ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

デコ巻き寿司にチャレンジしました(^_-)-☆

2018-01-29 15:59:51 | 日記
何年振りかの大寒波到来!
日本中が冷凍庫の中にいるようだ。

そんな日曜日、友のお誘いで
あるクッキング教室に参加した。

講師は、日本デコすし協会認定 マイスター。
お名前は「おうみ巻子さん」
そのネーミングににっこり。

プロフィールを見てさらにびっくりした。
クッキング・手芸・その他のジャンルのたくさんの講師資格をお持ち。
さぞお忙しいことと察するが
家庭では、6人の男の子のお母さんだとか。

逞しい肝っ玉母さんと思われるが
見た感じ優しいお母さん。

デコ寿司って知ってはいるが
自分自身が作る機会があるとは思っていなかった。
こんな機会を教えてくれた友に感謝。

まず、先生のデモンストレーションがあった。
手際よく進められるのを見て、不安になったり驚いたり。
それでも最後の切り分けには一斉に「ワツー」と歓声が上がった。




デモを思い出しつつ、レシピを参考に作っていった。
出来上がって切るとき、一種の緊張が!
何とか「絵」になっているとほっとした。

自宅に持ち帰り、いざ食べるとき、
ある種の躊躇感があった。
せっかく作ったのに・・・。



New Root テント場からRovvedievva方面へ

2018-01-21 15:16:21 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月24日、月曜日 New Root テント場からRovvedievva方面へ


5:30 R:起床。片づけを始めるが寒い。太陽はすでに上っているが薄雲が全体にかかっていて暖かさは届かない。

6:30 朝食。青汁・コーヒー・ハードブレッド(生ハム・はちみつマーガリン)コーンポタージュ。朝食にいつもポタージュスープを飲むが、暖かくて元気になる。

7:38 17℃。太陽が昇り、薄雲の切れ目から陽が当たってきている。昨夜の寒さでテント内は濡れている。

8:30 今日は、ロベディエバ方面に戻る予定。7月12~14日、3泊したテント場まで戻る。およそ8kmぐらいだろうか。途中からアビスコヤウレ方面に戻るというコースもあるが、人の往来多いのでそれを避けて選択である。ランチの用意をして出発する。


9:10 十字路まで戻った。ここまで1.5km。曲がることなくまっすぐ歩を進める。「三上山」と呼んでいる山が右側にあり、池に映っている。こういったちょっとした風景に幸せを感じる。


サーミ人の人々の家やテントが10棟ほど見える。ここからまっすぐ見える直線の道。途中の大きな湿地帯が思い出される。今日はどうなっているだろうか。直線の道はずーっと上り坂になっている。

9:30 トナカイの柵を越える。2カ所ひどい湿地帯があり道がなくなっていた。しかし、そこを抜けると左手に広大な花畑が上から下へ広がっていた。まるで大きな反物が上から広がっているような感じ。

9:50 トナカイの柵を出る。ここから登ったり下ったり峠までの道が続いている。後方は緑の大草原。(ここを歩いてきた)前を行く二人連れ、峠の手前で出会った親子3人連れ、この日に出会った人数。マイナーなコースであることは言うまでもない。


0:30 前方の左遠くに美しくそびえる山々が見えてきた。前回ここを歩いたときは後方だったので気が付かなかった美しいパノラマ景色だ。



10:49 ウナアルカス方面の湖が見えてきた。

11:45 ランチ。ランチが出来るところがいくつも広がっていた。大きな岩のそばでする。R:海鮮おこわ A:きのこごはん もずくスープ チョコ






12:55 大きな川まで下ってきた。この橋を渡るとサーミの人の村がある。10軒?もっとあるかな。看板がありアビスコヤウレまで7kmとあった。


13:05 サーミの村。昔ながらの家が残っている。少し村の雰囲気をここから先は、またぬかるみと格闘?しかし、お花畑が何カ所もあって気持ちを和ませてくれた。花畑を楽しみながら写真を撮りながら進む。




長期にわたるトレッキングの中で、周りの風景の感動、出来れば写真に何とか残そうとするが、現実の感激は、写真に100%残せるものではない。だから、その時その時をしっかりと覚えておきたいと思いながら進む。重い荷物を忘れられる時でもある。


14:00 今日の目標のテント場に到着。空は青空。午前中あった雲はいずこへ?とにかく我々にとって嬉しいことである。R:水浴&洗濯。 テント内めちゃ暑い!いろいろ陰になるよう工夫してテント内でTea time。熱いお茶とポテチ。読書しながらうとうとする。

17:00 夕食のため、川に水を汲みに行くと、若者が二人、対岸の岩に座って話し込んでいた。激流なので声をかけても届かない。手を振ると笑って答えてくれた。

18:00 夕食。R:牛丼卵とじ丼 A:かやくご飯 チキンささみに明太子とレモン汁で味付け


高台奥のテント場からNew rootに入る。

2018-01-14 11:35:09 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月23日、高台奥のテント場からNew rootに入る。

快晴。昨日寝るとき、ぼんやりと明日は曇りかなって思っていたのに最高の天気。






5:30 R:起床。早や、片付けを始めている。テント内は露でしっとり濡れている感じだ。

6:30 朝食。ハードブレッド(生ハム・マーガリン・ブルーベリージャム)青汁・コーヒー。

8:15 早い出発となった。天候の良しあしが我々の身体・気持ちに大きな影響を与える。と同時に片付けが早くなったともいえる。



8:20 5分で正規のルートに出た。改めて出発。ここから湿地帯も多く木道も多い。が、1週間前に比べるとよくなっている。木道は長く、500mぐらい続いているところがある。


9:24 少し道幅が広くなってきて歩きやすくなってきた。空は青く澄みわたり太陽がまばゆいばかりに照っている。ふと、上を見ると今にも転げ落ちそうな大きな岩が!・・・・。

9:43 アビスコヤウレ方面も雲一つない空。ここでも木道が延々と続く。

9:45 雷鳥?Rは、そうではないという。ちょこちょこ歩いて可愛い。ついつい見とれてしまって立ち止まってしまう。カメラを構えるがなかなかすばしこくて捉えることが出来ない。そばに来て逃げて行かないので余計にほほえましい。


9:57 トナカイ用の柵を越える。左前方に村(?)が見えてきた。建物というよりテントのようだ。放牧のためなのだろう。

10:40 どうして渡ろうかと思案していたひどいぬかるみのところで一人の日本人と出会った。岡山の方だという。一人でクングスレーデンに初チャレンジだそうだが、日ごろから登山経験豊富だそうで我々よりはるかにパワフル。いい天気に恵まれてよかったと。


10:54 十字路。アビスコヤウレ~アレスヤウレとRovvedievva~Vuopmegeahi が交差している。ここから初めてのルートVuopmegeahi 方面に入る。どう発音したらいいのか難しい。地図で見ると湿地帯のような感じだが果たして・・・・。
道はずっと上り坂になっているがそんなに急ではない。

11:11 ようやく一段落出来る高い位置までくる。昨日まで見ていた氷河の山の形が変わって見えて美しい。




12:00 ランチ。下の方に湖が見える。風がさわやかで気持ちいい。R:わかめご飯 A:ごもく御飯のお茶漬け スィーツはだんだん乏しくなってきたのでチョコ2個ずつ( ;∀😉



ランチの後、荷物を置いてテント場を探すべく先に500mほど進む。いい場所はあったのだが、いい場所とは風の強い場所であって諦めた。ランチした場所へと戻る。湿地帯だとはわかっていたが、木道がきちんと整備されていた。
ランチしたところの近くにテントを張った。風がよけられてテントの中にいると暑いぐらい。シュラーフをテントに掛け暑さをしのぐ(^_-)-☆
周りは広々とした平原!大きな岩が点在している。360度見渡しても人の影はない!?大自然に二人だけ。


15:00 Tea time コーヒーとポテチ。



18:00 夕食。R:田舎ご飯 A:スパゲッティ 玉ねぎコンソメスープ 麻婆那須・サラミ

20:00 就寝。


23:45 夕焼け空がきれい。山々の残雪も紅く染まっている。白夜なればこその美しい光景。

テント場から湖までハイキング

2018-01-09 14:15:35 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月22日 土曜日 テント場(アビスコヤウレ~アレスヤウレのコースの中間ぐらい)から湖にハイキング


5:00 R:起床。散歩。
うす曇り。うろこ状の雲。昨日のような青空はないが今日もいい天気になりそう。
6:00 起床。朝食。今朝は、ご飯である。R:白ご飯・赤だし味噌汁・鰹節 A:白飯の茶漬け
ほうれんそうのポタージュ・青汁・コーヒー。



8:00 R:朝寝。A:日記 テント内25℃。こちらの寒暖の差の激しいのには四苦八苦する。太陽が出れば20℃以上、真夜中は10℃以下である。だから簡易カイロは離せない。(^_-)-☆ 一つ問題があるとすれば、簡易カイロって重いということ。3週間分のカイロを持ってくるだけで1kgぐらいになる。自然の厳しさには必需品。

9:00 今いるテントの場所は、高台である。はるか下の方に湖がある。今日はそこまで降りてみることにした。見た感じと違い結構遠いのが現実であるのだが。湖のそばに小屋が見えるのでそこを目指して道を探す。道なき道を下って行ったが、車道(?)を発見。進んでいくとやっと道らしい道が出てきた。湖の方へと続いている。そして小屋にたどり着いた。






この小屋は冬のシーズン、避難小屋として建てられているようである。中に入ってみることにした。中は、小きれいでストーヴがある。そばにも物置・トイレ棟もある。この周りもキャンプできるフラットな地で、キャンプしている跡がある。



小屋から湖まで緑の草原が広がっている。気持ちいい風を感じながら湖まで降りて行った。きれいな水のようだが少し白っぽい感じがする。これって氷河の水だから?



我々の黄色のテントがはるか上の方に見える。ずいぶんと下ってきたものだ。トレッキングコースは、右から左からトレッカーが賑やかに行きかっている。見つけた道をまっすぐに上に登るとコースに出た。コースには何の案内もない。しかも雨で水たまりが大きくなっていて道が消えている。見つけられなくて当然だった。

10:30 太陽が出て暑いぐらいだ。洗濯をすることにした。コースからは見えないぐらいのところに適当ないい川がある。1mぐらいの幅?洗濯と同時に水浴もした。水は冷たいのだが暑いので気持ちがいい!髪も洗った。洗濯物を干してTea time. ポテトチップスとコーヒー。

12:30 ランチ。R:チキンライス A:ごもく御飯+茶漬け+梅干し ハーブのコンソメ・味噌汁。

14:00 少し風が出てきたようだ。R:昼寝 A:読書➡昼寝 今日はほうじ茶で。クッキー・ポテトチップス・チョコ。今あるお菓子類であと二日間過ごさなくてはならないが大丈夫だろうか。

日本人のツアーらしきグループが通過した。見た感じですぐにわかる。なかなか会うことはないのだが今回は珍しい。どうしてわかるのかは、まず帽子をかぶっている。手袋をしている。タオルを首に巻いている(?)日焼け防止のようなスタイルは、現地の人々にはない。彼らは比較的、小さな荷物で移動している。食料品を携行していることはなさそうだ。ツアー会社が小屋に用意しているのだろう。日本の山小屋のように小屋のスタッフが食事の用意をしてくれることはない。したがって、ツアーの人々は小屋についたらお互いに食事の支度をするものと思う。そして小屋に宿泊する。



15:00 風が心配になってきた。見晴らしがいい分だけ風当たりが強いということ。近くで風の防げるようなところを探した。今の場所からもう少し奥に入ったところに幾分ましなところがあったので移動することにした。テントは、骨組みだけ外しそのまま運ぶ。フラットに見えても寝転がってみるとそうでもない。テント自身を動かしたり、または土地をフラットにしたりと我々も知恵がついてきた(#^.^#)

21:00 就寝。明日はここからどこへ?

アビスコヤウレ方面に移動

2018-01-08 13:16:44 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月21日、アビスコヤウレ方面に移動。(アレスヤウレ~アビスコヤウレの中間ぐらい)
晴れ。このように記入することの嬉しさ。今日は降らない。太陽がテントに当たっているためテント内は暖かく気持ちがいい。
7:30 起床。久しぶりの好天気に思わずにっこりする。
8:00 朝食。ハードブレッド(生ハム・マーガリン・ブルーベリー)青汁・きのこポタージュ・コーヒー。今日は、前のテント場のところまで戻る予定。

10:00 出発。片づけから出発までおよそ1時間程度かかる。多くの荷物をバックパックに詰める要領がある。どこに何が入っているかがわかるようにあまり順番は変え無い方がいい。ついつい忘れて、とりあえずここへ入れとこうというのは、あとで家探しすることになる(@_@)
湖の水位は下がっている。途中、3年前のテント場にはテントが二張りあった。懐かしい場所だ。これからの道がどうなっているか思いながら進む。



10:30 渡渉にやってきた。ここだけはどうしようもないのでさっさと靴を脱ぎ渡る準備をする。冷たい水を我慢して渡りきる。靴を履いているとき若いグループがやってきた。彼らにしても、靴を脱がずに渡ることは難しい。川幅が広いのでジャンプも難しい。彼らは、上流の方に渡れるところを探しに行く。見ている限り、ずいぶん先まで行っているがいまだに見つからない様子だ。しかし、我々がさあ再出発というとき、ようやく渡ったらしく川の向こう岸にいた。荷物も軽く若いということはうらやましいこと。


10:57 アレスヤウレまであと3kmの看板が再びあった。ということは朝から1.5km歩いてきたことになる。




11:30 アビスコヤウレ~アレスヤウレで一番広い道が現れた。とても歩きやすく2kmぐらい続く。





12:30 ランチ。R:かやくご飯 A:白ご飯 お茶漬け+梅干し もずくスープ。今までアルファ米が食べられずラーメンに偏っていたが、白ご飯のお茶漬けは食べることが出来た。日本茶と梅干しが美味しい。
とてもいい天気になった。空の青さが美しい。山々に残っている雪も山というキャンパスに模様を描いているようだ。360度、美しい山々。湖に沿ってゆっくり歩む。数日前通った時より幾分状況はよくなっている。バックパックも少し軽くなり道のコンディションもよくなっていることもあり、気分もいい!

13:30 出発。アビスコヤウレ方面からの人の多さに驚く。ボーイスカウト?ガールスカウト?らしきグループは優に20人を越えている。その後も数人のグループとすれ違う。さすがメジャーな通りである。さしずめクングスレーデンの銀座通りと言えよう。





15:30 テント場着。15日にテントを張ることを試みたあの高台である。強風のためgive upしたところ。今回は、風も少しあるがお天気もいいし大丈夫だろう(^_-)-☆


16:30 テント完成。何と素晴らしい景色だろう。贅沢すぎるぐらい。私はテントの中で寝転んで見るここの景色が大好き。これぞ至福の時、しばし「時」を忘れる。
水は少し下ったところに、きれいな水が流れている。

18:00 夕食。R:山菜おこわ A:ごもく御飯の茶漬け ポテトサラダ・サラミ・しょうが野菜スープ・スィーツ・






19:00 R:就寝。 A:読書

21:30 寝るとき、北の方向にあった厚い雲は流れて行ったのだろうか、青空が広がっている。





04:00 快晴。山々は、朝日が当っている。すでに日は昇っているのだ。