堂平山から白石峠へ(14:00~)
一人でお昼に1時間・・・あいやぁ。
一人の食事にしては、遊びが過ぎまして、予想以上に時間が経ってしまったことに驚きつつ、続いては、第4CPの剣ヶ峰に向かいます。ここは、お隣の山ですから、すぐに着くはずです。
※ そうそう、堂平山に有料トイレやらいろんな施設が出来ていました。
このあたりは、電波塔がたくさんあります
実は、フィトンチッドより電波の方をよく浴びているのかも(ヲイ)
堂平山から電波塔を右に見まして少し行くと、剣ヶ峰への登りが現れます。ここは、しっかり覚えております。
疲れた体に鞭打つような階段が待ち受けているのでした
マゾのかいねこは大喜び
なにもこんな疲れた時に出てこなくてもいいのですが
見た目ほど、そんなに段数は無いのですが
間隔が悪くて登り辛いのが難点です
自分の重さを支えてくれるかも難点です
ご覧頂いてお分かりの通り、足を乗せる部分が狭く、丸太が段差よりも上に来るという、なかなかに登り辛い階段です。そうなると必然的に丸太に足を乗せて行かなければならないのですが、昨日の雨で湿っているので、乗り方を間違えると滑ってしまいます。さりとて、階段があるのに階段脇を歩く方法(右側ですね)を使おうとしても、悲しいかな砂利混じりの道が、階段よりも余計登り辛く、その野望を打ち砕いてくれます。やるなぁ。(*´д`*)
剣ヶ峰山頂!・・・って
登りきって見上げればこんな光景が飛び込んできました
さすが情報化社会(いや違うって・・・)
山頂一杯に、電波塔が占拠しておりました。周囲はフェンスで囲まれておりまして、登山者ですら行き場がない位の占拠っぷりです。まったく困ったものですね・・・。さて、標識はあるのかしらん? と探してみたところ
剣ヶ峰大神の石碑は、山頂の脇にひっそりと立っておりました
神様も大変です・・・
さてこの先。自分の記憶では、山頂からは左側にある急階段を下って第四CPのチェックを受けていたイメージをずっと持っていましたが、道は右側になだらかな下り坂となっておりました。ここでも、またもや記憶違いが発生しています。なんだか、いつの間にか記憶を改ざんされてしまっているような、変な気持ち悪さで一杯です。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
その後、道路と平行した道(ここは、迂回路と書かれていたのを覚えているんですよね)を進みまして、結構簡単に白石峠まで辿り着きました。ここからは、ハイキング大会の縦走路から外れて別ルートを選択します。いやいや、元々、別ルートを選択する予定でコースを組んでいましたから・・・。リタイアじゃありませんよ!
そこのところ、お間違えないように・・・。
白石峠から丸山まで(14:20~)
白沢峠に到着しました
当初の予定通り(はい、ここ大事。アンダーライン)、ここからは、丸山経由のルートを進みます。
白沢峠の多方面分岐を眺めながら、次のルートを探すべく、地図広げて見たところ、まだしばらくは、ハイキング大会縦走コースをしばらく一緒に歩いてから分かれることとなるようです。
そして、そのコースはというと…前方にそびえる
この山寺入門コース! Σ(;´△`)
いや~、遠目からチラチラ見えていたんですけどね。なんだか、柔道部や野球部が合宿で使う奥深い山寺の入口のようですよね。階段っぽいのが見えているんですけど、なにも、こんな疲れのピークの時に、用意しなくてもいいじゃないですかね。このコース、なかなかにスパルタです。ハイキングでの記憶が無いのは、あまりにも辛かったので封印されていたのでしょうか。思い返してみると、確かに来たことがあったような? (´・ω・`) ウーン
ちょっと覗いて見ましょうかね・・・うへぇ・・・
なんだかずっと見ていると、レールのように見えてきませんか?
トロッコなんか来てくれませんかね
今流行のバリアフリー的な親切設計(いや、違うって)で段数表示がされております
ただ今、登り始めて100段目
君の行く道は~、果てしなく遠い~、
振り返れば、登りと同じような光景が広がっています
転がってみたい気がちょっと・・・(壊れ気味)
そして、172段!ようやく終了です・・・よね?
見た目よりたいしたことはありませんね (;´Д`) ゼイゼイ
疲れた身体で歩いていると、集中力が散漫になるようでして、すっかり難関をクリアしたことで、気持ちが抜けてしまったようでして、予定の分岐を通り過ぎて、あやうくハイキング本線をそのまま向かってしまう所でした。いかん、いかんと、次の分岐でついにハイキング大会の標識とは別のコースを行くことになりました。さようなら~。また来ます~。ヽ(´▽`)ノ
でもって、その本線から外れたとたん、困ったことにガクンと標識が無くなってしまいました。まぁ、これが普通なんですけど、今まで至れり尽くせりとされていたのに、急に何も保護が無くなってしまった、そんな過保護な子供のような戸惑いを隠し切れないかいねこなのでした。
※ 七峰ハイキングの看板は、要所要所にたくさん設置されていましたので、エスケープルートも含めて、同じコースを歩いている分には、自分のような一部例外を除いて、ほぼ迷わないと思います。ただ、このコースが強過ぎて、他のコースが隠れてしまいがちですね。笹山行けなかったですし・・・(地図読みが出来ないだけですけど)。
このあたりが、川木沢ノ頭??
再び、一般道路となりまして、行きの(道迷い)クネクネ道のような道路をダラダラと下ります。この辺りは、絶好のツーリングコースになっているらしく、とにかくバイクの往来がひっきりなし。オヤジ狩りに合わないかと、ちょっとドキドキしながら、いぢめられないように脇を歩きます。そして、再び分岐点(高篠峠)。ここから、こちらも埼玉の楽々低山の一つ、丸山に向かいます。
県民の森方面は、予想通り比較的楽なコースになっていますね
疲れていることもありまして、登りはちょっと苦労しましたが、山道を歩ける喜びをかみしめながら歩いていると、例の展望台が見えてきました。
二等三角点の丸山(960m)展望台に到着です
展望台の上に登って景色を堪能しましょう
さすがにこの時間?この天気?だからか誰も居ませんね
反対側は雲が厚く、武甲山が不気味なピラミッドに見えます
大持山&子持山はもう少しはっきり見えました
丸山から芦ヶ久保駅へ(16:00~)
気がつけば、すっかり夕方の時間になってしまいました。本当は、この後に日向山(633m)にも行く予定でしたが、この時間で無理をするのは、得策では無いと判断しまして、そのまま芦ヶ久保駅まで下山することになりました。
地図によると、県民の森経由でそのまま下山可能なルートがあります。そこには、
「防火帯の気持ちのよい尾根」
と書いてありましたので、期待してこのコースを選択。さあ、ラストスパートです。
確かに広々とした尾根道ですが
なんだか・・・荒れてますね・・・ (´・ω・`) カナシイ
道に付いている跡からして、自転車ではなく、オフロードバイクの通った跡のようですね。一般道路ですし、(自分たちのように)趣味でされている方もいらっしゃる訳ですから、止めることは出来ないのでしょうが、登山者としては、ちょっと悲しい気持ちになりますね。道もえぐれていて、広い道ながら、歩き辛いことこの上なしといった状態です。これが、丸山から日向山の方まで続いているようです。
道がえぐれてまして、そこに水が流れ込んで侵食中
端っこを歩くしかなくなってます
日向山への分岐を外れると綺麗な道になっていました
この先に「私道につきバイク乗り入れ禁止」の看板も
そんな悲しい気分を慰めてくれるかのように
武甲山が顔を出しくれました・・・ありがとう
道の駅・果樹公園あしがくぼ(17:10~)
道の駅「果樹公園あしがくぼ」
芦ヶ久保駅にほぼ隣接した道の駅です
ふっ、ふっ、ふっ・・・。( ̄ー ̄)
ついにかいねこにも宴の瞬間がやってまいりました。heppoco隊長さんのビールっぷりを見ながら、いつも羨ましさにキーボードが溢れるほどヨダレを流しておりましたが、ついに!この瞬間がやってきたわけです。・・・ということで、やっぱりビールで乾杯ですよね。
さてさて、ビールを購入して乾杯と洒落こみましょうか。
・・・あれ?
あ、ここ道の駅だった・・・(ノ∀`)
ここは、車のオアシス道の駅。ちょいと一杯なんていう、ビールがあるわけないのですよ。あるのは、お土産用の日本酒やワインなど。・・・うーん、山行終了後にヌルイ日本酒ってのは、ちょっとイメージが違うんですよね。飲んだら速攻ダウンしそうで危険ですし。と、悩んだ末、
こうなりました・・・
宴は、牛乳で乾杯~! 山ヤらしくて健康的でいいんじゃないですかね。( ´Д⊂ヽ ノミテー
食べ物は、やはり特産品をゲットしようとしましたが、この時間では、残り物しかありません(個人的には、フルーツ入りラスクがおいしかったですね)。
結果、秩父名物「みそぽてと」&「そばの実どら焼き」を購入
「みそぽてと」は、串揚げしたじゃがいもを味噌であえたもの。味噌との組み合わせがなかなかマッチしていて、美味しかったですね。お勧めです。「そばの実どら焼き」は、そばの実をどら焼きの皮に練り混んだらしいですが、あんまり普通のどら焼きと変わりがしないので・・・。
ということで、健康的に今回の山行は終了したのでありました。
まぁ、ビールが無くても、山に登るだけでも楽しいわけで・・・
あ、引いちゃダメですよ・・・
はうっ・・・
だって、だって、飲みたいんですもん・・・。
疲れた体もなんのその、お店探してご近所中駈けずり回っちゃいました。(*´д`*)
==================
外秩父七峰(プチ)縦走(埼玉県/本日の最高地点 丸山 960m)
日程 : 2006年6月4日(日)
天候 : 曇り
コース: (7:30)小川町駅 ~(1時間20分)~ (8:50)石尊山 ~(10分)~ (9:00)官ノ倉山 ~(50分)~ (9:50)和紙の里 ~(2時間20分)~ (12:10)笠山(西峰・東峰) ~(40分)~ (13:00)堂平山(14:00) ~(10分)~ 剣ヶ峰 ~(10分)~ (14:20)白石峠 ~(20分)~ (14:40)白木沢ノ頭 ~(1時間)~ (15:40)丸山 ~(1時間10分)~ (17:10)果樹公園あしがくぼ
行程 : 日帰り 9時間40分
==================
寸評:縦走ハイキング大会の予行練習や同じコースをたどってみたいという方以外は、石尊山~官ノ倉山周遊コースのみにするか、メイン縦走を楽しみたい場合は、バスで近くのバス停に行ってからスタートする事を強くお勧めいたします(学校入口・和紙の里・皆谷・白石車庫など)。個人的には、メイン部分であれば、白石車庫からの周遊がいいトコ取りで一番楽しめそうですね。丸山の荒れっぷりは、ちょっと気がかりです。
剣ヶ峰(876m) おすすめ度 ☆☆
展望少なく、山頂のほとんどが、電波塔ですから、縦走コースでなければ、あまり魅力的ではないですね。
丸山(960m) おすすめ度 ☆☆☆
人工物のある山には、あまり魅力を感じませんので、ちょっと辛口です。ただ、県民の森といっしょにピクニック気分で家族連れで行くには、絶好の山と思います。フルーツの季節は、果樹公園とセットでいかがでしょう!
一人でお昼に1時間・・・あいやぁ。
一人の食事にしては、遊びが過ぎまして、予想以上に時間が経ってしまったことに驚きつつ、続いては、第4CPの剣ヶ峰に向かいます。ここは、お隣の山ですから、すぐに着くはずです。
※ そうそう、堂平山に有料トイレやらいろんな施設が出来ていました。
このあたりは、電波塔がたくさんあります
実は、フィトンチッドより電波の方をよく浴びているのかも(ヲイ)
堂平山から電波塔を右に見まして少し行くと、剣ヶ峰への登りが現れます。ここは、しっかり覚えております。
疲れた体に鞭打つような階段が待ち受けているのでした
なにもこんな疲れた時に出てこなくてもいいのですが
見た目ほど、そんなに段数は無いのですが
間隔が悪くて登り辛いのが難点です
ご覧頂いてお分かりの通り、足を乗せる部分が狭く、丸太が段差よりも上に来るという、なかなかに登り辛い階段です。そうなると必然的に丸太に足を乗せて行かなければならないのですが、昨日の雨で湿っているので、乗り方を間違えると滑ってしまいます。さりとて、階段があるのに階段脇を歩く方法(右側ですね)を使おうとしても、悲しいかな砂利混じりの道が、階段よりも余計登り辛く、その野望を打ち砕いてくれます。やるなぁ。(*´д`*)
剣ヶ峰山頂!・・・って
登りきって見上げればこんな光景が飛び込んできました
さすが情報化社会(いや違うって・・・)
山頂一杯に、電波塔が占拠しておりました。周囲はフェンスで囲まれておりまして、登山者ですら行き場がない位の占拠っぷりです。まったく困ったものですね・・・。さて、標識はあるのかしらん? と探してみたところ
剣ヶ峰大神の石碑は、山頂の脇にひっそりと立っておりました
神様も大変です・・・
さてこの先。自分の記憶では、山頂からは左側にある急階段を下って第四CPのチェックを受けていたイメージをずっと持っていましたが、道は右側になだらかな下り坂となっておりました。ここでも、またもや記憶違いが発生しています。なんだか、いつの間にか記憶を改ざんされてしまっているような、変な気持ち悪さで一杯です。ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿
その後、道路と平行した道(ここは、迂回路と書かれていたのを覚えているんですよね)を進みまして、結構簡単に白石峠まで辿り着きました。ここからは、ハイキング大会の縦走路から外れて別ルートを選択します。いやいや、元々、別ルートを選択する予定でコースを組んでいましたから・・・。リタイアじゃありませんよ!
そこのところ、お間違えないように・・・。
白石峠から丸山まで(14:20~)
白沢峠に到着しました
当初の予定通り(はい、ここ大事。アンダーライン)、ここからは、丸山経由のルートを進みます。
白沢峠の多方面分岐を眺めながら、次のルートを探すべく、地図広げて見たところ、まだしばらくは、ハイキング大会縦走コースをしばらく一緒に歩いてから分かれることとなるようです。
そして、そのコースはというと…前方にそびえる
この山寺入門コース! Σ(;´△`)
いや~、遠目からチラチラ見えていたんですけどね。なんだか、柔道部や野球部が合宿で使う奥深い山寺の入口のようですよね。階段っぽいのが見えているんですけど、なにも、こんな疲れのピークの時に、用意しなくてもいいじゃないですかね。このコース、なかなかにスパルタです。ハイキングでの記憶が無いのは、あまりにも辛かったので封印されていたのでしょうか。思い返してみると、確かに来たことがあったような? (´・ω・`) ウーン
ちょっと覗いて見ましょうかね・・・うへぇ・・・
なんだかずっと見ていると、レールのように見えてきませんか?
トロッコなんか来てくれませんかね
今流行のバリアフリー的な親切設計(いや、違うって)で段数表示がされております
ただ今、登り始めて100段目
君の行く道は~、果てしなく遠い~、
振り返れば、登りと同じような光景が広がっています
転がってみたい気がちょっと・・・(壊れ気味)
そして、172段!ようやく終了です・・・よね?
見た目よりたいしたことはありませんね (;´Д`) ゼイゼイ
疲れた身体で歩いていると、集中力が散漫になるようでして、すっかり難関をクリアしたことで、気持ちが抜けてしまったようでして、予定の分岐を通り過ぎて、あやうくハイキング本線をそのまま向かってしまう所でした。いかん、いかんと、次の分岐でついにハイキング大会の標識とは別のコースを行くことになりました。さようなら~。また来ます~。ヽ(´▽`)ノ
でもって、その本線から外れたとたん、困ったことにガクンと標識が無くなってしまいました。まぁ、これが普通なんですけど、今まで至れり尽くせりとされていたのに、急に何も保護が無くなってしまった、そんな過保護な子供のような戸惑いを隠し切れないかいねこなのでした。
※ 七峰ハイキングの看板は、要所要所にたくさん設置されていましたので、エスケープルートも含めて、同じコースを歩いている分には、自分のような一部例外を除いて、ほぼ迷わないと思います。ただ、このコースが強過ぎて、他のコースが隠れてしまいがちですね。笹山行けなかったですし・・・(地図読みが出来ないだけですけど)。
このあたりが、川木沢ノ頭??
再び、一般道路となりまして、行きの(道迷い)クネクネ道のような道路をダラダラと下ります。この辺りは、絶好のツーリングコースになっているらしく、とにかくバイクの往来がひっきりなし。オヤジ狩りに合わないかと、ちょっとドキドキしながら、いぢめられないように脇を歩きます。そして、再び分岐点(高篠峠)。ここから、こちらも埼玉の楽々低山の一つ、丸山に向かいます。
県民の森方面は、予想通り比較的楽なコースになっていますね
疲れていることもありまして、登りはちょっと苦労しましたが、山道を歩ける喜びをかみしめながら歩いていると、例の展望台が見えてきました。
二等三角点の丸山(960m)展望台に到着です
展望台の上に登って景色を堪能しましょう
さすがにこの時間?この天気?だからか誰も居ませんね
反対側は雲が厚く、武甲山が不気味なピラミッドに見えます
大持山&子持山はもう少しはっきり見えました
丸山から芦ヶ久保駅へ(16:00~)
気がつけば、すっかり夕方の時間になってしまいました。本当は、この後に日向山(633m)にも行く予定でしたが、この時間で無理をするのは、得策では無いと判断しまして、そのまま芦ヶ久保駅まで下山することになりました。
地図によると、県民の森経由でそのまま下山可能なルートがあります。そこには、
「防火帯の気持ちのよい尾根」
と書いてありましたので、期待してこのコースを選択。さあ、ラストスパートです。
確かに広々とした尾根道ですが
なんだか・・・荒れてますね・・・ (´・ω・`) カナシイ
道に付いている跡からして、自転車ではなく、オフロードバイクの通った跡のようですね。一般道路ですし、(自分たちのように)趣味でされている方もいらっしゃる訳ですから、止めることは出来ないのでしょうが、登山者としては、ちょっと悲しい気持ちになりますね。道もえぐれていて、広い道ながら、歩き辛いことこの上なしといった状態です。これが、丸山から日向山の方まで続いているようです。
道がえぐれてまして、そこに水が流れ込んで侵食中
端っこを歩くしかなくなってます
日向山への分岐を外れると綺麗な道になっていました
この先に「私道につきバイク乗り入れ禁止」の看板も
そんな悲しい気分を慰めてくれるかのように
武甲山が顔を出しくれました・・・ありがとう
道の駅・果樹公園あしがくぼ(17:10~)
道の駅「果樹公園あしがくぼ」
芦ヶ久保駅にほぼ隣接した道の駅です
ふっ、ふっ、ふっ・・・。( ̄ー ̄)
ついにかいねこにも宴の瞬間がやってまいりました。heppoco隊長さんのビールっぷりを見ながら、いつも羨ましさにキーボードが溢れるほどヨダレを流しておりましたが、ついに!この瞬間がやってきたわけです。・・・ということで、やっぱりビールで乾杯ですよね。
さてさて、ビールを購入して乾杯と洒落こみましょうか。
・・・あれ?
あ、ここ道の駅だった・・・(ノ∀`)
ここは、車のオアシス道の駅。ちょいと一杯なんていう、ビールがあるわけないのですよ。あるのは、お土産用の日本酒やワインなど。・・・うーん、山行終了後にヌルイ日本酒ってのは、ちょっとイメージが違うんですよね。飲んだら速攻ダウンしそうで危険ですし。と、悩んだ末、
こうなりました・・・
宴は、牛乳で乾杯~! 山ヤらしくて健康的でいいんじゃないですかね。( ´Д⊂ヽ ノミテー
食べ物は、やはり特産品をゲットしようとしましたが、この時間では、残り物しかありません(個人的には、フルーツ入りラスクがおいしかったですね)。
結果、秩父名物「みそぽてと」&「そばの実どら焼き」を購入
「みそぽてと」は、串揚げしたじゃがいもを味噌であえたもの。味噌との組み合わせがなかなかマッチしていて、美味しかったですね。お勧めです。「そばの実どら焼き」は、そばの実をどら焼きの皮に練り混んだらしいですが、あんまり普通のどら焼きと変わりがしないので・・・。
ということで、健康的に今回の山行は終了したのでありました。
まぁ、ビールが無くても、山に登るだけでも楽しいわけで・・・
あ、引いちゃダメですよ・・・
はうっ・・・
だって、だって、飲みたいんですもん・・・。
疲れた体もなんのその、お店探してご近所中駈けずり回っちゃいました。(*´д`*)
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外秩父七峰(プチ)縦走(埼玉県/本日の最高地点 丸山 960m)
日程 : 2006年6月4日(日)
天候 : 曇り
コース: (7:30)小川町駅 ~(1時間20分)~ (8:50)石尊山 ~(10分)~ (9:00)官ノ倉山 ~(50分)~ (9:50)和紙の里 ~(2時間20分)~ (12:10)笠山(西峰・東峰) ~(40分)~ (13:00)堂平山(14:00) ~(10分)~ 剣ヶ峰 ~(10分)~ (14:20)白石峠 ~(20分)~ (14:40)白木沢ノ頭 ~(1時間)~ (15:40)丸山 ~(1時間10分)~ (17:10)果樹公園あしがくぼ
行程 : 日帰り 9時間40分
==================
寸評:縦走ハイキング大会の予行練習や同じコースをたどってみたいという方以外は、石尊山~官ノ倉山周遊コースのみにするか、メイン縦走を楽しみたい場合は、バスで近くのバス停に行ってからスタートする事を強くお勧めいたします(学校入口・和紙の里・皆谷・白石車庫など)。個人的には、メイン部分であれば、白石車庫からの周遊がいいトコ取りで一番楽しめそうですね。丸山の荒れっぷりは、ちょっと気がかりです。
展望少なく、山頂のほとんどが、電波塔ですから、縦走コースでなければ、あまり魅力的ではないですね。
人工物のある山には、あまり魅力を感じませんので、ちょっと辛口です。ただ、県民の森といっしょにピクニック気分で家族連れで行くには、絶好の山と思います。フルーツの季節は、果樹公園とセットでいかがでしょう!
特に林野庁さん好きみたいですけど、ご自分で登ったことあるのかしらん?
しかし、飼い猫さんのノリは大好きです。
はい
ハイ~、マイカー無しの特権はコレしか無いですから~(笑)
それにしても、長~い山歩きですね~、すごい体力&気力です。アッパレ~!
ところどころは知っているのですが(彩の国低山推進委員会会員ですからネ)、
今から、かいねこさんの足取りを地図を見ながら追跡したいと思います!
中でも、ズーミンカップラーメン登場の「堂平山」はチェック☆です(*^_^*)
おおっ、さすが行政の方は、目の付け所が違いますね。これは、林野庁型なんですね。ためになります。いつか自分も「うーん、これは○○の仕事ですね」なんて言えるようになりたい…かなぁ(汗)。
温泉は無かったですが、この贅沢感分かりましたよ。しかし、これは、登山効果が無くならない程度にしないと、ちょっと危険ですね…(汗)。
相変わらず、低山なのに無駄に長く歩いてしまいました。なんだかちょっとで終わらせるのが惜しい気になってしまうんですよね。あと、委員書記としては、何となく埼玉の山を繋げてしまいたくなるんで…。堂平山未踏でしたら、一度ピクニック感覚でどうぞ。
剣ヶ峰から先、白石峠、川木沢ノ頭やらはまだ未踏です。サイテイ委員の端くれとしては一度は歩かないと。(って、あの山寺入門コース・・・)
自分はマイカー派なのでここはひとつ、マイカー派によるマイカー派の為のマイカー・サイテイ(彩の国・低山)を探しますか。サイテイはこれからの季節はチト暑くてツライけど。。。
けっこうしっかり歩いているではないですか。
それにマイヌードルのお披露目のインパクトはサプライズ?JBって!狙ってました?(笑)
しっかりびっくりさせていただきました!(^_-)-☆
外秩父七峰縦走って、大変なんですね。
毎年かなりの人数なんですか?
今回みたいに一人で歩くのとどっちが良かったですか?
競走みたいのや、大勢で歩くのは苦手ですけど、一人というのも寂しい感じですね。
でも記録を拝見しているのは楽しかったですよ♪
…って、私は飲みませんが。ビール好きな方は外せないでしょうね。
私はダイエットコークを捜し求めますよ。
どうも食べ物ばかりに目が行ってしまうのですが、みそぽてと食べたい!
これって絶対に美味しい!!!あっ!かいねこさんも「美味しい」って書かれてますね。
長い行程お疲れ様でした~。大縦走ですよね。
あのコースは、駅に行くためのコース取りとなりますので、マイカー派のまろんさんですと、コース設定が面倒になるかもしれません。マイカーでしたら、堂平山からぐるっと一周されるのがいいのではないですかね。それにしても、いつの間にサイテイが定着しているじゃありませんか・・・(涙)。
自分も普段は、マイカー派ですが、低山推進の心得の一つ、「誰でもふらっと行けること」を想定して、マイカー封印をしております。ビールのためではありませんよ・・・多分。まろんさんからは、マイカーでのお勧めをご教授頂きたいです。ただ、確かにこれからの季節は辛いですね・・・文字通りサイテイにならないような穴場を探したいですね(笑)。
いつもの事ながらですが、距離はともかく時間だけはかかってますね(笑)。自分の貯金同様に、もうちょっと余裕が持てる内容だと嬉しいんですけどね。
JBは、丁度かぶってしまいました。インパクトは強いのですが、その分、ズーミンがちょっと可哀相になってしまいました。でも、JBいいですよ(笑)。
七峰縦走は、本気でやったら結構大変ですね。山は、低山なのでsanaeさんクラスでしたら、屁みたいな(失礼)ものだと思いますが、実際は、平地やアスファルト道が結構多いので、そちらの方が難儀しますね。毎年、数が増えているようでして、5000人だったのが、7000人位にまで増えてきたようです。登山ブーム恐るべしですね。時間が経っていたので、失念している(ボケじゃないです)部分が多かったので、それもあってか今回のようにノンビリ歩く方がやっぱり楽しいですね。ただ、大会といったように、ちゃんと目的を持って歩かないと、この距離を歩く気持ちを持続させるのは辛いでしょうね。彩低会の加入者は、参加が必須となっておりますので、sanaeさんも来年参加が決まっていますよ。春に向けて練習しましょうね(笑)。
まるちさんはビール飲まれないんですね。コーラではなくて、ダイエットコークという所に微笑ましさを感じてしまいます。引き続き頑張ってくださいね。
みそぽてとは、登山後の栄養補給としては、危険度が高い食品でしたが、丁度味噌とマッチしていましてね、美味しかったですよ。しかも、夕方になっていたので、3割引きで買えましたし(笑)。
行程の時間を見て頑張っていると言って頂けておりますが、実際は、悲しいことに、距離はそんなでも無いんですよ。休憩と遊びが長引いているだけですので、こんなヘタレに誇大評価しないで下さいね。