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ダンスの髪型(女編)。。。


今回は女性の髪上げについてです

スタンダード(モダン)の場合

シルエットとしては、アップにして後頭部にボリュームを出すのが一般的。
夜会巻きを思い浮かべて貰えると、イメージはつかめるのではないでしょうか。

一昔前は頭にソフトクリームが乗ってるような感じでしたが
最近はほとんど見ません。

何十曲も激しく踊っても崩れないように、ジェルやスプレーでしっかり固めます。
それにカラーや髪飾り、エクステなども使われます。



ショートの場合でも同じようにしっかり固めます。

世界チャンピオンがロングのダウンヘアで踊っていたこともありましたが、
一般的にはデモやショーダンスでしか見ていません。

多くの人は、ヘアーコンテストのような髪型で踊っています。
ピンカールなど、最近よく見かけますね。



さて、ラテンの場合

スタンダードに比べ、何でもありですね。

ガチガチに固めたシニヨンもOK!
ウイッグ、エクステ、三つ編み、髪飾り…

ポニーテールのようにバサバサするのもOK!
ショートヘアを固めるのも、固めずサラサラのままもOK!

ただし、ショートで何もしないのはダメです。
計算されたカット・ブローがされてないと、
単なる手抜きに見られてしまいます。

あと、踊っていて顔にかかるのも好ましくありません。
天野先生ではないですが、表情が見えないと減点対象です。

シャルウィの場合、ここまでやってはいないですね。
一曲だけというのと、当日セットする時間の関係もあるでしょう。



ダンスの髪型はゴージャスな衣装とのバランスを考え、
ある程度手の込んだ髪型が良いと思います。

コンペの場合、気合が髪型に表われたりします。
少しでも踊りを引き立たせられるよう、髪形にも気を使いましょう。。。
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勝利?。。。


熱戦の続いたワールドカップも、イタリアの勝利で終わりました。
ケームを支配していたのはフランスだったと思いますが、
PK戦で負けてしまいました。

原因は色々あると思いますが、技術的にはフランスの方が優れていたかもしれません。

ちょっと違うかもしれませんが、ダンスの競技会でも技術のすぐれているカップルが優勝とは限りません。

技術とは、そのカップルの良さを判断する要素の一つであり、全てではないからです。
それ以外にも表現力、個性、気合いの入り方など色々な要素が関係してきます。

もし技術が進歩して、ロボットが社交ダンスを踊ったとしましょう。
正確なステップ、素晴らしいスピン、驚異的な柔軟性…

しかし人の気持ちを惹き付けるダンスにはならないでしょう。

熱いハートがないと「良いダンス」=「勝利」に結びつかないのです!

ウリナリの時よく聞かれました。
「芸能人、あまり上手くないけど、結果がいいのは何故?」

確かに技術的には他の人達より劣っているかもしれません。
でも技術以外の部分で優っているのです。

それはさっき言った、表現力、個性、気合いの入り方などなのです。

シャル・ウィ・ダンスでもそうだと思います。
技術だけを評価するのでなく、それ以外も含めて総合的に評価されるのです。

長くダンスをやっていると、技術に目がいき易くなります。
私もなるべく、気持ちの部分も大切にしていきたいと思っています。

スキルが高く、メンタリティーが強いのが一番いいですね。

また、なにかの記事にありましたが、
「勝ちに偶然はあっても、負けに偶然はない」

そのまま仕事などにも当てはまるかもしれません。

私もこの言葉を胸に頑張っていきたいと思っています。。。
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7/8 敗者復活戦を見て。。。


杉本彩さんのコーナー、ちゃんとやってるのか、ふざけているのか分かりません。
私としてはもうちょっと真面目にやってほしいかな?

さて、自分の時もそうだったけど、今までは「負けても敗者復活戦がある」でした。
しかし今回負けたらもう(番組内では)ダンスが出来ないのです。
まさしく「これが最後」の気持ちでくるので、みんな気合入ってると思います。

出演順にいきます、まず1組目。

クロ・児玉ペア(ジャイブ)

  だいぶすっきりして動きがシャープになりました。
  リフトも軽く上手くこなしています。
  バウンズもあり、ジャイブらしさも出ていたと思います。
  通常のコンペの場合、ミスはそれほど減点対象にはなりません。
  しかしこの場合のミスは痛い、クロちゃんには悔いが残るでしょう。
  それ以外はよく頑張ったと思います。

  点数 6 6 6 7 計25点

坂口・長井ペア(タンゴ)

  1回戦のワルツと比べるとだいぶ上手く踊っています。
  ホールド、ネックライン共にきれいになりました。
  出だしの感じ、離れて踊るところなど、とてもいいです。
  しかし組んでからの動きが小さいかな。
  もう少し腰を落とし、フロアを大きく動き回って欲しかった。
  全体の出来として悪くない、パーソナルベスト。 

  点数 6 6 5 6 計23点

林家・早川ペア(パソドブレ)
 
  最初のケープをまわす所、膝で歩くニーウォーク、よく頑張りました。
  緊張感のある表情、足型のミスもなかったと思います。
  だだ基本となる立ち方が弱い、もう少し力強さが欲しい。
  パソの時の男性は闘牛士、表情だけでなくボディトーンを強くする事が大事。
  とは言っても1回戦よりかなり良くなっています。
  先生共々、かなり努力された証拠だと思います。

  点数 4 5 5 5 計19点

森下・増田ペア(チャチャチャ)

  楽しそうに踊っていて、全体的に良くまとまっていたと思う。
  リズム感も良く、彼女の膝がきれいに伸びているのには感心した。
  1週間の海外ロケがあったのでは大変だったと思う。
  でも、そこでもしっかり自主練した成果が出ている。
  欲を言えば、すっきりしすぎ?もっと大胆に踊ってもいいかもね。
  大ちゃん、お相手またコルセット?でも敗者復活戦2連勝!

  点数 7 6 7 7 計27点
  
小川・長井ペア(サンバ)  

  悪くない出来です、コミカルな演出もいいと思います。
  大技のリフトも力強く、上手く決まっていました。
  しかし膝が少し固めなので、バウンズが足りない。
  大きな身長を生かして、フロア狭しと暴れても良かったかな。
  あと表情にもっと変化があってもいいかも。
  でもここまで踊れるようになるのは大変だったと思います。

  点数 6 6 6 6 計24点

結果、森下・増田ペアが1位で決勝進出、おめでとうございます。
今回の審査員順位と私の順位は一緒です。
(クロちゃん達の踊る順番が1番目じゃなかったらどうなったかな?)

伝説の審査員達も今回のコメントはちょっと優しい?
でも点数の付け方はほぼ正しいと思います。

衣装についてですが、どんどん派手になってるような…
あまり装飾過多になり過ぎない方がいいと思います。

前回もそうでしたが、敗者復活の時はみんないい出来です。
多少期間があるという事、ダンスに慣れてくる、今回で最後など…
技術だけでなく、気持ちのこもったダンスを披露してくれます。

これで次回決勝は、山寺・三船・富田・森下ですね。
みなさんのベストパフォーマンスを期待しています。。。
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動画 ジャイブの練習。。。



上の画像をクリック


なんとか動画をUP出来るようになりました。

これはジャイブの時の練習風景です。

二日間でこれだけ踊れるのは驚異的だよね。

これからもたまに動画のUPをしていきたいと思いま~す。。。
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七夕。。。

テンプレートも変わり気持ちも新たにいきましょう。

本日は七夕ですね。
みんなの「願い」はなんですか?

今の私の願いは、今度のパーティーが上手くいく事です。

みんなの「願い」「夢」「希望」「無謀」「わがまま」…

何でもいいです、お待ちしています。。。
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ダンスのメイク。。。

初めて社交ダンスのメイクを見た時、あまりの濃さにビックリしました。
宝塚やクラシックバレエも近いですね。
何故あんなに濃い化粧をするのでしょう?

基本的にファンデーション(ドーラン)しっかり、眉毛もピシッ
アイライン太目、付けまつ毛標準、ノーズもチークも口紅も

元の顔は分かりません、それぐらい凄いんです。
ダンス界では、女性のプロが普段メイクだと
誰だか分からないこともあるくらいです…

濃くなる理由は、
 1.観客が遠い(離れていても表情が分かるように)
 2.衣装が派手(顔が負けちゃう)
 3.スポットライトで顔がなくならないように
 4.シワを埋め込む
 5.年をごまかす
 6.変身願望…
   などさまざまです。(冗談入ってますよ~)

シャル・ウィ・ダンスの場合は違います。
カメラがあるので、アップになっても大丈夫なメイクです。
フィギアスケートもカメラ用のメイクですね。

あと、みなさんにも覚えがあるかもしれませんが
化粧をしてると、だんだん濃くなってっちゃうんです。

トッププロも海外の競技会などに行くと普段より濃くなります。
ホリの深い外国人が相手、平坦な顔を立体的に見せようと必死です。

上の人がそんなですから下も見習い、自然と濃くなります。
どう見ても「やり過ぎ」(ヤマンバ的←死語?)も少なくないですね。

自分達はメイクを色々な状況に合わせて変えています。
衣装の色、会場の明るさ、広さなど…

TPOに合わせたメイクが大切だと思います。

みなさんもいつも同じではなく、洋服や場所によって
メイクを変えてみて下さい。。。
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動画 3回戦 クイックステップ。。。



上の画像クリック


実験的に動画UPしてみました!
見れなかったらごめんなさい。。。
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中田英寿引退。。。

今回はダンスではないのですが…
中田英寿が引退を発表しました。

私はこのニュースを聞いた時、「やっぱり!」と思いました。
ワールドカップの前からそんな予感があったのです。

旬な話題だからではなく、私はずっと彼を見続けてきました。
彼が’98イタリアのセリエA、ペルージャに移籍した時から今までの、ほぼ全ての試合を見てきました。

その時、海外のサッカーを見るためにスカパー(当時はパーフェクTV)に加入しました。

以後、ペルージャでの活躍、ローマでの栄光、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナでの葛藤、そして現在のイングランド、プレミアリーグ、ボルトンへの移籍まで…ずーと追い掛けてきました。

私は中田のプロ意識の高さに惹かれます。
「人より上に行くには人より練習する」を実践していたから…

常に全力で前向き、見習う所が多かったと思います。
自分できつい練習をしている時も、「中田はもっとやっている」と思いながら頑張りました。

今回のワールドカップ日本戦、私の目には「この一戦に賭ける!」意気込みが足りなかったと思います。
リードされての後半残り僅か、バックパスばかりでした。
0-1も0-10も同じ負けなのに…

でも中田は違いました。必死に走り、攻めていました。
いつも全力なのですが、今回は特に凄かった。

こういう事だったんですね…

ブラジル戦後のピッチの上、HPでの引退表明
演出ではなく、彼なりの「そうしたかったから…」だと思います。

みんなが中田の引き際を美化しています。
また、「今後も彼なら成功するでしょう」みたいな言われ方…

才能だけではなく、彼は成功に値する努力をしているのです!
引き際を美化する必要もないと思います。

個人的には「もったいない」「まだ出来る」という思いはあります。
でも「まだ出来る」では駄目なんでしょう…

プロとして学ぶところの多い人でした。
もし機会があれば、「会って話しがしたい人」ですね。。。

もし中田がダンスをしていたら
ラテンのチャンピオンになっていた気がする。。。
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タイトル募集。。。

私石川に語ってほしい事、募集します。

ダンスの事でも違う事でもOK!
石川風の切り口で答えたいと思います。

簡単なものは即答します。
一言で済まなそうなのは記事として後日UP致します。

純代先生宛でもいいですよ!

ガンガンお待ちしています。。。

こんな事が出来るのもこのブログのいいところ?
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ダンスの髪形(男偏)。。。


ロン毛の時です

今回はダンスの髪形について書きたいと思います。

まずラテンの基本はオールバック。
もちろんそれ以外でもOKです。

前髪を上げてサイドを潰して固めるパターン。
前髪をおろすと表情が暗くなります。

茶髪、パーマもありですね。
最近は後ろ髪が長めなのが多いかな?

セットをする時は汗で崩れないようシッカリ固めます。
ジェルとスプレーを駆使してカキンカキンです。
そこまでしないとあの激しさに耐えられないのです!

モダンの基本は七三分けです。
そう、あの天野先生のような髪形ですね。

前髪に少しボリュームを出して、サイドとトップは潰して後ろは刈り上げ。
黒髪で四角っぽい頭にします。
清潔感がポイントです。

さてここで問題なのが両方に適した髪形です。
前髪とサイドはいいのですがポイントは後ろ毛。

ラテンで最近の傾向をいくなら後ろは長め。
しかしモダンは刈り上げ、両立しません。

私も以前長髪を後ろで結んでいました。
その時のモダンのコンペ、どうも結果が良くありません。

それがしばらく続き、ある時審査員から言われました。
「後ろが長いのは認めないよ」

ショックでした、踊りがよければいいじゃんって思ってたので…
それならと、ロン毛にさよならして、刈り上げにしてコンペに出場。

なんといきなり決勝入りです!複雑な心境。
髪形も身嗜みの一つ、分からなくはないのですが…

シャルウィダンスでの天野先生を思い出します。
ダンス界的には納得です。

しかしあの番組は、ダンス界とテレビ界の狭間にあります。
メイクにしても髪形にしても衣装にしても、ダンス界とは微妙に違います。

最近になってヒゲは認められてきましたが、ロン毛モダンはまだだと思います。
さて、個人的には長いのが好きなのですが、モダンを考えると伸ばせません…
う~ん、どうしようかな~?悩んでいる今日この頃…。。。
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