鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス

2023年3月2日(木)　仕事終わり

年度末の忙しい最中、何とか来週月曜日の休暇を死守することが出来ました。
休暇取得の目的は、もちろん鉄道開業150周年の最後を飾る、JR東日本が提供する特別企画乗車券 「JR東日本パス」 を使用しての東北旅行です。この段階で具体的な計画はこれからという相変わらずの適当さですが、回数制限(普通車指定席 4回まで)はありながらも新幹線や特急も利用可能となるというのは、費用的にも時間的にも計画の幅が広がって本当に有り難いことです。
さてさて、家に帰りがてらにその切符を買っておこうと思ったところ、今日のJR路線は、強風やら架線の付着物やらであちこちの電車が遅れまくりで、運行状況の画面はどこも真っ赤な状態。家に帰れるのか心配となりましたが、夜遅かったためにそれほどの混雑や遅延もなく、普通の時間では帰れそうで安堵です。
ようやく最寄りのJR駅まで到着したところで、自動券売機へ。おトクなきっぷの青い券売機で色々と検索するものの目的のJR東日本パスが出てきません。不思議に思ってサイト検索をしたところ、なんと 「えきねっと」限定 の商品とのこと。ちゃんと案内は、見ておかないとダメですね。


「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」のご紹介


えきねっと会員でしたので特に問題となる点もなく、サイトにアクセスすると、ポップアップで「JR東日本パス」の取得方法をアピールしてくるではありませんか。そちらをクリックすると、行き先の選択画面になりました。具体的な場所はまだ決めていないため「指定しない」を選択して検索すると、検索結果には「週末パス」「北海道フリーパス」が出てきます。やはり、きちんと場所を入力しないといけないのかと再度検索をするも・・・出ませんね。

なにか間違いがあるのかと、サイトを改めて確認すると



発売期間　※ご利用開始日の１カ月前からご利用日３日前までの発売



・・・ん？


ご利用日３日前までの発売


な、なんですと？ ( ﾟДﾟ)


「週末パス」や「三連休パス」などのフリー切符は、通常利用前日までの販売というのは理解しているので、事前に購入しようとおもったのですが、まさかの3日前期限とは思いませんでした。利用開始日を「3月5日(日)」で検索すると・・・出てきました。頑張って取得した三連休だったのですが、思わぬ落とし穴にはまってしまいました。

その後、家までの帰り道。「JR東日本パス」が使えなくなったため、旅行計画をどうしようかと悩みましたが、よく考えれば初日(土曜日)は使えませんが、その後の2日間を利用すれば、旅行計画は出来ると思い至ります。1日目を近場にすればよいだけかと、再度、えきねっとにアクセスして・・・



あ。日付変わってる。(ﾟДﾟ;)


利用開始日を「3月5日(日)」で検索しても「JR東日本パス」が表示されなくなっておりました・・・。営業時間までは、当日ルールではないのだなぁ、ということを知りました。

結果、旅行計画は延期にすることに。ただ、少しでも旅行気分を味わおうかと、今日の会社帰りに、東京駅で駅弁「鱈めし」を購入。
ホテルハイマートの駅弁：鱈めし　美味しいです。おすすめです。

夜に行っても残っているので、購入確率は高いので有難いですが、もっと人気になって欲しいと思ってしまいます。原材料の高騰から 1200円 → 1400円 になっており、大変な状況ですが、これからも頑張って欲しいです。


「鉄道開業150年記念ファイナル　JR東日本パス」の販売は、2023年3月10日(金)まで。土日を挟んだ来週末がラストチャンスですので、自分のような犠牲者を出さないためにも、3日前購入を忘れずに検討くださいませ。