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「箱入り娘」じゃ済まされない! いつまでも実家暮しの女子が敬遠される理由
家から通える通勤範囲の職場に勤めている場合など、社会人になっても実家を出ずに暮らしている女子も少なくはありません。「女の子は実家からお嫁に出す」という方針のおうちも中にはありますが、年齢を重ね、収入も増えているのにいつまでも実家で暮らしているとなると、周囲からの目も変わってくることも。「箱入り娘」じゃすまされない、ちょっと引いちゃう実家ぐらしエピソードもあるようです。
家庭的じゃない
ある程度の年齢以上の女性が一人暮らししていない場合、最低限の家事ができていないと「ご両親に愛されているんだね」と好意的に受け取る男性よりも「いつまでも親に甘えてばかりなのでは?」と思われることもあるようです。
「自宅で、洗濯をしたことがないというので驚いたら『だって、私の分だけ洗濯したら光熱費の無駄じゃない!』とキレられた。自分だけではなく、家族の分もやってあげればいいのでは?と思った」「毎日会社に持参しているお弁当を褒めたら『私じゃなくてママが作ってるの』と言われた」など「親には甘えるもの!」という考えが前面に出ていると引いてしまう、という声が聞かれました。
おうちデートできない
街中のデートも楽しいけれど、いつもそればかりでは疲れてしまうし、たまにはおうちでのんびりデートしたい……。こんな風に感じる男性からも、実家暮しの女性は不評ぎみ。「自分の家に来てもらえばいいとも思うけれど、彼女の部屋も見てみたい、手料理でもてなしてほしいと思うこともある」「年齢を重ねていても、門限(!)がある子もいるし、実家暮らしなのに帰宅時間を気にするそぶりがない子もそれはそれで心配」などがありました。
金銭感覚がずれている
そこそこの収入はあるのに、ずっと実家暮らしをしている女性に対し、金銭感覚のずれを感じる場面も少なくないよう。「社会人10年目なのにいまだに実家暮らしで、家に3万円しか生活費を入れていない同僚。それなのに『お母さんがお弁当を作れなかったから、500円もらったの』と当然のように言っていてドン引き」など、普通に暮らしていれば最低限かかるコストをわかっていなかったり、それを親に負担させていることにありがたみを感じていない様子は、「普通の金銭感覚じゃないな」と思われる元になるかもしれません。
子どもっぽさが抜けていない
いつまでも親にかわいがられ、保護されることに慣れてしまって、悪い意味で子どもっぽさが抜けないまま大人になってしまう人もいます。「節分の日、残業していたら『家に帰るとお父さんが、私の部屋のぬいぐるみたちの口元に豆を置いておいてくれるの』とアラフォー実家暮らし女子に言われて震えた」、「彼女が自撮り画像を送ってくれたけど、彼女のキメ顔よりも、背景に映った小学生頃から使っていると思しきクマちゃん柄のカーテンや、学習机に目が行ってしまって何となく萌えることができなかった」というケースも。