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ちはやふる -結び-

2018年03月29日 21時22分29秒 | 映画 た行
評価:★★★★【4点】



-結び-の公開を前に2週連続テレビ放映された上の句、下の句
放映時に主要3人と松岡茉優さんの“映画を見ながら生トーク”があり
シーンごとの裏話などみなさん楽しくトークされてました。



離ればなれになってしまった幼なじみの新に
もう一度会いたいと願う千早が、
もう一人の幼なじみ・太一を巻き込み創設した瑞沢高校かるた部。
史上最年少クイーン若宮詩暢と千早の激闘から早2年が経ち、
新入部員に振り回されながらも、最後の全国大会目指して
奮闘する瑞沢かるた部の面々だったが、
予選を前に太一のある決断が千早を激しく動揺させる。
一方、これまで団体戦に興味を示してこなかった新は、
千早への思いを胸に、ついに団体戦への出場を決意するのだったが…。
<allcinema>



日本の文化を題材に清く正しく美しく奮闘する高校生が微笑ましい。
正月に家族と行うかるたと違い、競技かるたはもはや格闘技である。

なにはともあれ、このシリーズで最も成長したのは
かるた部キャプテンの真島太一(野村周平)と言いたいが
個人的には強引にかるた部に入らされた机くんではないかと。

人と接点を持ちたがらない人間がかるたを通して
仲間意識が芽生えお互いを思いやる心を知ることが出来
彼の高校生活は決して大学受験のための通り道ではなかったと。

もちろん真島太一の“一線を超える”聴覚を習得したのは
言うまでもないが^^;

と、普通の感想はここまで。

実は主要人物の新(あらた)を演じた真剣佑くんが下の句から
苗字が付いたことに興味があってこれって役名を芸名にする
よくあるパターンだったのね。だから新田真剣佑だったのか(笑)
役名をそのまま芸名にした有名なところは『愛と誠』(1974)の
早乙女愛ってところですかね。

とまあ、それだけのことなんだけどね。
新田真剣佑は目がでかいよね(笑)綺麗な顔してるし。
これはお母さんに似たのかな~、父の千葉真一とはちょっと違うし。



【今週のツッコミ】

・広瀬すずは確かに可愛い!但しワタシ的には姉の広瀬アリスの方がいい。

・下の句から登場したクイーンの若宮詩暢(松岡茉優)の京都弁と
 あの佇まいからくる存在感はなかなか。

・この微妙な三角関係が最終的に恋のもつれに発展していかなかった。
 自ら身を引いた形の太一がいちばん得した感じだね(嫌味じゃなく)

・ワタシだったら妹(すず)より姉(アリス)の方がいいので
 端から苦悩はしない(←姉は出てませんが)
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監督:小泉徳宏
脚本:小泉徳宏
音楽:横山克
出演:広瀬すず/野村周平/新田真剣佑

『ちはやふる -結び-』

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