石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情2024/08/19

2024-08-19 13:53:53 | ダイビング
みなさん、こんにちは。

台風明け一発目の更新となります。
果たして台風の影響は如何に……。

先ずは海況から。


[海況]

透明度   5〜7m
水温   24〜28℃

思ったよりも透明度は上がっています。
少なくとも昨日より今日の方がよく見えています。
ウネリも収まりつつあります。
ただ水底(特に砂地とゴロタの際)で見られるドロの堆積は如何ともし難い状況。この点は潜行時、要注意です。



[生物情報]

正直、完全にリセットされました。
ただ昨日よりは今日、今日よりは明日と、少しずつリカバリーはしていけそうです。
少なくとも「昨日よりは今日」でした。

そんなところも踏まえて、現状を上げていきます。


魚系
カミソリウオ(ペア×1復活)、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、アオサハギ(yg)、アミメハギ(yg)、ハナハゼ、アライソコケギンポ()、コケギンポ、ミナミギンポ()など


甲殻類
イソバナカクレエビ()、イソギンチャクエビ(♀yg復活)、カザリイソギンチャクエビ、ナマコマルガザミ()など


ウミウシ
ハナオトメウミウシ()、ミツイラメリウミウシ(New)、ミヤコウミウシ(ygNew)、ヒロウミウシ、コイボウミウシ、ミレニアムマツカサウミウシウミウシ()、ドーリス系不明種(Newチビ)など


ウミウサギ
トラフケボリ()、アヤメケボリ、トガリアヤメケボリ、ベニキヌヅツミ(yg)、シュスヅツミ(yg)、ホリキヌヅツミ、コボレバケボリ()


これ以上は言わずもがなといったところでしょうか。
現実問題として、まだエリア内潜りきれていないところだらけです。なので今回同様、回を重ねる毎に新たな発見や出逢いに恵まれるという気配は感じています。

いずれにせよ、ダイビングの回数と時間が必要です。



なおきxoxo


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石橋最新生物事情2024/08/13[... | トップ | 石橋最新生物事情2024/08/25[... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ダイビング」カテゴリの最新記事