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プラダのベルト修理です。
ベルトの貼り合わせが剥がれてベロベロです。
合成ゴムで接着しただけですので、革に含まれる脂分や、使用者の皮脂によって接着剤が徐々に溶かされて、早ければ一年程度使用するとこのような状態になります。
決して、欧州と日本との気候風土の差ではありません。
合成ゴム系の接着であれば必ず発生します。
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元はこのようなベルトです。
バックルがベルトを挟んだ摩擦で留める作りですので、穴はあいてません。
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一旦すべて剥がして貼り直し、ステッチを入れました。
革の接着というのは、合成ゴム系の接着剤を革に染みこませてこそ、接着力を発揮します。
ですので、一旦接着されて剥がれたものを貼り合わせても、最初の乾燥しきった接着剤が邪魔して、2度目は十分に浸透させられません。
2度目は接着力も落ちてしまいますから、本来であれば一度目の接着でしっかり作る必要があります。
作業受付はメールかLINEでのみ受け付けます。
画像が無いとどのようなベルトなのか、どういった作業なのかわかりませんので、お電話でのお問い合わせはお断りしています。
かならず作業対象の現品の画像を添えてご連絡ください。
お電話いただいても、メールかLINEで写真を送ってくださいと返答するだけになります。
値段が気になる方は、弊社ホームページをご覧になってみてください。
バックル部分の修理
ベルトの革部分の修理
こちらに事例と価格を記載していますので、ご自分のものと同じ症状があれば参考になるかと思います。
ブログだと年数経過して価格改定したり、消費税の税率が変わったりで更新しきれないので、ブログには価格を掲載しておりません。
コロナウイルスが心配な昨今、持病があるため、収束するまでの当面の間、持ち込みはお断りしています。
宅配便のみの受付になります。
よろしくお願いいたします。
LINEの場合、土日祝日でも時間があれば可能な限り返信してます。
しかし返信に時間が掛る場合もありますし、月曜まで返信できない場合もあります。
PCメールの場合は、土日のチェックはほぼ行いませんので、月曜になることが多いです。
よろしくお願いします。
伊東金属製作所
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東京都足立区足立2-34-2
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