林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

日本一周第3段 東北・道南編(総括)

2024-11-08 16:42:55 | バイク旅行

9月3日~9月29日で実施した日本一周第3段の費用関係をまとめました
東北や北海道は、無料や安価のキャンプ場がたくさんあり旅人に優しい地域でした。

今まで行った旅の費用比較です


※第四段は、沖縄方面へ嫁と2月出発する予定です。
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日本一周の旅 第三段 東北・道南編(9月24日~29日)

2024-10-31 10:25:41 | バイク旅行
9月24日(火)晴
今日も晴れた(嬉)
いよいよ、白神ルートを走る日だ
昨日買って来た朝食を食べた後、テント設営した状態のまま身軽なマグナで8時10分キャンプ場を出発する
8時53分、白神ルートダート入口に到着







「やっと走れる」と喜びを感じながらスタート(フラットダートで、マグナの足でも不安は無い)

9.2km走って9時17分「津軽峠」に到着(バス停があった、バス走ってるんや)





この先は通行止との事だが、一応見に行く

チェーンでしっかり閉鎖されていた
ゲート先の道もフラットダートだった

広場で写真撮影し



しばらく休憩して戻る、途中青看板があったので裏表撮影



途中、バスと対向する場面などがありながら10時31分ダートゲート地点に戻って来た

センターハウスを少し見学し





弘前に戻る。途中、津軽ダムを少し見学





キャンプ場に戻る途中にリンゴ畑が一面に広がっていたので出店で小さめの青りんごを4個買って14時に帰った
今夜は、リンゴをかじりながら明日の予定を考える「このリンゴ甘酸っぱくてメッチャ旨い、明日家族に送ったろや」
本日の走行距離:114.5km

9月25日(水)晴
今日は、津軽岩木山スカイライン→岩木山を周回→岩木山神社参拝→弘前城見学という計画
モーニングコーヒーを飲んで

今日も、テント設営したままで7時30分出発
8時スカイライン料金所に到着

料金を払って(二輪料金1,050円タンデム禁止、軽自動車1,520円これは割りに合わないと感じた)8合目を目指す
結構荒れていて朝日が眩しくてコーナーが見にくい道を走り到着





結構風が強い
今日は、リフト休みだったので多くの人は歩いて頂上を目指されていたが、僕は登山靴が無いためパス。
下山し、岩木山を周回する
県道3号線は林道っぽい道で道幅狭く、急坂があった、県道30号に入ってところも「マグナで走るにはちょっとキツイなぁ」
と思うような道だった
周回を終了し岩木山神社に行く





長い階段参道を上り下りし、いい運動になった
次は、弘前城に行く。
昨日ちょっと下見にきているので道を間違えることも無く到着

天守閣は、石垣の崩壊対策工事のため移動されていた

帰りに、市役所の中に石焼き芋の自販機があるというので興味本位見学

「わたしのまちでは見たことないわ」(笑)
そろそろ、昼時になったので昨日買い物したスーパーの敷地でやっていた牡蠣小屋へ行く



牡蛎・ホタテ・牡蠣飯・カキフライ・牛串とノンアルコールビールを食べ満腹でキャンプ場に戻る
キャンパーが増えていた

近くのホテルが日帰り温泉していたので行こうと思っていたが、18時からなのでテントの中で仮眠していたら
気が付いたら終了していた(汗)
今日は夕食も食べずにそのまま再び寝た(笑)
本日の走行距離:98.6km

9月26日(木)曇のち小雨
今日はいよいよ移動日。テント撤収し、4日間お世話になった「岩木山桜林公園」を8時45分出発する
(出発する前に、仙台港ゴール日を9月28日と決め、(その後だと30日まで船が無い)仙台港発名古屋港着の太平洋フェリーを予約した)
一旦、日本一周ルートに戻るため、八戸の快活クラブへ戻る
途中「十和田湖」を見学し

八戸に戻り、海岸線を走りウミネコで有名は「燕島」を道から見学し

R45で南下する
今夜は天気が悪いらしいためテント泊はやめて、民宿かビジネスホテルかバンガローにしようと思って
いた(残念ながらルート上には快活クラブは無かった)
久慈湾まで来た頃、いよいよ雨が降り出して来たのでカッパを着る
途中昼食のため道の駅「いわて北三陸」に寄る。
冷えた体に味噌ラーメンが美味しく汁まで完食

「すいません、食べている途中で思い出し撮影したので見た目悪くなってしまいました」
食後、スマフォで宿を検索したらルート近くにロッジを発見

「いい所見つけた、平日だし空いているだろう」と電話してみると「すいません、予約一杯です」との返事(焦)
その後、浄土ヶ浜近くまで来たがまだ宿は決まって無かった
道の駅「みやこ」で再度宿を検索したが見つからなかった「ここで野宿か、いややなぁ」と日本一周に出発した初日
紀伊半島の道の駅で野宿したのを思い出した
もう一つの案は、盛岡市まで走り快活クラブ泊する事、(ここから85kmも先にあるのと、また明日の朝戻って来ないといけない)
「どっちにするか?」迷った結果、道の駅はやっぱりまずいということで盛岡の快活クラブに行く事にした
ということで、R106をひた走る。この道路、多くのところが自動車専用道路に改良されていて快適だが、トンネルが多いのと
片側1車線で車速が高いので結構疲れる。
約1時間ほどで盛岡市内に到着。路面の至る所に水溜りができていたので、先ほどまで雨が降っていたみたいだが今は雨は降っていない(ラッキー)
19時15分、快活クラブに到着

本日の走行距離:357.3km

9月27日(金)晴
ここは無料の食パン無かった(ショック)
荷物を片付け、8時出発、(今日は多賀城に予約したホテルまで行かないといけないのであまり時間的余裕は無い)
再び、R106で浄土ヶ浜まで戻る(10時7分到着)

バイクを駐輪場に止めて、見学する







1時間程散策し、次は県道41で重茂半島を走る
この道、狭く曲がりくねってるので距離の割には時間が掛かる
11時38分「月山展望台」入口に到着

この先、山頂まで行けるらしいが、時間も押していて尚且つダート路だったため諦める(残念)
次は、本州最東端の「魹ヶ崎」に行く(12時3分到着)



この先、4km歩いて行くと魹ヶ崎灯台があるが、往復8km歩く時間的余裕は無かった
「残念、やはり盛岡に泊まったのが影響出てしまったのと、フェリー予約したのが早すぎた」
「ここのキャンプ場好さげやんか、またいつか来よう!」とし、宿題とした
その後も遅々として進まない県道41を走り、やっとR45に戻った
ここから道沿いには、2011年の東日本大震災後に嵩上げされた堤防と新しく作られた河川の水門が多くの場所で見られた



道の駅「高田松原」に15時32分到着
トイレ休憩し、「奇跡の一本松」を見に行く

その後はどこにも寄らずR45→R398→R45と走り、宮城県松島に着いたころには真っ暗になっていて
何も見えなかった(ショック)
多賀城のホテルキャッスルプラザに到着したのは、19時20分だった

本日の走行距離:442.0km
※東北太平側のルート甘く見ていた!!思ったより時間が掛かってしまい、後半寄り道できなかった
「またゆっくり来ようと」という事で、宿題です(笑)

9月28日(土)曇
バイキングの朝食を食べ、部屋でゆっくりし、チェックアウト時間ギリギリの9時50分チェックアウトした
このホテル初めて利用したが、夜はホテルの周りに飲み屋さんが沢山あり、フェリー乗り場に近く、駐車料金は無料(先着順)で
屋根のある駐車場で料金もお値打ちだった。
荷造り完了し、10時出発
出航時間は12時50分なので余裕あるが、取り合えずフェリー乗り場へ行く
途中のコンビニで、フェリーで食べる食事(カップ麺等)を購入
10時30分到着

チケットの発券にはまだまだ時間があるので、土産物売り場へ行ったりテレビを見たりして時間を潰す
時間になったので、受付で手続きして(ここのフェリー会社は、バイクの登録書類が必要だった)
バイクのところへ戻ると

沢山のバイクが並んでいた
乗船時間になり、係員の方に誘導され船内へ入る「いよいよ今回の旅も終わりだわ」
部屋(B寝台)に荷物を置いたら、エントランスホールに行きソファーに腰掛け、旅の余韻に浸っていたらいつの間にか寝ていた

14時過ぎに外を見ると東京電力福島第一原発事故現場が見えたので、デッキに出て写真撮影する



その後はソファーに戻り買ってきた夕ご飯を食べ、次の旅の事を考えながらボッーとして時間を過ごす(笑)
消灯時間になったので部屋へ戻って就寝
本日の走行距離:2.4km

9月29日(日)小雨のち晴
名古屋港に近づいて来てスマフォの電波が復活してので、現在位置を確認

伊勢湾内に入るところだった
10時20分、バイクに戻り出発準備しながら待機する
着岸し、車から順に下船していく、バイクの順番になって「やっと下船出来る」と思っていたら、1台のバイクのエンジンが掛からない(あちゃ)
それが出ないと、他のバイクが出られないためしばらく待機させられた。
「エンジン不動の方、かなり焦っているやろな」と思っていたらやっと動いたらしくて動き出し、やっと下船できた
久しぶりに東海地方に帰ってきた。小雨が降っていたが、カッパを着るまでもないぐらいなので、そのまま三重へ向かう
四日市に入ったぐらいで、晴れて来て暑くなってきた。気温は30℃越えている
東北にいる時は、「寒い」と思っていたのに今は「暑い」慌てて薄着になり走る
こんな感じで、自宅に12時38分到着した

今回の旅も、無事に無事故・無違反・無転倒で終わる事が出来ました(出会った方全員に感謝)
「BOXのステッカーも随分増えたなぁ」
本日の走行距離:71.1km
TOTAL走行距離:5,049.3km

(9月24日~29日ルート)


(日本一周第3段東北・道南全ルート)

全日数:27日
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日本一周の旅 第三段 東北・道南編(9月17日~23日)

2024-10-29 14:39:12 | バイク旅行
9月17日(火)雨のち晴
朝方の雨で目が覚める「あれ今日雨?」昨日の天気予報では晴だったはず
雨雲レーダーによると通り雨らしいので、しばらくテントの中で待機
8時前になると雨も小雨になったので、テントの撤収は後にして、大船上湯温泉へ行く事にする
その前に昨日のも~さん達に朝の挨拶がてら今晩の段取りを聞きにいく
お二人はこの後、秘境温泉に行くとの事、僕は上湯温泉に入ってからテント撤収して函館へ行って函館ロープウェイで山頂で
夜景を観てから自遊旅にお邪魔するので夕方になるという事をお伝えして別れる
タオルと着替えだけ持って、上湯温泉へ

いい湯でした
お風呂出てから、例の林道出口へ行ってみる
上湯温泉から2分走ると出口が現れた

当時もこのゲートは閉まっていて、絶望的になったことを思い出す。でもゲート横を抜けられ舗装路に出られ無事に生きて帰れた
写真撮影し、テントへ戻る。天気は回復していて撤収も問題なくできた
出発準備を完了させR276に戻り、函館を目指す
途中、行き止りの道道231に寄り道し、恵山岬に行く



そして行き止りまで行ってみる

(いきなり道が無くなるのではなく一方通行のローターリーになっていた)
その後、本州との最短地点の「汐首岬」と未完の鉄道線「旧戸井線アーチ橋梁」を横目で見ながら函館市内に入った
時間は13時を過ぎていたので、ラッキーピエロでバーガーを食べようと人見店に行く

店内は結構混んでいたが、受付でチャイニーズチキンバーガーとポテトLとコーラを注文し番号札をテーブルに置きに行く
ラッキーなことに空いているテーブルがありすぐ座れた。
少し待つと、店員さんが運んでくれた

バーガーうまし、でも他のテーブルをみるとほとんどの人があんかけ焼きそばを注文していた
あとで、も~さんに聞いたら人見店はあんかけ焼きそばが人気とのことだった。
「今度は、あんかけ焼きそばを注文しよう」と心に決めた(笑)
店を出た時間は13時32分、函館山に登るにはまだ早すぎるので、コインランドリーに行く
ここで、1時間程粘った後、函館山ロープウェイ乗り場へ行く(ここはバイク用の無料駐輪場があった、素晴らしい)
頂上に着いて、夜景が綺麗に見えるであろう場所に陣取り待機する



しかし、段々天気が悪くなってきてついには雨が降り出してきた、通り雨なら我慢していたが本降りそうなので
建物の中に避難する、周りは霧で真っ白になって何も見えなくなってしまった
他の人も建物の中に避難してくるので、ごった返してきた
ほんの少し霧が晴れたので、建物の外に出たが

直ぐに、ガスってきたので諦めて「函館の夜景は次来た時の宿題とする」と自分に言い聞かせ下山することにした
(駐車したバイクに何も雨対策してなく、シートにジャケットを被せてあったのも心配だった)
「函館宿題多いぞ!(笑)」
下山して、も~さんに到着が早くなる事を連絡してバイクのところに戻る。
ジャケットをがずぶ濡れになっていないか心配だったが、たまたま木の下に止めてあったのでほとんど雨に当たってなかった
「よかった」と自遊旅へ小雨のなかバイクを走らせる
17時半過ぎに到着

「今晩よろしくお願いいたします」
マツキさんは、巻きずしを作ってくれていた
夕食の準備が出来、3人で食事しながら今日あった事などを話した
寝床は、板間にマットを引いて貰ってあり自分の寝袋にくるまって寝た
夜中にバイクへ荷物を取りにいった時空を見上げたら綺麗に星が見えた
「明日は晴かな」
本日の走行距離:98.6km

9月18日(水)晴
今日はいよいよ本土へ戻る日だ(北海道には9日間滞在した)
函館出航時間は16時なので、結構余裕がある
朝ご飯も頂いて(感謝)から
一晩お世話にになった、も~さんとマツキさんに挨拶と記念撮影して

8時30分自遊旅を後にした
まずは、函館朝市に行って家族への土産の購入
9日前に止めた駐車場に今回も止めさせてもらい、散策する
函館港に世界一周している大きな旅客船が入港していた

この市場で、海鮮物を購入、発送してもらい次は、塩ラーメンを食べに五稜郭タワー近くにある「味彩」へ行く



定番の塩ラーメンとザンギを注文



ここの塩ラーメンいつ食べても旨い、ザンギも美味かった
これで、函館での予定は終了したので、津軽海峡フェリー乗り場へ行く
まだ乗船手続きには早すぎるので、椅子に座ってスマフォみたり
白い恋人ソフトクリーム食べたり、

写真撮ったり

して時間を潰す
15時乗船手続き開始になったので、QRで発券してバイクを乗船場所へ移動させる

ここで、他のバイク旅しているライダーと話していたら乗船時間になった
定刻に函館港を出航、90分後大間港に入港(本土帰って来ました)
下船して、予約してある民宿へ向かう
17時40分に到着

荷物を部屋に入れてお風呂に入る、入浴後いよいよ待望の夕食だ

瓶ビールを1本頼んで食事をいただく、沢山の料理並んでいた(マグロは3切れ、味?)
食堂には旅猿でロケに来た3人の写真が飾ってあった

食後、支払い(10,000円)を済ませそそくさと部屋に戻りテレビを見てふて寝した
(期待が大きすぎると失望感も大きくなってしまうということをしみじみと感じた)
本日の走行距離:116.7km

9月19日(水)晴
朝、窓から景色をみる

「昨日まで、向こう側にいたんやな」と思いながら朝食を食べに食堂へ行く
食事後、片付けしてバイクを荷物を積込み、宿を出発する

まずは、親の土産に大トロマグロ切り身を買って発送する

(帰ってから、親に味はどうやったか?と聞いてみたら「さすが大間のマグロやこっちのマグロとは全然違った」と言っていた
「僕の食べたマグロは何やったんか」
今日から太平洋側を大間からR279で南下する
途中、R279を外れ、県道266に入り「尻屋崎」に行く
10時19分、ゲートが現れた





尻屋崎灯台に到着

周回路を走り、11分後出口のゲートに到着

その後、県道248を走りR338に出て海岸線を南下し、
12時45分、六ケ所村ある六旬館で食事休憩を取る
食事後、外のテーブルで缶コーヒーを飲んでいたら、ふと日本一周第2段の時、北陸の旅先で知り合ったOさんが
(この方もカブで全国旅されている人)この近くにお住まいだということを思い出し、「合って食事でもしたいなぁ」という気持ちになり
電話してみた
そしたら、電話に出てもらえた。現在北海道を旅しているところで、明日の朝、八戸港へ帰って来るとの事
「何というタイミング、僕も今晩、八戸の快活クラブに宿泊する」という事を伝えたところ
明日の朝、快活クラブで会おうという事になった(嬉)
そうと決まれば、時間調整するため、三沢航空科学館を見学しに行く





ジェット戦闘機スクランブル発進の飛行訓練していた

17時、科学館の閉館時間になったので、八戸に向けて出発
それでも、快活クラブに早く着いてしまいそうなので、「コメダ珈琲」に寄ってお茶する

僕の地元では、いつも満席で待ち時間あるのに、こっちはガラガラで高校生の男女が隅の席でイチャイチャしていた
いい時間になったので、快活クラブに行く。
19時23分到着

本日の走行距離:207.2km

9月20日(金)雨時々曇り
今日は、Oさんと待ち合わせのため6時に起床
(Oさんは川崎近海汽船で八戸港に今朝の4時45分に到着されてるので、長く待たせられません)
7時に快活クラブを出たら、駐車場でOさんが待っていてくれました
久しぶりの再会です(5カ月ぶり)
「どこか近くの喫茶店で近況報告でも」と思っていると、Oさんが「自宅が近くなので、家おいでよ」と言ってもらい
お邪魔することに。
Oさんのカブに付いて自宅に到着(カブ結構早い、気を抜いてると引き離されます)
到着した所は、旅館の駐車場「?」詳しく聞いてみると「今は閉めてしまったが、以前は旅館をしていた」ということでした
「今日から、2・3日天気悪いみたいだから、泊まっていったら?予約した宿はキャンセルしたらいいやん、地元の祭りがあるで
見学していって」というありがたいお言葉(感謝)
ということで、速攻で宿キャンセルして2~3日お世話になる事に。
部屋で片付けし(Oさんも旅の片付けされてた)少しゆっくりしていたら、Oさんから「今日は祭りの準備があるので
少し出掛けてくる」ということで、「僕もお手伝いします」と一緒に町内の紅白幕張りをしました
その後、町内会の方が詰所に集まり宴会が始まり僕も仲間に入れてもらい楽しい時間を過ごしました。
夕方になり、旧国道を通行止にして山車が出るというおいらせ下田まつりを、Oさんと見学しにいく





夜になり、あいにくの雨になってしまったので宿に帰り、お風呂をいただき就寝
本日の走行距離:11.3km

9月21日(土)雨
雨で祭りも中止のため、部屋で待機
本日の走行距離:0km

9月22日(日)雨
天気予報によると、今日も1日雨らしい
昨晩、Oさんから「毎週日曜日に館鼻岸壁朝市やってるので行ってみる?」とお誘いいただいた。
「開催時間は、夜明けから午前9時までなので、6時前に出発で」
といことで、5時前に起きて準備してOさんの車で会場に行く

Oさんの話だと「今日は、雨がひどいので出品店舗も来場客も少ない」という事でしたが、結構な人の数でした。
大雨のなか各店舗を見て回り、Oさんはせんべい汁に使う食材等を購入されてました。
僕は、茹でたてとうもろこしを購入(塩手羽先が有名らしい、今回は購入せず)
(この雨のなか、札幌ナンバーのバイクが数台止まっていてこの市場の人気がうかがわれます)
一通り見学し、宿に帰ってきて二度寝としました(笑)
15時頃、目が覚めて部屋でテレビ見てたらOさんが「お風呂良かったら入って」と呼んでくれたので
お風呂場に行くと(僕の部屋は2階、お風呂場と食堂は1階)Oさんの娘さんお二人とその子供さんが八色センターに行ったということで
お土産を持って遊びに来られてました「八戸って、いろいろな市場があってええなあ」
挨拶して、お風呂をいただき部屋へ戻っていたら「夕ご飯の準備が出来たので降りてきて」と言っていただいたので
食堂へ行きごはんをいただく。せんべい汁がとっても美味しく「これ凄くおいしいですね」と言うと「これ娘が作ったんや」
との返事だったので、娘さんが帰られる時「すごくおいしかったです」と声を掛けた。
「普通やに」と謙遜されてたが、ホントに美味しかった。
(娘さんお二人もバイクに乗られるそうで、上の娘さんはOさんと同じカブ乗りで、下の娘さんはRebel250でいろんな所へ
ツーリングに出掛けられるそうです)
(羨ましい、僕ところは娘二人ともバイクに興味無しのため現在、孫娘を洗脳中(笑))
食後、お酒を飲みながら色々情報交換しながら今後の計画等を話し合った
(明日は天気が回復するみたいなので、明日の朝出発することをOさんに告げる)
本日の走行距離:0km

9月23日(月)小雨のち晴
朝6時に起きて窓から外をみる、まだ小雨降っているが空は青空も見えている
そういえば、窓からみえるところに酒蔵があって面白い語録カンバンがあった

「いい酒は朝が知っている」これ見たとき笑ってしまった
Oさんによるとお酒美味しいらしい
8時45分、まだ小雨は降ってたが準備が完了したので、出発する
Oさんが外へ出て見送りしてくださいました
「4日間、お世話になりました」(大感謝)
今日は、八甲田山を観光しながら弘前の「岩木山桜林公園キャンプ場」に行く予定
Oさんから、楽しいルートを教えてもらったのでそのルートへ
まずはR45を走る。途中青空が広がってきたので、道の駅「ろくのへ」で雨対策を解除する



その後、R102に入り道の駅「奥入瀬」の少し手前の県道40に入る(この道は回りに牧場が広がり、適度なコーナーもあり楽しかった)
10時45分、八甲田山雪中行軍遭難記念碑に到着



久しぶりの太陽が顔を出した

その後、八甲田山を周遊し途中ロープウェイ乗り場のお土産屋で「熊鈴」購入し

R394→R102と乗り継ぎ、弘前を目指す
14時30分、「岩木山桜林公園キャンプ場」に到着

テント設営し、弘前市内まで買い出しとガソリン給油に行き、16時キャンプ場に戻ってきた
これで、本日の行動は終了とし、夕食準備(サンマ買ったので焼いた)して食事し就寝
(明日は、白神ルートのリベンジで弘前側から津軽峠までの走行を予定しているので早く寝た)
本日の走行距離:155.8km

9月17日~23日ルート

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日本一周の旅 第三段 東北・道南編(9月9日~16日)

2024-10-17 15:46:27 | バイク旅行
9月9日(月)晴
6時に起床し、準備して8時に出発する
9月10日7時大間発の津軽海峡フェリーに乗船するので、今日も忙しい
まずは、夏泊半島を周回し、夏泊崎に寄る





(これは岩木山?)
R4に戻りR279→R338で大間を目指す
途中、「道の駅 菜の花プラザ」で昼食する

(ホタテ丼)

(味は普通かな、僕は貝柱の歯ごたえがあるのが良かったな)
食後もR338を走り、大湊で海上自衛隊の艦艇を見学し

再び走り出すと通行止の看板を発見

ブルーの道が迂回路だが、県道番号が書いて無いのでツーリングマップルで確認し、看板に書いてあった関係部署へ電話して
確認すると、県道番号はよくわかってない様子、迂回路入口には迂回路の看板はあると担当者の返事
その言葉を信じて更に進むと県道46の青看板が現れたが、迂回路の表示は無い
しかし、この道しか無いので右折する(担当者いい加減(怒)
海沿いから山に入る(このルートは、かもしかラインというらしい)ダンプの往来が多い道を走り途中、左折して県道253
に入る
川内ダムの横を通り、R338に戻った
ここからも、工事のため片側一方通行の箇所が多く、対向待ちの信号で結構時間が掛かる
14時51分、大間崎に到着







キャンプ場でテント設営し、明日に備える



ここのキャンプ場は、旅人にやさしい。炊事場にガスコンロ(有料)も設置してあり、トイレはウオシュレット設置
なのに無料
本日の走行距離:235.1km

9月10日(火)晴
フェリーの出航時間に遅れないよう、4時に起床しテントを片付けする
周りの人も起き出して片付けしだす「皆さんも、始発のフェリーに乗るんやな」と思いつつ、5時半キャンプ場を出発
6時前には、フェリー乗り場に到着し、乗船手続きを済ませる



今日の便は、バイク乗車MAXの9台が待機している
フェリーは7時定刻通りに出航した、今から90分の船旅だ。海は穏やかで凪状態、快適な船旅だ
しばらく、一緒に乗船したライダーと話した後、朝早かったので船室に行き横になり仮眠した
気が付いたら、「函館に入港しました」と船内放送があったので、



出発準備するためバイクのところへ戻る
函館の市場で朝食を食べるつもりなので、ナビを設定し下船を待つ
8時45分、久しぶりの北海道の地に到着したが、新日本海フェリーで20時間乗船後の下船と比べると感動は薄かった
でも北海道は北海道だ、「楽しもう、走っているうちに感動しだすだろう」
9時10分、朝市の会場に到着し駐輪場を探すが、4輪用はあちこちにあるが2輪用が見当たらない。
歩道に停めているバイクもあったが、迷惑だし違反なのでしたくなかった。
あちこち探し、朝市の会場の前にあったホテルの駐車場にダメ元で入ってみた

受付のおじさんは快く了解してもらい、受付の隣に停めさせてもらえた(感謝)料金も300円で良心的
早速、朝市会場を色々目移りしながら歩く

やっぱり函館来たらイカやろということで、朝どれイカ刺とイクラ丼が旨そうだった店に入る



美味しく頂き、函館を出発する。
(北海道での行動計画は、函館から時計回りに海岸線に沿って小樽まで行き、小樽から内陸で苫小牧へ行き、苫小牧からまた海岸線を走って函館まで戻る
道南一周を計画)
R228を走る(函館市内を抜けると快適な道になる)
途中、北海道最南端の「白神岬」で小休憩



追分ソーランラインを快適に走っていると、少し風が強くなってきた、明日から天気が崩れるらしい
当初の計画では、江差のかもめ島キャンプ場にテント設営し、近くのフェリー乗り場から奥尻島へフェリーで渡る予定だったが
テントを設営しておくには風が強いのと、奥尻島へ渡るフェリーダイヤがこの時期平日は、1日1便しかなく、江差13時発→15時10分着
奥尻7時発→9時10分着と全く観光には使えないダイヤのため諦める(運賃も片道3,350円/人・5,710円/バイクといい値段)
こうなると、今夜の宿が困った。天気が悪そうなのでテント泊は諦めビジネスホテルか民宿と考えたが、ネットで探してもそれらしいところが出てこない
走っても走っても宿が見つからず「どうしょうか?」と心細くなったころやっと1軒の民宿を発見(喜)
(民宿きむら荘)

ダメ元で建物の外から電話してみると「素泊まりならいいよ、でも部屋の準備が出来て無いので、17時に来てください」との返事
現在15時半、あと2時間ある。「どうするかな?」とツーリングマップルを見てみると、ここから少し行くと地域応援スポットの「尾花岬」があった。
「ここへ行って、戻ってきたらちょうどええ時間になるかな」と走り出す、ますます風が強くなってきていたが、今夜の宿が決まった安堵感からか
安心してバイクを走らせる。16時26分「尾花岬」に到着というか、トンネルの途中にあったので止まる事出来ず写真は無し(ここのトンネル凄く長かった)
折り返し戻った方が早かったが、またトンネルを走るのが嫌で、道道740の終点まで走りR229で峠越えで戻る事にしたが、峠で小雨が降ってきた。
カッパを着るまでも無いぐらいだったので、そのまま走り途中コンビニで買い物して、17時46分民宿到着(46分遅刻、事前に遅くなる事は連絡済)
その後、お風呂に入りコインランドリーで溜まった洗濯し、22時就寝(朝飯は用意ができるという事で、お願いする)
本日の走行距離:328.3km

9月11日(水)雨のち曇
7時に起床し(久しぶりの布団ぐっすり眠れました)7時30分朝食をいただく
外を見ると、雨が降っているので、カッパを着て8時35分出発
今日は、小樽を目指す
昨日走ったR229の山越えを走り、道道740の分岐が本日のスタート地点になる
ここの近くに地域応援スポット「立象公園展望台」があるので行ってみる
好さげなキャンプ場があった(ここに泊まっても良かったかな、少し残念」風が強かったらバンガロー(2,050円)もあり)
その後は延々と海岸線を走り、11時49分「弁慶岬」で小休憩

道の駅「みなとま~れ寿都」で昼食(12時13分)
にしんそば食べた

うまかった、にしんに巻かれた昆布もうまし(嬉)
その後もR229を走り、神威岬のろうそく岩が見えたところで記念写真撮影(14時41分)

神威岬は、以前行ったことがあるので駐車場で地点登録しただけで次の積丹岬近くに行く。
ナビに誘導させたがなんか違う場所に着いてしまった





とりあえず、道道913を走り、R229に戻り今日の宿泊先「おたる自然の村」へ行く
ここは以前泊まったことがあるが、駐車場からテント設営場所まで結構な距離がある、荷物はリヤカーで運ぶのだが
急な坂があり、しんどい。どうしてこんな場所にしたかというと「常設テント」があり、前日の雨で地面が濡れているので
「テント張るの嫌だな」と思っていたからだ。それと常設なので、設営・撤収の手間が無いのも魅力
小樽には、小樽港の近くに24時間入浴施設「オスパ」があるが、雑魚寝なので今夜はテント泊とした
途中、コンビニで買い物し18時到着





やはり常設テントは楽だわ(でも1人だとデカすぎる)、テント内に荷物を放り込んで買って来た食材とビールで宴会開始(笑)
20時に就寝
本日の走行距離:313.8km

9月12日(木)曇
今日は、テントの撤収が無いので遅寝、8時に起床しリヤカーに荷物を積み駐車場へ
バイクへ積込みし、9時16分出発
まずは、来年6月に実施する日本一周第5段北海道ツーリング(第4段は2月に沖縄の予定)スタート地の、日本海フェリー小樽港で地点登録(10時12分着)

次は、フェースブック「北海道バイクツーリング情報局」の投稿で知った苫前郡苫前町にある「ドライブインさわ」の安くて旨いというトンカツ定食を食べに行く
R5から道道225でR231への道をショートカットしその後は延々とR231を走る
この道は長いトンネルが多くしかも路面が濡れていたので走るのに神経使った
途中、雲が被った焼尻島が見えた
14時38分、180km走ってやっと到着「昼飯を食べるために4時間も走ったわ」

早速店内に入る、昼飯には遅い時間の為お客は僕1人だった
入口で手の消毒して、椅子に座るとママが注文を聞きに来てくれた
「トンカツ定食で」と僕が言うとママは「うちのトンカツは作るのに20分ぐらい時間が掛かるけどそれでもいい?」と言われたので
「大丈夫です」と答え、料理中のママと色々話す。焼尻に雲が掛かっていると明日は天気が悪いとか、うに丼は8月中旬ぐらいに終わりなどを
喋っていたら、20分はあっという間に過ぎ、出来立てのトンカツ定食が運ばれてきた

凄いボリューム、肉厚が分厚く柔らかい凄く旨い、夢中で食べる
量が足らなかったら、塩ラーメンを頼もうと思っていたがとても無理だった。
来年6月にまた来ることを約束して店を出た。
「さて、当初予定の苫小牧へ戻ろう」とナビで距離を検索すると200km以上あった
「このまま下道を走って行くと、宿に着くのが随分遅くなるな」という事で、無料の自動車専用道路を使い
札幌にある快活クラブ札幌清田店へ向かう
19時半、到着

着替えて、向かいにある担々麵の店で担々麺と餃子と瓶ビールで祝杯し、

快活クラブに戻って就寝
本日の走行距離:382.6km

9月13日(金)晴
朝飯に快活クラブの無料食パン1枚だけ食べた後、出発準備して7時30分苫小牧に向けて出発
10時41分、日本一周第5段のゴール地点に到着

地点登録して次の目的地「マルトマ食堂」へ向かう
(ここは、2008年8月13日に行った事があるのだが、前日の夜飲み過ぎていたのに朝早く(早朝6時)に行ったものだから
ほとんど何も食べれなかったという苦い思い出があるところ)
11時20分到着

凄い行列、皆さんの話では3時間待ちらしい(驚)
2008年に来た時は、朝早かったこともありほとんどお客さん居なかったが、テレビ(オモウマ)で紹介されてから
凄い人気らしい
辛抱強く3時間待ち、今日はホッキカレーを食べる(前は、生ホッキ丼だった)

うまい、甘辛い深みのあるルーとシコシコしたホッキが良く合っていた(朝飯軽くしたのもあり、あっという間に完食)
帰りに「とろサーモン漬け丼」を持ち帰りで注文。なんと、300円



帰りに撮影(店は14時にクローズドです)

長年の心残りが解決できたので、次の目的地、室蘭へ向かう
(昨日ネットで宿泊先を調べていたら、室蘭のドーミインが凄くお値打ちだったので、速攻で予約してしまっていたのだ
ドーミインは、天然温泉で夜鳴きソバが無料、朝食バイキングは地元の郷土料理が食べられるので、コロナ騒動前は
ドーミイン泊ばかりだったが、コロナ騒動あけから宿泊費が高騰してしまい、貧乏旅行者には無理だった)
R36で海岸線を走り16時40分「天然温泉 幸鐘の湯 ドーミイン東室蘭」に到着

建物は綺麗で、バイクの駐輪場も屋根のある立派な駐輪場だった。「これで朝食付き8397円は安く無いですか?」
早速、天然温泉に行く(時間が早いこともあり貸し切り状態だった)その後、
部屋で、マルトマ食堂で買ってきたとろサーモン漬け丼とビールで軽く夕食(とろサーモン漬け、めちゃうまい)
22時に夜鳴きソバを食べに行ってから部屋でテレビを久しぶりに見ていたら寝落ちしてました(笑)
本日の走行距離:167.5km

※今後の予定だが、函館から大間に渡った時、大間崎の民宿で宿泊し夕食に大間マグロを食べたいと思っていたので
マルトマ食堂で3時間待っている間に、大間行きの津軽海峡フェリーと大間の民宿に予約確認してみたが、中々双方の調整が合わず
18日しか調整出来なかった。残り4日を北海道でどう過ごすか思案中

9月14日(土)日中晴夜は雨
朝食バイキングを食べ(色々な種類があり、目移りしてしまう)9時ホテルを出発
今日は久しぶりに観光します(笑)
その前に、18日までの天気予報を確認すると今夜と明日(15日)は雨らしいのでキャンプ場での待機とした
キャンプ場は、以前宿泊して勝手がわかっている「仲洞爺キャンプ場」とし予約の電話を入れてみると
「うちのキャンプ場は予約無しで到着した人から受付します」という返事、以前とは変わっていたが、観光終わったら行ってみることにする
では、最初の観光地「地球岬」ここは、初めて来るところ







次は、「絵柄岬」

観光終わった(笑)ので、道の駅「みたら室蘭」で家族への土産(カレーラーメン)を大量に買い自宅へ発送した
その後、「白鳥大橋」を渡って「仲洞爺キャンプ場」に12時過ぎ到着



凄い車が並んでいる「キャンプブーム」が終わったというのは噓だ!
僕も並んで受付を済ませ、今夜から雨ということで、駐車場から近い木の下にテントを設営する



設営後、「洞爺湖町火山資料室」へ行く
ここも2010年8月に来たことがあるが、その時は地表から蒸気が至る所で噴出していて驚いた、またそれを見たくて再訪
それと、僕の友人が北海道を車で旅してる時、「有珠山(うすざん)が噴火して火山灰で車が白くなった、多分19歳の夏だった」
と言っていたのでそれを確認したくて。



彼の記憶は正しかった(驚)

その後、資料室を出て周辺を見て回る









地表から蒸気はもう出ていなかった(残念)
(2010年の時)



この建物も潰れていた
(2010年はシャッターも残っていて、ヘルメットやブーツも確認できる)



この車も随分朽ち果てていた、2010年はボンネットもあった



2010年の時は、室内を確認しなかったが、

今回見たら4点シートベルト(シュロス)が装着されていた
見学路の入口に管理人さんがいたので、地表からの蒸気の件を聞いてみた
「年月が経っていくごとに蒸気は少なくなってしまい、今は出なくなった」という事だった
噴火から24年も経つと随分変わってしまうんだな
真っ黒な雲が現れ、ポツポツと小雨が降ってきたので、キャンプ場に戻り、残り物で夕食を取り就寝
本日の走行距離:97.7km

9月15日(日)雨のち晴
今日は、雨のため近くのスーパーに食材を買いに行っただけで移動無し
キャンプ場の温泉に入りまったりしてました






9月16日(月)晴
濡れたテント等を片付け8時30分出発
今日は、18日の出航に合わるため出来るだけ函館に近づく計画
静狩峠を通りR230→R5を進む
途中、長万部の「長万部物流センター」で朝食兼昼食(ブランチ)として、かにめしを食する

時間が10時30分と早かったので。食事は無理かなと思ったが、女将さん「どうぞどうぞ」と快く向かい入れてくれた(感謝)



少し、甘い味付けだったが、量も多く満足
食後、僕が出発準備をしていると女将さんが店から出てきてくれて、少し話した後女将さんの見送りを受けて出発
再びR5を走り出したが凄い風だ
向かい風は疲れるので、「ハーベスター・八雲」で噴火湾を見ながら休憩
ソフトクリームを食べようかと思ったが、ちょっと食べ過ぎなのと次の目的地が待っているので諦めて後ろ髪を惹かれながら出発
(今日は、森駅でボイルされていない「いかめし」を必ず買うと決めていた)
12時35分「柴田商店」に到着、早速店内で弁当を購入。店のおばさんに「今日中に食べてね」と言われ990円を支払う

(右に写っているブルーの服のお二人はサカノさんという親子で、二人乗り自転車で宗谷岬をスタートして日本縦断されている方
一度苫小牧でお見掛けしたので声を掛けさせていただいた)
お父さんは、以前鈴鹿でレース関係のお仕事をされていたそうで話が弾みました)
お互いの健闘を祈ってお別れしました(10月24日九州佐多岬にゴールされたそうです、おめでとうございます)

(上記の写真は森駅、列車が停まると次から次へといかめしを求めて乗客が降りてくる)
買ったいかめしは夕飯にしようと、リアBOXに入れ再び走り出す。
今日の宿泊場所をまだ決めて無いので、ツーリングマップルを見ていたら、大船上湯温泉近くの無料のキャンプ場「南茅部河川公園」
を見つけた
この場所は、「大船松倉林道」出口近くにあり、
2014年の北海道ツーリングの時、大雨の中この林道を走っていて全然出口が現れず(林道距離25km)心細くなっていた時やっと林道出口に到着して
左手に大船上湯温泉を発見した時は、「助かった」真剣に思った場所である
とりあえず、「南茅部河川公園」行ってみる
途中、雄大な駒田岳を右手に見ながら進み

道道980に入り、キャンプ場に向けて進んで行くと昔みた風景が蘇ってきた
逃げ込んだトンネルがあり、その横を進むとキャンプ場に14時22分到着
好さげなので、テント設営し

近くのコンビニに買い出しに行って戻って来て、いかめしとコンビニで買ってきたビールで夕食を済ませる
※いかめしは、ボイルされているのとは比べ物にならないぐらい、いか・米ともにうまい(そればっか笑)
ウトウトしていたら車で来られた二人連れの方がテント設営され出した。
軽く挨拶を交わしただけだったが、年配の方(失礼)が「こっちのテントに来て一緒に飲みませんか?」とお誘いいただいた
折角なのでと、椅子とコップを持ってお邪魔する
色々話をしていたら、年配の方は函館で「自遊旅」というゲストハウスをされている「も~さん」という方でご自身も
自転車で日本一周されたことがあるそうで、現在はカブにも乗っているとのこと。
もう一人の方は「マツキさん」とおっしゃられ、静岡の方で「CT125]で北海道をツーリング中で「自遊旅」に宿泊されて
いるとの事。
マツキさんはまだまだ「自遊旅」に宿泊するという、僕にも「明日は何処に泊まるの?良かったら自遊旅に泊まりませんか?
宿泊代はタダですよ」というお誘いが。これは願ったり叶ったりなので速攻で「お願いします」と返事してました(笑)
楽しいお酒の時間を過ごし夜も更けて来たのでテントに戻り就寝
本日の走行距離:233.9km

9/9~9/16ルート
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日本一周の旅 第三段 東北・道南編(9月3日~8日)

2024-10-16 16:33:29 | バイク旅行
9月3日(火)晴
少し時間が経ってしまいましたが、日本一周の旅第三段の報告をします。
9月3日に出発していますが、本当は新日本海フェリーで2日に敦賀港から出港し、3日に新潟港からスタートする楽ちんの予定だったのですが
例のノロノロ台風10号の影響で計画が狂ってしまい、新潟まで自走になってしまった。
9月1日に、フェリーは諦めキャンセルし、自走で行く計画に練り直す。
3日、8時15分晴天の中出発

R23で川越ICまで下道を走りここから豊田松平ICまで高速を使う
バイクで走っていてもまだまだ暑く熱中症予防のため長島SAで小休憩し

R153で長野を向かう、途中昼神温泉手前の「おにひら」で蕎麦と五平餅を食し





少し下ったところでR256に左折しR19へ向かう
今日の宿泊は信州中野の快活クラブ中野店を予定してるのでR19からR18と繋ぎ19時20分着

本日の走行距離:411.3km

9月4日(水)晴
本日も晴、7時20分快活クラブを出発し、昨日の続きR18を少し走り、R117に乗り換え千曲川沿を走り
R117→R17→R8と走り新日本海フェリー新潟港に11時50分着



自宅からここまで587.3km(絶対フェリーの方が楽だわ)

いよいよここから日本一周の旅第三段東北の旅が始まります
お昼ご飯の時間だったので、走り出す前に、フェリーターミナルでチャーハンを食べる

一段落付いたので、出発する
R113で海岸線を走り、途中海底油田の掘削基地を見学し

今夜のキャンプ場「八森山レクレーション広場」へ行く。
事前に電話予約したら「自由に使った貰って大丈夫ですが、協力金を500円から1000円お願いします」と言われた
16時10分着 他に誰もいない

結構寂しい、街灯も無しで頂上には風力発電の羽が「ブンブン」と音をたてている

「結構ヤバイところやな」と後悔したが、今となっては他に移動することも出来ずここで寝ることにする
暗くなってから、数組が車でやってきたが、状況を見て帰って行った(今日はうるさくてもいいから他に誰かいて欲しい、帰らんといて(泣)
ビール飲んで、寝袋被って寝た。夜中何回も起きたが動物は出てこなかった(風力発電の羽の音で出てこなかったのか?)
本日の走行距離:304.3km

9月5日(木)晴
5時45分起床し、早々とテントを片付け7時55分出発
その前に協力金を入れる

この施設で1000円は高いわ、500円でも高い(無料のキャンプ場でも、もっと設備整ってますよ)
ということで、使わして頂いたお礼の気持ち分を投入してそそくさと出発
今日の予定は、昨日寄るつもりがすっかり忘れていた「朝日スーパー林道」へ行く
結構戻らないといけないが、この機会を逃すといつ来れるかわからないので、無理してでも行く
R7で南下し、古渡路で県道349に入り「朝日スーパー林道」を目指す

しかし、いよいよ林道やというところで

ガードマンに「通行止」を告げられる「土日は工事休みやで奥三面ダムまで行けるけど今日は平日やでここから行けない」
と東北弁で言われた、「が~ん」折角ここまで来たのに、自分の不運に嘆きながら来た道を戻る
取り合えず、今朝出発したところまで戻り本来のルートで次の目的地「庄内夕日の丘」キャンプ場へ行ってみる
ここのキャンプ場はすぐ横に「庄内空港」の滑走路があり、テントから旅客機の離発着が見えるという話
11時半に到着したが、チェックインは13時からということで、「鳥海ブルーライン」を走りに行く事にする
(明日は天気が下り坂になることもあり)
13時45分地域応援スポットの「鳥海山・大平山荘」に到着

少し上って山形県側

走り終え、R7に出て庄内空港へ戻るが途中ちょっと気になったキャンプ場に寄ってみる
三崎公園キャンプ場、評価によると景色が良いとあった、ここでも良いかなと申込書を書き出したがドアに貼ってあるポスターを見たら
数日前に熊が出たので気を付けろという内容、受付のおじさんに聞いたら、「ああ、出たよ、今日はお客さん1人、夕方には受付閉めて帰るよ」とあっさりした返事
「ごめんなさい止めときます」と逃げるようにその場を離れた(ブルブル)
「やっぱり、庄内夕日の丘にします」(笑)
15時30分キャンプ場到着、受付で2泊することを告げ、滑走路がよく見えるところにテントを張る

バイクは乗り入れOK







本日の走行距離:296.5km

9月6日(金)雨のち曇
8時起床、本日は雨ということで移動せずにテント内で過ごす。
昼過ぎに、雨が止んだので近くの温泉に行く

いい湯でした。入浴後、昼食を施設内で食べる
海老天蕎麦とおにぎりのセット、おにぎりが大きい

めっちゃ美味しく満腹。
その後、スマートウォッチのベルトが千切れかかっているのが分かり、町までベルト交換に行く。
町の時計屋さんで交換してもらう、ベルトサイズが特殊で4,400円との事(自宅に交換用ベルトあるのに(泣))
三重県に所縁がある店主ということで400円値引きしてもらい、お礼を言ってキャンプ場へ戻る
途中、イオンがあったので時間潰しにウインドショッピングして店を出たらスーツケースを押しているおばさんに声を掛けられる
色々聞かれ最後は「頑張って」と励まされた(笑)
15時20分テントに戻り少し仮眠し、17時過ぎイオンで買った食材とビールで1人宴会
本日の走行距離:39.8km

9月7日(土)雨のち曇のち晴
雨の音で4時23分目が覚める
「あれ、天気予報では今日は晴のはずなのに」ということで6時までふて寝し小雨になったのでカッパを着てテントを片付け出発
少し走ると雨が止み、路面が渇き出す。
7時38分「道の駅鳥海」でカッパを脱ぐ、進行方向は青空が広がっている(嬉)
秋田火力発電所に10時21分到着
10時43分男鹿半島総合案内所に到着

ここに来るまで、道沿いで何回も見たがなかなか止まれなかったのでここで
「ババヘラアイス」を食べる



まずは、八郎潟の干拓地へ行くため県道42走り、まずは直線舗装へ(距離13.5km 所要時間11分)



次は直線ダートへ



北海道を彷彿させる道です
その後、今日のキャンプ場「南の池記念公園キャンプ場」へ行く
県道42沿いにあるらしいが、入口が分からず探し回りやっと発見(12時52分着)
ここは無料で事前に登録すれば何時からでもテント設営ができる(僕は到着後ネットで使用申請した)
テント設営していると、男の人が近づいてきて「ここ、ゲジゲジが大量にいて僕は我慢できないのでここから移動する」との事
僕がテント設営した場所は木の下で、すでにテントに沢山のゲジゲジがへばりついていた

慌てて払落し、設営場所を木の下から何もない所に移動した「町に出て殺虫剤買ってこよう」
設置後、男鹿半島を周回するため、街に戻り殺虫剤を購入し(650円もした、キャンプ場無料なのに無駄な出費)
まずは、昼食ということで、道の駅おがの「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」で「しょっつる空上げ定食」を頼む

美味しかったが、

結構いいお値段でした
朝食後は、断崖絶壁沿いを走るスリルのある道を走り15時50分入道崎に到着

灯台に登り景色をみる

時間が押してきたので、その後は寄り道せずにナビのルート通りに走り、R101に入ったところで空き地にバイクを止め、途中で買い物できるスーパーを
確認していたら、一度通り過ぎた乗用車が戻って来た。「なんやろ」と思っていたら、女の人が降りて来て「寒風山行った?」と
聞いてきたので「いや、行ってないです」と返事したら「絶対行ったほうがいい、景色が凄いよ」と言って車から栄養ドリンク持ってきて
渡してくれたので「ありがとうございます、じゃあ明日行ってみます」と言うと納得した様子で、車で走り去って行った
「イオンで出会った人もそうやけど、こっちの女の人はパワーあるなぁ」と思いながらテントに戻った

17時20分着、早速買ってきた殺虫剤をテント周りとテーブル・椅子に吹き夕食し、テントに入る
さいわいなことに、テント内にはゲジゲジは侵入してなかったので、安心して就寝できるとこの時は思っていた
本日の走行距離:301.4km

9月8日(日)晴
夜中の2時ぐらいから近くのニワトリが数羽鳴き出し、ずーと鳴きやまない、うるさい
7時45分、テント撤収して出発する
(ここのキャンプ場また利用するかと聞かれたら、「たぶんしない」と答えると思う)
今日の予定は、昨日教えてもらった「寒風山」へ行ってその後はR101で北上する
8時29分頂上に到着

色々写真撮影し















(鳥海山?)
女の人に教えてもらってよかった(感謝)
妻恋峠を通り

R101で海岸線を走る。
途中、ツーリングマップルに記載されていた「風の松原」へ行ってみるがよく分からなかった。「時間損した」
R101に戻り、北上する。
まだ時間が早いので今日中に「白神ルート」を走れそうだ(今回の旅の目的第1位)
事前調べでは、「天狗峠」までは通行可となっていた(と思っていた)
せめて前回(2018年8月)よりは奥へ行きたい

ということで、まずは腹ごしらえを「ハタハタ館」でする

ハタハタを食べようと「いさりび弁当」を注文(ごはん・味噌汁お替り自由)

その後、とうもろこしも食べ

白神ルートを走る準備は万全、意気揚々と走り出します。
少し燃料が心配だったので、途中のスタンドでガソリンも満タンにしました。
いよいよスタート地点に到着

はやる気持ちを抑えて走り出す。
しかし、少し走ったところで

なんと、前回よりも早くにゲートが現れた(怒)
しばし呆然とゲートを眺めていた(泣)「この前の台風5号のせいかぁ!!」
脱力感一杯でR101に戻る。入口に通行止の看板があった

時間は12時53分「この後どうするか?取り合えず津軽半島の龍飛崎へ行くか」とR101→県道12→R339を進む
途中の展望台で撮影



16時12分、龍飛崎に到着





北海道が近くに見える(ここで北海道に渡る事に決めて、津軽海峡フェリーに予約)
その後、バイクを移動し階段国道R339に行ってみる









階段国道、下って上るのはしんどかった。
何とか駐車場に戻ってバイクで、龍飛漁港へ行って先端を確認

ここで、栃木ナンバーのおじさんが「近くに安い旅館知らんか」と聞いてきた
「地元じゃないので知らん」と答えたら、「携帯忘れたので調べられやん」と言っていたので「青森市内まで戻ったほうがええよ」と答えて
走りだした。
(今の時間は17時14分で、僕もまだ宿決めてなくちょっと焦っていた)
この時間から海岸線沿いのR280を走らないといけない、今からキャンプ場を決めるのは難しいので僕も青森市内まで戻る事にした
途中、鋳釜崎であまりにも夕日が綺麗だったので写真撮影をした
(ここでも地元のおじいさんに色々説明されていて、写真撮りたいのにちょっと焦っていたキャンパーの人がいた)

青森市内に近づいて来た時、空を見上げると帯状に伸びた不思議な雲を発見

「こんな雲初めて見たわ」
20時やっと快活クラブ青森店に到着

本日の走行距離:359.9km
しかし、白神ルートが走れ無かったのはホントにショックやった
(9月4日~8日ルート)

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