先日、4月1日(日)に第5回宮地岳かかし祭りに行って来ました。
私は、今回で三回目の見学です。一昨年は、案山子の数は280、昨年は、320、
今年は何と370だそうです。今年のテーマは「土搗(どつき)の風景」です。
昭和の時代、家の基礎固めを「土搗」と呼び、みんなで協力して行ったものでした。
昭和の土つき風景、宮地岳祭り風景、昭和の懐かしい風景を再現したこのお祭りは、
3月18日に始まりました。5月6日迄開かれます。
今回も、二回に分けて写真UPさせて頂きますね。
写真一枚目、二枚目、下の四枚目は、家の基礎固めを「土搗」土つき風景です。
三枚目は、この土つきの時歌われた唄の歌詞ですよ。その下は、この唄を歌う演奏
風景です。土つき唄が、流れていました。そして、その下は、川での釣りが二枚。
そして、最後の三枚がお祭り行列風景です。
会場では、見学に来た方々か案山子なのか、分かりません(笑。リアルでした。
案山子の顔の表情や姿が本当に良く出来ていて思わず笑ってしまいました。
県外からの観光に来て見学されてる方々も多かったですよ。この日は、初夏の
陽気となり、私は帰りは半袖のTシャツ姿でした。
続きは、また近いうちにアップしたく思います!(^^)!
追伸:この地の土つき唄では、ありませんが、お隣の上天草の土つき唄が
有りましたので、アップさせて頂きました。
上天草市大矢野江後地区の土突き節
ERNESTO CORTAZAR - Now and Forever
昔は人力による作業が多かったので、
田植え歌をはじめ、
こうした労働歌が歌われていたのでしょうね。
今では機械化されて効率が良くなった分、
人の力を必要にしなくなったので、
地域に残る労働歌を唄うことも少なくなった気がします。
転圧はランマやタンパ。
プレートと言った転圧機で地固めします。
それを必要としない場所は ” タコ ” という
足についた木柱で地面を突き固めます。
労働化に限らず、子守唄や盆歌など、
特定の地域にしか無い文化財を遺してほしいものですね。
今年は又増えたのですね。
歌っているおじさんや、釣りの人が上段の見学者と話す様子など、とても表情豊かで素晴らしい。
土搗の人数も、作成には大変な事だったでしょうに。
全国から見学に来てほしいですね。
私も行って、直接見たいくらいです。
「タコ」と云う木柱で突いてるのですね!お詳しいですね!
この土つき記憶があります。この土つき唄を聴きながら、見学しました。
おっしゃる通り、歌い継がれて地域の無形文化財にして頂きたいですね。
懐かしい祭り行列、紙芝居、サイダー売りと遠い昔のファイルが開きました。
次回、この続きの写真をUPさせて頂きますね。お楽しみに♪~
コメントに感謝です。佳い春の日々をお過ごしくださいませ
今年も「案山子祭り」のシーズンとなりました。
ひとつひとつの顔・姿にそれぞれ個性があります。とても良く出来ています。
雨の前には、全部の案山子の顔・頭部分にビニールを被せるそうです。
この地域の方々が日々、交代で管理・案内なさっているそうです。
日曜日には、バザーやイベントも催されるとの事です。また、行きたいです!(^^)!
続きを近々UPさせて頂きます。お楽しみに♪~
佳い春の日々を
今年もかかしが増えたんですね(゜o゜;)
それにしても、このかかしさん達が動き出して、この町で生活していそうですね!
写真で見てるだけでも、色々と想像が出来るので、本当に楽しみです(≧∇≦)b
今年の案山子の数、増えました~370に☆=
そうなのです:表情豊かで生活してますね!
作るのも大変でしょうが、管理も大変と思います。見れて嬉しくなります。
年々、観光に来られる方々が増えてるそうです。
菜の花が咲いてとても良い春、いいや初夏の暖かさの時間でした。
沢山写真撮りましたので、続きのUPをお楽しみに♪~
いつも有難うございます。佳い春の日々を