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評価:★★★【3点】
ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)が可憐でキュート。
◆
ロンドンの片隅でゴミ捨て場に迷い込んだ臆病な一匹の白猫ヴィクトリア。
そこは“ジェリクルキャッツ”と呼ばれる個性豊かな猫たちが集う
不思議な世界。
そして今宵は、不思議な力を持つ長老猫オールドデュトロノミーによって
新たな命を生きる一匹の猫が選ばれる特別な夜だったのだが…。
<allcinema>
◆
舞台劇キャッツは未見なので、物語はまったく知らなかった。
YouTubeで舞台版と見比べてみると
やはり本作品は実写映画だけに最新VFXを生かし
耳や尻尾など猫の感情に合わせ自由に動かすことができる。
そして、それぞれ演じる俳優が誰であるかを分からせるために
敢えて俳優の顔はそのまま残している。
だが、どこか猫人間的な、ある意味「スタートレック」に出てきそうな
クリーチャーっぽいキモさで賛否が分かれるところ。
個人的には、ヒロインのキュートさに萌え
演じるフランチェスカ・ヘイワードのロイヤル・バレエ団
最高位の実力と、歌声も綺麗という意外な二刀流が堪能でき
それだけで観た甲斐があったというものだ。
◆
【今週のツッコミ】
・前半は睡魔との闘いで、部分的に記憶なし(←またかよ)
中盤以降、あのメモリーの楽曲から涙腺が緩み始めました。
(メモリーしか知らないというのもある)←恥
・中盤あたり右後方からの音声に一瞬びっくり!(これで目がさめた)
・ジェニファー・ハドソンの力強い歌唱力に鳥肌が立った。
舞台版は、化粧が崩れ、落ちぶれた娼婦が売りのキャラだが、
こちらはどう歩み寄っても、ただの浮浪者にしか見えなかったわ。
・手品師、浮浪者(…じゃなくて娼婦だろ)の二匹が力尽き
諦めかけたところに、そっと背中を押しアシストするヴィクトリア。
彼女は綺麗で心優しく歌もうまい。こんな秘書が欲しいものだ。
・天上に登っていった気球が途中で落下するオチを欲しがるワタシ。
そして次回へ続く、みたいな。
・最後、猫と接するときのうんちく講座が興味深い(笑)
・本作のダンスの基本はクラシック・バレエであるが、ジャンル違いの
タップダンスやストリートダンスまで融合させる感性に拍手。
・ここ最近、ミュージカル映画でクラシック・バレエとストリートダンスの
異色の組み合わせがトレンドとなっている。
このブログ2016年度・マイベストの『ハートビート』も同じ。
まずは、この6分間のシーンをご覧あれ!今でも感涙モノ。
『ハートビート』劇中シーン 女性審査員「バカげてる!」男性審査員「こういうのもアリだ」
◆---------------------------------------------------------------
監督:トム・フーパー
脚本:リー・ホール/トム・フーパー
音楽:アンドリュー・ロイド・ウェバー
出演:ジェームズ・コーデン/ジュディ・デンチ/ジェイソン・デルーロ
『キャッツ』
ヴィクトリア(フランチェスカ・ヘイワード)が可憐でキュート。
◆
ロンドンの片隅でゴミ捨て場に迷い込んだ臆病な一匹の白猫ヴィクトリア。
そこは“ジェリクルキャッツ”と呼ばれる個性豊かな猫たちが集う
不思議な世界。
そして今宵は、不思議な力を持つ長老猫オールドデュトロノミーによって
新たな命を生きる一匹の猫が選ばれる特別な夜だったのだが…。
<allcinema>
◆
舞台劇キャッツは未見なので、物語はまったく知らなかった。
YouTubeで舞台版と見比べてみると
やはり本作品は実写映画だけに最新VFXを生かし
耳や尻尾など猫の感情に合わせ自由に動かすことができる。
そして、それぞれ演じる俳優が誰であるかを分からせるために
敢えて俳優の顔はそのまま残している。
だが、どこか猫人間的な、ある意味「スタートレック」に出てきそうな
クリーチャーっぽいキモさで賛否が分かれるところ。
個人的には、ヒロインのキュートさに萌え
演じるフランチェスカ・ヘイワードのロイヤル・バレエ団
最高位の実力と、歌声も綺麗という意外な二刀流が堪能でき
それだけで観た甲斐があったというものだ。
◆
【今週のツッコミ】
・前半は睡魔との闘いで、部分的に記憶なし(←またかよ)
中盤以降、あのメモリーの楽曲から涙腺が緩み始めました。
(メモリーしか知らないというのもある)←恥
・中盤あたり右後方からの音声に一瞬びっくり!(これで目がさめた)
・ジェニファー・ハドソンの力強い歌唱力に鳥肌が立った。
舞台版は、化粧が崩れ、落ちぶれた娼婦が売りのキャラだが、
こちらはどう歩み寄っても、ただの浮浪者にしか見えなかったわ。
・手品師、浮浪者(…じゃなくて娼婦だろ)の二匹が力尽き
諦めかけたところに、そっと背中を押しアシストするヴィクトリア。
彼女は綺麗で心優しく歌もうまい。こんな秘書が欲しいものだ。
・天上に登っていった気球が途中で落下するオチを欲しがるワタシ。
そして次回へ続く、みたいな。
・最後、猫と接するときのうんちく講座が興味深い(笑)
・本作のダンスの基本はクラシック・バレエであるが、ジャンル違いの
タップダンスやストリートダンスまで融合させる感性に拍手。
・ここ最近、ミュージカル映画でクラシック・バレエとストリートダンスの
異色の組み合わせがトレンドとなっている。
このブログ2016年度・マイベストの『ハートビート』も同じ。
まずは、この6分間のシーンをご覧あれ!今でも感涙モノ。
『ハートビート』劇中シーン 女性審査員「バカげてる!」男性審査員「こういうのもアリだ」
◆---------------------------------------------------------------
監督:トム・フーパー
脚本:リー・ホール/トム・フーパー
音楽:アンドリュー・ロイド・ウェバー
出演:ジェームズ・コーデン/ジュディ・デンチ/ジェイソン・デルーロ
『キャッツ』
まぁ舞台と映画とは全く異なる世界なので気にせずに近々見るつもり。
本作、実写映画にした利点が何なのか未だよくわかりません。
たしかに、扮装に関してはダメ出しの意見を多く見ました。
変な大道具に溶け込めませんでした。
まあ、歌だけ聞くんでもOKな映画かなってことで、。
猫人間の中途半端さに引きまくりでした。
でも、いいんです。
ヒロインの子が、そこそこ可愛かったので(爆)
この映画アメリカで流行らなかったらしくて、投じた巨額の製作費が回収できなかったそうです。
日本では”キャッツファン”いそうですよね?
少し前にwowowで『ハートビート』の放映があったので見ました。上のシーンはナイス!です!
itukaさん、バレエダンサーお好きですね!?
やはり、あの猫たちのキャラクターデザインが受け入れられなかったんでしょうね。
ワタシも、随分前から楽しみにしていたのに、蓋を開けたら今一つでした。
ヒロインのフランチェスカが綺麗で可愛かったのが唯一の救い(笑)
お!、『ハートビート』ご覧になられたんですね。
本作含め、バレエと他のダンスの競演が大好きなんですよ。
もちろん、バレエが中心で他は付録みたいな(←おい)