評価:★★【2点】
ちらし&ポスターの背景色がキイロの場合、ライト感覚コメディで
比較的に面白い傾向にあると思い込んでたが、本作は例外か^^;
◇
ニューヨークに住む16歳の少女ラモーナ。
長年、性同一性障害に悩んできた彼女は、
トランスジェンダーを公言して自らレイと名乗り、
肉体的にも男性になることを決断する。
一緒に暮らしているレズビアンの祖母ドリーは
“レズビアンじゃダメなの?”と孫の決断がどうしても理解できない。
自由奔放な恋愛を重ねてきたシングルマザーのマギーもまた、
レイの気持ちに寄り添いつつも戸惑いを隠せない。
おまけにレイの治療にはマギーだけでなく父親の同意も必要だった。
それでもマギーはレイのためにと、同意書へのサインをもらうため、
何年も会っていない別れた夫のもとを訪ねるのだったが…。
<allcinema>
◇
これ普通にコメディ路線と決め打ちして観に行った自分が悪い。
いや、一応少女の祖母ドリーの存在自体はコメディなんだが
ヒロインのレイの行動があまりにも一直線でけっこう重い。
彼女は自分のことしか考えてなく家族の状況などまったくお構いなし!
確かにトランスしようと決意すること自体大変だと思うが
そこの部分を横に置いておくと、ただの我がままであり
母が元夫に同意書を頼みに行ったときに発覚する事実に対し
まるで園児のように「ママのせいで台無しだー!」と泣きわめく。
これどうみても玩具買ってもらおうとデパート行ったのに
財布を忘れたサザエさんママにレジの前でダダをこねる子供のよう^^;
全体的に男のような仕草で役作りに懸命になってるエル・ファニングだが
彼女にまったく感情移入できないので、見ていてただウザいだけ。
これが延々と続くのだから参ってしまうわ。
でも、祖母の存在に苦痛がいくらか和らいだので見て損はない(←え)
【今週のツッコミ】
・祖母の言う「レズじゃダメなの?」これ笑えます。
・元夫が現状を説明してほしいとか
いろいろグダグダ言ってなかなか同意書にサインしない理由が
後に判明する^^;
・同意書にサインしない元父の家に押しかけるレイ自身。
できれば父に「実はこうなんだ!」とシャツを引きちぎって
体を見せてほしかった!って『RAW』じゃないから。
・今やエル・ファニングの活躍は完全に姉のダコタを抜きましたね。
・わき毛は剃ろうよ^^;剃らないなら見せる必要なしだろ。
・個人的にはレイより母マギーの不倫話の方が面白い(笑)
------------------------------------------------------------
監督:ギャビー・デラル
脚本:ニコール・ベックウィズ/ギャビー・デラル
音楽:マイケル・ブルック
出演:ナオミ・ワッツ/エル・ファニング/スーザン・サランドン
『アバウト・レイ 16歳の決断』
ちらし&ポスターの背景色がキイロの場合、ライト感覚コメディで
比較的に面白い傾向にあると思い込んでたが、本作は例外か^^;
◇
ニューヨークに住む16歳の少女ラモーナ。
長年、性同一性障害に悩んできた彼女は、
トランスジェンダーを公言して自らレイと名乗り、
肉体的にも男性になることを決断する。
一緒に暮らしているレズビアンの祖母ドリーは
“レズビアンじゃダメなの?”と孫の決断がどうしても理解できない。
自由奔放な恋愛を重ねてきたシングルマザーのマギーもまた、
レイの気持ちに寄り添いつつも戸惑いを隠せない。
おまけにレイの治療にはマギーだけでなく父親の同意も必要だった。
それでもマギーはレイのためにと、同意書へのサインをもらうため、
何年も会っていない別れた夫のもとを訪ねるのだったが…。
<allcinema>
◇
これ普通にコメディ路線と決め打ちして観に行った自分が悪い。
いや、一応少女の祖母ドリーの存在自体はコメディなんだが
ヒロインのレイの行動があまりにも一直線でけっこう重い。
彼女は自分のことしか考えてなく家族の状況などまったくお構いなし!
確かにトランスしようと決意すること自体大変だと思うが
そこの部分を横に置いておくと、ただの我がままであり
母が元夫に同意書を頼みに行ったときに発覚する事実に対し
まるで園児のように「ママのせいで台無しだー!」と泣きわめく。
これどうみても玩具買ってもらおうとデパート行ったのに
財布を忘れたサザエさんママにレジの前でダダをこねる子供のよう^^;
全体的に男のような仕草で役作りに懸命になってるエル・ファニングだが
彼女にまったく感情移入できないので、見ていてただウザいだけ。
これが延々と続くのだから参ってしまうわ。
でも、祖母の存在に苦痛がいくらか和らいだので見て損はない(←え)
【今週のツッコミ】
・祖母の言う「レズじゃダメなの?」これ笑えます。
・元夫が現状を説明してほしいとか
いろいろグダグダ言ってなかなか同意書にサインしない理由が
後に判明する^^;
・同意書にサインしない元父の家に押しかけるレイ自身。
できれば父に「実はこうなんだ!」とシャツを引きちぎって
体を見せてほしかった!って『RAW』じゃないから。
・今やエル・ファニングの活躍は完全に姉のダコタを抜きましたね。
・わき毛は剃ろうよ^^;剃らないなら見せる必要なしだろ。
・個人的にはレイより母マギーの不倫話の方が面白い(笑)
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監督:ギャビー・デラル
脚本:ニコール・ベックウィズ/ギャビー・デラル
音楽:マイケル・ブルック
出演:ナオミ・ワッツ/エル・ファニング/スーザン・サランドン
『アバウト・レイ 16歳の決断』
大まけで☆4。 綾瀬はるかの着せ替えファッションショー!
ワタシ、気にはなってたんですけど、邦画は洋画と比べると
テレビ放映のタイミングが早いと思っているのでそれまで待つかもしれません^^;
後、「祈りの幕~」も評価高いんですよね^^
予備知識なしで見た方がいいでしょうね。ファンタジーですから突っ込まない。
前半はつまらないと思うかもしれないけれど最後まで見てくださいね。
新参者も見なくっちゃ。
今週末に「グレイテスト~」の前後に時間が合えば観てみますね(笑)
ワタシ、新参者は微妙です^^;