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かむかむわんわんさんに触発されて、行ってきました都会のオアシス&フィトンチッド。
そうです、樹の海(JYUKAI)です。
今日は、午後から予定がありまして山行はお休み。その代わりといっては何ですが、折角都会に出る予定でしたので、ふと思いつきで行ってみるかとなりました。タイムスケジュールを見れば…16日から、モーニング(10:40)とレイト(21:10)のみとなってしまっておりましたが、ま、今回に限っては、丁度良い感じ。
しかし、中に入ってビックリ!!ほとんどが男 …いや、女の人が一人しかいないと言ったほうがいいですね。しかも、全員単身、ひとりぼっち・・・。_| ̄|○
表には、若いギャル(ヲイ…)達と円山町経由(?)のカップルばかりだというのに…。
あ、あなた達は、どっからわいて来たんですか…。(-o-;)
てっきり、間違えてエロな所に来てしまったのかと、心配してしまいましたよ・・・。(´Д`;)
…その後、カップルや友達連れが来て、なんとか男の園から開放されましたが…
危うく、男の海になるところでしたよ。(*´Д`)ハァハァ
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・・・はぃはぃ、いい内容ですから真面目にね。
レビューは、かむかむわんわんさんにお任せします。
慣れないもので、全部ネタバレしそうです…。
4本のオムニバスが、交わるか交わらないかで進んでまして、どれも甲乙つけがたい内容です。死に行く人と、それに関わってしまった生きる人。死に行く理由は様々あれど、生きる理由もまたそれぞれ。
自殺の名所で繰り広げられる自殺の話ですので、暗い映画となってしまいがちですが、見終わった後には、鬱屈とした感じではなく、あぁ、「生きよう」と思わされる映画でした。
見ていて、自分も以前、八ヶ岳の冷山で同じ気分を味わったことを思い出しました。ふとした瞬間、周りを見るとただただ苔むした森と岩が広がっていて…。このままどうなってしまうんだろうって、とてつもない不安にかられてしまって、悪徳金融さん(池内さん)の気持ちがよく分かってしまいました。
…樹海ですか? いやいや近付きません。そりゃもう、はい。
個人的には、変な役コンビ、井川遥と萩原聖人にゾッコンです。
・・・そして、午後は、妙にブルーなテンションでイマイチ乗り切れない自分がおりました…。
遊びに行く朝に、見ちゃいけませんね…。 _/ ̄|○ il||li
おもしろおかしいんだけど、やっぱ、「生きる」だ「死ぬ」だをテーマにしてますからねぇ~。
あたしゃその後、さらに生と死背中合わせがテーマみたいなシュールな絵画展に直行したので、ちょうどよか加減のブルーっぷりで一日が過ごせましたな(笑)
東京のミニシアターまで遠征したのは…思い出せないくらい久しぶり。
横浜ミニシアターが絶滅さえしていなければ…嗚呼。
しかしまぁ、最初の予告本数すごいっすね。
東京ならではなのかな?
時間にして延々20分。
20作品くらい紹介してませんでした?
ああ、ぜーんぶ観たいよ…
横浜じゃ、ムリ、ってか…
へぇ。あまりに早く着き過ぎたので、Bunkamuraにも顔を出しました。気になっていたので、「シュールな絵画展」もどんなものかと紹介分だけ見てきましたよ。とても上手で、芸術的で。
・・・デビルマンレディ(爆)。・・・ごめんなさい。
16日以降はメインで無くなったので、予告無しで開始になってました。ちょっと寂しかったですね。でも、通常10分以上はやってますよね。
その中で気になっているのは、面白いのは分かるのですが、バトルロワイヤル以降、タブー越えの変な作品が増えてません?気になっている自分が恥ずかしいですけど、ちょっとイヤな感じです。