
アンティークカメラと言うよりは、アンティーク暗箱でしょうか。
少なくとも半世紀以上前、およそ70年程前の木製の暗箱です。
フィルムのサイズは、四つ切り迄対応出来る大サイズです。
フィルムといっても、ガラスの乾板を使用して実際に使われていたカメラ
販売元は、現在も現存するアサヌマ商会

移動することも考慮して木製なのでしょうが、流石に手入れが必要
手入れと言っても、少し手入れをしてアンティークディスプレイに生まれ変わってもらいます。
まずは、レンズのマウントが無いので、木で自作しようかなと。
レンズはこんな感じのものを合わせてみます。

これまた古いレンズで、一応イギリス製となっているが
詳しくは不明
木製の部分はニスが塗られている様なので、
メンテナンス用のオイルを物色してみようかなと。
全く詳しくないので、オイル系に詳しい方いましたらアドバイス頂ければ助かります。
気長に手入れをして、いずれ輝きを取り戻してもらいます(^^
どれ位の方がご存知かは分かりませんが、昔は本当にこの様なものを使って撮影をしていたんです。
現代からすれば、構造的には非常にシンプルな物です。
でも、一枚の写真にかける想いや情熱は、現在とは比べ物にならない位重いものだったのは容易に想像がつきます。
僕も一枚一枚の写真への想いと情熱を
強く、深く、
そして大切にしていきたいなと改めて思います。
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保存状態が良いのか、アンティークと言えどすごくきれいですね!
このカメラで撮った写真も見てみたい気がします・・・。
写真だと意外に綺麗に見えますが、結構ゴミだらけでした(^^;
残念ながら父が譲り受けたものなので写真はないのですが、
気力さえあれば何とかすれば写真は撮れると思います。
いつか時間が出来たらチャレンジしようかな?問題は大きなフィルムです。
ストロボにマグネシウムを使ってなんて想像してます
先日、倉庫を探っていて
リコーの2眼レフが出てきましたよ
これを使っていた若き日の親父と
小学校低学年の思い出が走馬灯のように
大事にしていつの日か
“なんでも出張鑑定団”へ(大笑)
僕が子どもの頃は、父が仕様してました。
使い捨てなので、コストがかかるし現代のエコブームには程遠いですね。
業務用途というよりは、海外製のカメラが並の値段ではなかったと思うので、
逆に少~し一般的だったかもしれませんね。
これでも、高かったのでしょうけど・・・
二眼レフとは、お洒落なお父さんだったのですね(^^
もし稼動品だったら撮ってみると、昔なつかしい様な写真が撮れるかもしれませんね。
手入れをして大事にして下さい(^^
将来の為に・・・・(笑)
「開運 何でも鑑定団」に出したら云百万って言われちゃったりするものだったりして?
しかも使えるとはさらに驚きです!
金額的には一桁万円、良くても何とか二桁と言った所じゃないでしょうか。
使える事は使えるのですが、クリアしなければいけない問題が多々あるので、
時間的にもの凄ーい余裕が出来たら、チャレンジしても良いかも。
古い物を大切にして保存しておくのは中々難しい物ですね。