5月もいつの間にか終盤・・・・
随分と前にベストシーズンを迎えている渓も多い
朝日水系は未だに雪が残っている
フライフィッシングの季節には恐らくまだ早い・・・・
それでも、何故か無性に行ってみたくなった・・・
渓流の奥地でのイワナ釣りに出かけると餌釣りの方と出くわす事もあるのだが、大抵早朝から入渓して先行される事も多い。
だからといって、それに合わせて早朝から入渓したからといって、バシバシとドライフライに出てくれるか?というと
そんな事は、余り無い。
目的地に向かうと早々に釣りを終えて帰ってくるフライフィッシャーの方と会ったりすると、釣れたのかな?と疑問が浮かんでしまう。
確かに先行されるのは避けたいが、イワナ狙いなら時間をずらして入渓した方が大抵良い結果が待っている。
そんな理由から、当日はゆっくりと現地へ向かう。
まして、少し季節が少し早いので様子見の意味合いが強いかもしれない。
ダートの道、崖沿いの道を駆け抜けて現地へ到着。
準備を済ませ渓流へ降りると・・・・
う~ん。水が冷たい!まだ水量も多い。
やっぱり、ベストシーズンはまだ先だったが、釣り上がって行く事に
フライを流して行くが、イワナは浮いてこない。
水性昆虫のハッチも目立っては来たが、状況は変わらない。
目立つハッチとしては、キイロカワゲラか。
時期が早くとも、ハッチしている虫等学ぶ事は多い
大物が期待出来そうな、岩盤沿いの深い場所やブッツケは全くの無反応で、
イワナの出る確率が高そうな浅い場所中心に攻めて行く。
程なくして、イワナが顔を出してくれた。
大きくはないが、この状況で出てくれたイワナに感謝感謝。
対岸に渡るのも厳しい場所が多く3時間程で退渓して、また車を走らせる。
細い林道で車とすれ違う
広い場所がなく車を一足先に寄せて車が通り過ぎるのを待つと、
通りすがりに文句を言いながら、通って行った。
何と言っていたのか聞き取れなかったと言うか、聞いていなかったのだが、
自分中心に物事を考える人が時たま存在する。
そんな場所で言い合いをする気は、あまり無いのだが、やはり嫌~な気分になる。
その後は場所を移してヤマメ狙いで楽しむ事に。
前から行ってみようかと思っていた、初めての渓流。
初めて行く渓流に、
良い鱒いるかな?という少しの不安と
良い鱒いるかも?という大きな期待が交錯する。
早速釣り上がって行くと、
出た!
また出た!!
こんな感じで、中々良い反応を見せてくれるヤマメ達。
まずまずのヤマメも顔を見せてくれて、いい引きも楽しめたし良い気持ち。
夕日が射してくる頃には気持ちの良い風が吹いてくる。
夕日に照らされる木々と川の流れを見ていると、黄昏れたい気分になってくる。
本当に良い季節だ。
よい鱒に沢山出会う秘訣は何だろう?という疑問が以前からあったのだが、
最近、その答えが出て来た様な気がする。
良い渓流に、その渓流の鱒たちの活性が高いベストな時期を見極めて行く事だと思う。
今はそのために、少し時期がずれていそうでも通う事が多い。
この時期は、やはりダメ
この状況だったら、もう少し先だな。
行く前から、大方の予想はしているのだが、その確認の意味も大きい
この経験は僕の体力と気力が落ちてくるであろう、後10年、20年後には大きな財産になっているだろうと思っている。
その頃には、川へ行く度に鱒たちと戯れる日々が待っているかと思うと、
多少大変でも体力と気力の無駄遣いをしようと思う。
第一東北には、良い渓流が沢山ある。
様々な素晴らしい川へ行って見ないともったいない気がしてしまう。
今度は、ベストな川を求めて北へ行こうか?南へ行こうか?
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随分と前にベストシーズンを迎えている渓も多い
朝日水系は未だに雪が残っている
フライフィッシングの季節には恐らくまだ早い・・・・
それでも、何故か無性に行ってみたくなった・・・
渓流の奥地でのイワナ釣りに出かけると餌釣りの方と出くわす事もあるのだが、大抵早朝から入渓して先行される事も多い。
だからといって、それに合わせて早朝から入渓したからといって、バシバシとドライフライに出てくれるか?というと
そんな事は、余り無い。
目的地に向かうと早々に釣りを終えて帰ってくるフライフィッシャーの方と会ったりすると、釣れたのかな?と疑問が浮かんでしまう。
確かに先行されるのは避けたいが、イワナ狙いなら時間をずらして入渓した方が大抵良い結果が待っている。
そんな理由から、当日はゆっくりと現地へ向かう。
まして、少し季節が少し早いので様子見の意味合いが強いかもしれない。
ダートの道、崖沿いの道を駆け抜けて現地へ到着。
準備を済ませ渓流へ降りると・・・・
う~ん。水が冷たい!まだ水量も多い。
やっぱり、ベストシーズンはまだ先だったが、釣り上がって行く事に
フライを流して行くが、イワナは浮いてこない。
水性昆虫のハッチも目立っては来たが、状況は変わらない。
目立つハッチとしては、キイロカワゲラか。
時期が早くとも、ハッチしている虫等学ぶ事は多い
大物が期待出来そうな、岩盤沿いの深い場所やブッツケは全くの無反応で、
イワナの出る確率が高そうな浅い場所中心に攻めて行く。
程なくして、イワナが顔を出してくれた。
大きくはないが、この状況で出てくれたイワナに感謝感謝。
対岸に渡るのも厳しい場所が多く3時間程で退渓して、また車を走らせる。
細い林道で車とすれ違う
広い場所がなく車を一足先に寄せて車が通り過ぎるのを待つと、
通りすがりに文句を言いながら、通って行った。
何と言っていたのか聞き取れなかったと言うか、聞いていなかったのだが、
自分中心に物事を考える人が時たま存在する。
そんな場所で言い合いをする気は、あまり無いのだが、やはり嫌~な気分になる。
その後は場所を移してヤマメ狙いで楽しむ事に。
前から行ってみようかと思っていた、初めての渓流。
初めて行く渓流に、
良い鱒いるかな?という少しの不安と
良い鱒いるかも?という大きな期待が交錯する。
早速釣り上がって行くと、
出た!
また出た!!
こんな感じで、中々良い反応を見せてくれるヤマメ達。
まずまずのヤマメも顔を見せてくれて、いい引きも楽しめたし良い気持ち。
夕日が射してくる頃には気持ちの良い風が吹いてくる。
夕日に照らされる木々と川の流れを見ていると、黄昏れたい気分になってくる。
本当に良い季節だ。
よい鱒に沢山出会う秘訣は何だろう?という疑問が以前からあったのだが、
最近、その答えが出て来た様な気がする。
良い渓流に、その渓流の鱒たちの活性が高いベストな時期を見極めて行く事だと思う。
今はそのために、少し時期がずれていそうでも通う事が多い。
この時期は、やはりダメ
この状況だったら、もう少し先だな。
行く前から、大方の予想はしているのだが、その確認の意味も大きい
この経験は僕の体力と気力が落ちてくるであろう、後10年、20年後には大きな財産になっているだろうと思っている。
その頃には、川へ行く度に鱒たちと戯れる日々が待っているかと思うと、
多少大変でも体力と気力の無駄遣いをしようと思う。
第一東北には、良い渓流が沢山ある。
様々な素晴らしい川へ行って見ないともったいない気がしてしまう。
今度は、ベストな川を求めて北へ行こうか?南へ行こうか?
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自分は夏にしか行ったことがなく、ぜひ雪代が落ち着いたベストなときに行ってみたいですね~。
でもいいヤマメに会えて良かったですね!
写真も素敵です。
自分の場合は、家族の了解を得て釣りに行かねばならず(涙)、せっかくの釣り日だからとにかく行ってしまえ!的な釣行なので、無駄骨になることが多いです。
川はまだ早いから、山菜でも採りに行こうか・・・みたいな余裕が欲しいです。
パーマークも少し薄くなっており、プロポーションも抜群で、
餌の集まりやすいポイントから出てきました。
川や場所によって、かなりの個体差があって、様々な場所で釣行するのも良いものです。
少しアブが恐いですけど・・・
僕も無駄骨を沢山経験して悔しい思いもしたけれど、学ぶ事も多かったかなとおもいます。
余裕をもって川へ行く・・・
なかなか難しい事です。