武蔵国の守り神として、1900年もの歴史を持つ大國魂神社。府中近辺にお住まいの方にとっては、有名な神社でもありますし、オアシスのような安心感がある神社です。
起源は、前述の通り、景行天皇四十一年(111年)まで遡るというのですから驚きです。ただ、それでも最古ということも無く、紀元前の起源を持つ神社がゴロゴロしているのですから、神社の歴史というのは、凄いものです。
そうそう、今では、武蔵国の有名な神社といえば、氷川神社があげられることが多いですが、こちらの六所の説明にもあるように以前の一宮は、小野神社 (東京都多摩市)。以下、二宮神社(小河神社)・氷川神社・秩父神社・金鑚神社・杉山神社と続きますが、府中・秩父辺りが並んでいるのを見ると、昔の政治の中心はこの辺りにあったのだということが分かります。
入口の大鳥居
やっぱり歩くなら(京王)府中駅から、ケヤキ並木を歩いていくのがいいですね
こちらの鳥居は、御影石製では日本一だそうです
鳥居脇の大きなケヤキ
信号待ちの癒しスポットです
狛犬は、マッチョな感じながら顔がなんとも・・・
木々に囲まれた長い参道
参道脇には土俵などもあります
こちらは古い随身門
現在、改装中で新しい姿がお目見えする予定です
江戸獅子タイプは、その優雅ななびきっぷりが格好いい
そして、子獅子のちょこん顔を出した可愛さがたまりません
中雀門側の狛犬は、苔むし感がこれまたいいです
そうそう、宝物殿には、重文の狛犬、本殿にも直立の狛犬がおりますのでお忘れなく
どっしりした感じが落ち着きます
また、時間があるときに行きたいですね
それもGWの時期に。
来歴の古さといい、このお祭りの名前といい、非常に気になってる所の1つなんですが、行くチャンスないかなぁ。
多摩に来たら行けますよ~、って、それが大変ですよね。
東京から一時間ありますから気軽に立ち寄り辛いですし…。
そういえば、5月3日からでしたね。名前の通りに夜のお祭りですから、
仕事終わりに行っても大丈夫…って、帰れなくなりますけど(笑)。
3年前のGWだったか、佐渡にいくのに最寄駅の予定の電車に乗り遅れ、タクシーで挽回しようとしたら、その祭りの山車に行く手を阻まれ、えらいめにあいました。
闇討ちにしたい気分になりましたよ。
今、門(隋神門)を造り替えて、つやつやピカピカです☆
江戸獅子タイプの狛犬は遊女屋が奉納したらしいです。
府中市女性史編さんの時、調べたんですよ~
暗闇祭りですね~
スケジュールはコチラ
http://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/kurayami.html
昔は夜中にやっていて、ほんと真っ暗で怖い?お祭りだったそうですよ~
そんな物騒な…。
丁度、GWにあたっていますから、山ヤの皆さんでは日程的に参加し辛いのではありませんか?
それにしても、まきくまさんらしいエピソードですね(笑)。
今のスケジュールでも十分暗闇ですけど、以前はもっと夜中だったらしいですね。
GWというのが、行きやすそうでなかなか難しいです。
狛犬の由来までご存知とは、ありがとうございます。
ちゃんと今度はしっかりみておきますね。