スェーデンの選手が金メダルということで何度も流れている。日本は瀬戸選手や入江選手が見られた。

06:00 朝食。菓子パン・青汁・コーヒー・牛乳。もうテント生活のようだ。片づけをしたり本を読んだりしてゆっくり過ごす。

11:00 チェックアウトをしに行き3時までの延長を交渉したらOKだということ。もちろん無料!

15:00 チェックアウト。駅まで1kmもないかもしれないが、超重労働。汗をかく。この先のことが不安になってくる。昨年は、この時間ぐらいからVIPルームで過ごしていた。今年はそのVIPルームがオープンしていなく来週からだという。仕方なくベンチで待つことにした。COOPで最終の買い物。チーズ・生ハム・パンを購入。この買い物だけでも重い!


17:00 バックパッカーが少しずつ増えてきた。あと1時間。

17:30 プラットホームへ。昨年と同じ。駅員さんが「Far away!」




18:11 Stockholm St. 定刻に発車した。席は二人の個室。シャワートイレ付。いよいよ始まる。

夕食は、COOPで買ってきたもの。ビールで乾杯!



ストックホルムでトレッキングの準備

2019-09-12 16:18:55 | 2019 Sweden 6th
7月24日。水曜日。明日からの北極圏ラップランド行きに備える。

06:00 起床。朝食。この日は、保険的に滞在。というのはもし荷物が一緒に届かなかったりした時のため。だから、明日からのためにゆっくりしよう。買物を兼ねて街に出る。







ガムラスタン通りでウィンドウショッピング。






大型スーパーマーケットを教えてもらい行く。いつものCOOPより広くて品ぞろえが豊富。ビールは国営の酒店で買う。アルコールの度数も7.5% 6%のビールがあったので購入。値段は、3.5%より少しは高い。

20:00 夕食。
22:00 就寝。