![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4f/7ca90d82a6f8954d3091b4a472ad2320.jpg)
評価★★★★【4点】
2020年公開予定『アバター』続編の前哨戦として
J・キャメロンの本気度を知る意味で価値のある映画だ。
◆
世界が富裕層が暮らす天空都市“ザレム”と、
そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町
“アイアンシティ”に二分された未来都市。
アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドは、
クズ鉄の山の中からサイボーグの少女を発見し、拾い上げる。
頭部だけになっていた彼女は300年前のサイボーグで、
長い休眠状態のために一切の記憶を失っていた。
イドはそんな彼女に新たな機械の身体を与えると、
“アリータ”と名付けて娘のように大切に育てていく。
やがて町へ飛び出したアリータは、
ザレムに行くことを夢みる青年ヒューゴと出会い、
少しずつ心を通わせていくのだったが…。
<allcinema>
◆
本作上映回数をサラッと見れば
そのほとんどが3Dという最近では珍しい設定がされている。
ほとんどの観客が3D離れしていくなかで
いまだ3Dにこだわりを見せるキャメロンならではの
立体映像への執着が感じられるわけだが
本作を観る限り、それまでの3Dと特に何ら変わってない。
ズバリ言って、久々の3Dだし、キャメロン絡んでるしで
そこに期待していたことに落胆したわけだが、
最終的に本当に裸眼3Dを劇場体験してくれるんやろか(笑)
ということで、そこは今後に期待しておこう。
さて本作、主役のヒロインの造形(特に大きな目)が気になり
チョットどうかな~という不安は、上映開始10分ほどで
まったく気にならなくなった。
逆に、映画が進行していくにつれ凛々しいヒロインに釘付けだ!
さらに、途中からバージョンアップされた肉体と頭部のバランスは
近年の女戦士のなかでは断トツのレベルと言いたくなる。
ストーリーは単純だがキャラクターに惚れたら
これはもう目が離せなくなるのは仕方のないこと^^;
最後もしっかり続編ありきで終わってるしね。
【今週のツッコミ】
・ほぼ1年ぶりの3Dのせいで専用メガネ自宅に忘れました。
仕方ないので劇場で購入したけどクリップ式はもうないのね。
・3D吹き替えのモーターボール実況が古舘伊知郎って
当時のF1実況中継の再現まんま(テンポあり流石に上手い!)
・小学生の体型から99番パーツで一気に大人体型に。
これには、どの男性も生唾ゴックンではなかろうか(←アンタだけ)
・大きな目にしたかった『ビッグアイズ』繋がりのクリストフ・ヴァルツ。
・これだけ肉弾戦に長けてるとまったくハラハラしない(いい意味で)
・バトルシーンをもう少し削って、その分、人間ドラマを~
・モーターボールが一時期流行ったローラーボール+スピスケのよう。
サイボーグらのバトルが「トランスフォーマー」並みにガチャガチャ^^;
・アリータ役のローサ・サラザールも一般人より目が大きいので
モーション・キャプチャーでなく彼女をそのまま演じさせても
いいような気もするが。。。
・本作、3DよりもCGリアル人間の方に注力している感じだ。
『ブレードランナー2049』のレイチェル(ショーン・ヤング)の
完全再現もあったし。
・アリータのモーターボールのメット姿が可なりイケてる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fe/e39b4899faea071a3201a3560986b08c.jpg)
--------------------------------------------------------
監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ジェームズ・キャメロン/レータ・カログリディス
音楽:トム・ホルケンボルフ
出演:ローサ・サラザール/クリストフ・ヴァルツ/ジェニファー・コネリー
『アリータ:バトル・エンジェル』
2020年公開予定『アバター』続編の前哨戦として
J・キャメロンの本気度を知る意味で価値のある映画だ。
◆
世界が富裕層が暮らす天空都市“ザレム”と、
そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町
“アイアンシティ”に二分された未来都市。
アイアンシティに暮らすサイバー医師のイドは、
クズ鉄の山の中からサイボーグの少女を発見し、拾い上げる。
頭部だけになっていた彼女は300年前のサイボーグで、
長い休眠状態のために一切の記憶を失っていた。
イドはそんな彼女に新たな機械の身体を与えると、
“アリータ”と名付けて娘のように大切に育てていく。
やがて町へ飛び出したアリータは、
ザレムに行くことを夢みる青年ヒューゴと出会い、
少しずつ心を通わせていくのだったが…。
<allcinema>
◆
本作上映回数をサラッと見れば
そのほとんどが3Dという最近では珍しい設定がされている。
ほとんどの観客が3D離れしていくなかで
いまだ3Dにこだわりを見せるキャメロンならではの
立体映像への執着が感じられるわけだが
本作を観る限り、それまでの3Dと特に何ら変わってない。
ズバリ言って、久々の3Dだし、キャメロン絡んでるしで
そこに期待していたことに落胆したわけだが、
最終的に本当に裸眼3Dを劇場体験してくれるんやろか(笑)
ということで、そこは今後に期待しておこう。
さて本作、主役のヒロインの造形(特に大きな目)が気になり
チョットどうかな~という不安は、上映開始10分ほどで
まったく気にならなくなった。
逆に、映画が進行していくにつれ凛々しいヒロインに釘付けだ!
さらに、途中からバージョンアップされた肉体と頭部のバランスは
近年の女戦士のなかでは断トツのレベルと言いたくなる。
ストーリーは単純だがキャラクターに惚れたら
これはもう目が離せなくなるのは仕方のないこと^^;
最後もしっかり続編ありきで終わってるしね。
【今週のツッコミ】
・ほぼ1年ぶりの3Dのせいで専用メガネ自宅に忘れました。
仕方ないので劇場で購入したけどクリップ式はもうないのね。
・3D吹き替えのモーターボール実況が古舘伊知郎って
当時のF1実況中継の再現まんま(テンポあり流石に上手い!)
・小学生の体型から99番パーツで一気に大人体型に。
これには、どの男性も生唾ゴックンではなかろうか(←アンタだけ)
・大きな目にしたかった『ビッグアイズ』繋がりのクリストフ・ヴァルツ。
・これだけ肉弾戦に長けてるとまったくハラハラしない(いい意味で)
・バトルシーンをもう少し削って、その分、人間ドラマを~
・モーターボールが一時期流行ったローラーボール+スピスケのよう。
サイボーグらのバトルが「トランスフォーマー」並みにガチャガチャ^^;
・アリータ役のローサ・サラザールも一般人より目が大きいので
モーション・キャプチャーでなく彼女をそのまま演じさせても
いいような気もするが。。。
・本作、3DよりもCGリアル人間の方に注力している感じだ。
『ブレードランナー2049』のレイチェル(ショーン・ヤング)の
完全再現もあったし。
・アリータのモーターボールのメット姿が可なりイケてる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/fe/e39b4899faea071a3201a3560986b08c.jpg)
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監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ジェームズ・キャメロン/レータ・カログリディス
音楽:トム・ホルケンボルフ
出演:ローサ・サラザール/クリストフ・ヴァルツ/ジェニファー・コネリー
『アリータ:バトル・エンジェル』
アクションはイイ出来です。外国映画で求められる人物の掘り下げもちゃんとやってます。でも何かが足りない。
-------☆☆☆-------
詰め込み過ぎというのは、本来ならSW並みに全9作くらいにしないと無理なストーリーを、無理やり3作くらいに押し込めようとしている意図がアリアリなのです。今回は『モーターボウル』編は捨てて『魔角(マカク)』編に絞った方が良かったのではないか、と。
そして、私のモノ足りなさの原因は『映画化されるに当たって原作のアクの強さが弱まってしまった』ことではないかと思います(結構忠実に映像化しているのに、ですよ・・・そこが問題だ!)。
どうせならR15指定覚悟で、原作をもっと丁寧に料理して欲しかった!(個人の感想です)。
ワタシは今回映画で初体験だったので言われるような壮大なストーリーが
この原作に存在したこと知らなかったです。
なるほど!詰め込みすぎましたか。
「SW」並みならシリーズ化にして細部まで描きこんでほしかったし、
できるなら、テレビドラマにして完全再現もやってほしいかもです。
これはMX4DやIMAXで観たいと思ってしまいました。
原作は知らないのですが楽しめましたし、ぜひ続編を作ってほしいです★
2Dでも立体感があって見ごたえありましたね。
もうすでに2回鑑賞しました(3D、2D)
ワタシも4D鑑賞を考えたんですけどまだ実行できてないです。
続編作ってほしいですよね!
じゃないと上の世界がまったく出てませんもんね(笑)
うかうかしてると、吹き替え(3Dも含め)だけになってしまうのが、辛いです。
わたしも原作知らなかったので、ネットで見たら、まあ、ヒロインが可愛くて、それに美しい。
彼女の純なところと正義感、アニメだったらハマってました。
映画はよくできてたけど、今ひとつ入り込めなかったのは、たしかに、要素が多すぎだったかもですね。
後ろのおじさん、いびきかいて寝てたもんなぁ~。
期待したほどの3Dではなかったです。
ポイントはそこではなくCGリアル人間の部分だったのかもしれませんね。
目の大きさも限界ギリ許せる範囲でホッとしましたよ(笑)
あれ以上大きかったらディズニーアニメみたいですし。。。
後ろのオッちゃんには合わなかったんでしょうかね~^^;