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安達太良山(福島県/本日の最高峰 鉄山 1709.3m)
日程 : 2006年10月15日(日)
天候 : 概ね晴れ
コース: 駐車場~あだたらエキスプレス(ゴンドラ)~薬師岳~安達太良山~(分岐から15分)~船明神山~鉄山~(大体15分)~鉄山避難小屋~(戻って)~峰の辻~勢至平~奥岳自然歩道~駐車場
行程 : 日帰り 6時間30分(休憩含む)
日帰り温泉: 岳温泉(岳の湯)
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寸評:紅葉の季節以外のことは、まだ知りませんので、紅葉時期限定の話で書かせて頂きます。山頂に行かなくてもゴンドラで登れば、一面の紅葉が眺められるスポットはやはり貴重です。フラッと来るのもいいかもしれません。ただ、気になるのは観光客の多さですが、見ていると、大体山登りも観光も大体午前中に立ち寄って午後から都心へ帰るスケジュールを組まれているようですので、14:00あたりを過ぎると観光客や登山客が激減します。その分ガスが多くなってしまうので、賭けの要素も出てしまいますが、ここでノンビリを楽しみたいのであれば、時間を作って1日ずっといるようなスケジュールを持つと、人ごみ大変だったという思い出だけではない山行が楽しめるかと思います。
安達太良山(1699.6m) おすすめ度 ☆☆☆★
紅葉の時期の美しさは格別です。しかし、それだけではなく、初心者にも優しい山ですし、色々なルートや景色が楽しめることもいいところです。全体的には、自分が一番お世話になっている那須岳と非常に共通点が多い印象を持っています。登山入門にはオススメですね。
・・・えぇっと、いつもの書き方で、先日かけなかった所を補足させてもらいます。
その1:安達太良山まで
土曜日は、用事が終わって夜遅めの帰宅となりました。
さて、駐車場や道路状況からみて、深夜から出発しておくか、朝早く出発かを悩んでおりましたが、駐車場が広いのと、眠くて仕方がなかったので、朝一出発を選択したのでした。計画では、ロープウェイが出る前までに並んで一番乗り登山をしようだの、あわよくば早く着き過ぎたら仮眠をしようだの、考えておりました。
0時30分就寝。3時起床。3時30分出発。( ´Д⊂ヽ
この時点でいささか無理があるのですが、毎度のことで慣れっこです。ヽ(゜∀゜)ノ アハハ
しかし、慣れっことはいえ、眠いものは眠いわけですが、長年(でも無いですが)の経験から、こういう時は、我慢するよりちょっと寝てしまった方がすっきりすることを知りました。眠くなったら、パーキングでちょっと仮眠をするのが意外に効果的なので、今回もその作戦で行くことにしました。
起きて→移動→眠い→パーキングで仮眠→起きて→移動…
いつもなら、これが1-2回位ですっきりしますが、今回は、これをなんと、
上河内SA → 阿武隈PA → 鏡石PA → 安積PA → 安達太良SA
と、5回も繰り返し仮眠をしてしまったのでした。福島に入ってからは、コンプリートの活躍ですから、パーキングスリーパーの称号を貰いたい位の暴挙です。こんな休憩を入れるんだったら、もっとゆっくり寝てから来ても時間的には変わらないよなぁ・・・と思いついたところで、それは後の祭り。結局、到着時間が9時になるかってことを考えると、1時間30分以上を睡眠に費やしてますから、意味のない早朝出発となったのでした。(´д`) やれやれ
その2:その他の場所
<駐車場>
先に知っていればこんなに急いだこともなかったのですが、冬はスキー場として運営しているだけあって、近くの大駐車場に入れなくても、スキー場にありがちな、だだっ広い駐車スペースがありますから容量的には問題なしです。ただ、観光バスや学生の旅行バスがひっきりなしに来ますので、人の多さはなかなかのものです。
<船明神山>
今回勝手にフューチャーしてしまったわけですが・・・
ここに来て静かな山行を目指したいとう天邪鬼さんへオススメです
沼尻から来て磐梯山と2山制覇をするもよし、周遊して反対側から鉄山を狙うもよしです。
<鉄山避難小屋>
こんな所に避難小屋なんているの?
という稜線の真ん中にポツンとありました
中にお邪魔するととっても綺麗!
ちなみに名称は「くろがねやまひなんごや」でした
<奥岳自然歩道>
帰りにゴンドラを使用しなかった方はご存知だと思いますが、到着直前に片道40分という「奥岳自然歩道」というコースがあります。どちらから行っても駐車場に帰れますので、任意選択なのですが、なかなか面白いゾーンとなっておりますよ。
見返り橋の紅葉
今回一番綺麗に撮れました(自画自賛)
こりゃ確かに見返したくなりますね
これが・・・ええっと・・・一枚岩に流れる滝
数百メートル続いていて・・・名前が出てこないよぉ・・・
というように、沢路沿いのハイキングコースとなっております。他にも滝やら奇岩やら多数取り揃えておりますので、ここは絶対寄る価値ありですよ! 但し、靴がドロドロになることは覚悟しましょうね。
その3:原点回帰
今回の山行は、前回のスカシタ内容(?)にもあった通り、懐かしさを求めるような、自分の原点を探すような、そんな山行にしたかったのです。「智惠子のほんとの空」というキーワードから、自分にとっての原点のようなものを探してみたいという気持ちをもって、楽しみにしていたことも事実でした。
そんな山行のお供には、やっぱりそんなノスタルジーが共有できるアイテムが必要とのことで
サッポロ一番 カップスター 復刻版
懐かしすぎて・・・味のトリコになりました・・・
今風なものを狙ったパッケージより、こっちの方がいいと思うんですけどね。冬季限定ですので、ノスタルジーを体験したい方は、こいつも是非!!
安達太良山(福島県/本日の最高峰 鉄山 1709.3m)
日程 : 2006年10月15日(日)
天候 : 概ね晴れ
コース: 駐車場~あだたらエキスプレス(ゴンドラ)~薬師岳~安達太良山~(分岐から15分)~船明神山~鉄山~(大体15分)~鉄山避難小屋~(戻って)~峰の辻~勢至平~奥岳自然歩道~駐車場
行程 : 日帰り 6時間30分(休憩含む)
日帰り温泉: 岳温泉(岳の湯)
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寸評:紅葉の季節以外のことは、まだ知りませんので、紅葉時期限定の話で書かせて頂きます。山頂に行かなくてもゴンドラで登れば、一面の紅葉が眺められるスポットはやはり貴重です。フラッと来るのもいいかもしれません。ただ、気になるのは観光客の多さですが、見ていると、大体山登りも観光も大体午前中に立ち寄って午後から都心へ帰るスケジュールを組まれているようですので、14:00あたりを過ぎると観光客や登山客が激減します。その分ガスが多くなってしまうので、賭けの要素も出てしまいますが、ここでノンビリを楽しみたいのであれば、時間を作って1日ずっといるようなスケジュールを持つと、人ごみ大変だったという思い出だけではない山行が楽しめるかと思います。
紅葉の時期の美しさは格別です。しかし、それだけではなく、初心者にも優しい山ですし、色々なルートや景色が楽しめることもいいところです。全体的には、自分が一番お世話になっている那須岳と非常に共通点が多い印象を持っています。登山入門にはオススメですね。
・・・えぇっと、いつもの書き方で、先日かけなかった所を補足させてもらいます。
その1:安達太良山まで
土曜日は、用事が終わって夜遅めの帰宅となりました。
さて、駐車場や道路状況からみて、深夜から出発しておくか、朝早く出発かを悩んでおりましたが、駐車場が広いのと、眠くて仕方がなかったので、朝一出発を選択したのでした。計画では、ロープウェイが出る前までに並んで一番乗り登山をしようだの、あわよくば早く着き過ぎたら仮眠をしようだの、考えておりました。
0時30分就寝。3時起床。3時30分出発。( ´Д⊂ヽ
この時点でいささか無理があるのですが、毎度のことで慣れっこです。ヽ(゜∀゜)ノ アハハ
しかし、慣れっことはいえ、眠いものは眠いわけですが、長年(でも無いですが)の経験から、こういう時は、我慢するよりちょっと寝てしまった方がすっきりすることを知りました。眠くなったら、パーキングでちょっと仮眠をするのが意外に効果的なので、今回もその作戦で行くことにしました。
起きて→移動→眠い→パーキングで仮眠→起きて→移動…
いつもなら、これが1-2回位ですっきりしますが、今回は、これをなんと、
上河内SA → 阿武隈PA → 鏡石PA → 安積PA → 安達太良SA
と、5回も繰り返し仮眠をしてしまったのでした。福島に入ってからは、コンプリートの活躍ですから、パーキングスリーパーの称号を貰いたい位の暴挙です。こんな休憩を入れるんだったら、もっとゆっくり寝てから来ても時間的には変わらないよなぁ・・・と思いついたところで、それは後の祭り。結局、到着時間が9時になるかってことを考えると、1時間30分以上を睡眠に費やしてますから、意味のない早朝出発となったのでした。(´д`) やれやれ
その2:その他の場所
<駐車場>
先に知っていればこんなに急いだこともなかったのですが、冬はスキー場として運営しているだけあって、近くの大駐車場に入れなくても、スキー場にありがちな、だだっ広い駐車スペースがありますから容量的には問題なしです。ただ、観光バスや学生の旅行バスがひっきりなしに来ますので、人の多さはなかなかのものです。
<船明神山>
今回勝手にフューチャーしてしまったわけですが・・・
ここに来て静かな山行を目指したいとう天邪鬼さんへオススメです
沼尻から来て磐梯山と2山制覇をするもよし、周遊して反対側から鉄山を狙うもよしです。
<鉄山避難小屋>
こんな所に避難小屋なんているの?
という稜線の真ん中にポツンとありました
中にお邪魔するととっても綺麗!
ちなみに名称は「くろがねやまひなんごや」でした
<奥岳自然歩道>
帰りにゴンドラを使用しなかった方はご存知だと思いますが、到着直前に片道40分という「奥岳自然歩道」というコースがあります。どちらから行っても駐車場に帰れますので、任意選択なのですが、なかなか面白いゾーンとなっておりますよ。
見返り橋の紅葉
今回一番綺麗に撮れました(自画自賛)
こりゃ確かに見返したくなりますね
これが・・・ええっと・・・一枚岩に流れる滝
数百メートル続いていて・・・名前が出てこないよぉ・・・
というように、沢路沿いのハイキングコースとなっております。他にも滝やら奇岩やら多数取り揃えておりますので、ここは絶対寄る価値ありですよ! 但し、靴がドロドロになることは覚悟しましょうね。
その3:原点回帰
今回の山行は、前回のスカシタ内容(?)にもあった通り、懐かしさを求めるような、自分の原点を探すような、そんな山行にしたかったのです。「智惠子のほんとの空」というキーワードから、自分にとっての原点のようなものを探してみたいという気持ちをもって、楽しみにしていたことも事実でした。
そんな山行のお供には、やっぱりそんなノスタルジーが共有できるアイテムが必要とのことで
サッポロ一番 カップスター 復刻版
懐かしすぎて・・・味のトリコになりました・・・
今風なものを狙ったパッケージより、こっちの方がいいと思うんですけどね。冬季限定ですので、ノスタルジーを体験したい方は、こいつも是非!!
紅葉の写真に渡しも1票投じます。
避難小屋もぴかぴかだし、登山者のマナーの良さに感心してしまいました。
何と言っても極めつけは「サッポロ一番 カップスター 復刻版」なつかし~~!絶対買おうっと、
って四国で売ってるのかなぁ?
奥岳自然歩道?これは気がつかなかった!
勢至平から下りてくれば気付いたのでしょうか?
原点回帰にカップスター・・・分かるような気がします。私ならチャルメラかも(笑)
あまりと言いますか、全く避難小屋と縁がないので分かりませんが、通常の避難小屋と比べても、段違いの綺麗さでしたね。変な匂いもしませんし(笑)。くろがね小屋から溢れた人が来られるのですかね。
カップスター懐かしいですよね~。コンビニで見付けて、うわぁ懐かしい、と飛び付きました。頭の中では、例のフレーズがリフレイン♪限定とは聞いていますが、四国でも売られているのではありませんか?例のビラビラな外観を触って昔を懐かしみましょうね!
関東からも日帰り圏内ですが、出来れば泊まりたいですよね。山ヤでしたら一度は行きたい「くろがね小屋」か、麓でしたら岳温泉が良さそうです。あの温泉、酸性泉なのに、硫黄臭がしないんですよ。山行後は、気持ち良かったですね。近くのホテル温泉より、岳の湯の方がオススメです。
もう紅葉は来年になってしまいますが、自分も皆さんの報告見ながら休みの数と合わない事を悩んでます。
ちゃんと目覚ましかけて寝ています。以前にやった「夜明け前に山に向かったのに、SAで爆睡して昼に帰宅」なんてことは、もうしません。その辺りは、学習出来る大人ですから(汗)。
あれ?まろんさんも書いてましたが、気がつきませんでした?皆さん吸い込まれるように向かっていたので、誰もが行くものかと思っていましたが、コースによっては通らないんですかね?
一応、地図にも載ってますから、行き掛けか帰りに是非どうぞ!
あんな時間に書いてしまって…社会人としていけませんね(笑)。まろんさんにも苦労かけます…。
まろんさんも気がつきませんでしたか。馬車道を下りきった橋の左側に地味に標識がありましたが、そのせいですかね。駐車場へ遠回りのようでいて、あまり変わらないようですよ。もし、行く機会がありましたら、先の展望台の様子を見に行って頂けるとうれしいです(今回は、遠そうだったのでパスしました)。
また違うブログに来ちゃった???
でも、紅葉の写真が素敵なので、足跡残しますね(^^ゞ
って、書いて気がつきました・・・・
タイトル書いちゃ・・・ダメじゃん(笑)自分・・・・
フフフッ…。分かっているじゃありませんか(笑)。お待ちしていましたよ。
今回は、素材がいいのに、天気と腕の関係から、残念な写真ばかりでしたから、ようやくまともな写真が出せて良かったです。これでも、まだ違うブログとなると…あれ?元は、どんなでしたっけ(汗)?