当組合がある飯能市内の河畔も深まる秋とともに色づいてきました。写真は前ケ貫地区と落合地区を結ぶ清川橋から見た成木川です。落合地区側の右岸はクヌギやコナラなどの雑木が根を張り、増水による川岸の浸食も防いでくれています。新緑の時期とともに秋の景観は、一段と魅力的です。
さて、この辺りに生息しているのはオイカワ、カワムツなどの小魚。冬季を除いてフライフィッシングでこうした小魚を釣っている光景が見られますが、秋の釣りはとりわけ風情がありますね。
風に吹かれて梢を離れた赤や黄色の葉が流下する中、小魚が起こす水面の波紋めがけてスッと毛バリを投射する。釣れるサイズは小さいですが、繊細さが楽しいのです。
最近は、ルアーでカワムツと遊ぶ釣り人も増えてきました。成木川の中下流はカワムツがたくさん生息していますよ。景色を愛で、魚と戯れる。管内は自然豊かです。
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