
評価:★★★★☆【4.5点】
上映開始20秒でウサギのジュディに心奪われたワタシ(笑)
◇
動物たちの楽園ズートピアで、
史上初のウサギの警察官となったジュディ。
立派な警察官を目指して意欲満々の彼女だったが、
周囲は小さなウサギに務まるはずないと半人前扱い。
それでも決してへこたれないジュディ。
折しも、巷では14件もの連続行方不明事件が発生、
警察も捜査に追われてんてこまい。
ついにジュディにも捜査に参加するチャンスが巡ってくる。
しかし与えられた時間はたったの2日間。
しかも失敗すればクビという厳しい条件が課されていた。
そこでジュディは、この街をよく知る詐欺師のキツネ、
ニックに協力を要請、
2人で少しずつ事件の核心へと迫っていくのだったが…。
<allcinema>
◇
小粋なひねりが効いてて実写に負けず劣らず可なりの秀作。
寓話的手法を用いて(そうなのか)現代の童話として
後世に残す努力をしているディズニーアニメ(ほんとかよ)
登場する幾種類もの動物それぞれの特色を生かし
これほどまでに分かり易く描くことは、
もはやアニメ映画界の帝王と位置付けてもいいのではないか。
今回、とにかく動物それぞれに対するイメージを生かし
極端なまでにデフォルメされたキャラクターが素晴らしく
また日本語吹き替えの上戸彩さんがプロの声優並みで
完璧にジュディを作り上げていたことが大きい。
物語のテーマも最後までブレず、それでいて二転三転する内容に
大人も十分楽しめるはずだ。
主人公のウサギ警官がチャーミングでこれが成功のカギと言える。
【今週のツッコミ】
・動物の楽園ズートピアの世界観が楽しすぎる。
動物の大きさに合わせ作り込まれる生活圏は実写にしたいほど。
・前情報は一切入れない性質なので主人公の声の素晴らしさに
思わずプロの声優と勘違いしたほど。
もしも、主人公を人間に例えるなら迷わずエレン・ペイジ(笑)
いや、もっと可愛い女優がいいな(おい)
・ズートピアに初めて行くアングルが『ジュラシック・ワールド』に
そっくりなのは、良い映画のシーンは真似されるということか。
・他国への配給を兼ねてその国独自のキャラクターまで製作するって
さすがディズニー恐るべし。
ちなみに日本はタヌキ、中国はパンダ、オーストラリアはコアラ
アメリカとカナダがヘラジカだそうです。
--------------------------------------------------------
監督:バイロン・ハワード/リッチ・ムーア/
脚本:
音楽:マイケル・ジアッキノ
吹替版:上戸彩/森川智之/三宅健太/高橋茂雄/玄田哲章/竹内順子/
Ami/芋洗坂係長/
『ズートピア』
上映開始20秒でウサギのジュディに心奪われたワタシ(笑)
◇
動物たちの楽園ズートピアで、
史上初のウサギの警察官となったジュディ。
立派な警察官を目指して意欲満々の彼女だったが、
周囲は小さなウサギに務まるはずないと半人前扱い。
それでも決してへこたれないジュディ。
折しも、巷では14件もの連続行方不明事件が発生、
警察も捜査に追われてんてこまい。
ついにジュディにも捜査に参加するチャンスが巡ってくる。
しかし与えられた時間はたったの2日間。
しかも失敗すればクビという厳しい条件が課されていた。
そこでジュディは、この街をよく知る詐欺師のキツネ、
ニックに協力を要請、
2人で少しずつ事件の核心へと迫っていくのだったが…。
<allcinema>
◇
小粋なひねりが効いてて実写に負けず劣らず可なりの秀作。
寓話的手法を用いて(そうなのか)現代の童話として
後世に残す努力をしているディズニーアニメ(ほんとかよ)
登場する幾種類もの動物それぞれの特色を生かし
これほどまでに分かり易く描くことは、
もはやアニメ映画界の帝王と位置付けてもいいのではないか。
今回、とにかく動物それぞれに対するイメージを生かし
極端なまでにデフォルメされたキャラクターが素晴らしく
また日本語吹き替えの上戸彩さんがプロの声優並みで
完璧にジュディを作り上げていたことが大きい。
物語のテーマも最後までブレず、それでいて二転三転する内容に
大人も十分楽しめるはずだ。
主人公のウサギ警官がチャーミングでこれが成功のカギと言える。
【今週のツッコミ】
・動物の楽園ズートピアの世界観が楽しすぎる。
動物の大きさに合わせ作り込まれる生活圏は実写にしたいほど。
・前情報は一切入れない性質なので主人公の声の素晴らしさに
思わずプロの声優と勘違いしたほど。
もしも、主人公を人間に例えるなら迷わずエレン・ペイジ(笑)
いや、もっと可愛い女優がいいな(おい)
・ズートピアに初めて行くアングルが『ジュラシック・ワールド』に
そっくりなのは、良い映画のシーンは真似されるということか。
・他国への配給を兼ねてその国独自のキャラクターまで製作するって
さすがディズニー恐るべし。
ちなみに日本はタヌキ、中国はパンダ、オーストラリアはコアラ
アメリカとカナダがヘラジカだそうです。
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監督:バイロン・ハワード/リッチ・ムーア/
脚本:
音楽:マイケル・ジアッキノ
吹替版:上戸彩/森川智之/三宅健太/高橋茂雄/玄田哲章/竹内順子/
Ami/芋洗坂係長/
『ズートピア』
上手く人間社会をひねくってましたね(苦笑
人間同様、みかけによらない動物もいたけど、
ナマケモノだけは、そのまんまでした!!(爆
一番うけたわwww
なんといってもウサギのジュディの純真さがいいですよね。
吹き替えも上手かったし、上戸彩さんなかなかやりますね!(笑)
ナマケモノの受付にイライラしたけど
これも上手くキャラ作ってました。最後の暴走カーが意外だったわ(爆)
☆4。 楽しく鑑賞しました。予定調和のストーリーで、なんも考えなくてもいい、時間つぶしに最適な映画ですね。
確かにチョットした箸休め程度には最適な映画でしたね(笑)
歌詞とシンガーAmi譲がピッタリって感じですね。