![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/0c/b1dd23c6a258bbd81f7ebe08a42b4645.jpg)
評価:★★★☆【3,5点】
科学者シガーニー・ウィーバーは本当に嵌まり役。
あまりに嵌まっているので安心感さえあります(笑)
性格付けも例の『アバター』のときと同じで
作品中に彼女の辿る道もほぼ同じといってもいいくらい(笑)
◇
科学者のマーガレットとトムは、
あらゆる超常現象を科学的に解き明かし、
超能力や霊能力を自称するペテン師たちの正体を暴いてきた。
そんなある日、伝説の超能力者サイモン・シルバーが
30年の沈黙を破り、復活を遂げる。
トムはそのニュースに飛びつき、
シルバーを調査すべきと主張するが、
マーガレットは“彼は危険すぎる”とトムに自制を求める。
実は、彼女は若い頃にテレビ番組でシルバーと対決し
完敗した苦い過去があったのだ。
そんなマーガレットの忠告を無視して
単独でシルバーへと近づいていくトムだったが…。
<allcinema>
◇
超能力を自負するペテン野郎をとことん抹殺しろ!みたいな。
この世はすべて科学で証明できるといわんばかりの
彼女の自信に、もはや出過ぎた杭は何とやらってやつですね。
しかし、その根拠となる説明を大学の授業で行い
お猿さんでも分かる上手な説明で生徒から絶大な信頼を得ている。
助手のトム(キリアン・マーフィ)もそんなひとり。
この映画は大きく分けて3つの事件を謎解いて行くんですが
ふたつまでは難なく科学でイカサマを解明しテンポもよく
高感度アップなんですが、大トリとなる大物超能力者シルバーの
登場から、若干テンポがダレて行ってしまったのが惜しい。
しかもシルバー役のデ・ニーロがデ・ニーロにしかみえない辛さとか^^;
まあでも、それなりに恐怖感を味わえるので観て損はないかな。
【今週のツッコミ】
・まさかあのひとが途中で行っちゃうとは想定外だった。
・生涯、自分を偽るって大変なんだなと同情しますよ。
あの引退宣言にお疲れ様と言いたいぐらいだ^^;
・大学構内のシーンはどれも秀逸。
しかし、ひとたびシルバーと関わる場面になるとトーンダウン。
・マーガレットのチームに新たに加わった女子大生。
若いころのジェシカ・アルバってところでしょうか。
・最後にトムのお手伝いをした学生くんは機転が利く。
トビー・ジョーンズとの電話でバラさなかったもんね^^
・予告編で盛んに煽る数々のトラップって、、、まあいいわ(笑)
・電磁波で鳥は落ちるのか。
赤いライトは意味深だけど青でも黄色でも特に問題はなさそう。
・投げられたコインをしっかりキャッチしてました(爆)
・小便器3つ並んでいるときは端っこから使うべし!
日本人男性の9割は端っこから、次の人は一個開けて端へ
次の人は躊躇しながら仕方なく真中へってパターンが多い?(笑)
・で、トイレシーンの暴行は脅しのためなんだろうけど
あんな中途半端なやり方は、結局は意味がないってことだね。
痛めつけるなら徹底的にやらないと墓穴を掘ります。
・シルバーの金髪美人秘書は前から気になっていた女優さん。
あのギリシャ彫刻のような整った顔立ち。身長178センチと長身。
大きい鼻だってなんのその(←おいおい)
彼女がマーガレットとテレビ対談するところ見入ってしまった。
あの気品と謎に満ちてる感じがとてもクールです。
----------------------------------------------------------
監督:ロドリゴ・コルテス
脚本:ロドリゴ・コルテス
撮影:シャビ・ヒメネス
音楽:ビクトル・レイェス
出演:ロバート・デ・ニーロ/キリアン・マーフィ/シガーニー・ウィーヴァー/
トビー・ジョーンズ/エリザベス・オルセン/ジョエリー・リチャードソン
『レッド・ライト』
科学者シガーニー・ウィーバーは本当に嵌まり役。
あまりに嵌まっているので安心感さえあります(笑)
性格付けも例の『アバター』のときと同じで
作品中に彼女の辿る道もほぼ同じといってもいいくらい(笑)
◇
科学者のマーガレットとトムは、
あらゆる超常現象を科学的に解き明かし、
超能力や霊能力を自称するペテン師たちの正体を暴いてきた。
そんなある日、伝説の超能力者サイモン・シルバーが
30年の沈黙を破り、復活を遂げる。
トムはそのニュースに飛びつき、
シルバーを調査すべきと主張するが、
マーガレットは“彼は危険すぎる”とトムに自制を求める。
実は、彼女は若い頃にテレビ番組でシルバーと対決し
完敗した苦い過去があったのだ。
そんなマーガレットの忠告を無視して
単独でシルバーへと近づいていくトムだったが…。
<allcinema>
◇
超能力を自負するペテン野郎をとことん抹殺しろ!みたいな。
この世はすべて科学で証明できるといわんばかりの
彼女の自信に、もはや出過ぎた杭は何とやらってやつですね。
しかし、その根拠となる説明を大学の授業で行い
お猿さんでも分かる上手な説明で生徒から絶大な信頼を得ている。
助手のトム(キリアン・マーフィ)もそんなひとり。
この映画は大きく分けて3つの事件を謎解いて行くんですが
ふたつまでは難なく科学でイカサマを解明しテンポもよく
高感度アップなんですが、大トリとなる大物超能力者シルバーの
登場から、若干テンポがダレて行ってしまったのが惜しい。
しかもシルバー役のデ・ニーロがデ・ニーロにしかみえない辛さとか^^;
まあでも、それなりに恐怖感を味わえるので観て損はないかな。
【今週のツッコミ】
・まさかあのひとが途中で行っちゃうとは想定外だった。
・生涯、自分を偽るって大変なんだなと同情しますよ。
あの引退宣言にお疲れ様と言いたいぐらいだ^^;
・大学構内のシーンはどれも秀逸。
しかし、ひとたびシルバーと関わる場面になるとトーンダウン。
・マーガレットのチームに新たに加わった女子大生。
若いころのジェシカ・アルバってところでしょうか。
・最後にトムのお手伝いをした学生くんは機転が利く。
トビー・ジョーンズとの電話でバラさなかったもんね^^
・予告編で盛んに煽る数々のトラップって、、、まあいいわ(笑)
・電磁波で鳥は落ちるのか。
赤いライトは意味深だけど青でも黄色でも特に問題はなさそう。
・投げられたコインをしっかりキャッチしてました(爆)
・小便器3つ並んでいるときは端っこから使うべし!
日本人男性の9割は端っこから、次の人は一個開けて端へ
次の人は躊躇しながら仕方なく真中へってパターンが多い?(笑)
・で、トイレシーンの暴行は脅しのためなんだろうけど
あんな中途半端なやり方は、結局は意味がないってことだね。
痛めつけるなら徹底的にやらないと墓穴を掘ります。
・シルバーの金髪美人秘書は前から気になっていた女優さん。
あのギリシャ彫刻のような整った顔立ち。身長178センチと長身。
大きい鼻だってなんのその(←おいおい)
彼女がマーガレットとテレビ対談するところ見入ってしまった。
あの気品と謎に満ちてる感じがとてもクールです。
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監督:ロドリゴ・コルテス
脚本:ロドリゴ・コルテス
撮影:シャビ・ヒメネス
音楽:ビクトル・レイェス
出演:ロバート・デ・ニーロ/キリアン・マーフィ/シガーニー・ウィーヴァー/
トビー・ジョーンズ/エリザベス・オルセン/ジョエリー・リチャードソン
『レッド・ライト』
私はてっきり息子の方かと・・・ほとんど『宇宙人ポール』並みの衝撃でした(もっともあっちは最高だったけど・笑)
仰る様にシルバーが出てくるととたんに眉唾っぽくなってしまうのは意図的なんでしょうか?(笑
途中退場に『宇宙人ポール』並みの衝撃度とはかなりのモノだったのですね(笑)
ワタシはてっきり予算で頭が膨らんだ小人役のトビー・ジョーンズかと思いました(←こらこら)^^;
デ・ニーロさん自体が眉唾的存在ですもんね。
できれば、ケヴィン・スペイシーさんがこの役演じてほしかったとか(←これだとモロ金儲け主義バレバレですな~)^^;
>最後にトムのお手伝いをした学生くんは
機転が利く。
トビー・ジョーンズとの電話でバラさなかった
もんね^^
あの学生は、本当に何もないと思ったんじゃなかったでしたっけ?トムの彼女?(女子大生が、なんか言って二人でもう1度録画を見てから、気がついたような気がするのですが・・・
>彼女がマーガレットとテレビ対談するところ見入ってしまった。
えっ!そんなシーンがあったんですか(^^ゞ
私はどんだけ寝ていたんでしょうか┐('~`;)┌
これは冒頭からのテンポいい科学者チームの謎の解明に拍手モノでした。
子供にしっかり諭してたシガニー姐さんは適役ね(笑)
>あの学生は、本当に何もないと思ったんじゃなかったでしたっけ?
そうでしたっけ(笑)そこんところ実はワタシ曖昧で記事は想像で書いたりします(おいおい)^^
確認するためにリピするほどの作品でもないしね(笑)
>えっ!そんなシーンがあったんですか(^^ゞ
部分的に記憶が飛んだとか言ってましたね(笑)
このシーンは秘書の勝ちみたいな感じでシガニーが墓穴を掘った格好になってました。
ワタシとしては本作での最高のシーンだったりするわけですよ(爆)