![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/77/2caadcceff1d207b6371151cc4522ac1.jpg)
まずはバックル修理からです。
たぶん、市販のベルトと交換しようとして折っちゃったのだと思います。
一緒に送られてきたオリジナルのベルト+交換しようとしたベルトを見て真っ先に思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/52/ee4c9bf17f8d0dcbfc32af503cf033ea.jpg)
このベルト、アマゾンで買ったようですが、かなり硬いですね。
これでは一度入れたら外すときに折れてしまいます。
開けられた穴も不完全です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d3/5fa9a913394de49db0bd2525d83d6d37.jpg)
無理に外そうとしたので、曲がってから耐えきれずに折れていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/fc/629e5e435f4e532a7b7c8f7cd43c418d.jpg)
まずはバックル修理です。
一度メッキされたものには熱を加えて取り付けることはできませんので、このように冷間で取り付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/ee/35faac51ad9fb434fc3d993ef3fd4fd3.jpg)
そしてベルト製作、恐らく折ってしまったのがショックだったのでしょう。
幅さえ合えばベルトは皆使えると思っていることは、一般の方では多い考え方です。
しかしそうではなかった。
ですので、ベルトはお任せでとおっしゃっていました。
こちらに一任するので何とかしてくれという意味に受け取れました。
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そしてもう一本もベルト製作を依頼されました。
一緒に送られてきたオリジナルのベルトは裏がヌメ革でしたので、可能な限り意匠は踏襲しました。
細い方のベルトは茶系だったという事で、濃茶で裏ヌメで仕上げています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/92/5057d383943c5dede29e60e6f5eca62f.jpg)
2つのバックルはただのサイズ違いのようで、実は使い方が違います。
それはプロの目から見ればどういった作りのベルトが付いていたのかは、一目瞭然です。
ですので、太い方は両剣先で仕上げ、細い方は普通のトップバックル仕様で仕上げています。
修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。
ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。
多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただくようご協力よろしくお願いいたします。
留守がちなので、持ち込みは予約制で徒歩圏内の方に限り受け付けます。自転車圏内もありです。
電車、車使う範囲の方は、宅急便でお願いします。
ですが、持ち込みの際もまずは画像送付お願いしています。
作業できないものもありますので、事前確認必須となっています。よろしくお願いいたします。
伊東金属製作所
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