
評価:★★★☆【3,5点】
概ね予想通りの展開。
ラストにもうちょっと意外性があったらな~。
つまりは、本作がアニメであるが故になのか・・・?
割合にベタな物語で貫き通した感は否めないですね~。
◇
ご主人様のアンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。
しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、
また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。
そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが
彼の引っ越し先へ持って行かれることとなり、バズや他の
おもちゃたちは屋根裏部屋行きに。
だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、
ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる
託児施設行きを決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、
新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。
ところがそこは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児ばかりの、
おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。
ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、
急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。
<allcinema>
◇
先にも書いた“ベタ”ではあるが、実はベタほど心に染みいるものはない。
ひとつの映画を通じて、もういちど自分自身、あるいは家族、友人たちを
大切にしようじゃないか!というメッセージが込められていて
そこから私たちは、“愛”を知り、そのための“勇気”も学んでいけば、
いずれ世界平和が訪れる、愛に満ちた惑星・地球へと進化するでしょう。
最近のピクサーのCG技術は他社と比べ、一歩抜きん出ているのか。
それとも今はもう、これが普通なんだろうか?
それにしても自由に動くパペットという感じで、アニメの域を超えてますね~。
ひとつ注文をつけるなら、轟々とうねる炎と煙の感じがアニメっぽくて
そこをなんとかすれば、あとは完ぺきでしょう!
すでに水の表現は行きつくところまで行ってますから(←こらこら)
追記)
・今回の吹替え版は声とキャラクターがうまくマッチしていて
字幕よりも感情移入しやすいんじゃないかと感じた。
・アンディの部屋にあった段ボール箱の日本語文字は
吹替え版のみのものだったのだろうか?字幕版は英語なのか?
・これから続々とでてくる3Dアニメ作品の多さに驚いた。
少なくとも今回の上映前の予告編だけで4作品もあった。
------------------------------------------------------
監督:リー・アンクリッチ
脚本:マイケル・アーント/ジョン・ラセター/アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ
撮影:―
音楽:ランディ・ニューマン
声の出演:トム・ハンクス/ティム・アレン/ジョーン・キューザック/
吹き替え:唐沢寿明/所ジョージ/日下由美
『トイ・ストーリー3』
概ね予想通りの展開。
ラストにもうちょっと意外性があったらな~。
つまりは、本作がアニメであるが故になのか・・・?
割合にベタな物語で貫き通した感は否めないですね~。
◇
ご主人様のアンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。
しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、
また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。
そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが
彼の引っ越し先へ持って行かれることとなり、バズや他の
おもちゃたちは屋根裏部屋行きに。
だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、
ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる
託児施設行きを決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、
新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。
ところがそこは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児ばかりの、
おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。
ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、
急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。
<allcinema>
◇
先にも書いた“ベタ”ではあるが、実はベタほど心に染みいるものはない。
ひとつの映画を通じて、もういちど自分自身、あるいは家族、友人たちを
大切にしようじゃないか!というメッセージが込められていて
そこから私たちは、“愛”を知り、そのための“勇気”も学んでいけば、
いずれ世界平和が訪れる、愛に満ちた惑星・地球へと進化するでしょう。
最近のピクサーのCG技術は他社と比べ、一歩抜きん出ているのか。
それとも今はもう、これが普通なんだろうか?
それにしても自由に動くパペットという感じで、アニメの域を超えてますね~。
ひとつ注文をつけるなら、轟々とうねる炎と煙の感じがアニメっぽくて
そこをなんとかすれば、あとは完ぺきでしょう!
すでに水の表現は行きつくところまで行ってますから(←こらこら)
追記)
・今回の吹替え版は声とキャラクターがうまくマッチしていて
字幕よりも感情移入しやすいんじゃないかと感じた。
・アンディの部屋にあった段ボール箱の日本語文字は
吹替え版のみのものだったのだろうか?字幕版は英語なのか?
・これから続々とでてくる3Dアニメ作品の多さに驚いた。
少なくとも今回の上映前の予告編だけで4作品もあった。
------------------------------------------------------
監督:リー・アンクリッチ
脚本:マイケル・アーント/ジョン・ラセター/アンドリュー・スタントン/リー・アンクリッチ
撮影:―
音楽:ランディ・ニューマン
声の出演:トム・ハンクス/ティム・アレン/ジョーン・キューザック/
吹き替え:唐沢寿明/所ジョージ/日下由美
『トイ・ストーリー3』
この作品に関しては、唐沢くんの声の方がハンクスのおっちゃんよりキャラが合ってそうでした^^
オリーブリーさんのお子さんは、微妙に本作と繋がりがあったんですね~^^
ウッディとバスの卓上マスコットって、そんなところまでリンクして、この作品の思い入れもかなりあったのですね。
そうそう!今までは帰るところがあった。
しかし、それがなくなると、こんなに辛いものなんだとシミュレートできましたよん。
>押入れのウルトラマンと怪獣達に会いたくなりました!
え!まだ持ってたんですか?^^;
本作を観た後では、もう捨てられませんよ~(爆)
円谷人形たちをパソコンの横に置いてあげてくださいね^^;
ヒト型おもちゃはむやみに捨ててはいけない!
と、まぁこんなことを学びました。
字幕版は英語で吹替え版は日本語ということで納得しました^^
>「屋根裏部屋」とか「ゴミ」とか書かれていたのですか?
そうです~!段ボールに書かれていた文字はもちろん、その他の表示に関してもすべて日本語でしたよ。
こういう繊細な気配りができるピクサー・ディズニーは今後もファンを増やしていくんでしょうね。
>バービーとケンなんて、本物そっくり!
本物のフィギュアってことでよろしいでしょうか^^
バービーを見つけたケンの歩き方なんて、
右手右足、左手左足で歩いてしまうくらい高揚してませんでした?^^;
>ノスタルジーも感じたし、良い映画でしたね。
鑑賞されてる皆さんのそれぞれ心に抱えるものが、あの作品世界にすべてあったように思いました。
下の娘はアンディと同じ歳でして、観ながら自分の子育て日記も思い出しましたわ(笑)
息子は大学で引越しする時、ウッディとバスの卓上マスコット持って行きましたよ(爆)
これまでの作品では、アンディの元に帰り、居場所があったおもちゃたち。
このエンディング、おもちゃはやはり遊んでもらってなんぼなんでしょうね。
押入れのウルトラマンと怪獣達に会いたくなりました!
「屋根裏部屋」とか「ゴミ」とか書かれていたのですか?
子どもに配慮してのことかも知れませんね!
本当に、アニメの域を超えていて、リアルでしたね!
バービーとケンなんて、本物そっくり!
ただの「おもちゃのチャチャチャ」アニメじゃなくて
いつまでも変わらないオモチャと
どんどん大きくなって自分たちを必要としなくなる子ども達が良いコントラストになっていました。
ノスタルジーも感じたし、良い映画でしたね。
とりあえず周りの評価が高いので、『ソルト』の前に1本行っとこうってなりますよね^^
あ!『インセプション』がありましたね。
実はこれ、2回観に行って評価が0,2ポイント(ってどう表記するんや)上がってしまいました^^;
>終盤の展開に、何処となく『スター・ウォーズ』シリーズ的な
意外と惹き込まれますよね。
>クルマとか、家財道具とかは「生きてなかった」んですね(=^_^=)
車を動かすとマックイーンと被るからでしょうかね。
家財道具まで動いたら、観てるお子ちゃまは泣きだすと思いますよ^^;
>ハトは出て来たけど、虫の存在しない世界、
確かにね^^;
あそこは無菌世界なんでしょうか~
>おもちゃをビニール袋に入れたら「窒息するらしい」ことを
>知ったので、これからは袋に何ヶ所か空気穴を開けたげようと思ってます(爆笑)
うんうん!そうしてあげてくださいね(おいおい)
終盤の展開に、何処となく『スター・ウォーズ』シリーズ的な
ロケーションを連想してしまいました。
人形があれだけ元気に喋り、動き回ってる割に、
クルマとか、家財道具とかは「生きてなかった」んですね(=^_^=)
ハトは出て来たけど、虫の存在しない世界、みたいなのも
(ツッコンだらキリないんだけど)違和感がありました(=^_^=)
そうだ。
おもちゃをビニール袋に入れたら「窒息するらしい」ことを
知ったので、これからは袋に何ヶ所か空気穴を開けたげようと思ってます(爆笑)
ベタでも脚本がしっかりしているから感情移入しちゃうんでしょうね。
実際におもちゃが、あんな風にヒトの居ないところで動いていたら夢がありますよね^^
ピクサーは凄い!さすがはアニメ界の革命時です(←ほんとか?)
併映されてた『デイ&ナイト』ですが、あれもアイディア勝利でしたものね^^
でも題名が言いにくいです。
やっぱり『ナイト&デイ』にした方が発音しやすいです。
あ!これってトムちんのスパイ映画だわ(笑)
段ボールの文字は理解できました~
各国の吹き替えに対するサービスだったりして(そうなの?)
このシリーズは今までみたことなくて、おもちゃの気持ちをはじめて知りました。笑
ピクサーの技術はアニメとは思えないほどクオリティ高いですね。
ディズニーの吹き替え版は英語の文字をわざわざ日本語にしてるんじゃないかなあ。