
評価:★★★【3点】
本作のMVPはティルダ・スウィントンに決定です!(笑)
今回、かなり作ってきましたね~(爆)
先回の吸血鬼の映画は自身の都合でスルーしちゃったので
予告編のイメージしか知りませんが
それから考えると相当なイメージチェンジじゃないかと思う。
◇
2014年、人類は急速に進行する温暖化を食い止めるため、
人工冷却物質の散布を実施。
しかしそれは予想外の結果を招き、
地球は氷河期に突入してしまう。
やがて人類を含めほとんどの生物は死に絶え、
17年後の2031年、“スノーピアサー”と呼ばれる列車の中で
生活する乗客たちだけが人類のすべてとなっていた。
その列車は永久機関のエンジンを積み、
1度も止まることなく1年をかけて地球を1周する“走る箱舟”。
その前方車両では富裕層が優雅に暮らす一方、
後方車両に押し込められた貧困層は劣悪な環境で虐げられ、
忍従の日々を送っていた。
そんな中、最後尾に乗るカーティスが革命に立ち上がり、
反乱軍を率いて前方車両へと侵攻していくが…。
<allcinema>
◇
序盤の説明こそテンポよく作品世界に没頭できたが
中盤辺りから後半に行くまで、決断に躊躇う主人公のせいで
チョイと中だるみ状態となってしまった。
でも先に述べたようにティルダ姐さんの滑稽なキャラのお陰で
暗いはずの映画が、どこかコメディな感じで
アレは絶対ウケ狙いのキャラクターだよな~と思った(笑)
そう確信したのは口から取り出すまさかのアレ!(爆)
しかも台詞に笑ったし7分間のスピーチに翻訳にピシ!って^^;
彼女が出てたことによりドラマ部分の弱さを若干カバーできた感じ。
【今週のツッコミ】
・マーベル作品では優等生的イメージのリーダーキャプテン。
本作ではまるで別人のようなワイルドなルックスに
こういうキャラも今後の俳優人生ために必要だからね。
・地球規模の政治政策なのに映像に全く出ない政治家。
温暖化を食い止める薬品CW-7とはクールワールド7薬品目?(笑)
・オゾン層ってあんなに低い位置にあったっけ?^^;
・ティルダ姐さんのお尻にナイフが刺さる演出には吹き出した!(爆)
・そういや、ターミネーターのようなボディガードが不気味だった。
・あの父親がユエン・ブレムナーと気づいたのが記事を書く今頃^^;
・先頭車両、最後尾車両以外の中間車両に全人類が生活してるって
ちょっと無理がある話ではあるが細かいことを突っ込んだら
余りにもキリがないことに気がつくのだった(笑)
・これ、もしかして続編作るなら雪山シーンから始められるけど
序盤の伏線は終盤ですべて回収しちゃってるからどうなんでしょ。
・本日、映画の影響から牛肉が食べたくなった。
舌の不調にいい亜鉛も摂取できるから一石二鳥だな(爆)
---------------------------------------------------
監督:ポン・ジュノ
脚本:ポン・ジュノケリー・マスターソン
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:クリス・エヴァンス/ソン・ガンホ/ティルダ・スウィントン/ジェイミー・ベル/
オクタヴィア・スペンサー/ユエン・ブレムナー/ジョン・ハート/エド・ハリス/
『スノーピアサー』
本作のMVPはティルダ・スウィントンに決定です!(笑)
今回、かなり作ってきましたね~(爆)
先回の吸血鬼の映画は自身の都合でスルーしちゃったので
予告編のイメージしか知りませんが
それから考えると相当なイメージチェンジじゃないかと思う。
◇
2014年、人類は急速に進行する温暖化を食い止めるため、
人工冷却物質の散布を実施。
しかしそれは予想外の結果を招き、
地球は氷河期に突入してしまう。
やがて人類を含めほとんどの生物は死に絶え、
17年後の2031年、“スノーピアサー”と呼ばれる列車の中で
生活する乗客たちだけが人類のすべてとなっていた。
その列車は永久機関のエンジンを積み、
1度も止まることなく1年をかけて地球を1周する“走る箱舟”。
その前方車両では富裕層が優雅に暮らす一方、
後方車両に押し込められた貧困層は劣悪な環境で虐げられ、
忍従の日々を送っていた。
そんな中、最後尾に乗るカーティスが革命に立ち上がり、
反乱軍を率いて前方車両へと侵攻していくが…。
<allcinema>
◇
序盤の説明こそテンポよく作品世界に没頭できたが
中盤辺りから後半に行くまで、決断に躊躇う主人公のせいで
チョイと中だるみ状態となってしまった。
でも先に述べたようにティルダ姐さんの滑稽なキャラのお陰で
暗いはずの映画が、どこかコメディな感じで
アレは絶対ウケ狙いのキャラクターだよな~と思った(笑)
そう確信したのは口から取り出すまさかのアレ!(爆)
しかも台詞に笑ったし7分間のスピーチに翻訳にピシ!って^^;
彼女が出てたことによりドラマ部分の弱さを若干カバーできた感じ。
【今週のツッコミ】
・マーベル作品では優等生的イメージのリーダーキャプテン。
本作ではまるで別人のようなワイルドなルックスに
こういうキャラも今後の俳優人生ために必要だからね。
・地球規模の政治政策なのに映像に全く出ない政治家。
温暖化を食い止める薬品CW-7とはクールワールド7薬品目?(笑)
・オゾン層ってあんなに低い位置にあったっけ?^^;
・ティルダ姐さんのお尻にナイフが刺さる演出には吹き出した!(爆)
・そういや、ターミネーターのようなボディガードが不気味だった。
・あの父親がユエン・ブレムナーと気づいたのが記事を書く今頃^^;
・先頭車両、最後尾車両以外の中間車両に全人類が生活してるって
ちょっと無理がある話ではあるが細かいことを突っ込んだら
余りにもキリがないことに気がつくのだった(笑)
・これ、もしかして続編作るなら雪山シーンから始められるけど
序盤の伏線は終盤ですべて回収しちゃってるからどうなんでしょ。
・本日、映画の影響から牛肉が食べたくなった。
舌の不調にいい亜鉛も摂取できるから一石二鳥だな(爆)
---------------------------------------------------
監督:ポン・ジュノ
脚本:ポン・ジュノケリー・マスターソン
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:クリス・エヴァンス/ソン・ガンホ/ティルダ・スウィントン/ジェイミー・ベル/
オクタヴィア・スペンサー/ユエン・ブレムナー/ジョン・ハート/エド・ハリス/
『スノーピアサー』
後になって考えたら、結局、みんなヘンな人たちばかりに思えて、、、。
役者揃えたのに、それぞれのイイとこが全然見えなかった。
ジェイミーの退場が早すぎる(苦笑)
鑑賞前に英語を話せないソン・ガンホという情報知っちゃってから
もしかしたら、思いっきりつまらない映画かもしれないという覚悟してましたから
そういう事前情報のお陰(?)でハードル低めにしてたのがよかったかも(笑)
たしかにみんな変人ばかり^^;
車両全体がどこかの怪しい宗教団体みたいで、先頭車両の教祖に会いたがってる下層レベルの教団生の反乱みたいでした(笑)
ジェイミー、あっけなかったですよね!
ようやく記事アップが完了しました~
終盤以降の「主人公の憔悴&後退っぷり」がハンパなかったですね(⌒~⌒ι)
エドガー君の「後釜のしと」のあっけなさも特筆モノでした・・
にしても・・先頭車両にいた「ブス子」さんって、何だったんでしょう?
追記:近未来を生き延びるため、ヴァイオリンを習おうかどうか、真剣に悩んでおります(ウソ)
主人公が余りに慎重過ぎて観てるこちらがイラッとしましたよ。
先頭車両に辿り着いてからのネタばれに「あらら」でしたが
あのステーキが妙に美味そうに見えました(笑)
>先頭車両にいた「ブス子」さんって、何だったんでしょう?
あのお姉さん、いきなりスケール持って寸法測りだしたとき、思わず厭らしいことに使うんだろうな~と^^;
そして、この映画はその後に恐ろしい儀式なんかで盛り上がるのかと、そこまで予想が広がりました。
しかし、ブス子さんでしたね(爆)
脇の俳優がよかっただけに、彼女で一気に映画の格が下がってしまいましたよ。
>ヴァイオリンを習おうかどうか
いいですね。犯罪以外なら、なんでもチャレンジするべきです。
ヴァイオリンもいいし、ピアノなんかも隠し技として身につけておきたい特技です^^
冒頭の「CJ Entertainment」のロゴに「韓国映画なのー!?」とびっくり!
実際俳優は英米メインですが雰囲気的には思いっきり韓国映画でしたね(笑)
今更その2、ありがとうございます(笑)
そういえば、ユナイテッドって秀作に限らず意外な所で公開が遅れるパターン多いですよね。
地元の阿久比もそうなんです。
>ポン・ジュノ監督のハリウッドデビュー作
そうそう!まったく同じ勘違いをワタシもしていました^^;
しかも、冒頭のロゴでそこに気づいたのも同じ(爆)
たぶん、ハリウッド映画であったならソン・ガンホの翻訳機はしっかり没収されていたでしょうね(笑)
下手でもしゃべれよ!みたいな^^