2020年2月某日。
観光終わりの彦根駅にて。
結果的に無理を重ねた旅も終わり、彦根駅にやってきました。
後は家に帰るだけなのですが、列車の時間までまだ少しあるため、最後に何か美味しいものでも食べて、この旅を終わらせようと思い至りました。ただ、自分の検索能力が足りないのか、駅周りで良さそうなお店を見つけることが出来ません。
一つは「近江牛」。旅の贅沢としては、これが一番ではありますが、一人焼肉というのは、やはりハードルが高いので、泣く泣く候補から外します。
そして、もう一つ。名物として検索すると第一候補として主張してくるのが、「近江ちゃんぽん」でした。
昭和38年創業「麺類 をかべ」が始まりの和風出汁をベースとした野菜多めのあっさりしながら滋味深い(ちょっと甘い)味として人気のご当地ラーメンです。彦根駅前には、その「麺類 をかべ」がありまして、ちゃんぽん亭総本家のチェーン店としても人気が広まって来ているそうです。
と、いうことで、自分も好きなラーメンというカテゴリーですし、気軽に味わえる地元の味のようですし、そこで良いのでは?と思えるのですが、
実は、この近江ちゃんぽん、既に何度か食べたことがあったのです。
有楽町 で。
チェーン店展開しているということですから、当然、支店があって当たり前ですが、まだ東日本には、三店舗しかないのにたまたま当たってしまっていたというのが、なんとも複雑な気分にさせてくれます (東日本では、銀座インズ店とイオンモール東久留米店、イオンモール盛岡店で営業中です)。例えば、「長崎ちゃんめん」のように中国地方でしか食べられないということであれば、喜んで入っていたことでしょう。
中国地方でおなじみの長崎ちゃんめん、現在37店舗
確か山口防府天神店ですかね
とまぁ、しばし葛藤することになりましたが、電車の時間もありましたし、本店は味が違うかも、と自分を納得させて食べたのでした。
有楽町でも行っているのでこの味は好きなんですよね
この先、来来亭のように、いつの間にやら関東圏にも当たり前のお店になるかもしれません。
銀座インズ店は、ちょっと立地的に分かり辛いためか、それとも店内が広すぎるのか、あまり混雑している印象がありませんし、野菜も取れてヘルシーな感じもしますし、前行った時には、限定で無料肉トッピングサービスがあったりと、意外にお気に入り。これからも続けていただけるように、有楽町にお越しの際には、ちょっと一杯いかがでしょう。
あ、また、宣伝で締めになってしまった・・・。
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