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==================
乗鞍岳(長野県・岐阜県/最高峰 剣ヶ峰 3026m)
日程 : 2005年7月18日(月)
天候 : 晴れ
コース: 畳平~魔王岳~お花畑一周~大黒岳~富士見岳~スバル観測所~肩ノ小屋~蚕玉岳~剣ヶ峰~肩ノ小屋~畳平
行程 : 日帰り 4時間30分
==================
畳平から山々へ (05:30)
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全店舗営業中。お土産も食事どころもあります
建物の後ろは恵比須岳ですが、登山禁止です
さてさて、ご来光も見られた事ですし、本来の目的である登山の開始です。バカと煙は高いところが好きってことで、最高峰を目指します。o(^-^)o
まずは登山準備といきたいところでしたが、…お腹空いたので、おやきで腹ごしらえ。やっぱり野沢菜は美味しいですね。すきっ腹に最高です!でも、こんな時間からちゃんとお土産屋が開いているなんて凄いですよね。
予定では、とにかく全部の山を登ると決めてましたので、手近な魔王岳から右回りぐるっと一周コースを選択。各山が15分程度で登れますし、行きたいところをチョイス出来るってのも面白いですよね。ここからは、ダイジェストでどうぞ!
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畳平から一番近い魔王岳(15分)
乗鞍に来た人の殆どの人が登るようですね
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ただ、そうは言っても山ですから、やっぱりちょっとは大変です
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畳平から標高差60m 魔王岳山頂です
この先は行き止まりですが、烏帽子岳(写真右)が綺麗に見える場所があります
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お花畑コース (一周30分)
ここでのメイン観光スポットで、高山植物がたくさん咲いてます。
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興味ないことがバレバレなんでしょうか
花の写真が一枚もまともに写っておりませんでした・・・_| ̄|○
ということで、花の写真はありません・・・
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魔王岳の隣にある大黒岳(15分)
行くまでがちょっと遠いので、観光客は少なめです
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畳平から標高差71m 大黒岳山頂です。
ここは一転、風が強いです~!!
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しかし展望は随一。山座同定をしてみたり
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早朝にもかかわらず、北アルプス方面は、ガスってました。残念。
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剣ヶ峰方面です。
手前が富士見岳、奥の左が剣ヶ峰、右の観測所が摩利支天岳
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富士見岳 頂上(20分)です。
観光客は、お花畑経由から剣ヶ峰に行けるので、人は殆ど来ないようです。
畳平からも近くてよく見えるので、観光客からの注目度も高め(かな)。自慢げに登りましょう。
天気が良ければ、本当に富士山も見えるそうです
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乗鞍スバル観測所(摩利支天岳) (15分)です。
白いドームが蒼井そら Σ (゜Д゜;)…もとい青い空に映えておりましたので、
気になって立ち寄りました。
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中はちょっとした(本当にちょこっとなので、混んでる時間はきついですかね)
展示館になってました。
靴を脱ぐのが面倒ですけど…。
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そうそう、後から出てきますが、剣ヶ峰に行く途中の
朝日岳 (2975m)は立入禁止になっていました
剣ヶ峰挑戦 (07:40)
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雪渓の夏スキーを横目に見ながら肩の小屋に到着。
ついに剣ヶ峰に挑みます!!
・・・ご来光の後、しばらくバスが来なかったので、どこに行っても一人占め状態が続いておりました。早起きの特権ですね。ただ、ノンビリし過ぎていたので、後続のバス組が到着し始めたようです。殆どの皆さんは、お花畑→剣ガ峰ルートですから、剣ヶ峰付近は、急に混んできております。
…しかしまぁ、皆さん軽装ばかりです。(゜Д゜;)
いつもの山格好ですが、気合いを入れているかのような格好の自分が、ちょっと浮いているような気がします。(T_T) これでも、3000mですからねぇ・・・手ぶらはねぇ・・・。
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さすがに王道ルートですね、人が一気に増えてきました。
山頂までは、ザレ場が続きますから、やっぱり軽登山靴の方がいいですよ、うんうん。
お願いですから、ヒールだけはやめて下さい…。(´Д`;)
2週間のブランクがありましたので、軽くとはいかないものの、他の山に比べたら楽々な感じで山頂に着きまし…蚕玉岳…? 見上げれば、山頂神社は先の方に。あわてて地図を見ると「山頂と間違えやすい」…あぁ、確かにね。
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蚕玉岳 頂上到着
2980mですから3000mまであと一息!!
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あともうちょっと・・・
運動靴くらいは必須ですって・・・さすがに
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剣ヶ峰到着(3026m)!!
正面には、前回行った3000m峰御嶽山が。
右の大日岳(奥ノ院)は登山禁止
ついに、山頂に到着です!
あちこちのんびり立ち寄っても3時間ほどで3000mの山に到達ですから、本当に楽なもんです(真っ直ぐ来れば畳平から90分コースです)。山入門によさそうですね。
山頂からは、なんと、前回山行の御嶽山もすぐそばに見えております。結構近かったのですね。
山頂には、乗鞍神社がありまして、宮司さん(?)がいらっしゃいました。さすがに山の宮司さん。すっかり山のスペシャリストのようで、近隣の山々を詳しく説明して頂きました。
問題発生!! (09:20)
目的は、ほぼ達成したので、後はのんびり時間となりました~。
喉も渇いたし、お腹もすいてきたので、何か食べようかと、肩の小屋で物色していたら…見つけてしまったのが「缶ビール」。いつも車移動のみですし、しらふでさえ足下が心配な状況なので、敬遠していましたが…。バス移動ですし、道も平坦ですからと、自分で自分に言い聞かせながら…。
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一回やってみたかったんですよね~、朝ビール。o(^-^)o
朝だけにアサヒビール
・・・ごめん
気がつけば購入。山頂(本当は蚕玉岳ですが)を眺めながら、飲む、飲む、飲む。
う、うま~い!!(o^-')b
喉も渇いていましたし、山ビールの旨さに、一瞬にして飲み干してしまいました。
が、従業員の方から、
「早っ!もっとゆっくり飲まないと、高山なんですから」Σ (゜Д゜;)
とたしなめられましたが・・・その意味は、すぐに分かりました。
その後、寝不足もあったのでしょうが、なんか変な状態に・・・。
弱くは無いと自負しておりますが、缶ビール1本でノックアウトです!!
恐るべし山ビール!!
三本滝 (11:00)
・・・帰りは、余裕がたっぷりでしたから、三本滝に下車して観光しました。
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渓流のような滝
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白糸のような細い滝
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落差の大きな豪快な滝
名前の通り、3本の滝があるのですが、すべて違う種類という珍しさ。3種類の滝が1つの所で見ることが出来る、お得な滝でした。
本当は、ここから下山路を辿る予定でしたが、
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橋工事中のため鈴蘭への道は通行止め
ということで、再度、バスに乗ることになりました。
丁度良いバスがあって乗り込んだところ…ついに、登山者皆無になっていました・・・。
皆んな、そんな目で見るなよぉ・・・。。゜(゜´Д`゜)゜。
<帰りの温泉:乗鞍高原温泉 湯けむり館>
単純硫黄温泉・700円(4時間)・9:30~21:00・☆☆☆☆
観光センター駐車場の隣りにある日帰り温泉施設。露天風呂からは乗鞍の山々が眺められます。ザ・温泉といった感じの硫黄臭&熱めの濁り湯。ちょっと今回は、外が暑すぎたので露天風呂は長居出来ませんでした。観光後のリフレッシュには、もってこいですね。
乗鞍岳(長野県・岐阜県/最高峰 剣ヶ峰 3026m)
日程 : 2005年7月18日(月)
天候 : 晴れ
コース: 畳平~魔王岳~お花畑一周~大黒岳~富士見岳~スバル観測所~肩ノ小屋~蚕玉岳~剣ヶ峰~肩ノ小屋~畳平
行程 : 日帰り 4時間30分
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畳平から山々へ (05:30)
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全店舗営業中。お土産も食事どころもあります
建物の後ろは恵比須岳ですが、登山禁止です
さてさて、ご来光も見られた事ですし、本来の目的である登山の開始です。バカと煙は高いところが好きってことで、最高峰を目指します。o(^-^)o
まずは登山準備といきたいところでしたが、…お腹空いたので、おやきで腹ごしらえ。やっぱり野沢菜は美味しいですね。すきっ腹に最高です!でも、こんな時間からちゃんとお土産屋が開いているなんて凄いですよね。
予定では、とにかく全部の山を登ると決めてましたので、手近な魔王岳から右回りぐるっと一周コースを選択。各山が15分程度で登れますし、行きたいところをチョイス出来るってのも面白いですよね。ここからは、ダイジェストでどうぞ!
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畳平から一番近い魔王岳(15分)
乗鞍に来た人の殆どの人が登るようですね
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ただ、そうは言っても山ですから、やっぱりちょっとは大変です
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畳平から標高差60m 魔王岳山頂です
この先は行き止まりですが、烏帽子岳(写真右)が綺麗に見える場所があります
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お花畑コース (一周30分)
ここでのメイン観光スポットで、高山植物がたくさん咲いてます。
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興味ないことがバレバレなんでしょうか
花の写真が一枚もまともに写っておりませんでした・・・_| ̄|○
ということで、花の写真はありません・・・
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魔王岳の隣にある大黒岳(15分)
行くまでがちょっと遠いので、観光客は少なめです
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畳平から標高差71m 大黒岳山頂です。
ここは一転、風が強いです~!!
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しかし展望は随一。山座同定をしてみたり
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早朝にもかかわらず、北アルプス方面は、ガスってました。残念。
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剣ヶ峰方面です。
手前が富士見岳、奥の左が剣ヶ峰、右の観測所が摩利支天岳
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富士見岳 頂上(20分)です。
観光客は、お花畑経由から剣ヶ峰に行けるので、人は殆ど来ないようです。
畳平からも近くてよく見えるので、観光客からの注目度も高め(かな)。自慢げに登りましょう。
天気が良ければ、本当に富士山も見えるそうです
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乗鞍スバル観測所(摩利支天岳) (15分)です。
白いドームが
気になって立ち寄りました。
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中はちょっとした(本当にちょこっとなので、混んでる時間はきついですかね)
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靴を脱ぐのが面倒ですけど…。
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そうそう、後から出てきますが、剣ヶ峰に行く途中の
朝日岳 (2975m)は立入禁止になっていました
剣ヶ峰挑戦 (07:40)
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雪渓の夏スキーを横目に見ながら肩の小屋に到着。
ついに剣ヶ峰に挑みます!!
・・・ご来光の後、しばらくバスが来なかったので、どこに行っても一人占め状態が続いておりました。早起きの特権ですね。ただ、ノンビリし過ぎていたので、後続のバス組が到着し始めたようです。殆どの皆さんは、お花畑→剣ガ峰ルートですから、剣ヶ峰付近は、急に混んできております。
…しかしまぁ、皆さん軽装ばかりです。(゜Д゜;)
いつもの山格好ですが、気合いを入れているかのような格好の自分が、ちょっと浮いているような気がします。(T_T) これでも、3000mですからねぇ・・・手ぶらはねぇ・・・。
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さすがに王道ルートですね、人が一気に増えてきました。
山頂までは、ザレ場が続きますから、やっぱり軽登山靴の方がいいですよ、うんうん。
お願いですから、ヒールだけはやめて下さい…。(´Д`;)
2週間のブランクがありましたので、軽くとはいかないものの、他の山に比べたら楽々な感じで山頂に着きまし…蚕玉岳…? 見上げれば、山頂神社は先の方に。あわてて地図を見ると「山頂と間違えやすい」…あぁ、確かにね。
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蚕玉岳 頂上到着
2980mですから3000mまであと一息!!
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あともうちょっと・・・
運動靴くらいは必須ですって・・・さすがに
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剣ヶ峰到着(3026m)!!
正面には、前回行った3000m峰御嶽山が。
右の大日岳(奥ノ院)は登山禁止
ついに、山頂に到着です!
あちこちのんびり立ち寄っても3時間ほどで3000mの山に到達ですから、本当に楽なもんです(真っ直ぐ来れば畳平から90分コースです)。山入門によさそうですね。
山頂からは、なんと、前回山行の御嶽山もすぐそばに見えております。結構近かったのですね。
山頂には、乗鞍神社がありまして、宮司さん(?)がいらっしゃいました。さすがに山の宮司さん。すっかり山のスペシャリストのようで、近隣の山々を詳しく説明して頂きました。
問題発生!! (09:20)
目的は、ほぼ達成したので、後はのんびり時間となりました~。
喉も渇いたし、お腹もすいてきたので、何か食べようかと、肩の小屋で物色していたら…見つけてしまったのが「缶ビール」。いつも車移動のみですし、しらふでさえ足下が心配な状況なので、敬遠していましたが…。バス移動ですし、道も平坦ですからと、自分で自分に言い聞かせながら…。
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一回やってみたかったんですよね~、朝ビール。o(^-^)o
朝だけにアサヒビール
・・・ごめん
気がつけば購入。山頂(本当は蚕玉岳ですが)を眺めながら、飲む、飲む、飲む。
う、うま~い!!(o^-')b
喉も渇いていましたし、山ビールの旨さに、一瞬にして飲み干してしまいました。
が、従業員の方から、
「早っ!もっとゆっくり飲まないと、高山なんですから」Σ (゜Д゜;)
とたしなめられましたが・・・その意味は、すぐに分かりました。
その後、寝不足もあったのでしょうが、なんか変な状態に・・・。
弱くは無いと自負しておりますが、缶ビール1本でノックアウトです!!
恐るべし山ビール!!
三本滝 (11:00)
・・・帰りは、余裕がたっぷりでしたから、三本滝に下車して観光しました。
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渓流のような滝
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白糸のような細い滝
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落差の大きな豪快な滝
名前の通り、3本の滝があるのですが、すべて違う種類という珍しさ。3種類の滝が1つの所で見ることが出来る、お得な滝でした。
本当は、ここから下山路を辿る予定でしたが、
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橋工事中のため鈴蘭への道は通行止め
ということで、再度、バスに乗ることになりました。
丁度良いバスがあって乗り込んだところ…ついに、登山者皆無になっていました・・・。
皆んな、そんな目で見るなよぉ・・・。。゜(゜´Д`゜)゜。
<帰りの温泉:乗鞍高原温泉 湯けむり館>
単純硫黄温泉・700円(4時間)・9:30~21:00・☆☆☆☆
観光センター駐車場の隣りにある日帰り温泉施設。露天風呂からは乗鞍の山々が眺められます。ザ・温泉といった感じの硫黄臭&熱めの濁り湯。ちょっと今回は、外が暑すぎたので露天風呂は長居出来ませんでした。観光後のリフレッシュには、もってこいですね。
高山おそるべし。安上がり(爆)
いいなあ、いいなあ。
今日は下界ですら涼しかったので、高山はほんまに快適だったのではないでしょうか。
地元低山でもいいから行けばよかった…
やっぱり長野県のど真ん中に住んでいる私って、本当に恵まれてるなと思いました。
じゃんじゃん、アルプス制覇していかなくてはね!
ところで乗鞍の湯けむり館。
私大好きなんです~
白骨があんな問題になった以上、近場で硫黄臭・白濁の湯はやっぱり乗鞍になりますからね~。
調子よく走れば、1時間チョットで行けちゃうお手頃さ加減~
決して荒らしではありませんので、お手数ですがダブりは削除してくださいませ~
いつもながらノリのいいテンポですね。
ウンウン、3000m峰ですからやっぱ山の格好ですよね。昔ここは犬連れて散歩のように登ってしまったものですから、下山時急に大雨に降られて大変でした。山なんてまだする前でしたから合羽もなにももってない!まさかヒールなんて履いてませんよぉ・・・・たしかスニーカーだったはず・・・
写真には北アはっきり写ってますね。お天気でよかったですね、とってもきれいです。
又今度ちゃんと?登りに行きたくなりました。
朝だからアサヒ!?朝日だからアサヒ!
アサヒつながりですね
お日様ならサントリーでもあり?< さぶっ
沢山のコメント有難う御座います(笑)。
1時間ですか!!こちとら、5時間ですよ。
山ヤの誰もがその環境を羨んでいることでしょう。
じゃんじゃん、アルプス制覇お願いしますね。
本当は、白骨温泉がどうなったか気になっていたので、行きたかったんですけどね。
今回は、上高地の通り道になってしまっていたので、バスと渋滞が怖くて
断念してしまいました。
でも、いい所でした。今度は、上高地帰りにでも、行きたいですね。
しばらくは、そちら方面には行けませんが、今度行く時にはご連絡しますね~!!
相変わらず冴えてますね(笑)。
負けじと考えてしまいました・・・でも、なかなか見つかりません。宿題ということで。
天気は、前々日・前日とあまり良くなかったのですが、予報を見て飛び出して
行きました。やっぱりこういう観光地は、晴れないと面白くありませんからね。
今でこそ、山登りを始めてルールも分かってきましたが、昔は、sanaeさん同様
何も知らずに、同じような格好で登ってましたから、大きな口を
たたけないんですけどね・・・。
ニセコも、霧の中を手ぶら&Gパン&スニーカーで登ってましたし・・・。
じゃんじゃんアルプス制覇のはずでしたが…。
いざ運転となると、とても体力的につらかったです(涙)。
言い訳としましては、前の晩またもや興奮しちゃってですね。
全然眠れなかったんですよ…。
メンタル面、課題でありますね。
それを考えると、かいねこさんってホントにタフだなぁと感心します~
はいはい、ぜひ~♪
いらっしゃいませ、信州へ
そらさんの檄文消してたら自分のコメントも消えてしまいました。すみません。
あまり体験したことがないからかもしれませんが、本当に、缶ビール一本でほろ酔い気分ですから、朝ビール&高山ビール(何だかありそうな名前ですけど)は、安上がりですよ。かむかむわんわんさんも是非!!
今や関東地方は台風直撃ですけど、週末は台風一過で好天期待できるかもしれませんよ。召しませ高山ビール~。
有難う御座います(嬉)。ファンだなんて・・・。
万年寝不足の自分としては、眠れないという事態がほとんどありませんが、そんな興奮して眠れない場合には、その興奮の原動力を生かして、そのまま出掛けてしまい、現地で寝るというのが最善ではないかと。
あっ、女性には辛いですよね・・・。