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評価:★★★☆【3.5点】
解雇されたら妻には正直に話しましょう。勇気が要るけどね^^;
◇
10年間も勤めてきた保険会社を突然リストラされた
元警官のマイケル・マコーリー。
いつもの通勤電車で帰路についた彼だったが、
住宅ローンと息子の学費が大きな不安となって重くのしかかる。
そんな彼の前に見知らぬ女が現われ、
乗客の中からある人物を捜し出せたら10万ドルを与えるという
奇妙なゲームを持ちかける。
ヒントは、馴染みの乗客ではなく、終着駅で降りる人物、
そして通称はプリンという3つ。
警戒しながらも高額な報酬に抗えずとりあえず捜し始めたマイケルだったが、
すぐに容易でないと気づく。しかしその時にはすでに相手の罠にハマり、
妻子までをも人質に取られて後戻りできないところまで
追い詰められてしまうマイケルだったが…。
<allcinema>
◇
鑑賞した後に思うのは主人公が元警官であったということ。
ある日、突然会社にリストラされて残るのは大きな負債だけ。
そんなときに大金絡みのゲームに誘われたら
そりゃあ誰だって目がくらみ主人公と同じ行動とりますとも^^;
今回、そのしがない親父を演じているのが、あのリーアム・ニーソン。
概ね、近年の彼の作品は『96時間』のブライアンをベースに
手を変え品を変え目新しいヒーローを作ろうと
いろいろ苦労しているように見えてしまう。
つまり、どの映画もよく似ていて新鮮味はない。
でも『96時間』のブライアンがよかったから期待感があるし
彼の映画は観たくなる。
これはどの作品キャラも同じジェイソン・ステイサム状態なのだ。
冒頭、ファミリーのシーンから始まり、途中で謎の女が出現し
彼に不思議なゲームを持ちかけるところまではミステリータッチで
なかなかよかったのだが、謎と思っていたゲームは実は。。。
ということでオチは大したことはないが
最後のシーンはそのオチを帳消しにするくらい爽快感があった。
【今週のツッコミ】
・さすがのリーアム・ニーソンも肉弾戦になると
かつても圧倒的強さは多少なくなってきているようだ。
・あの保険会社の定年は65歳なのね。
・60歳でリストラされた悲壮感は半端じゃない^^;
でもそのリストラにも隠された意味があったんだけどね。
・電車内を行ったり来たり歩き回ってたらそりゃあ通報されるわな(笑)
・プリンちゃんを探すのが雑すぎる。
・しかし、毎日の出勤で常連客とそうでない客と
よく見分けられるもんだ。
これは今のスマホ世代じゃ絶対見分けられないぞ。
・アメリカの電車の乗務員は未だに切符にパンチ穴をあけるのね。
しかも切符はシートに立て誰がどこで下車するのか一目で分かる仕組み。
・大金が風にあおられて消えていく虚しさは言葉にならない。
・今の狙撃手のライフルってあんな凄い機能があるのね。
防弾ベストにタグを付ければ目視できない標的でも狙い撃ちできる。
・それを知ってる元警官の知識がこれまた凄いんだ^^
------------------------------------------------------------------
監督:ジャウマ・コレット=セラ
脚本:バイロン・ウィリンガー/フィリップ・デ・ブラジ/ライアン・イングル
音楽:ロケ・バニョス
出演:リーアム・ニーソン/ヴェラ・ファーミガ/パトリック・ウィルソン
『トレイン・ミッション』
解雇されたら妻には正直に話しましょう。勇気が要るけどね^^;
◇
10年間も勤めてきた保険会社を突然リストラされた
元警官のマイケル・マコーリー。
いつもの通勤電車で帰路についた彼だったが、
住宅ローンと息子の学費が大きな不安となって重くのしかかる。
そんな彼の前に見知らぬ女が現われ、
乗客の中からある人物を捜し出せたら10万ドルを与えるという
奇妙なゲームを持ちかける。
ヒントは、馴染みの乗客ではなく、終着駅で降りる人物、
そして通称はプリンという3つ。
警戒しながらも高額な報酬に抗えずとりあえず捜し始めたマイケルだったが、
すぐに容易でないと気づく。しかしその時にはすでに相手の罠にハマり、
妻子までをも人質に取られて後戻りできないところまで
追い詰められてしまうマイケルだったが…。
<allcinema>
◇
鑑賞した後に思うのは主人公が元警官であったということ。
ある日、突然会社にリストラされて残るのは大きな負債だけ。
そんなときに大金絡みのゲームに誘われたら
そりゃあ誰だって目がくらみ主人公と同じ行動とりますとも^^;
今回、そのしがない親父を演じているのが、あのリーアム・ニーソン。
概ね、近年の彼の作品は『96時間』のブライアンをベースに
手を変え品を変え目新しいヒーローを作ろうと
いろいろ苦労しているように見えてしまう。
つまり、どの映画もよく似ていて新鮮味はない。
でも『96時間』のブライアンがよかったから期待感があるし
彼の映画は観たくなる。
これはどの作品キャラも同じジェイソン・ステイサム状態なのだ。
冒頭、ファミリーのシーンから始まり、途中で謎の女が出現し
彼に不思議なゲームを持ちかけるところまではミステリータッチで
なかなかよかったのだが、謎と思っていたゲームは実は。。。
ということでオチは大したことはないが
最後のシーンはそのオチを帳消しにするくらい爽快感があった。
【今週のツッコミ】
・さすがのリーアム・ニーソンも肉弾戦になると
かつても圧倒的強さは多少なくなってきているようだ。
・あの保険会社の定年は65歳なのね。
・60歳でリストラされた悲壮感は半端じゃない^^;
でもそのリストラにも隠された意味があったんだけどね。
・電車内を行ったり来たり歩き回ってたらそりゃあ通報されるわな(笑)
・プリンちゃんを探すのが雑すぎる。
・しかし、毎日の出勤で常連客とそうでない客と
よく見分けられるもんだ。
これは今のスマホ世代じゃ絶対見分けられないぞ。
・アメリカの電車の乗務員は未だに切符にパンチ穴をあけるのね。
しかも切符はシートに立て誰がどこで下車するのか一目で分かる仕組み。
・大金が風にあおられて消えていく虚しさは言葉にならない。
・今の狙撃手のライフルってあんな凄い機能があるのね。
防弾ベストにタグを付ければ目視できない標的でも狙い撃ちできる。
・それを知ってる元警官の知識がこれまた凄いんだ^^
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監督:ジャウマ・コレット=セラ
脚本:バイロン・ウィリンガー/フィリップ・デ・ブラジ/ライアン・イングル
音楽:ロケ・バニョス
出演:リーアム・ニーソン/ヴェラ・ファーミガ/パトリック・ウィルソン
『トレイン・ミッション』
今回も巻き込まれてしまったリーアム父さんですが元警官で良かったです。最後はすっきりしました。
元警官だけあって、嗅覚が凄かったですね(笑)
ここ最近のリーアムパパは巻き込まれ型ヒーローばっかりですね。
こういうワンパターン系でもジェイソン・ステイサム作品同様観に行っちゃうんですよね(笑)
同感ですね。ジェイソン・ステイサム大好きなのでやはり見ちゃいますね。
リーアムも好きなのでワンパターンながら見てしまうのかも知れません。
でも本作は「96時間」以来の出来だったでしょうか?
>最後のシーンはそのオチを帳消しにするくらい爽快感...
私もあのラストは良かったと思います。
そして大ラス、警官に戻ったマイケル&ジョアンナのツーショットはいらなかった気がしますが...。
そこがチョット惜しかったです。
お!margotさんはジェイソンが好きだったのですね!
ちょっと意外な感じがして新鮮です。
>警官に戻ったマイケル&ジョアンナのツーショットはいらなかった
まったく同意見です(笑)
警官バッジをさりげなく見せるだけで十分です。
再就職おめでとう!と思わず心の中で叫びたくなりましたよ(爆)
私もあのラストのタグには萌えました。
そうきたか!っと。
だけど、外資系企業でよく聞く話ですが、リストラはある日突然で、その日の内に荷物まとめて退社ですものね…。
くわばらくわばら。
しかし、あれって実際あるのか興味津々です。
外資系は即日解雇ってドラマでよくありますよね。
国内なら正社員であれば終身雇用が保証されてるし
例え解雇通告されたとしても1ヵ月前に通告しなければならない義務が会社側にありますもんね。
「キミは今日限りでクビだ」
「え!マジで?」こんな会話は日本じゃあり得ないです(笑)
投稿できない状態になっているようです。
でも、投稿されている方もいるので自分なりに調べたら
たぶんですけど、ワタシのブラウザ(IE11)との相性の問題もあるようです。
もしそうだとしたらすぐに解決できないので、以前のように様子見するしかないのかな~。
他に方法があるかもしれないので調べてみますね。
きっとなんか週末にかけて改悪にしか見えない改修を行っている所なのでしょう…。
すんまそん。急がず、けれど懲りずにご訪問下さると幸いです。
こうなったらワタシがエキブロ会員になればいいような気がしますが
さすがにID取得するだけの空ブログはどうかと思いますが
最終手段としてそれも視野に入れてますので、その時はよろしくです(笑)