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満足度:★★★☆【3.5点】
これが本当の究極のサバイバルだと断言できそう(苦笑)
◆
「海底47m」の製作陣が、墜落して海底に沈んだ旅客機を舞台に、
生存者たちの決死のサバイバルを描いたパニック・スリラー。
酸素残量や水圧の恐怖に加え、人喰いザメの襲撃にも怯える生存者たちの運命を描く。
州知事の娘エヴァや祖父母と旅行中の10歳の少女ローザを乗せ、
メキシコのリゾート地カボへと向かっていた旅客機が海上に墜落し、
そのまま海底へと沈んでいく。生存者はエヴァとローザを含む7名のみ。
彼らは機体後部の密閉されたエア・ロックに避難し、そこで救助を待つのだったが…。
<allcinema>
◆
一粒で2度美味しい…?どころじゃなかった。
バードストライクによるエンジンブローと機体の損傷により海へと墜落する旅客機。
幸い、バラバラにならずにすんだが、そのまま海中に沈み始めるというのが今回の事故。
生存者は7名。機体の後方のエアロックで酸素を確保できるがいつまで持つか分からない。
だが、まさかの、損傷した穴から人食いザメが侵入してくるではないか!
これって水深でいえば、おおよそ50メートルくらいか、ただ、傾斜地に静止してるため
岩肌を少しづつ滑り始め、深海へ落下する可能性もあってハラハラ度が増し増しだ!
さらに、水圧で機体がきしんでる?この不気味な音響には見てるこちらがパニックに(笑)
こうして、窒息とサメの二択と思っていたら次々起こる事案にもうお腹いっぱい!
この絶体絶命の状況下のことを今風に言えば《詰み系スリラー》って言うらしい。
空気もない、サメが来る、滑ってるし、きしんでる、・・・考えろ、考えろ!
一方、遭難した旅客機を捜索する救助活動は難航している。
刻一刻と迫りくる死への入口を前に、彼らはいったいどうなってしまうのだろう。
上映時間が短く、登場人物も主要な面々だけで構成され無駄なものは極力排除している。
こうしたパニックスリラーは量産され配信でもよく見かけるなかで劇場公開された本作は
やはり、頭一つ突き出た印象はありますね。
【今週のひと言】
・こういった災害時になくてはならない元〇〇などという人物は必ずいますね。
今回は、元陸軍看護師のあばあちゃんがその人!
最後のシチュエーションも・・・。本作品のヒーローはこのひとで決まり。
・にしても、工学部の男子学生たちは使えないね~。
逆に女性陣は全員前向きなのがカッコよすぎ!
・パイロットやコパイが一斉登場しない珍しい航空機事故(無駄を省く)
・Q:旅客機のタイヤに空気あるじゃん!使えないの?
A:窒素ガスなので吸ったら危険です。嘗てアメリカの死刑執行で使われていました。
・今回の事故でそれぞれ抱えていたトラウマを克服していく姿が。
・仮に、サメが登場せず深海への落下、酸欠、水圧のみだったらどう脱出するのか。
これを誰かリメイクでお願いします。
----------------------------------------------------------------------------------------
監督:クラウディオ・ファエ
脚本:アンディ・メイソン
音楽:アンディ・グレイ
出演:ソフィ・マッキントッシュ、ウィル・アッテンボロー、ジェレミアス・アムーア
『エア・ロック 海底緊急避難所』
これが本当の究極のサバイバルだと断言できそう(苦笑)
◆
「海底47m」の製作陣が、墜落して海底に沈んだ旅客機を舞台に、
生存者たちの決死のサバイバルを描いたパニック・スリラー。
酸素残量や水圧の恐怖に加え、人喰いザメの襲撃にも怯える生存者たちの運命を描く。
州知事の娘エヴァや祖父母と旅行中の10歳の少女ローザを乗せ、
メキシコのリゾート地カボへと向かっていた旅客機が海上に墜落し、
そのまま海底へと沈んでいく。生存者はエヴァとローザを含む7名のみ。
彼らは機体後部の密閉されたエア・ロックに避難し、そこで救助を待つのだったが…。
<allcinema>
◆
一粒で2度美味しい…?どころじゃなかった。
バードストライクによるエンジンブローと機体の損傷により海へと墜落する旅客機。
幸い、バラバラにならずにすんだが、そのまま海中に沈み始めるというのが今回の事故。
生存者は7名。機体の後方のエアロックで酸素を確保できるがいつまで持つか分からない。
だが、まさかの、損傷した穴から人食いザメが侵入してくるではないか!
これって水深でいえば、おおよそ50メートルくらいか、ただ、傾斜地に静止してるため
岩肌を少しづつ滑り始め、深海へ落下する可能性もあってハラハラ度が増し増しだ!
さらに、水圧で機体がきしんでる?この不気味な音響には見てるこちらがパニックに(笑)
こうして、窒息とサメの二択と思っていたら次々起こる事案にもうお腹いっぱい!
この絶体絶命の状況下のことを今風に言えば《詰み系スリラー》って言うらしい。
空気もない、サメが来る、滑ってるし、きしんでる、・・・考えろ、考えろ!
一方、遭難した旅客機を捜索する救助活動は難航している。
刻一刻と迫りくる死への入口を前に、彼らはいったいどうなってしまうのだろう。
上映時間が短く、登場人物も主要な面々だけで構成され無駄なものは極力排除している。
こうしたパニックスリラーは量産され配信でもよく見かけるなかで劇場公開された本作は
やはり、頭一つ突き出た印象はありますね。
【今週のひと言】
・こういった災害時になくてはならない元〇〇などという人物は必ずいますね。
今回は、元陸軍看護師のあばあちゃんがその人!
最後のシチュエーションも・・・。本作品のヒーローはこのひとで決まり。
・にしても、工学部の男子学生たちは使えないね~。
逆に女性陣は全員前向きなのがカッコよすぎ!
・パイロットやコパイが一斉登場しない珍しい航空機事故(無駄を省く)
・Q:旅客機のタイヤに空気あるじゃん!使えないの?
A:窒素ガスなので吸ったら危険です。嘗てアメリカの死刑執行で使われていました。
・今回の事故でそれぞれ抱えていたトラウマを克服していく姿が。
・仮に、サメが登場せず深海への落下、酸欠、水圧のみだったらどう脱出するのか。
これを誰かリメイクでお願いします。
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監督:クラウディオ・ファエ
脚本:アンディ・メイソン
音楽:アンディ・グレイ
出演:ソフィ・マッキントッシュ、ウィル・アッテンボロー、ジェレミアス・アムーア
『エア・ロック 海底緊急避難所』
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