9月3日(火)晴
少し時間が経ってしまいましたが、日本一周の旅第三段の報告をします。
9月3日に出発していますが、本当は新日本海フェリーで2日に敦賀港から出港し、3日に新潟港からスタートする楽ちんの予定だったのですが
例のノロノロ台風10号の影響で計画が狂ってしまい、新潟まで自走になってしまった。
9月1日に、フェリーは諦めキャンセルし、自走で行く計画に練り直す。
3日、8時15分晴天の中出発
R23で川越ICまで下道を走りここから豊田松平ICまで高速を使う
バイクで走っていてもまだまだ暑く熱中症予防のため長島SAで小休憩し
R153で長野を向かう、途中昼神温泉手前の「おにひら」で蕎麦と五平餅を食し
少し下ったところでR256に左折しR19へ向かう
今日の宿泊は信州中野の快活クラブ中野店を予定してるのでR19からR18と繋ぎ19時20分着
本日の走行距離:411.3km
9月4日(水)晴
本日も晴、7時20分快活クラブを出発し、昨日の続きR18を少し走り、R117に乗り換え千曲川沿を走り
R117→R17→R8と走り新日本海フェリー新潟港に11時50分着
自宅からここまで587.3km(絶対フェリーの方が楽だわ)
いよいよここから日本一周の旅第三段東北の旅が始まります
お昼ご飯の時間だったので、走り出す前に、フェリーターミナルでチャーハンを食べる
一段落付いたので、出発する
R113で海岸線を走り、途中海底油田の掘削基地を見学し
今夜のキャンプ場「八森山レクレーション広場」へ行く。
事前に電話予約したら「自由に使った貰って大丈夫ですが、協力金を500円から1000円お願いします」と言われた
16時10分着 他に誰もいない
結構寂しい、街灯も無しで頂上には風力発電の羽が「ブンブン」と音をたてている
「結構ヤバイところやな」と後悔したが、今となっては他に移動することも出来ずここで寝ることにする
暗くなってから、数組が車でやってきたが、状況を見て帰って行った(今日はうるさくてもいいから他に誰かいて欲しい、帰らんといて(泣)
ビール飲んで、寝袋被って寝た。夜中何回も起きたが動物は出てこなかった(風力発電の羽の音で出てこなかったのか?)
本日の走行距離:304.3km
9月5日(木)晴
5時45分起床し、早々とテントを片付け7時55分出発
その前に協力金を入れる
この施設で1000円は高いわ、500円でも高い(無料のキャンプ場でも、もっと設備整ってますよ)
ということで、使わして頂いたお礼の気持ち分を投入してそそくさと出発
今日の予定は、昨日寄るつもりがすっかり忘れていた「朝日スーパー林道」へ行く
結構戻らないといけないが、この機会を逃すといつ来れるかわからないので、無理してでも行く
R7で南下し、古渡路で県道349に入り「朝日スーパー林道」を目指す
しかし、いよいよ林道やというところで
ガードマンに「通行止」を告げられる「土日は工事休みやで奥三面ダムまで行けるけど今日は平日やでここから行けない」
と東北弁で言われた、「が~ん」折角ここまで来たのに、自分の不運に嘆きながら来た道を戻る
取り合えず、今朝出発したところまで戻り本来のルートで次の目的地「庄内夕日の丘」キャンプ場へ行ってみる
ここのキャンプ場はすぐ横に「庄内空港」の滑走路があり、テントから旅客機の離発着が見えるという話
11時半に到着したが、チェックインは13時からということで、「鳥海ブルーライン」を走りに行く事にする
(明日は天気が下り坂になることもあり)
13時45分地域応援スポットの「鳥海山・大平山荘」に到着
少し上って山形県側
走り終え、R7に出て庄内空港へ戻るが途中ちょっと気になったキャンプ場に寄ってみる
三崎公園キャンプ場、評価によると景色が良いとあった、ここでも良いかなと申込書を書き出したがドアに貼ってあるポスターを見たら
数日前に熊が出たので気を付けろという内容、受付のおじさんに聞いたら、「ああ、出たよ、今日はお客さん1人、夕方には受付閉めて帰るよ」とあっさりした返事
「ごめんなさい止めときます」と逃げるようにその場を離れた(ブルブル)
「やっぱり、庄内夕日の丘にします」(笑)
15時30分キャンプ場到着、受付で2泊することを告げ、滑走路がよく見えるところにテントを張る
バイクは乗り入れOK
本日の走行距離:296.5km
9月6日(金)雨のち曇
8時起床、本日は雨ということで移動せずにテント内で過ごす。
昼過ぎに、雨が止んだので近くの温泉に行く
いい湯でした。入浴後、昼食を施設内で食べる
海老天蕎麦とおにぎりのセット、おにぎりが大きい
めっちゃ美味しく満腹。
その後、スマートウォッチのベルトが千切れかかっているのが分かり、町までベルト交換に行く。
町の時計屋さんで交換してもらう、ベルトサイズが特殊で4,400円との事(自宅に交換用ベルトあるのに(泣))
三重県に所縁がある店主ということで400円値引きしてもらい、お礼を言ってキャンプ場へ戻る
途中、イオンがあったので時間潰しにウインドショッピングして店を出たらスーツケースを押しているおばさんに声を掛けられる
色々聞かれ最後は「頑張って」と励まされた(笑)
15時20分テントに戻り少し仮眠し、17時過ぎイオンで買った食材とビールで1人宴会
本日の走行距離:39.8km
9月7日(土)雨のち曇のち晴
雨の音で4時23分目が覚める
「あれ、天気予報では今日は晴のはずなのに」ということで6時までふて寝し小雨になったのでカッパを着てテントを片付け出発
少し走ると雨が止み、路面が渇き出す。
7時38分「道の駅鳥海」でカッパを脱ぐ、進行方向は青空が広がっている(嬉)
秋田火力発電所に10時21分到着
10時43分男鹿半島総合案内所に到着
ここに来るまで、道沿いで何回も見たがなかなか止まれなかったのでここで
「ババヘラアイス」を食べる
まずは、八郎潟の干拓地へ行くため県道42走り、まずは直線舗装へ(距離13.5km 所要時間11分)
次は直線ダートへ
北海道を彷彿させる道です
その後、今日のキャンプ場「南の池記念公園キャンプ場」へ行く
県道42沿いにあるらしいが、入口が分からず探し回りやっと発見(12時52分着)
ここは無料で事前に登録すれば何時からでもテント設営ができる(僕は到着後ネットで使用申請した)
テント設営していると、男の人が近づいてきて「ここ、ゲジゲジが大量にいて僕は我慢できないのでここから移動する」との事
僕がテント設営した場所は木の下で、すでにテントに沢山のゲジゲジがへばりついていた
慌てて払落し、設営場所を木の下から何もない所に移動した「町に出て殺虫剤買ってこよう」
設置後、男鹿半島を周回するため、街に戻り殺虫剤を購入し(650円もした、キャンプ場無料なのに無駄な出費)
まずは、昼食ということで、道の駅おがの「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」で「しょっつる空上げ定食」を頼む
美味しかったが、
結構いいお値段でした
朝食後は、断崖絶壁沿いを走るスリルのある道を走り15時50分入道崎に到着
灯台に登り景色をみる
時間が押してきたので、その後は寄り道せずにナビのルート通りに走り、R101に入ったところで空き地にバイクを止め、途中で買い物できるスーパーを
確認していたら、一度通り過ぎた乗用車が戻って来た。「なんやろ」と思っていたら、女の人が降りて来て「寒風山行った?」と
聞いてきたので「いや、行ってないです」と返事したら「絶対行ったほうがいい、景色が凄いよ」と言って車から栄養ドリンク持ってきて
渡してくれたので「ありがとうございます、じゃあ明日行ってみます」と言うと納得した様子で、車で走り去って行った
「イオンで出会った人もそうやけど、こっちの女の人はパワーあるなぁ」と思いながらテントに戻った
17時20分着、早速買ってきた殺虫剤をテント周りとテーブル・椅子に吹き夕食し、テントに入る
さいわいなことに、テント内にはゲジゲジは侵入してなかったので、安心して就寝できるとこの時は思っていた
本日の走行距離:301.4km
9月8日(日)晴
夜中の2時ぐらいから近くのニワトリが数羽鳴き出し、ずーと鳴きやまない、うるさい
7時45分、テント撤収して出発する
(ここのキャンプ場また利用するかと聞かれたら、「たぶんしない」と答えると思う)
今日の予定は、昨日教えてもらった「寒風山」へ行ってその後はR101で北上する
8時29分頂上に到着
色々写真撮影し
(鳥海山?)
女の人に教えてもらってよかった(感謝)
妻恋峠を通り
R101で海岸線を走る。
途中、ツーリングマップルに記載されていた「風の松原」へ行ってみるがよく分からなかった。「時間損した」
R101に戻り、北上する。
まだ時間が早いので今日中に「白神ルート」を走れそうだ(今回の旅の目的第1位)
事前調べでは、「天狗峠」までは通行可となっていた(と思っていた)
せめて前回(2018年8月)よりは奥へ行きたい
ということで、まずは腹ごしらえを「ハタハタ館」でする
ハタハタを食べようと「いさりび弁当」を注文(ごはん・味噌汁お替り自由)
その後、とうもろこしも食べ
白神ルートを走る準備は万全、意気揚々と走り出します。
少し燃料が心配だったので、途中のスタンドでガソリンも満タンにしました。
いよいよスタート地点に到着
はやる気持ちを抑えて走り出す。
しかし、少し走ったところで
なんと、前回よりも早くにゲートが現れた(怒)
しばし呆然とゲートを眺めていた(泣)「この前の台風5号のせいかぁ!!」
脱力感一杯でR101に戻る。入口に通行止の看板があった
時間は12時53分「この後どうするか?取り合えず津軽半島の龍飛崎へ行くか」とR101→県道12→R339を進む
途中の展望台で撮影
16時12分、龍飛崎に到着
北海道が近くに見える(ここで北海道に渡る事に決めて、津軽海峡フェリーに予約)
その後、バイクを移動し階段国道R339に行ってみる
階段国道、下って上るのはしんどかった。
何とか駐車場に戻ってバイクで、龍飛漁港へ行って先端を確認
ここで、栃木ナンバーのおじさんが「近くに安い旅館知らんか」と聞いてきた
「地元じゃないので知らん」と答えたら、「携帯忘れたので調べられやん」と言っていたので「青森市内まで戻ったほうがええよ」と答えて
走りだした。
(今の時間は17時14分で、僕もまだ宿決めてなくちょっと焦っていた)
この時間から海岸線沿いのR280を走らないといけない、今からキャンプ場を決めるのは難しいので僕も青森市内まで戻る事にした
途中、鋳釜崎であまりにも夕日が綺麗だったので写真撮影をした
(ここでも地元のおじいさんに色々説明されていて、写真撮りたいのにちょっと焦っていたキャンパーの人がいた)
青森市内に近づいて来た時、空を見上げると帯状に伸びた不思議な雲を発見
「こんな雲初めて見たわ」
20時やっと快活クラブ青森店に到着
本日の走行距離:359.9km
しかし、白神ルートが走れ無かったのはホントにショックやった
(9月4日~8日ルート)
少し時間が経ってしまいましたが、日本一周の旅第三段の報告をします。
9月3日に出発していますが、本当は新日本海フェリーで2日に敦賀港から出港し、3日に新潟港からスタートする楽ちんの予定だったのですが
例のノロノロ台風10号の影響で計画が狂ってしまい、新潟まで自走になってしまった。
9月1日に、フェリーは諦めキャンセルし、自走で行く計画に練り直す。
3日、8時15分晴天の中出発
R23で川越ICまで下道を走りここから豊田松平ICまで高速を使う
バイクで走っていてもまだまだ暑く熱中症予防のため長島SAで小休憩し
R153で長野を向かう、途中昼神温泉手前の「おにひら」で蕎麦と五平餅を食し
少し下ったところでR256に左折しR19へ向かう
今日の宿泊は信州中野の快活クラブ中野店を予定してるのでR19からR18と繋ぎ19時20分着
本日の走行距離:411.3km
9月4日(水)晴
本日も晴、7時20分快活クラブを出発し、昨日の続きR18を少し走り、R117に乗り換え千曲川沿を走り
R117→R17→R8と走り新日本海フェリー新潟港に11時50分着
自宅からここまで587.3km(絶対フェリーの方が楽だわ)
いよいよここから日本一周の旅第三段東北の旅が始まります
お昼ご飯の時間だったので、走り出す前に、フェリーターミナルでチャーハンを食べる
一段落付いたので、出発する
R113で海岸線を走り、途中海底油田の掘削基地を見学し
今夜のキャンプ場「八森山レクレーション広場」へ行く。
事前に電話予約したら「自由に使った貰って大丈夫ですが、協力金を500円から1000円お願いします」と言われた
16時10分着 他に誰もいない
結構寂しい、街灯も無しで頂上には風力発電の羽が「ブンブン」と音をたてている
「結構ヤバイところやな」と後悔したが、今となっては他に移動することも出来ずここで寝ることにする
暗くなってから、数組が車でやってきたが、状況を見て帰って行った(今日はうるさくてもいいから他に誰かいて欲しい、帰らんといて(泣)
ビール飲んで、寝袋被って寝た。夜中何回も起きたが動物は出てこなかった(風力発電の羽の音で出てこなかったのか?)
本日の走行距離:304.3km
9月5日(木)晴
5時45分起床し、早々とテントを片付け7時55分出発
その前に協力金を入れる
この施設で1000円は高いわ、500円でも高い(無料のキャンプ場でも、もっと設備整ってますよ)
ということで、使わして頂いたお礼の気持ち分を投入してそそくさと出発
今日の予定は、昨日寄るつもりがすっかり忘れていた「朝日スーパー林道」へ行く
結構戻らないといけないが、この機会を逃すといつ来れるかわからないので、無理してでも行く
R7で南下し、古渡路で県道349に入り「朝日スーパー林道」を目指す
しかし、いよいよ林道やというところで
ガードマンに「通行止」を告げられる「土日は工事休みやで奥三面ダムまで行けるけど今日は平日やでここから行けない」
と東北弁で言われた、「が~ん」折角ここまで来たのに、自分の不運に嘆きながら来た道を戻る
取り合えず、今朝出発したところまで戻り本来のルートで次の目的地「庄内夕日の丘」キャンプ場へ行ってみる
ここのキャンプ場はすぐ横に「庄内空港」の滑走路があり、テントから旅客機の離発着が見えるという話
11時半に到着したが、チェックインは13時からということで、「鳥海ブルーライン」を走りに行く事にする
(明日は天気が下り坂になることもあり)
13時45分地域応援スポットの「鳥海山・大平山荘」に到着
少し上って山形県側
走り終え、R7に出て庄内空港へ戻るが途中ちょっと気になったキャンプ場に寄ってみる
三崎公園キャンプ場、評価によると景色が良いとあった、ここでも良いかなと申込書を書き出したがドアに貼ってあるポスターを見たら
数日前に熊が出たので気を付けろという内容、受付のおじさんに聞いたら、「ああ、出たよ、今日はお客さん1人、夕方には受付閉めて帰るよ」とあっさりした返事
「ごめんなさい止めときます」と逃げるようにその場を離れた(ブルブル)
「やっぱり、庄内夕日の丘にします」(笑)
15時30分キャンプ場到着、受付で2泊することを告げ、滑走路がよく見えるところにテントを張る
バイクは乗り入れOK
本日の走行距離:296.5km
9月6日(金)雨のち曇
8時起床、本日は雨ということで移動せずにテント内で過ごす。
昼過ぎに、雨が止んだので近くの温泉に行く
いい湯でした。入浴後、昼食を施設内で食べる
海老天蕎麦とおにぎりのセット、おにぎりが大きい
めっちゃ美味しく満腹。
その後、スマートウォッチのベルトが千切れかかっているのが分かり、町までベルト交換に行く。
町の時計屋さんで交換してもらう、ベルトサイズが特殊で4,400円との事(自宅に交換用ベルトあるのに(泣))
三重県に所縁がある店主ということで400円値引きしてもらい、お礼を言ってキャンプ場へ戻る
途中、イオンがあったので時間潰しにウインドショッピングして店を出たらスーツケースを押しているおばさんに声を掛けられる
色々聞かれ最後は「頑張って」と励まされた(笑)
15時20分テントに戻り少し仮眠し、17時過ぎイオンで買った食材とビールで1人宴会
本日の走行距離:39.8km
9月7日(土)雨のち曇のち晴
雨の音で4時23分目が覚める
「あれ、天気予報では今日は晴のはずなのに」ということで6時までふて寝し小雨になったのでカッパを着てテントを片付け出発
少し走ると雨が止み、路面が渇き出す。
7時38分「道の駅鳥海」でカッパを脱ぐ、進行方向は青空が広がっている(嬉)
秋田火力発電所に10時21分到着
10時43分男鹿半島総合案内所に到着
ここに来るまで、道沿いで何回も見たがなかなか止まれなかったのでここで
「ババヘラアイス」を食べる
まずは、八郎潟の干拓地へ行くため県道42走り、まずは直線舗装へ(距離13.5km 所要時間11分)
次は直線ダートへ
北海道を彷彿させる道です
その後、今日のキャンプ場「南の池記念公園キャンプ場」へ行く
県道42沿いにあるらしいが、入口が分からず探し回りやっと発見(12時52分着)
ここは無料で事前に登録すれば何時からでもテント設営ができる(僕は到着後ネットで使用申請した)
テント設営していると、男の人が近づいてきて「ここ、ゲジゲジが大量にいて僕は我慢できないのでここから移動する」との事
僕がテント設営した場所は木の下で、すでにテントに沢山のゲジゲジがへばりついていた
慌てて払落し、設営場所を木の下から何もない所に移動した「町に出て殺虫剤買ってこよう」
設置後、男鹿半島を周回するため、街に戻り殺虫剤を購入し(650円もした、キャンプ場無料なのに無駄な出費)
まずは、昼食ということで、道の駅おがの「東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン」で「しょっつる空上げ定食」を頼む
美味しかったが、
結構いいお値段でした
朝食後は、断崖絶壁沿いを走るスリルのある道を走り15時50分入道崎に到着
灯台に登り景色をみる
時間が押してきたので、その後は寄り道せずにナビのルート通りに走り、R101に入ったところで空き地にバイクを止め、途中で買い物できるスーパーを
確認していたら、一度通り過ぎた乗用車が戻って来た。「なんやろ」と思っていたら、女の人が降りて来て「寒風山行った?」と
聞いてきたので「いや、行ってないです」と返事したら「絶対行ったほうがいい、景色が凄いよ」と言って車から栄養ドリンク持ってきて
渡してくれたので「ありがとうございます、じゃあ明日行ってみます」と言うと納得した様子で、車で走り去って行った
「イオンで出会った人もそうやけど、こっちの女の人はパワーあるなぁ」と思いながらテントに戻った
17時20分着、早速買ってきた殺虫剤をテント周りとテーブル・椅子に吹き夕食し、テントに入る
さいわいなことに、テント内にはゲジゲジは侵入してなかったので、安心して就寝できるとこの時は思っていた
本日の走行距離:301.4km
9月8日(日)晴
夜中の2時ぐらいから近くのニワトリが数羽鳴き出し、ずーと鳴きやまない、うるさい
7時45分、テント撤収して出発する
(ここのキャンプ場また利用するかと聞かれたら、「たぶんしない」と答えると思う)
今日の予定は、昨日教えてもらった「寒風山」へ行ってその後はR101で北上する
8時29分頂上に到着
色々写真撮影し
(鳥海山?)
女の人に教えてもらってよかった(感謝)
妻恋峠を通り
R101で海岸線を走る。
途中、ツーリングマップルに記載されていた「風の松原」へ行ってみるがよく分からなかった。「時間損した」
R101に戻り、北上する。
まだ時間が早いので今日中に「白神ルート」を走れそうだ(今回の旅の目的第1位)
事前調べでは、「天狗峠」までは通行可となっていた(と思っていた)
せめて前回(2018年8月)よりは奥へ行きたい
ということで、まずは腹ごしらえを「ハタハタ館」でする
ハタハタを食べようと「いさりび弁当」を注文(ごはん・味噌汁お替り自由)
その後、とうもろこしも食べ
白神ルートを走る準備は万全、意気揚々と走り出します。
少し燃料が心配だったので、途中のスタンドでガソリンも満タンにしました。
いよいよスタート地点に到着
はやる気持ちを抑えて走り出す。
しかし、少し走ったところで
なんと、前回よりも早くにゲートが現れた(怒)
しばし呆然とゲートを眺めていた(泣)「この前の台風5号のせいかぁ!!」
脱力感一杯でR101に戻る。入口に通行止の看板があった
時間は12時53分「この後どうするか?取り合えず津軽半島の龍飛崎へ行くか」とR101→県道12→R339を進む
途中の展望台で撮影
16時12分、龍飛崎に到着
北海道が近くに見える(ここで北海道に渡る事に決めて、津軽海峡フェリーに予約)
その後、バイクを移動し階段国道R339に行ってみる
階段国道、下って上るのはしんどかった。
何とか駐車場に戻ってバイクで、龍飛漁港へ行って先端を確認
ここで、栃木ナンバーのおじさんが「近くに安い旅館知らんか」と聞いてきた
「地元じゃないので知らん」と答えたら、「携帯忘れたので調べられやん」と言っていたので「青森市内まで戻ったほうがええよ」と答えて
走りだした。
(今の時間は17時14分で、僕もまだ宿決めてなくちょっと焦っていた)
この時間から海岸線沿いのR280を走らないといけない、今からキャンプ場を決めるのは難しいので僕も青森市内まで戻る事にした
途中、鋳釜崎であまりにも夕日が綺麗だったので写真撮影をした
(ここでも地元のおじいさんに色々説明されていて、写真撮りたいのにちょっと焦っていたキャンパーの人がいた)
青森市内に近づいて来た時、空を見上げると帯状に伸びた不思議な雲を発見
「こんな雲初めて見たわ」
20時やっと快活クラブ青森店に到着
本日の走行距離:359.9km
しかし、白神ルートが走れ無かったのはホントにショックやった
(9月4日~8日ルート)
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