「石尊山」・・・皆さんは、どちらの山を思い出されますか?
山好きの人でしたら、軽井沢にある浅間連山の石尊山(せきそんさん・1667m)が真っ先に思い浮かぶのでしょうか。それとも、群馬の山好きの人ですと、ぐんま百名山の石尊山(571m)になるのでしょうか。そういえば、千葉県の君津にも石尊山(347.6m)はありましたっけ。いやいや、このブログならば、埼玉の山となるはずで、『外秩父七峰縦走ハイキング大会』でもお馴染みの石尊山(344m)に違いないと、思ってくださる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回は、もっと小さく、もっと無名な「石尊山」(225.1m) 登山のお話です。
山と高原地図ですと『22 奥武蔵・秩父』(K-6)・・・同じ地域といっても前述の山ではなく、今回の舞台は、毛呂山町。JR 八高線毛呂駅から700m程のところが出発地点です。
埼玉医科大学の敷地内を本当に合っているのかと不安になりながら抜けていき
マンションを目指して歩いていくと、ようやく山道らしきルートが見えてきます
確かに、ここが登山口のようです
石尊山までは、600mですからサクサクと歩けそうです
最初は、病院の横をじわじわと登っていきます
ちょっと登っただけですが、景色が開けてきました
車道もずっと上り坂でしたから、ちょっと歩いただけでも思った以上に登ったように感じます
地図にコースは書かれていませんが、ちゃんと標識もありますし
綺麗に整備されておりますから、誰でも迷わず歩けそうです
この日は、山登りの格好ではなかったので、急な登りはさすがに辛い
いつものように汗を流すと・・・上着の三分の一が汗で濃い色に・・・
こちらが石尊山山頂
冨士浅間大菩薩の石碑とそのいわれが書かれておりました
奥にも行けるようでして、三角点があるとのこと
三等三角点(烏岳・225.1m)・・・詳細は、お越しくださいませ
景色は、低山ながら思った以上に良く見えました
反対側は、エーデルワイスゴルフクラブ
こう見ると、この山もギリギリ残してもらった感じですね
下山は、別ルートとなる長栄寺方面へ
フェンス沿いをしばらく下っていくコースで、こちらの方が道は悪そうです
不動堂とお墓が見えたら、プチ山歩きも終了
総距離1.2km、約40分程度の山歩きでした
たまには、こういったコースに無い山を登ってみるのも楽しいものです
何があるか分からない楽しみと、その何かを見つけたときの喜びが
ひそかな冒険をしているかのようでいいですね
記憶違いでしたらご容赦下さい・・・
なにせアルコール性認知症が故・・・・w
早速のコメント有難う御座います。
こちらも物忘れがヒドくなりつつありまして…アルコールのためでしょうか、いやはや。
確かに以前、記事にしていましたね。記憶力凄いではありませんか(笑)。あちらは、七峰ではただの通過点ですが、開けた山頂と石仏が印象的な小さなピークでした。こちらの石尊山は、三等三角点がありますが、全く無名の山ですね。最近は、遠出がし辛いので、こういった歩き方がメインになってきています。
コチラの近くの低山では 『ギフチョウ』が 舞いはじめました
ギフチョウですか、もうすっかり春ですね。やはり、岐阜には沢山いるのでしょうか。
それにしても、「菫」を全く読めませんで、これ何だろうと延々と考えてしまいました。野草かと思っていましたが、こう書くのですね。勉強になります。
ギフチョウが たくさん 居るって TVで見ましたよ
タチツボスミレに 卵を産むそうです
名前を聞いてもピンと来ませんね。丹沢と中央線沿いは、まだまだ未開拓でして…。
沢山となると、一度見てみたいですね。まずは、場所を調べないと。