「明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
親鸞聖人が詠まれたと伝わる和歌です。親鸞聖人が9歳の時、
仏門に入られる決心をされ天台座主である慈円を訪ねましたが、
すでに夜だったので、「明日の朝になったら得度の式をしてあげましょう」
と言われました。しかし、聖人は「明日まで待てません」とおっしゃられ、
その時詠まれたのがこの歌と伝わっています。
:この歌の意味は、「今美しく咲いている桜を、明日も見ることができるだろうと
安心していると、夜半に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない」ということですが、
親鸞聖人は、自分の命を桜の花に喩え、「明日自分の命があるかどうか分からない」
:だから新たな気持ちで新たな生活をはじめていきたいものです。
「今を精一杯生きる」ことを目標に、何事も先送りせず取り組む生活を送りたいものです。
親鸞聖人のこの和歌は私のこころに ひびきました~。
母の訪問診療が、四ケ月目に入ります。今月からは、訪問看護・デイケアも
始まりました。わたしも、ぼちぼち頑張りますね。
私が悩んでいるのを見て、母の介護を支援してサポートして頂く方々に感謝です。
Ernesto Cortazar - Beethoven's Silence
生かされる命
その生命を無駄にしないように
その日その日を無駄にしないように
一瞬、一瞬を悔いのないように
大切に生きなければならないということですね。
こんばんは~
早速のコメントに感謝もう上げます。
UPは 私、こころに響いたのでUPしました。
貴方が言うとうなのです!!
大切にしたい時間・そして日々ですね!
私、貴方と知り合えて佳かったと思います。
いろいろと、アドバイズ、下さいね。感謝です