12月30日雨のち曇り時々晴
晦日の30日、いつもの4人で恒例の年末林道ツーリングを計画(尾鷲方面)
していましたが、KLX250のSさんが12月初旬に病気のため不参加となり、
開催前日にKMXのNさんが自己都合でのドタキャン連絡が入ったため、2人での参加と
なりました。
当初3人の時は「自走は寒いなぁ」と考えていたのですが、2人だと寒さから逃れる
トランポでの移動ができるため、ドタキャンを少し喜んでしまってます。
「軟弱な体質になってしまったもんだ(笑)」
ということで、今回のツーリングはDR250SのIさんと私はCRF250L
(北海道以来久しぶりです)
当日、目を覚ますと雨が降っていましたが、尾鷲は晴れとの天気予報を信じ
トランポにバイク2台載せ8時半出発です。
途中、空に晴れ間は見えるのですが雨が止みません、気温も5度と低く路面も濡れてます。
自走だったら当然中止の状態ですが、トランポのため快適に目的地を目指します。
荷坂峠を下った辺りから、路面が乾きだし雨も小降りになってきました。
道の駅マンボウに着いた時には、完全な晴れに変わり気温も10度を超えてます。
トランポを道の駅横の駐車場に停めさせてもらい、バイクを下ろしました。
インターコムのセットを終え、10時18分林道に向けて出発。
場所は、先日Dトラで引き返した「林道大根須賀利線」です。
漁村の狭い道を抜け、林道入口に10時58分到着しました。
空気圧の調整をした後、Iさん、私の順番で走り出しました。
走り出してすぐは、結構荒れていましたが、頂上近くになると荒れも収まり快適に走れます。
又、海がきれいに見えます。
尾鷲港や中部電力火力発電所の煙突も近くに見えます。
途中で休憩しながら走り、
11時52分出口に出ました。
出口までの距離10.023km
島をぐるっと1周してきました。
お昼近くになったのでR42に出て、前回も行った「夢古道おわせのバイキングレストラン」で
食事することに。
欲どうしい僕たちは並んでいる料理すべてを食べないと気が済みません(笑)
(1回目)
最後に食後のコーヒーもいただいてIさんも満足気でした。
この後も林道を走るため、苦しい腹を摩りながらR42で矢ノ川トンネルを抜け
県道70号線に入ります。
南三重ツーリングガイドによると、この道に林道の入口があるとのこと。
道の左右を注意深く見ながら走るが見つかりません。
林道の看板があったので進んでみましたが、オール舗装で工事通行止めです。
再び捜しながら進むと、Iさんが好きそうなガレた道を発見。
わざわざUターンして道を確認しに行く。
「結構な荒れ方だわ」
Iさんがシッティングで2輪2足走行で登っていったので、「僕はスタンディングで足付かへんでぇ」
と登って行ったら、フロントタイヤが大きな石に弾かれて右に飛ばされ転倒してしまったぁ。
久しぶりの転倒である。
また谷側に転倒したため1人で起こせず、尖った岩のところに転けたため
バイクへのダメージもあり、精神的にもダメージを負ってしまった(悲)
Iさんに起こすのを手伝ってもらい、なんとか下の道まで戻った。
2人とも食べ過ぎが効いて、ゼイゼイと息が上がっている。
ここで大休憩を取り、何とか落ち着いたところで次の林道へ行くため
尾鷲から紀勢道で紀伊長島まで戻ることに。
紀勢道をIさんを先頭に70km/h~80km/hで走っていると、
DRのリアスイングアームが上下に凄い勢いで動いているのを発見。
しかし、Iさんはお構いなしに走っている。
「あんなに動いていたら振動凄いと思うんやけど」
結局、紀伊長島ICを降りた信号で、パンクに気が付く鈍感なIさん。
一般道になったら「振動が凄くて走れやん」と言い出す始末
「紀勢道では70km/hで走っとったやんか、速度が速い方が振動吸収されるみたいやで」
と言ってみてもダメみたいでトロトロ走って、スタンドで空気充填してみる。
結局、空気充填してもタイヤは膨らまなかった。
ビートも落ちているしチューブが終わっていた。さっきのガレ場でチューブにキズが付いたのかも。
呪われたガレ場(怖)
これで、次の林道はキャンセルとなってしまいました。
その後、DR救出作戦を立て、僕がトランポを取りに行くことに。
「これでガレ場での借りは返したぞ」
「ほんと、トランポに積んできて良かったわ」
積み込み後、外気温7度の中ヒーターガンガン利かしての帰宅となりました。
本日の走行距離
CRF250L:129.6km
トランポ :168.3km
本年度の総決算
ジェベルは9月からの乗り出しだが、ロングツーリングが2回あり今年の走行距離ベスト賞でした。
準優勝は、九州自走が効いてセローでした。
来年は今年以上にトランポを活用したツーリングをしたいと思ってます。
東北も走ってみたいなぁ。
Sさん早く病気治して又一緒に走りに行きましょう、待ってます。
では、皆様よいお年を、来年もよろしくお願いします。
晦日の30日、いつもの4人で恒例の年末林道ツーリングを計画(尾鷲方面)
していましたが、KLX250のSさんが12月初旬に病気のため不参加となり、
開催前日にKMXのNさんが自己都合でのドタキャン連絡が入ったため、2人での参加と
なりました。
当初3人の時は「自走は寒いなぁ」と考えていたのですが、2人だと寒さから逃れる
トランポでの移動ができるため、ドタキャンを少し喜んでしまってます。
「軟弱な体質になってしまったもんだ(笑)」
ということで、今回のツーリングはDR250SのIさんと私はCRF250L
(北海道以来久しぶりです)
当日、目を覚ますと雨が降っていましたが、尾鷲は晴れとの天気予報を信じ
トランポにバイク2台載せ8時半出発です。
途中、空に晴れ間は見えるのですが雨が止みません、気温も5度と低く路面も濡れてます。
自走だったら当然中止の状態ですが、トランポのため快適に目的地を目指します。
荷坂峠を下った辺りから、路面が乾きだし雨も小降りになってきました。
道の駅マンボウに着いた時には、完全な晴れに変わり気温も10度を超えてます。
トランポを道の駅横の駐車場に停めさせてもらい、バイクを下ろしました。
インターコムのセットを終え、10時18分林道に向けて出発。
場所は、先日Dトラで引き返した「林道大根須賀利線」です。
漁村の狭い道を抜け、林道入口に10時58分到着しました。
空気圧の調整をした後、Iさん、私の順番で走り出しました。
走り出してすぐは、結構荒れていましたが、頂上近くになると荒れも収まり快適に走れます。
又、海がきれいに見えます。
尾鷲港や中部電力火力発電所の煙突も近くに見えます。
途中で休憩しながら走り、
11時52分出口に出ました。
出口までの距離10.023km
島をぐるっと1周してきました。
お昼近くになったのでR42に出て、前回も行った「夢古道おわせのバイキングレストラン」で
食事することに。
欲どうしい僕たちは並んでいる料理すべてを食べないと気が済みません(笑)
(1回目)
最後に食後のコーヒーもいただいてIさんも満足気でした。
この後も林道を走るため、苦しい腹を摩りながらR42で矢ノ川トンネルを抜け
県道70号線に入ります。
南三重ツーリングガイドによると、この道に林道の入口があるとのこと。
道の左右を注意深く見ながら走るが見つかりません。
林道の看板があったので進んでみましたが、オール舗装で工事通行止めです。
再び捜しながら進むと、Iさんが好きそうなガレた道を発見。
わざわざUターンして道を確認しに行く。
「結構な荒れ方だわ」
Iさんがシッティングで2輪2足走行で登っていったので、「僕はスタンディングで足付かへんでぇ」
と登って行ったら、フロントタイヤが大きな石に弾かれて右に飛ばされ転倒してしまったぁ。
久しぶりの転倒である。
また谷側に転倒したため1人で起こせず、尖った岩のところに転けたため
バイクへのダメージもあり、精神的にもダメージを負ってしまった(悲)
Iさんに起こすのを手伝ってもらい、なんとか下の道まで戻った。
2人とも食べ過ぎが効いて、ゼイゼイと息が上がっている。
ここで大休憩を取り、何とか落ち着いたところで次の林道へ行くため
尾鷲から紀勢道で紀伊長島まで戻ることに。
紀勢道をIさんを先頭に70km/h~80km/hで走っていると、
DRのリアスイングアームが上下に凄い勢いで動いているのを発見。
しかし、Iさんはお構いなしに走っている。
「あんなに動いていたら振動凄いと思うんやけど」
結局、紀伊長島ICを降りた信号で、パンクに気が付く鈍感なIさん。
一般道になったら「振動が凄くて走れやん」と言い出す始末
「紀勢道では70km/hで走っとったやんか、速度が速い方が振動吸収されるみたいやで」
と言ってみてもダメみたいでトロトロ走って、スタンドで空気充填してみる。
結局、空気充填してもタイヤは膨らまなかった。
ビートも落ちているしチューブが終わっていた。さっきのガレ場でチューブにキズが付いたのかも。
呪われたガレ場(怖)
これで、次の林道はキャンセルとなってしまいました。
その後、DR救出作戦を立て、僕がトランポを取りに行くことに。
「これでガレ場での借りは返したぞ」
「ほんと、トランポに積んできて良かったわ」
積み込み後、外気温7度の中ヒーターガンガン利かしての帰宅となりました。
本日の走行距離
CRF250L:129.6km
トランポ :168.3km
本年度の総決算
ジェベルは9月からの乗り出しだが、ロングツーリングが2回あり今年の走行距離ベスト賞でした。
準優勝は、九州自走が効いてセローでした。
来年は今年以上にトランポを活用したツーリングをしたいと思ってます。
東北も走ってみたいなぁ。
Sさん早く病気治して又一緒に走りに行きましょう、待ってます。
では、皆様よいお年を、来年もよろしくお願いします。