2009年6月13日(土)~6月14日(日) 粟ヶ岳(新潟県)
コース(ゆっきーさんより) 6月14日(日) 天候・小雨
第2貯水池(6:46) ~ 砥沢避難小屋/7合目(8:55/9:40) ~ 粟ヶ岳山頂(10:46) ~ 粟薬師(12:43) ~ 北五百川登山口(14:00)
参加者:ゆっきーさん、まきくまさん、¥さん、たけさん、まゆ太さん、ねこ
=====
心配です。
今回の山行。
自分を除いた参加者全員が、名うての山ノボラー、しかもGWに奥秩父縦走を経験しているつわものばかりなのです。今回の参加者は、丹沢のボッカ駅伝に参加して高成績をおさめた¥さんにたけさん、アルピニストとしてだけでなく飲みの席にて数々の伝説を残すゆっきーさん、デカザック怪人としてあちこちの山々をシレッと渡り歩くまゆ太さん、そして、うっかりまき兵衛。これだけの特殊な 豪華メンバーに囲まれてしまった一般人としては、不安に思わないわけがありません。¥さん&まゆ太さん以外は、飲みの席と企画以外でご一緒するのは初めてということもあって、噂の山実力もまだ見ぬところ。しかも、今回の目的の山:粟ヶ岳は、ヒメサユリという可憐な名前の花を愛でに行くということで、ホイホイと参加表明をしましたが、よくよく聞いていくと標高差1000m以上という低山ハイカーには、なかなかお目にかかれない標高を登るとのこと。すたすた軽快歩く皆さんの後ろを汗だくで『待って~』とフラフラと歩く姿が想像されてしまいます。
そんなこんなが頭を巡り、緊張と不安で一杯なまま当日を迎えたのでした。
前日でもタイムスケジュールが決まらない事にドギマギしつつ、先行出発のタマーズとは別に、サイタマーズは土曜日の昼に集合することになりました。
今日は、執事稼業もお休みとなりまして、お嬢様も自分のお車での参加です。しかし、集合場所となったサービスエリアにやってきたお嬢様を見て・・・一同息を飲みます。いつもであれば、「うふふ、おはよう」と可憐な笑顔を振りまくお嬢様が、見るからにしかめっ面をして、ガンを飛ばしながら近付いてくるのです。朝に来ていたメールの文面からは、誰も想像が出来ないこの豹変ぶりに、最近、仕事が忙しいから体調でも崩されたのかと、とても心配になります。
「体調悪いんですか?」(´・ω・`)
恐る恐る聞く我々の問い掛けに
「ううん・・・
機嫌が悪いの」 (゜Д゜#)
(゜Д゜; )¥ (゜Д゜; )マユ (゜Д゜; )ネコ ・・・ハァ
今までにない斬新な切替えしに誰もが唖然。出発早々から、名言が飛び出してしまったのでした。
よくよく伺ってみると、機嫌が悪いのではなく、暑いからバテたせいだと納得した事で落ち着かれたようで、休憩をした後、目的地に向かいます。下山したたけさん&まきくまさんも途中合流することとなりまして、いよいよ全員で現地に向かいます。高速を降りてからは、分かり易い一本道ですから、ナビ無しでも迷うことなく目的地近くまでは進めます。しばらく道なりに進めば、今回の休憩地点となる道の駅『漢学の里しただ』に到着です。誰もがここに来たのは初めてなのですが、到着した誰もがその光景に唖然としました。
到着時間が18時30分と、道の駅自体の活動時間を過ぎていることはありましたが、広い駐車場に車は一台も無く、それどころか辺り一帯に人の気配が全く無いのです。道の駅と聞くとどんな時間であっても、少し位は、人の気配はするものですが、本当に何も無いという状況なのです。今回たまたま立ち寄っただけですが、道の駅としてこれで大丈夫なの?といらぬ心配をしてしまう程の閑散ぷり。表現的には、『穴場スポット』と言っておきましょう。そうそう、名前は『漢字の里しただ』ではなく『漢学の里しただ』。気付かずにカーナビやWeb検索が出ないと悩んでいた参加者が約2名いたとかいないとか(お前だ、お前)。
※ 参加者のうち、まきくまさんだけが、へぇ~こんな所に『諸橋轍次記念館』が有るんだ、と『漢学の里』の意味に気が付き興味津々のご様子。さすがです。
この日は、近くの日帰り温泉で英気を養おうと、八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」にやってきてみれば、駐車場も溢れんばかりの大盛況。先程の道の駅での閑散さが嘘のようなこのギャップに、またまた一同唖然。来る人も少ないのだろうと勝手に解釈していた我々を悩ませることとなりましたが、この日帰り温泉の充実ぶりを見ればそれも納得。真新しい設備に広い浴室、そして露天風呂からの八木鼻の景色、そんじょそこらのファミレスなんて叶わないメニューの豊富さが自慢の食事コーナー、タオルセット付ながら17時以降650円の低料金、ロッカーなどにお金が一切かからないことなど、近所の方が集まるはずだと一同納得の内容でした。明日に備えてお酒は控えめで、明日への英気を養います。
翌日
時折、暴れ太鼓のように打ち付ける雨を心配しながら、3時30分過ぎに起床。外に出ると、どうも予定の晴れ予報とは異なる雲の厚さに不安になります。色々準備と段取りをしていたために、やや出発は遅れましたが、登山口に向けて出発です。出発は、第2水源地登山口からになりますが、台数も多めなので広めの駐車場がある第1水源地駐車場で出発の準備をします。しかし、脇の水溜り(貯水池)に「バラバラ」と音がしたかと思うと、ここにきて雨が降り始めたため、みんな慌てて車の中に避難します。その後も降ったり止んだりを繰り返す雨に、いつ出発したものかタイミングが掴めません。雨待ちをしながら、いつの間にか全員車内で爆睡・・・。埒が明かない状態に
「もう、6時には何がなんでも出発するからね!」
とゆっきーさんとまきくまさんが決意をもって宣言したのですが、その3分後に今までで最大の大雨が到来。先程の決意も総崩れで、まだしばらく出発しないなと感じた我々は再び眠りについたのでした・・・。
『こうなったら、カラオケかボーリングでも行かない?』
といったヒヨった意見まで出てきた頃、いよいよ覚悟を決めて出発することとなりました。スパッツとレインウェアを準備する中、まきくまさんは、スパッツを忘れたらしく、何か毒づいているご様子ですし、たけさんは、頭にしっくりこない女性もののユニクロ帽子がお気に召さないようで悩み中。

頭の先までの帽子が入らない・・・
「ノッポさんみたいでいいと思いますよ」
という褒め言葉(?)には、ちゃんと「フゴフゴッ」とゴン太君の真似をしてくれるサービス精神旺盛なたけさん。素敵です。自分は、雨になっても暖かくも寒くも無い気温をから、レインウェアを着ると中が全身びしょ濡れになる体質を恐れ、そのままラフな格好で出発します。
最初は、林道歩きで登山口に向かいます。この先の第2水源地までは、舗装されていない道路ながら車でも行けるようでして、道端はそこそこ広く平坦な道を並んで歩いていきます。ダムのような場所の手前に駐車場とは呼べないですがスペースあり、そこに数台停まっていました。そこから先は、熊やスズメバチも出没するようで、そこかしこに注意を促す看板が見えます。

ダムを渡ったら登山口
登山口前で、やっぱり暑いと皆さんがレインウェアを脱ぐか悩んだ所から先は、登り登りのオンパレード。¥さんを先頭にガシガシと登っていきます。ガシガシ、ガシガシ、ガシガシ、結構な登りだというのにノンストップで歩いていきます。前日に生ビール大を二杯飲んでいた自分は、その効果を遺憾なく発揮して、大汗洪水注意報を密かに発令。そんな一人注意報に巻き込まれていることを知らない皆さんは、さすがは歴戦の山ヤという実力を遺憾なく発揮(これでもまだしていないかもしれませんが)、そのスピードは尋常ではありません。すぐさま注意報が警報になった自分の汗も尋常ではありません。ついていくのがやっとな自分は、いつしか雨に降られる以上の汗で、ずぶ濡れっぷりになっていたのは・・・まぁ当然です。
3と記載された、晴れていたらさぞかし見晴らしがよかったであろう休憩地点で一息いれたところで、
「もう、このペースでは無理!」
と悲鳴があがります。恐らく、皆さんこのペースでも歩けたのでしょうが、自分の事を思って緩めてくれたのだろうと、止めどない汗を滴らせながら、目からも汗が流れます。すると、
「ねこさん、遠慮せずに先に行ってもいいのよ」
なんて言われてビックリ。新手のいじめかなと思いましたが、丁重にお断りしておきます。
それからは、少しゆっくりめのペースとなり、話をしながら歩ける状態にまで回復。晴れの天気予報は、全く当たらずに小雨がぱらつく中での展望不良な山行となったためか、寄り道もせずにヒメサユリを目指します。途中で下山してくる方から、ヒメサユリは、避難小屋の先に綺麗に咲いていると聞いたことで、俄然歩きにも力が入ります。さすがに標高差1100メートルの登りっぱなしはかなり堪えますが、さすがのメンバー、休み知らずでかけ上がります。

ハシゴ三連

鎖場
6の標識を過ぎたあたりの急登で、前方から歓声が上がります。ついにピンク色の花、今回の目的の花『ヒメサユリ』を発見したようです。まゆ太さん予測では、ちょうど今週が見頃とのことでの決行でしたが、その予測はズバリ的中のようです。

とはいえ、登山道に対してなかなかこちらを向いてもらえず
綺麗な花つきだというのに見えません

ちょっと色白、終わりかけでしょうか
とはいえ、落ちた花が全く無いのはタイミングドンピシャというもの

上に登っていくに従って、蕾が多くなりだしました
ついにヒメサユリとご対面です。先程までゼイゼイしながら黙々と歩いていた面々も、一斉に歓喜の声と共に花に駆け寄ります。「あっちにも」「ほら、これ見て見て」と、ようやく会えたヒメサユリに興奮しまくり。先程まで疲れを見せていたはずなのに、すっかり元気になっていたのでした。
コース(ゆっきーさんより) 6月14日(日) 天候・小雨
第2貯水池(6:46) ~ 砥沢避難小屋/7合目(8:55/9:40) ~ 粟ヶ岳山頂(10:46) ~ 粟薬師(12:43) ~ 北五百川登山口(14:00)
参加者:ゆっきーさん、まきくまさん、¥さん、たけさん、まゆ太さん、ねこ
=====
心配です。
今回の山行。
自分を除いた参加者全員が、名うての山ノボラー、しかもGWに奥秩父縦走を経験しているつわものばかりなのです。今回の参加者は、丹沢のボッカ駅伝に参加して高成績をおさめた¥さんにたけさん、アルピニストとしてだけでなく飲みの席にて数々の伝説を残すゆっきーさん、デカザック怪人としてあちこちの山々をシレッと渡り歩くまゆ太さん、そして、うっかりまき兵衛。これだけの
そんなこんなが頭を巡り、緊張と不安で一杯なまま当日を迎えたのでした。
前日でもタイムスケジュールが決まらない事にドギマギしつつ、先行出発のタマーズとは別に、サイタマーズは土曜日の昼に集合することになりました。
今日は、執事稼業もお休みとなりまして、お嬢様も自分のお車での参加です。しかし、集合場所となったサービスエリアにやってきたお嬢様を見て・・・一同息を飲みます。いつもであれば、「うふふ、おはよう」と可憐な笑顔を振りまくお嬢様が、見るからにしかめっ面をして、ガンを飛ばしながら近付いてくるのです。朝に来ていたメールの文面からは、誰も想像が出来ないこの豹変ぶりに、最近、仕事が忙しいから体調でも崩されたのかと、とても心配になります。
「体調悪いんですか?」(´・ω・`)
恐る恐る聞く我々の問い掛けに
「ううん・・・
機嫌が悪いの」 (゜Д゜#)
(゜Д゜; )¥ (゜Д゜; )マユ (゜Д゜; )ネコ ・・・ハァ
今までにない斬新な切替えしに誰もが唖然。出発早々から、名言が飛び出してしまったのでした。
よくよく伺ってみると、機嫌が悪いのではなく、暑いからバテたせいだと納得した事で落ち着かれたようで、休憩をした後、目的地に向かいます。下山したたけさん&まきくまさんも途中合流することとなりまして、いよいよ全員で現地に向かいます。高速を降りてからは、分かり易い一本道ですから、ナビ無しでも迷うことなく目的地近くまでは進めます。しばらく道なりに進めば、今回の休憩地点となる道の駅『漢学の里しただ』に到着です。誰もがここに来たのは初めてなのですが、到着した誰もがその光景に唖然としました。
到着時間が18時30分と、道の駅自体の活動時間を過ぎていることはありましたが、広い駐車場に車は一台も無く、それどころか辺り一帯に人の気配が全く無いのです。道の駅と聞くとどんな時間であっても、少し位は、人の気配はするものですが、本当に何も無いという状況なのです。今回たまたま立ち寄っただけですが、道の駅としてこれで大丈夫なの?といらぬ心配をしてしまう程の閑散ぷり。表現的には、『穴場スポット』と言っておきましょう。そうそう、名前は『漢字の里しただ』ではなく『漢学の里しただ』。気付かずにカーナビやWeb検索が出ないと悩んでいた参加者が約2名いたとかいないとか(お前だ、お前)。
※ 参加者のうち、まきくまさんだけが、へぇ~こんな所に『諸橋轍次記念館』が有るんだ、と『漢学の里』の意味に気が付き興味津々のご様子。さすがです。
この日は、近くの日帰り温泉で英気を養おうと、八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」にやってきてみれば、駐車場も溢れんばかりの大盛況。先程の道の駅での閑散さが嘘のようなこのギャップに、またまた一同唖然。来る人も少ないのだろうと勝手に解釈していた我々を悩ませることとなりましたが、この日帰り温泉の充実ぶりを見ればそれも納得。真新しい設備に広い浴室、そして露天風呂からの八木鼻の景色、そんじょそこらのファミレスなんて叶わないメニューの豊富さが自慢の食事コーナー、タオルセット付ながら17時以降650円の低料金、ロッカーなどにお金が一切かからないことなど、近所の方が集まるはずだと一同納得の内容でした。明日に備えてお酒は控えめで、明日への英気を養います。
翌日
時折、暴れ太鼓のように打ち付ける雨を心配しながら、3時30分過ぎに起床。外に出ると、どうも予定の晴れ予報とは異なる雲の厚さに不安になります。色々準備と段取りをしていたために、やや出発は遅れましたが、登山口に向けて出発です。出発は、第2水源地登山口からになりますが、台数も多めなので広めの駐車場がある第1水源地駐車場で出発の準備をします。しかし、脇の水溜り(貯水池)に「バラバラ」と音がしたかと思うと、ここにきて雨が降り始めたため、みんな慌てて車の中に避難します。その後も降ったり止んだりを繰り返す雨に、いつ出発したものかタイミングが掴めません。雨待ちをしながら、いつの間にか全員車内で爆睡・・・。埒が明かない状態に
「もう、6時には何がなんでも出発するからね!」
とゆっきーさんとまきくまさんが決意をもって宣言したのですが、その3分後に今までで最大の大雨が到来。先程の決意も総崩れで、まだしばらく出発しないなと感じた我々は再び眠りについたのでした・・・。
『こうなったら、カラオケかボーリングでも行かない?』
といったヒヨった意見まで出てきた頃、いよいよ覚悟を決めて出発することとなりました。スパッツとレインウェアを準備する中、まきくまさんは、スパッツを忘れたらしく、何か毒づいているご様子ですし、たけさんは、頭にしっくりこない女性もののユニクロ帽子がお気に召さないようで悩み中。

頭の先までの帽子が入らない・・・
「ノッポさんみたいでいいと思いますよ」
という褒め言葉(?)には、ちゃんと「フゴフゴッ」とゴン太君の真似をしてくれるサービス精神旺盛なたけさん。素敵です。自分は、雨になっても暖かくも寒くも無い気温をから、レインウェアを着ると中が全身びしょ濡れになる体質を恐れ、そのままラフな格好で出発します。
最初は、林道歩きで登山口に向かいます。この先の第2水源地までは、舗装されていない道路ながら車でも行けるようでして、道端はそこそこ広く平坦な道を並んで歩いていきます。ダムのような場所の手前に駐車場とは呼べないですがスペースあり、そこに数台停まっていました。そこから先は、熊やスズメバチも出没するようで、そこかしこに注意を促す看板が見えます。

ダムを渡ったら登山口
登山口前で、やっぱり暑いと皆さんがレインウェアを脱ぐか悩んだ所から先は、登り登りのオンパレード。¥さんを先頭にガシガシと登っていきます。ガシガシ、ガシガシ、ガシガシ、結構な登りだというのにノンストップで歩いていきます。前日に生ビール大を二杯飲んでいた自分は、その効果を遺憾なく発揮して、大汗洪水注意報を密かに発令。そんな一人注意報に巻き込まれていることを知らない皆さんは、さすがは歴戦の山ヤという実力を遺憾なく発揮(これでもまだしていないかもしれませんが)、そのスピードは尋常ではありません。すぐさま注意報が警報になった自分の汗も尋常ではありません。ついていくのがやっとな自分は、いつしか雨に降られる以上の汗で、ずぶ濡れっぷりになっていたのは・・・まぁ当然です。
3と記載された、晴れていたらさぞかし見晴らしがよかったであろう休憩地点で一息いれたところで、
「もう、このペースでは無理!」
と悲鳴があがります。恐らく、皆さんこのペースでも歩けたのでしょうが、自分の事を思って緩めてくれたのだろうと、止めどない汗を滴らせながら、目からも汗が流れます。すると、
「ねこさん、遠慮せずに先に行ってもいいのよ」
なんて言われてビックリ。新手のいじめかなと思いましたが、丁重にお断りしておきます。
それからは、少しゆっくりめのペースとなり、話をしながら歩ける状態にまで回復。晴れの天気予報は、全く当たらずに小雨がぱらつく中での展望不良な山行となったためか、寄り道もせずにヒメサユリを目指します。途中で下山してくる方から、ヒメサユリは、避難小屋の先に綺麗に咲いていると聞いたことで、俄然歩きにも力が入ります。さすがに標高差1100メートルの登りっぱなしはかなり堪えますが、さすがのメンバー、休み知らずでかけ上がります。

ハシゴ三連

鎖場
6の標識を過ぎたあたりの急登で、前方から歓声が上がります。ついにピンク色の花、今回の目的の花『ヒメサユリ』を発見したようです。まゆ太さん予測では、ちょうど今週が見頃とのことでの決行でしたが、その予測はズバリ的中のようです。

とはいえ、登山道に対してなかなかこちらを向いてもらえず
綺麗な花つきだというのに見えません

ちょっと色白、終わりかけでしょうか
とはいえ、落ちた花が全く無いのはタイミングドンピシャというもの

上に登っていくに従って、蕾が多くなりだしました
ついにヒメサユリとご対面です。先程までゼイゼイしながら黙々と歩いていた面々も、一斉に歓喜の声と共に花に駆け寄ります。「あっちにも」「ほら、これ見て見て」と、ようやく会えたヒメサユリに興奮しまくり。先程まで疲れを見せていたはずなのに、すっかり元気になっていたのでした。
折角のコメントを頂きながらお返事が遅れて失礼いたしました。遅ればせながら、有難う御座います。
本当に皆さんのコメントは有り難い限り。何せ、本文よりも面白いのですから、板の管理者としては、これからもどしどしお願いしたい所です。
博士に気がついたのは、まきくまさんだけでしたから、さすがでしたね。我々は「漢字の里」と読む体たらくですから、次回来た折には行ってみます。しかし、八木鼻はビックリしました。登山口があるということは、登れるのですよね。
水戸黄門から西遊記 才あるメンバーばかりなので、機知溢れるcommentの数々、改めて感心させられました。
浅学非才で年ばかり食ってるジィ~ジ少しは皆様方を見習わねばと、強く思いました。
あの辺鄙な片田舎に大漢和辞典を編纂された、諸橋轍次博士が誕生されたのです。
一見の価値極めて大で有ります。
何時の日か、ユックリと見学お薦めいたします。
博士は少年のころ、西遊記が特に好きで八木鼻を見ながらご自分を悟空に見立てられたとか…
買われたのですね。最近、あちこちから、割引キャンペーンの案内が来ていて、夏山シーズンももうすぐかとシミジミと感じました。
とはいえ、ちょっと前にボーナスが出たはずなのに貧乏人には、なかなか買う機会がないですわ。OD BOXから来ないかなぁ…。
キャスト考えて頂いて有難う御座います。
美人姉妹なんていうキャストもあったのですね。人形劇な知識しかありませんから、ちゃんと覚えていません(笑)。うぅん、確かにデレデレですから間違ってはいないかも…。
これでモテモテです~(*^^*)
ねこさんの“さん”入れるの忘れた~~。
ねこさん、ごめん。
三蔵法師:まゆ太
孫悟空:¥ちゃん
沙悟浄:たけさん
猪八戒:ねこ
春麗(うる覚え):ゆっきー
夏麗(たしかそんな名前):まっきー
ていうキャストはいかが?
もち、春麗・夏麗は美人姉妹。
で、その美人姉妹にデレデレになるのが、豚さん。
たしか、そんなお話あったよね。
これだったら、だれからも異存は出ないはず!!!
あぁ、良かったです。お怒りでコメント頂けていないかと思っていたものですから…。続きはある程度書いてあるのですが、昨日は、突っ込み所が多過ぎて字数制限との格闘に力尽きました。今週にはなんとか。
あ、自分は、矢七がいいんですが…。
ちょっ(笑)、西遊記…コメントし辛いキャストですね(笑)。何はともあれ、危険ですから、まきくまさんのところには自分を入れて置いて下さいね。河童さんはたけさんで、お猿さんは¥さん、と。あぁっ!金角・銀角がまきゆきコンビになってしまうなんて…勝てる気がしないです(爆)。
黄門さま:ねこ
助さん:¥
角さん:たけ
お銀:まゆ太
今週の美人ゲスト:ゆき
うっかり八兵衛:うっかりまき兵衛
↑このぜいぜいプロデューサーによるキャストは100点満点です!
西遊記なら・・・
三蔵法師:まゆ太
孫悟空:ねこ
沙悟浄:ゆっきー
猪八戒:まっきー
金閣大王:たけ
銀閣大王:¥
かな・・・やだ、何だかんだいって主役はいつも猫さんなのね。
これだけ書けば、ステキなどなたかからプレゼント…なんて事があるかもしれませんよ。
皆さん、たけさんには、今なら、帽子か焼酎ですよ~。
あぁ、これはウッカリ。書き間違えてしまったようです。棒)
磯山さやか級にすてきなまきくまさん…と書こうとして、それは褒め言葉になっているのか疑問な今日この頃。大丈夫ですよね、ね。
水戸黄門、最近すっかり見る機会がないので、新しい役柄が分からないのが残念な限り。個人的には、やはりまとめはゆっきーさんにお願いしたいのですが、大いに失礼な申し出なので、西遊記にしておきたいです。自分は…馬か豚かなぁ(爆)。
うっかりまき兵衛 って。。。。。。
だれ?
黄門さま:ねこ
助さん:¥
角さん:たけ
お銀:まゆ太
今週の美人ゲスト:ゆき
うっかり八兵衛:うっかりまき兵衛
「助さん、角さん、もういいでしょう。もっとゆっくり歩いてください。」
と、黄門さまが言ったとか言わなかったとか…
ね、ばっちりでしょ。次回作もよろしく。
もちろん、sanaeさんの山行も参考にさせていただきましたよ。有難う御座います。
今のところは、どうにもボンヤリしたヒメサユリばかりですが、本番は、この避難小屋の先にありました。折角ですので、そちらのカワイコちゃんも見て頂きたいので、早めにレポアップします。今のところ、避難小屋の件が長すぎて・・・。
あぁ、あぁ、すっかりネタバレ(笑)。sanaeさんが書いたそのまんまが記事になる気がします。
もう忘れっぽくて、先に書いた方の記事を参考にしています。写真まで勝手にお借りしたりして(撮ってないもので、あ、ゆきさん借りました)。
F値、たけ小屋で話題になっていましたね。
たけさんを100にすると、他の方が上ブレしてしまいますので、70あたりにしていただけると良かったのですがね。自分は記事に書いた通り、汗っぷり以外はいたって普通です。まきくまさんの評価が難しいのは、本人のF値は一般的だとしても、起こることが普通とはほど遠いこと。中間を取ると60が適正でしょうかね。ゆきさんの場合は・・・うん、F値なんて気にしないでいいと思います。
あぁ、忙しくなければ・・・・
でも雨の時登るなんて、えっ?スパッツも無く?
で?ヒルですか?被害者○き○○さん?
>ねこ90、まゆ・まき75、えん60、ゆき45・・ぐらいかなぁ?
たけさんのこのF値の「ゆき45」の一端が、最初のゆきさまの言葉なのですね。
それでこの後、続々とF値の判定基準になる出来事が暴露されるということなんですね。
楽しみにしていますよ~~~。
*ゆきさまのレポではわからない部分がいっぱい。
これですべて明らかになるわけね!!!