日本一周第五段に向けての マグナ_クラッチ整備

３月１４日（金）晴
今日は、凄く暖かいとの予報だったので、ＶＴＲ２５０で近所を走って来ようと思っていたのだが
注文していたマグナのクラッチ部品が、昨日入荷してしまった。
この部品は、前回東北を走った時、エンジンが熱くなるとクラッチの遊びが大きくなってくるという症状が酷くなってきたので
次回出発するまでにクラッチ整備しておこうと、取り合えず部品だけ注文していた物
なので、それほど整備作業を急いでは無かったが、入荷した部品を見ていたら「整備やってしまおう」という気持ちになり、
ツーリングは中止して、クラッチ整備の日とした。
※東北ツーリングから帰って来た時は、日本一周の旅も残すところ北海道だけになり、このまま騙し騙し走ろうかとも思っていたが、
中学時代の友人と、５月２４日に「ＳＳＴＲ２０２５」に参加する事になり、そのまま日本一周第五段を石川県からスタートするつもりなので
予定走行距離が随分伸びるため不安な部分は整備しておくことに。
まずは、エンジンオイルを抜いて、

クラッチ側のクランクケースカバーを外し、

クラッチディスクを取り外す。

カバーの古いパッキンをスクレッパーとオイルストーンで綺麗にしてから、クラッチディスクを新品に交換して

カバー装着して、エンジンオイルを入れて、クラッチの遊び調整して完成

この作業の前に、リヤタイヤも交換
古いタイヤは４分山ぐらいで何とか持ちそうだったが、交換してしまった

今まで装着していたＩＲＣのＷF９２０が生産中止になってしまったので、「シンコー」を装着



これで、ＳＳＴＲと日本一周を不安材料無しで走れます(^^)/

※クラッチ交換した後、試走したら今までのクラッチの繋がりと全然違いとてもスムーズになった。
今度は、長距離を走り様子をみる事にする。