評価:★★★【3点】
ミステリアスな雰囲気だけ楽しめればそれでいい。
ファンタジー冒険ドラマを卒業したのかは知らないが
こういうミステリー要素を含んだ映画に意外と合うイライジャくん。
見えない恐怖と闘う姿が結構様になってます。
◇
若き天才ピアニストのトム・セルズニック。
あるトラウマを乗り越え、恩師パトリック・ゴーダルーの
追悼コンサートで5年ぶりのステージに立つことに。
そこに用意されていたのは、
恩師が遺した最高級のグランドピアノ。
ところが、トムは演奏を始めると、譜面に書かれた
“1音でも間違えるとお前を殺す”という謎のメッセージに気づく。
しかもそれは冗談などではなく、
姿なきスナイパーの照準はしっかりとトムを捉えていた。
動揺しながらも演奏を続け、やがて犯人に命じられるまま
『ラ・シンケッテ』に挑むトム。
しかしその曲は、パトリックとトム以外に演奏できる者はいないと言われ、
彼のトラウマの原因ともなった難曲中の難曲だった。
<allcinema>
◇
突っ込みどころ満載な映画であることは間違いない(笑)
しかし、製作スタッフもシチュエーション・スリラーとして
物語を作っているので、いきなりの状況に放り込まれる観客も
それはそれで、テーマパーク的で楽しいのかもしれない。
犯人のネライが途中で判ってしまう辺りから
敢えて難しい状況のなかで真剣に強行していくくだりが
なんだか妙にバカバカしいというか失笑してしまうのだ^^;
でも、こういう雰囲気は結構好きなので★3つ(笑)
【今週のツッコミ】
・いきなり放り込まれた状況とは言うものの
せめて、最後のオチくらいハッキリさせてほしかった。
最後の金属音って指輪じゃないよね(笑)
・天才ピアニストと映画女優(?)夫婦の友人カップル。
彼らの扱いがあれでは浮かばれないのでは?
あの友人のキャラからいえばビッチな役がお似合いかも。
・犯人が姿を現してしまった途端、B級映画に滑落滑走だ(爆)
・改めて犯人の犯罪計画というものがどういうものなのか。
計画書を見せてくれたらありがたいんだけど。
何をどうしたかったのか、イマイチ判りにくいんだよね~^^;
・あの難曲を一音のミスも聴き逃さない犯人こそ凄いのではないか。
・最高級グランドピアノに仕組まれたトラップに目が奪われるが
その前に、あんなにでかい銃器持ち込みバレないのが変。
・クラシックコンサート演奏中に席を立ってもいいものなの?
・その演奏中に携帯電話で救援コールって無理があり過ぎ(爆)
客席も奏者の変な動きにざわめいてはいたけどね^^;
-------------------------------------------------------
監督:エウヘニオ・ミラ
脚本:デイミアン・チャゼル
音楽:ビクトル・レイェス
出演:イライジャ・ウッド/ジョン・キューザック/ケリー・ビシェ/
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』
ミステリアスな雰囲気だけ楽しめればそれでいい。
ファンタジー冒険ドラマを卒業したのかは知らないが
こういうミステリー要素を含んだ映画に意外と合うイライジャくん。
見えない恐怖と闘う姿が結構様になってます。
◇
若き天才ピアニストのトム・セルズニック。
あるトラウマを乗り越え、恩師パトリック・ゴーダルーの
追悼コンサートで5年ぶりのステージに立つことに。
そこに用意されていたのは、
恩師が遺した最高級のグランドピアノ。
ところが、トムは演奏を始めると、譜面に書かれた
“1音でも間違えるとお前を殺す”という謎のメッセージに気づく。
しかもそれは冗談などではなく、
姿なきスナイパーの照準はしっかりとトムを捉えていた。
動揺しながらも演奏を続け、やがて犯人に命じられるまま
『ラ・シンケッテ』に挑むトム。
しかしその曲は、パトリックとトム以外に演奏できる者はいないと言われ、
彼のトラウマの原因ともなった難曲中の難曲だった。
<allcinema>
◇
突っ込みどころ満載な映画であることは間違いない(笑)
しかし、製作スタッフもシチュエーション・スリラーとして
物語を作っているので、いきなりの状況に放り込まれる観客も
それはそれで、テーマパーク的で楽しいのかもしれない。
犯人のネライが途中で判ってしまう辺りから
敢えて難しい状況のなかで真剣に強行していくくだりが
なんだか妙にバカバカしいというか失笑してしまうのだ^^;
でも、こういう雰囲気は結構好きなので★3つ(笑)
【今週のツッコミ】
・いきなり放り込まれた状況とは言うものの
せめて、最後のオチくらいハッキリさせてほしかった。
最後の金属音って指輪じゃないよね(笑)
・天才ピアニストと映画女優(?)夫婦の友人カップル。
彼らの扱いがあれでは浮かばれないのでは?
あの友人のキャラからいえばビッチな役がお似合いかも。
・犯人が姿を現してしまった途端、B級映画に滑落滑走だ(爆)
・改めて犯人の犯罪計画というものがどういうものなのか。
計画書を見せてくれたらありがたいんだけど。
何をどうしたかったのか、イマイチ判りにくいんだよね~^^;
・あの難曲を一音のミスも聴き逃さない犯人こそ凄いのではないか。
・最高級グランドピアノに仕組まれたトラップに目が奪われるが
その前に、あんなにでかい銃器持ち込みバレないのが変。
・クラシックコンサート演奏中に席を立ってもいいものなの?
・その演奏中に携帯電話で救援コールって無理があり過ぎ(爆)
客席も奏者の変な動きにざわめいてはいたけどね^^;
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監督:エウヘニオ・ミラ
脚本:デイミアン・チャゼル
音楽:ビクトル・レイェス
出演:イライジャ・ウッド/ジョン・キューザック/ケリー・ビシェ/
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』
第一、間違えて欲しくないならまず集中させてあげなくちゃねぇ。
あんなに耳元でギャンギャン言われたら簡単な曲でも間違えますよ(笑)
なんだかコメントの競争みたいになってますよね(爆)
そうだわ!これコメディにすればいいんですね!
さすがami姐さん(笑)
サイレンサーの消音が最高級マシンガンとか言ってましたが実は狙いがよく外れるとか
天井からタライを落とすとかなんとでもなりますもんね(爆)
でも、最近ではキューザックが出てるだけで、なにか笑いが出ちゃうんですよ~(笑)