石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情

2021-05-23 19:11:20 | ダイビング
みなさん、こんにちは。

[海況]

透明度   8〜10m
水温   19℃

思惑通りw
南西の風が功を奏した形です。
見事な潮の入れ代わり☆



[生物情報]

昨日随分な賑わい(ワカシ、イワシ、イサキ等など)が中層であったようですが…

一夜明けての今日。
ワイド的には透明度も良くイワシ、ネンブツダイといったところで賑わいはするものの、寧ろ今季初(久々)の出逢いなどに恵まれたマクロ系に軍配といった印象(あくまで個人的感想ww)でしょうか☆

そんなこんなで見処、出モノ羅列しておきます。



魚系
オオモンカエルアンコウ、イロカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ(久々復活)、ハナタツ、クマノミ、コケギンポ、アライソコケギンポ、ニジギンポ、ニシキハゼ(yg)、テンスモドキ(チビ/今季初/久々)、キタマクラ(チビ)、メイタガレイ、ヒラメ、クエ、オオモンハタ、アカハタ、ミギマキ(チビ/今季初/久々)、マゴチ、セミホウボウ、ホウボウ、ツバクロエイ、ネンブツダイの群れ、イワシの群れ、キビナゴの群れ、ワカシの群れなど


甲殻類
アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、イソバナカクレエビ、コノハガニ(♂♀)など


ウミウシ
スイートジェリーミドリガイ、ハナオトメウミウシ、キイロイボウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、セトミノウミウシなど


ウミウサギ
トラフケボリ、コボレバケボリ、アヤメケボリ、ベニキヌヅツミ、シュスヅツミ、ツグチガイなど


砂地を漂うもちょっと強引に追い込み過ぎると、次の写真↓こうなる。
でもそれがまた可愛☆(笑)
お口をパクパク。
お口に入ってしまった砂を吐き出しながら怪訝な表情で“ヒョッコリハン”。
[Photo by Yoshida-Today's Guest-san.Big THANKS!!]

お気に入りのおチビちゃん☆
テンスモドキの赤ちゃん。
今季初で久々の邂逅。

砂地が少しずつ少しずつ面白くなってきたぞい☆


なおきxoxo
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする