学生軟式野球全力応援! のブログ

学生軟式(高校、大学)を中心としたブログ。主に記録等を載せていきたいと思います。不定期更新です。

素人目から見た高校軟式野球の見方-1

2015-01-18 00:00:00 | 高校軟式野球
○はじめに

今回、このブログを書くにあたり、

ターゲットを決めたいと思います。



高校軟式野球に興味を持っていただける層。

高校硬式野球に絞っていきたいと思います。



ここからのファン層が一番獲得しやすいのではないか。

そう見ております。

同時に僕自身がそうだから。



どう観戦したら、軟式野球を観に行ってよかったと言わせられるのか。

素人目ではありますが、硬式野球を観てからの軟式野球。

これまでの経験から書かせてもらえればと思います。



延長50回のあの試合。

あれがあったからこそ、興味を持ち始めた方がいらっしゃるはず。

その層を巻き込むことが出来るチャンスが今年はあります。



逆に言えばこの層が、増えるか減るかは、

今年にかかると言っても過言では無いと見ています。



硬式野球層にどう伝えたら巻き込むことが出来るのか。

真剣に考えたいと思います。



一人でも多くの高校軟式野球ファンを作るために。

トーカロを5000人のファンで埋め尽くされたように、

他の球場もファンで埋め尽くされる日が出来ますように。



一人のファンとして、書いていきたいと思います。



(つづく)
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枠にとらわれないスタンス

2015-01-16 23:57:50 | その他
正直自分流のスタンスです。

出来れば、

○軟式、硬式の枠を越えて観戦をしたい。

これが本音です。




僕自身、小学校、中学校で軟式に携わり、

高校野球で硬式に携わりました。




その面白さをファンの目から見ていきたい。




昔は、巨人ファンでした。

松本が四球で盗塁、河埜がバントし、篠塚が犠牲フライを放つ。

ノーヒットでの先制。




そして、今は、高校野球から見るようになり、

この選手いいなと思う人をチェックしながら見ています。

大谷投手が投げる。ならば、西武ドームに直行し観戦してます。

セ・パかかわらず、いい選手を観ていたい。

広島ファンではないですが、菊池選手のプレイはトップレベルと実感してますし、

西武ファンではないですが、森友哉選手のバッティングは最高だと思ってます。





高校野球でもそうです。

地元栃木の選手の中でも、栃木の高校にこだわらず、

仙台育英に進んだ青木くんがいます。

作新学院でも、硬式にはいいプレイをする選手もいますし、

軟式には、硬式にはいない速球派のエースがいます。




一人の選手を追いかけつつ、野球を応援していきたい。

硬式高校野球をそのように観ていたからこそ、

出来るのかもしれません。

応援しているチームにこだわらず、

いいプレイには心から拍手を贈りたい。



そして去年からその枠が、高校硬式野球、高校軟式野球。

この枠を越えて、応援が出来れば、いいかなと思っています。

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タイブレーク-3

2015-01-15 00:00:00 | その他
○高野連


もちろん、この存在を忘れてはいけないと思っております。

高校野球連盟(通称高野連)。

社会人になって感じたこと。

この高野連があってからこそ、高校野球が出来るのだと思っております。

高野連が存在してないのなら、甲子園、トーカロはおろか、

野球は部活動ではなく同好会止まりになってしまいます。




これは、社会人になって改めて思いました。




練習に没頭してた頃は、高野連の存在など気にもしませんでした。

決まりごと、ルールを決める重要な役割も担ってます。



今回のタイブレークに当たっても、頭を痛めたものだと思っております。

苦渋の決断だったのではないでしょうか。

もちろん、反対意見があるのは確かです。



絆を取るか、選手の安全を取るかだと思います。

将来の宝を失うのは断腸の思いになるのは間違いありません。

まずは、試行という形で行われるのだと思います。

この様子を見て、今後の判断材料になるのではないでしょうか。




プレイヤーの意見も取り入れ、総合的な判断をしていただきたい。

想像するに、監督、コーチの意見は取り入れても、

選手の意見は取り入れたのでしょうか。



そこが気になります。



選手、責任教師、そして高野連の意見が合致に近い状態で行われるからこそ、

高校野球が成立するんじゃないのかなと、思ってます。


高野連には、今後ともスムーズな試合展開を望みつつ、

高校野球を盛り上げてもらいたいなと。



最初にも書きましたが、まだまだ不勉強ですので、

これからまた勉強させていただきます。
(おわり)
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タイブレーク-2

2015-01-13 00:00:00 | その他
○学生側(プレイヤー側)から

延長50回を戦った去年のトーカロ準決勝。

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軟式野球の全国大会。

「もう1つの甲子園」という言葉が好きになれない自分がいます。

なので、全国大会が行われる明石トーカロ球場、高砂球場。

明石トーカロ球場の文字を取ってトーカロと呼ぶようにします。
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崇徳高校-中京高校の試合。

実は崇徳高校の投手が、去年の秋に中京高校を訪れたそうだ。

そこで中京高校のユニフォームを着て練習などを楽しんだみたいだ。



こういうことが出来るのは、延長50回を戦った絆があるからだろうと思います。

実に楽しそうでうらやましいです。



高校3年間の想い出は、二度と来ません。

大人になって、あの頃の楽しさは最高だったと。

青春は2度と戻れない。


このことは重視したいなと思います。

小中高、6、3、3の中で大切な3年間だと思っております。


この絆だけは、大人のみなさまには忘れてほしくない。

自分の立場だったらどうだろうか。


悔いなく試合をしてみたいと思うのです。

あの決着があったから、強い絆が産まれた。

また、違うところで強い絆が産まれるかもしれません。



でも、その絆は産まれることなく消える可能性もあると思います。



あ~!!楽しかった!!

この言葉を聞きたいから、プレイヤーである学生の皆様には、

悔いなく戦ってもらいたい。



その気持ちを未来へ託したい。



3年間の想い出は、一番重要なのは確かだと思ってます。

(つづく)
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タイブレーク-1

2015-01-11 00:00:00 | その他
新年明けましておめでとうございます。

今更なんですが、今年1本目ですのでしっかりとごあいさつ。



さて、今年からセンバツや全国選手権大会(硬式、軟式)に繋がらない地方試合で、

延長戦がタイブレーク方式というルールが施行されるようです。

僕自身、タイブレークについては情報をあまり収集してなく、

不勉強な部分がたくさんあります。

その辺のところはご容赦いただければと思います。



当然、このタイブレーク方式には賛成でも反対でもなく、

熟考したいという立場でございます。



昨秋も色んな延長戦がありました。

記憶に新しいのが、花巻東高校の2試合連続再試合じゃないでしょうか。

2回戦で延長15回を戦い再試合で勝ち、

3回戦でまた延長15回を戦い再試合。

そして、敗戦へと繋がってしまったわけです。




最後は力尽きたんじゃないかと想像出来るこの試合。

こういう試合も、今年からはタイブレークに持ち込まれます。





高校野球連盟の規定によりますと。

・9回裏終了時点で同点の場合。10回から施行。

・1アウト満塁の状態から行う。

・延長タイブレーク初回(10回)の打順は好きな打順から始められる。

それ以降の回は、続きの打順から始める。



簡単に言えばこうなんじゃないかと思います。




2011年の明治神宮大会。タイブレークが採用されて、

何試合か延長戦で決着してます。

2試合が延長11回、1試合が延長10回。



明治神宮大会や、国体では早くも採用されて、施行されているようです。

それが、今年からより身近になる。

そういった感じなのではないでしょうか。



今回は、この「タイブレーク」をちょっと掘り下げようかと思います。
(つづく)

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