3・花の名前は語呂合わせ
そんな険しい林道の先の駐車場には、溢れんばかりの車が停まっていた
50台といわれている駐車場もすでに満車状態
登山口にて、全員の無事の集合と久しぶりの再会を喜んだ所で、いよいよ調査開始である。
とはいえ、優秀なエージェントは、準備運動といった基礎も疎かにはしない。入念に行ってから出発だ。
アキレス腱伸ばし
最初からの坂道に身体がついていかないのはリーダーだけなのか、各エージェントは、花を見つけては、蝶のように飛び回っている。
逞しい・・・もとい、頼もしい限りである。
花の名前といえば、動く花辞典のsanae隊員と成長著しいまゆ太隊員が詳しく、不明なものがあれば、殆ど答えてくれるのが有り難い。とはいえ、なかなか花の名前を覚えられない隊員もいて、それ全部聞いてるだろ、という程に質問攻めをしている気もするのは、まぁご愛嬌。
ヤマオダマキ
『小田真紀さんかぁ、可愛いんだろうなぁ・・・』
と、ぶっ飛んだ想像を働かせながら、騒いでいるのが約2名。
これでも、花の名前を覚えるために、色々試行錯誤しているのである。その後、小田真紀さんのプロフィールなどを勝手に考え始めるアメトーークの関根勤的なことをしていたところ、ある花の登場により、新たな騒動が勃発したのであった。
グンナイフウロ
花の記憶力のおぼつかない二人のメンバーであるが、この名前には、激しく反応。
「ふうろさんだ!ふうろさんだ!!」 ゝ( ゜∀゜)メ(゜∀゜ )ノ
今頃、本人は不思議なくしゃみに襲われているだろうが、百キロ以上離れた地では、勝手にふうろさんコールの大合唱。
まさに
「櫛形の登山道でふうろさんと叫ぶ」
である。
※ ふうろさんのサイト『風花緑空を求めて山歩き』
その後も悪ノリする面々は、
Good Night ふうろ
などと勝手に命名しながら喜び合っていたのであった。
この二人、ふうろさんが相当好きなのである。
しばらく歩くと、今度は草のようなものが垂れ下がった不思議な木々が見えて来た。
サルオガセ
このあたりを浸食する寄生植物「サルオガセ」である。すっかりこのあたりの名物光景のようであるが、初めてのメンバーには、とにかく不思議で面白く映ったようだ。
歩けば益々、うっそうと茂る緑のカーテン。
「ジュディ・オングだ! ジュディ・オングだ!!」
ゝ( ゜∀゜)メ(゜∀゜ )ノ
理由はさもありなんであるが、はしゃぐ約2名。
しかし、気が付けばすっかり定着してしまい、いつの間にやら、誰もがその名前で呼んでしまっていたのであった。まさに『魅せられて』しまった我々。恐るべし、ジュディ・オング。
見た目からして、風に揺られてフワフワして、まるで『とろろ昆布』のようにも見えていたが(By.親方隊員)、ふんわりしているかと思いきや、触ってみると意外にもカチカチ。これには、全員驚きを隠しきれず、不思議な触感に感心しきりであった。
しかし、そんな学術的見地で調査をしていた我々に、一石を投じてしまったのが、歩く花辞典のsanae隊員の一言であった。
「これって、強壮剤になるのよ」
「なに~!!」 (゜Д゜;)
ジュディ・オング騒動もひとしきり落ち着いていた我々に、再び火が付き、またまた大騒ぎ。
固まりを運び去ろうとするもの、コッソリ持っていこうとするもの、悲喜こもごもであった(?)。
・・・もはや、山行報告じゃないな、これ。_| ̄|○
一本!
>ジュディ・オング
一本!
一気に二本ですか。やりましたよ、○○さん。
あ、そうそう、ふうろさんには、菓子折り付けて伺わないとですね。m(_ _)m
チョー惜しい!
あ、でも、こっちもすっごいかわいいです。うん。
ついに徹夜が五日目に突入しまして、髪の毛が全て白くなりそうな今日この頃。降りそうな雨も上がりまして、明日は、天気になるそうでお出かけの方は羨ましいです。黄色の太陽を見られるように、仕事は明日までに終わらせたいですわ(笑)。
まきくまさんと真紀さん、近いですね~。そんなに強調しなくても、まきくまさんの可愛さは、実感してます。いやいや、買収とか、脅されていませんから調べなくても…。
しかし、ジュディオングやら、Good Night ふうろやら、まるで子供のようなはしゃぎっぷりは「サイテイ委員会」ならではのものかもしれませんね(笑)
え~~と、少し気になったのが「小田真紀」さん・・・
どんな美しい方なのでしょうか?一度お会いしたいと思います・・・って・・・このコメント欄に・・・本人がいたりして・・・
拙者も『小田真紀』のところでイメージふくらみました。水野真紀、坂井真紀、小田茜なんかの女優陣がパッと目に浮かぶのですが、どのような美人なのでしょうか興味津々。
それと同時に”おだをあげる””くだをまく”の慣用句も浮かびます。両方とも頭に『酒を飲んで』がつくのですが、、、もしかしてこちらの『小田マッキー』
ですか?
委員長、よく覚えてるなぁ。
わたしは「ジュディ・オング」しか、記憶に残ってませんです。
強壮剤、トシちゃんが¥さんとネコさんに薦めてましたよね(笑)。なつかしい。
おだまきさん・・ぷぷぷぷーーーーー
実はそういう運命があったりして(爆) >○き○まさん
そうですよね。どんな時にも準備運動は大切ですよね。変な教訓を自分で体験する前に気付いておきたいものです。
実際は、大人の社交場なのですが、約2名・・・本当は3名ですが、今回は、この騒動には参加しなかったのですが・・・だけが、盛り上がってしまいました。来たがっていたので、テンションが上がってしまったのかもしれませんね(笑)。
>「小田真紀」さん・・・
「織田真樹」という案もありますが、その花の姿の通り、全体的には、大人なしっとりとした感じでありながら、ちょっとした遊び心を忘れない感じでしょうかね。
・・・って、本当に関根勤のように勝手に趣味とか決めてしまいそう(笑)。
ようやっと昼ですが、刺激的な太陽にやられなくて助かっています。山のお天気はどうなんでしょうね。
GingerCATさんの家は、そんな環境ですかぁ。それは、刺激的な環境過ぎて、週末までウズウズしそうですね。
イメージの女優チョイスに小田茜さんあたりをもってくる、そのセンスがステキです。
>両方とも頭に『酒を飲んで』がつくのですが
そのマッキーさんでしたら、上のコメントの方として、容易に想像がつくのですが・・・。
今回は、珍しくネタの主役にされないからって、そんなに喜ばないでくださいよ(笑)。しかも、一人の名前を勝手に掲載しちゃってからに・・・。
sanaeさんのおかげをもちまして、「サルオガセ」は記憶の深層まで行き渡ってしまったようで、もう忘れそうにありません。まぁ、でも「ジュディ・オング」のインパクトは恐ろしいものがありましたが・・・(世代的にジャストミート?!)。
>強壮剤、トシちゃんが¥さんとネコさんに薦めてましたよね(笑)
そうでした、そうでした。¥さんが困っていたのを思い出しました。そういえば、ここでは、一番トシちゃんがノリノリでしたね。
>おだまきさん・・ぷぷぷぷーーーーー
いい意味ですから。いい意味。(←便利な言葉)