2008年9月7日(日)
その6・雁坂小屋より
ガスがかかっていますが、なかなかいい天気になりそうです
一人ぼっちのテント泊で、無事に朝をむかえられた事にとにかく感謝です
朝 5時30分起床。朝から良い天気です。
折角、近くに水場があるので、まずはさっぱりするため顔を洗いに雁坂小屋まで向かいます。周囲は、昨日の雨ですっかり露に濡れ、ちょっと歩いただけで、靴もズボンも濡れてしまいました。ロボットの足的な見た目が格好悪いのと、足をちょっと締め付ける感じが馴染めなく、どうにも使う気になれなかったスパッツですが、最近ようやくその有効性が理解できるようになりました。今日は必須のようですね。
小屋に行ってみると、居眠りおじさんは、当然起きておりまして、朝ご飯の支度中。
挨拶をしながら、昨日の様子を情報交換します。おじさんも星空をみたそうで、天気の不安定な中で見られたことを喜んでいました。その他の事に関しては、鹿がいたことだけは聞きましたが、それ以外は聞くことが出来ませんでした・・・。
テントに戻って、撤収準備をしていると、やぱりテント壁面あたりは濡れているようです。以前の教訓から、ゴアといえども雨が降ってしまうと100%防水とはいかない事は分かっています。テントの下の部分は、どうしても水滴が溜まってしまうようでして、荷物は少し壁から離すのがいいようです。ただ、右側が水滴というより水たまり級のたまりっぷりになっていまして、タオルで拭いてみるとぐっしょりと滴るくらいに・・・。いくらなんでも、ここまでなるのはおかしいと外に出てみると・・・
設営失敗 ( ̄○ ̄;) アリャリャ
下のシートが持ち上がって、水が溜まってしまいました
これでは、中に浸透するはずです。まだまだ、自分も経験が足りません。
テントとシートを小屋脇の手摺で乾かしつつ、朝食を頂き、何だかんだと準備をしていると、出発は、7時を過ぎてしまいました。出発時点の天気予報では、ここも夕方からは雨になるということですが、天気がもてば先に進む予定でいたので、この天気ならしばらく安心してよさそうです。雁坂峠で携帯から天気予報を見て、最終判断をすることにしました。
雁坂小屋には、もうおじさんもいらっしゃらないかと思いきや、何と同タイミングで出発することになりました。何とも奇遇が続くもので、旅は道連れということで、雁坂峠までは、ご一緒することになりました。
小屋から雁坂峠への道
このくらいの斜度ですから、水晶山からの道よりも楽チンですよ
朝の雁坂峠、うん、朝は気持ちいいです!
残念ながら完全に晴れ晴れとはいきませんが、昨日よりは、良く見えています
よーく目を凝らすと、雁坂トンネルの料金所近辺も見えます
雁坂トンネル(駐車場)から峠に来る場合は、あそこから4時間・・・遠いなぁ
ここまで歩いた調子からは、久しぶりに翌日から筋肉痛になった喜びはともかく、昨日のバテバテ&足つり三昧状態からは回復したようで、普通には歩けるようになっています。
ここで、携帯をチェックをするも、アンテナは立っているもののサイトには接続出来ない状態が続き、しばらく試したものの断念。おじさんに、ドコノと訪ねると、アウ~、同じですよということで、天気チェックは断念。この天気を信じて先に進むことにしました。そう、二日目は、甲武信ヶ岳まで向かいます。
続いてのお山は、山梨百名山にもなっている雁坂嶺(2,289m)
ここからみるとグリーンな感じな山に見えていましたが・・・
続いては、雁坂嶺。前方の緑のお山がターゲットです。
朝からいきなりの登りですが、昨日トータルのペースを無視して歩いた結果で懲りましたので、今日はゆっくりペースで着実に歩きます。
見た目は、緑の稜線でしたが、すぐに森の中にもぐってしまいます
そうそう、最初の坂の周辺は、地図にも「お花畑」とあるように、お花がそこかしこにありました
峠から標高で200mでしたが、ジリジリ登らされました
峠から見ると、ただ一直線に登るかと思いきや、森の中をしたたか歩かされました。結局、昨日の疲れとトラウマもあったのでしょうか、コースタイムオーバーでの出だしとなりました。
予想外に展望少なめの雁坂嶺山頂
先程も書きましたが、ここは山梨100名山
このまま行くと日本100名山の登頂数を抜くのも時間の問題かも・・・
埼玉県境は、この形がディフォルト
手作り標識もなかなか味があります
左:山梨県境、右:埼玉県境
このように、山梨と埼玉の山頂を巡る戦いが・・・って、ないない
山頂ベンチからの展望
ガスっていなければ、結構見えますかね
さすがに、これくらいでは、疲れないとはいえ、昨日の影響は残っているようですから、休憩はこまめに行います。休憩が終わる頃におじさんが到着。ここで、いよいよお別れのようです。
次なる目的地は、東西破風山。コースタイムは1時間40分と、そこそこの距離を歩きます。
毎度のことですが、山頂の先は下り坂
尾根伝いでいいのにと思いつつ
理由は分かりませんが、この周辺の木々には
何故か葉っぱがありません
登山道のそこかしこにある赤い石(苔むしてますが)
これが県境のしるし(とおじさんに教わりました)
マイナーコースということもあって、ちょっと覚悟していましたが
とても分かりやすく、歩きやすいという、いい道でした
振り返ると、雁坂嶺も遠くに見えます
前方には、すっかり天気を崩してガスガスな東破風山
と、ここで、この行程で初のすれ違いグループ(三人)に出会いました。こうやって一人になると分かりますが、人見知りの自分ですら話したくなってくるものです。聞いてみると、昨日は、甲武信小屋に宿泊したとのことでしたので、結構早い出発だなぁ、と感心しきり。
斜面で見つけた「四等三角点」標識
これが地図にある2,180mですかね?
ここから山頂までは直登となりました
他の場所はそれほどでもなかったですが、ここだけが結構ハードな登り続き
もうちょっとで山頂ですかね?
そこを乗り越えたら東破風山山頂到着(2,260m)
山頂自体は狭めで一部展望があります(今回はガスガスのため展望無し)
見慣れてきた埼玉版山頂標識
ただ、地図や標識は「破風山」となっているものの
この形の案内標識は、すべて「破不山」で統一されています、なんでしょうかね?
山頂には、お二人・・・親子でしょうかが先約でいらっしゃいました。
またまた、聞いてみると、先程同様に甲武信小屋宿泊組(この日は16名くらい)。二組がこちらの雁坂コースを選択したそうで、こちらの組は、甲武信ヶ岳に登っていたため、先程の組とは時間差が出来たとの事でした。小屋のテレビで見た天気予報(テレビがあるんだと違うところに関心がありましたが)によれば、この近辺はしばらく晴れとの予報だったそうですので、安心して行程を進められそうです。
歩いているとキノコがそこかしこ
9月の上旬でもうキノコの季節なんですね
このあたり、エアリアには「花崗岩の露岩帯」と書かれています
展望は今までの中で一番イイ感じです
尾根道が前方の西破風山まで続いているのですが
ストックはあるだけ邪魔に感じるくらい、この岩が歩き辛いんです
たまに運が良ければ、ガスが晴れて展望が開けます
いい天気だったらもっと楽しそう
という好展望を楽しんだ先には、森の中の西破風山山頂
悲しい位に展望がありません
ほらほら、やっぱり破不山(2,317.7m)
実際はどちらなんですかね
山頂の限られたスペースのためか、仲違いせずに居並ぶ標識達
こちらも山梨百名山ですね
この先の山としては、甲武信ヶ岳だけですが(木賊山は巻きます・・・キッパリ!)、時間・距離的には、まだ半分も来ていません。ここからが正念場です。
「急坂」と書いてある通り、ここから一気の下りです
まるでジェットコースターの最上部のように、先が見えません
下の避難小屋のある笹平まで駆け下ります
走り抜けたいところですが、岩が埋まっていてなかなかそうもいきません
下り続けて30分、ようやく下まで降りきったようです
この先がまた一気の登りが待っていると考えると、正直勿体無いと思うことしきり
自分の地図では、「笹平避難小屋」ですが、今は「破不山避難小屋」
水場はここから20分となっていますが
往復で考えるとどれだけかかるんでしょう・・・大変そうです
ベンチからの景色はなかなか和みます
近くで見ると結構古そうです
中も右の床はたわんでしまっているので、乗れないかもしれません
入口は鉄の引き戸
取っ手を持って最後まで閉めたら指を思いっきり挟みました・・・要注意です
小屋のレポ詳細書こうとしたのですが・・・うーむ。
振り返るとどっしりとした破風山
笹平まで下りきりましたから、ここから一気にまた登り返します。
コースタイムで1時間20分登りっぱなしという、本日の天王山です。
何だか一から登り始めたかのような、長くまっすぐ伸びた上り坂
登りはひたすら続きます
途中では、こんな不思議な展望も・・・なんで枯れているんですかね
岩も混じり始め、それでも上に上にと道が伸びています
サイノ河原に着いた頃には、さすがにザックを放り出す位にバテバテ
でもなんとかここまで来れましたから、あと一息です
その6・雁坂小屋より
ガスがかかっていますが、なかなかいい天気になりそうです
一人ぼっちのテント泊で、無事に朝をむかえられた事にとにかく感謝です
朝 5時30分起床。朝から良い天気です。
折角、近くに水場があるので、まずはさっぱりするため顔を洗いに雁坂小屋まで向かいます。周囲は、昨日の雨ですっかり露に濡れ、ちょっと歩いただけで、靴もズボンも濡れてしまいました。ロボットの足的な見た目が格好悪いのと、足をちょっと締め付ける感じが馴染めなく、どうにも使う気になれなかったスパッツですが、最近ようやくその有効性が理解できるようになりました。今日は必須のようですね。
小屋に行ってみると、居眠りおじさんは、当然起きておりまして、朝ご飯の支度中。
挨拶をしながら、昨日の様子を情報交換します。おじさんも星空をみたそうで、天気の不安定な中で見られたことを喜んでいました。その他の事に関しては、鹿がいたことだけは聞きましたが、それ以外は聞くことが出来ませんでした・・・。
テントに戻って、撤収準備をしていると、やぱりテント壁面あたりは濡れているようです。以前の教訓から、ゴアといえども雨が降ってしまうと100%防水とはいかない事は分かっています。テントの下の部分は、どうしても水滴が溜まってしまうようでして、荷物は少し壁から離すのがいいようです。ただ、右側が水滴というより水たまり級のたまりっぷりになっていまして、タオルで拭いてみるとぐっしょりと滴るくらいに・・・。いくらなんでも、ここまでなるのはおかしいと外に出てみると・・・
設営失敗 ( ̄○ ̄;) アリャリャ
下のシートが持ち上がって、水が溜まってしまいました
これでは、中に浸透するはずです。まだまだ、自分も経験が足りません。
テントとシートを小屋脇の手摺で乾かしつつ、朝食を頂き、何だかんだと準備をしていると、出発は、7時を過ぎてしまいました。出発時点の天気予報では、ここも夕方からは雨になるということですが、天気がもてば先に進む予定でいたので、この天気ならしばらく安心してよさそうです。雁坂峠で携帯から天気予報を見て、最終判断をすることにしました。
雁坂小屋には、もうおじさんもいらっしゃらないかと思いきや、何と同タイミングで出発することになりました。何とも奇遇が続くもので、旅は道連れということで、雁坂峠までは、ご一緒することになりました。
小屋から雁坂峠への道
このくらいの斜度ですから、水晶山からの道よりも楽チンですよ
朝の雁坂峠、うん、朝は気持ちいいです!
残念ながら完全に晴れ晴れとはいきませんが、昨日よりは、良く見えています
よーく目を凝らすと、雁坂トンネルの料金所近辺も見えます
雁坂トンネル(駐車場)から峠に来る場合は、あそこから4時間・・・遠いなぁ
ここまで歩いた調子からは、久しぶりに翌日から筋肉痛になった喜びはともかく、昨日のバテバテ&足つり三昧状態からは回復したようで、普通には歩けるようになっています。
ここで、携帯をチェックをするも、アンテナは立っているもののサイトには接続出来ない状態が続き、しばらく試したものの断念。おじさんに、ドコノと訪ねると、アウ~、同じですよということで、天気チェックは断念。この天気を信じて先に進むことにしました。そう、二日目は、甲武信ヶ岳まで向かいます。
続いてのお山は、山梨百名山にもなっている雁坂嶺(2,289m)
ここからみるとグリーンな感じな山に見えていましたが・・・
続いては、雁坂嶺。前方の緑のお山がターゲットです。
朝からいきなりの登りですが、昨日トータルのペースを無視して歩いた結果で懲りましたので、今日はゆっくりペースで着実に歩きます。
見た目は、緑の稜線でしたが、すぐに森の中にもぐってしまいます
そうそう、最初の坂の周辺は、地図にも「お花畑」とあるように、お花がそこかしこにありました
峠から標高で200mでしたが、ジリジリ登らされました
峠から見ると、ただ一直線に登るかと思いきや、森の中をしたたか歩かされました。結局、昨日の疲れとトラウマもあったのでしょうか、コースタイムオーバーでの出だしとなりました。
予想外に展望少なめの雁坂嶺山頂
先程も書きましたが、ここは山梨100名山
このまま行くと日本100名山の登頂数を抜くのも時間の問題かも・・・
埼玉県境は、この形がディフォルト
手作り標識もなかなか味があります
左:山梨県境、右:埼玉県境
このように、山梨と埼玉の山頂を巡る戦いが・・・って、ないない
山頂ベンチからの展望
ガスっていなければ、結構見えますかね
さすがに、これくらいでは、疲れないとはいえ、昨日の影響は残っているようですから、休憩はこまめに行います。休憩が終わる頃におじさんが到着。ここで、いよいよお別れのようです。
次なる目的地は、東西破風山。コースタイムは1時間40分と、そこそこの距離を歩きます。
毎度のことですが、山頂の先は下り坂
尾根伝いでいいのにと思いつつ
理由は分かりませんが、この周辺の木々には
何故か葉っぱがありません
登山道のそこかしこにある赤い石(苔むしてますが)
これが県境のしるし(とおじさんに教わりました)
マイナーコースということもあって、ちょっと覚悟していましたが
とても分かりやすく、歩きやすいという、いい道でした
振り返ると、雁坂嶺も遠くに見えます
前方には、すっかり天気を崩してガスガスな東破風山
と、ここで、この行程で初のすれ違いグループ(三人)に出会いました。こうやって一人になると分かりますが、人見知りの自分ですら話したくなってくるものです。聞いてみると、昨日は、甲武信小屋に宿泊したとのことでしたので、結構早い出発だなぁ、と感心しきり。
斜面で見つけた「四等三角点」標識
これが地図にある2,180mですかね?
ここから山頂までは直登となりました
他の場所はそれほどでもなかったですが、ここだけが結構ハードな登り続き
もうちょっとで山頂ですかね?
そこを乗り越えたら東破風山山頂到着(2,260m)
山頂自体は狭めで一部展望があります(今回はガスガスのため展望無し)
見慣れてきた埼玉版山頂標識
ただ、地図や標識は「破風山」となっているものの
この形の案内標識は、すべて「破不山」で統一されています、なんでしょうかね?
山頂には、お二人・・・親子でしょうかが先約でいらっしゃいました。
またまた、聞いてみると、先程同様に甲武信小屋宿泊組(この日は16名くらい)。二組がこちらの雁坂コースを選択したそうで、こちらの組は、甲武信ヶ岳に登っていたため、先程の組とは時間差が出来たとの事でした。小屋のテレビで見た天気予報(テレビがあるんだと違うところに関心がありましたが)によれば、この近辺はしばらく晴れとの予報だったそうですので、安心して行程を進められそうです。
歩いているとキノコがそこかしこ
9月の上旬でもうキノコの季節なんですね
このあたり、エアリアには「花崗岩の露岩帯」と書かれています
展望は今までの中で一番イイ感じです
尾根道が前方の西破風山まで続いているのですが
ストックはあるだけ邪魔に感じるくらい、この岩が歩き辛いんです
たまに運が良ければ、ガスが晴れて展望が開けます
いい天気だったらもっと楽しそう
という好展望を楽しんだ先には、森の中の西破風山山頂
悲しい位に展望がありません
ほらほら、やっぱり破不山(2,317.7m)
実際はどちらなんですかね
山頂の限られたスペースのためか、仲違いせずに居並ぶ標識達
こちらも山梨百名山ですね
この先の山としては、甲武信ヶ岳だけですが(木賊山は巻きます・・・キッパリ!)、時間・距離的には、まだ半分も来ていません。ここからが正念場です。
「急坂」と書いてある通り、ここから一気の下りです
まるでジェットコースターの最上部のように、先が見えません
下の避難小屋のある笹平まで駆け下ります
走り抜けたいところですが、岩が埋まっていてなかなかそうもいきません
下り続けて30分、ようやく下まで降りきったようです
この先がまた一気の登りが待っていると考えると、正直勿体無いと思うことしきり
自分の地図では、「笹平避難小屋」ですが、今は「破不山避難小屋」
水場はここから20分となっていますが
往復で考えるとどれだけかかるんでしょう・・・大変そうです
ベンチからの景色はなかなか和みます
近くで見ると結構古そうです
中も右の床はたわんでしまっているので、乗れないかもしれません
入口は鉄の引き戸
取っ手を持って最後まで閉めたら指を思いっきり挟みました・・・要注意です
小屋のレポ詳細書こうとしたのですが・・・うーむ。
振り返るとどっしりとした破風山
笹平まで下りきりましたから、ここから一気にまた登り返します。
コースタイムで1時間20分登りっぱなしという、本日の天王山です。
何だか一から登り始めたかのような、長くまっすぐ伸びた上り坂
登りはひたすら続きます
途中では、こんな不思議な展望も・・・なんで枯れているんですかね
岩も混じり始め、それでも上に上にと道が伸びています
サイノ河原に着いた頃には、さすがにザックを放り出す位にバテバテ
でもなんとかここまで来れましたから、あと一息です
チベット厳冬期5,000mの強風下ビバーグ(こっちはマキシム)でも、私と友人、現地ガイドを2日間守り抜いてくれました。
当時は、完全国内生産でしたが、今は一部中国の工場に頼っているようで、クオリティーが保たれているか解りませんが、私は今でも信頼しています。
避難小屋の詳細期待してたのに~。お願いしますよぉ。
あたしのテントも結露に浸水、この夏はたいへんでした。きらいになりそう。もしかして、もう寿命なのかしらん(涙)。でもねこさんの新しいテントでもそうなんですね。うーん、シングルウォールの限界なのか?
>河童さん
他のテントを使ったことがないため、どの状態が普通かが分からないんですよね。ただ、防水性については、結構なものと思っています。
結露については、上部では、豪雨でも全くありませんから、やはり凄いのですよね。今回は、特殊ケースと思います。河童さん有難う御座います。
あと、うちのゴアは、テントの底って、ゴアでできてないような・・・。ねこさんのはどう?
って、テントのはなしになっちゃったけど、ほんといい感じの登山道ですねー。奥秩父らしいというかなんというか。歩いてみたいなー
自分もいつも思いますね「バカ野郎~」ってね!
>山梨と埼玉の山頂を巡る戦いが・・・って、ないない
いや、有ると思いますよ、
自分の実家(愛知)の方でも「家康系だ!」「信長系だ!」と話題になるそうですから(笑)
sanaeがこのコース 興味津々です、レポ参考になります。
こんどもっと詳しく教えてください。
個人的には木賊山から見た甲武信ヶ岳の姿が好きなもんでして、でも甲武信ヶ岳に泊まった方も多くが巻いてましたね(汗)
そうそう、破風山vs破不山、私も不思議に思いました。レポ書いてから書き換えたりもしたし・・・
当て字が変っているんでしょうねぇ。
それでは、現場のねこさん。いかがですか?
はい、避難小屋のかいねこです。妙な感じは抜けませんが、現場からレポートです。
報告に書いた通り、基礎の丸太はかなり古いですが、しっかりしています。木製の扉は無くなっているなんて報告もありましたが、今は、鉄の扉が塞いでいます。中に入ってみると、大体3つテントが出来そうな位の大きめのスペースがありました。ただ、窓が全て打ち付けられて塞がっていますから、何となくうら寂しい感じは否めませんね。入って右手のスペースは、すでに床がたわんでいたので、この場所は使えませんね。薪のストーブは冬用ですかね。
結論としては、ちょっと古いですが、普通の避難小屋だと思います。中の写真を掲載しようとしたら、気分が悪くなったり、ここに入る時に全身が感覚的に拒否をしたりしましたが、おそらく知覚過敏なのでしょう。
自分もこのレポを書く前に、小屋名の変更の理由を遠因にも知る事となりましたが…そういった感じではなく…いやはや、なんですかね。
結論としては、勇者求むという感じですね。はい、スタジオにお返しします。
ボトムシートの情報有難う御座います。確かにテントの方が小さいからか、テントとシートの間に水溜まりの層が出来ていました。テントの寿命を伸ばすためと今まで使っていますが、張り方を考えないとですかね。
ゴアについては、気にしていませんでした。青色部分以外は、ゴアじゃないのですかね(汗)。
皆さん、こういった山も好きなんですね。サイテイもまだまだいい場所探さないと(←だから低山じゃないって)。
そうそう。このレポの最初を書くにあたって、「詳細は、sanaeさんレポ参照」と書いてうやむやにしたかったのですが(ヲイ)、未踏のようでしたので驚いてレポに着手したのですよ(笑)。レポにダラダラ書いてしまいましたが、もし自分にお伝え出来ることがあれば、例の場所でお待ちしてますよ。
愛知は、皆さん豊臣系じゃないんですね…。
木賊山から見た甲武信ヶ岳…おそらく、あのガレ場からですかね。今回は、景色が悪くて見られませんでした(涙)。
西沢渓谷から行ったら避けられませんから通ると思いますが、今回のコースでは帰りの楽しみになりますね。
破風山は、建築用語の破風(はふう・切妻の屋根についている装飾板)から来ていると思いますから、漢字としては、この文字でいいと思うんですがね…埼玉のあちらの山とは意味が違うのですかね。