当組合事務所が入る飯能市林業センターすぐ北側の入間川。秋の柔らかな日差しを受け、清々しい日です。加治橋から下流、JR八高線鉄橋方面を望みますが、釣り人の姿は見えません。水位はほぼ平水で、深場の河床も目視できるほど清冽です。
こちらは、加治橋から200メートルほど上流で入間川に合流する成木川。画面左側の橋梁の左岸(上流に向かって右側)から飯能市の下水処理施設である市浄化センターの放流水が注いでいます。橋下流はコイなどが回遊するとろ場ですが、オイカワの魚影は比較的濃く、特に渕尻とそこから続く合流点までの瀬は毛バリ釣りにも絶好の釣り場です。
そんな市浄化センター放流口付近で、オイカワを狙うフライアングラーを見かけました。橋上から尋ねると、市外からやってきた方で、柳瀬川にも釣行しているとのこと。橋からも河床でヒラを打ったり、水面を割るオイカワの姿が確認できます。
この付近は、条件が良ければ、年明け1月でもオイカワのライズが起こります。一昨年の正月休み、ウォーキング途中に橋上からライズを発見。急いで自宅へ戻り、タックルを手に舞い戻ってオイカワを釣ったこともあります。
当組合管内の河川で、オイカワなどの雑魚をフライで釣る場合の日釣券(特乙種)は店売り700円(現場売りは1000円)です。(K)
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