評価:★★★★★【5点】
オープニングタイトルから圧巻のショータイム!
◇
19世紀半ばのアメリカ。
貧しい少年時代を過ごしたP・T・バーナムは、
幼なじみのお嬢様チャリティとの身分違いの恋を実らせ結婚する。
そして愛する家族のために成功を追い求め、
挑戦と失敗を繰り返した末、ついに前代未聞のショーをつくりあげ、
大衆の心を掴むことに成功する。
しかし、そのあまりにも型破りなショーに上流階級の人々は
眉をひそめるばかり。
そこで英国で成功を収めた上流階級出身の
若き興行師フィリップを口説き、
パートナーとして迎えるバーナムだったが…。
<allcinema>
◇
とにかく、歌とダンスとサーカス(少々)のド派手なショーに
冒頭から全身トリハダものだった(笑)
バーナム(ヒュー・ジャックマン)の興行師としての資質が凄い!
彼のまったくブレないパワーは純粋に成り上がって裕福になり
駆け落ち同然で結婚した妻の両親を見返したい一心からきている。
もうひとつが根っからのサービス精神旺盛なことだろう。
相手をとてもうまく口説く話術はもはや天才的である。
スウェーデンの女性歌手・ジェニー・リンドを
ショーに招こうとして彼女を口説き落とすセリフが絶妙なのだ。
彼女を招くことに成功したバーナムは途中から
見世物サーカスをフィリップ(ザック・エフロン)に丸投げし
自分はジェニーを連れ米国ツアーに参加しより高額な興行をする。
途中で山あり谷あり人生をサクサク見せて要所はしっかり押さえ
後は、このミュージカル映画のド派手なエンターテインメントを
しっかり堪能すればいい。
劇中、登場人物の心情を唄う歌曲の数々がほんとうにすばらしい!
「グレイテスト・ショーマン」のサントラ欲しい(笑)
【今週のツッコミ】
・あの太ったヒゲ親父は、実は女性だった!予告編で何度も見てるのに
気づかなかったわ(笑)
・が、しかし、彼女の唄う「This Is Me」の旋律と歌詞がグッド!
アカデミー歌曲賞にノミネートされてるのも納得だ。
・概ね、キアラ・セトルやゼンデイアはプロ歌手と分かり
ミュージカル映画出身のザック・エフロンも当然歌は唄えるのだが
まさか、レベッカ・ファーガソンがここまで歌が上手かったとは。。。
・本物が愛する本物の芸術を目の当たりにすると皆涙するようだ^^
あのジェニー・リンドが初めて歌を披露するシーンはウルウルだった。
・当然ながら19世紀にはなかったダンスを取り入れるサーカス。
これは現代風にうまくアレンジ出来ていたと思う。
プロダンサーのダンスやプロ歌手の歌って人を感動させるためにある。
・これはある意味、19世紀のシルク・ドゥ・ソレイユなのか(^O^)/
---------------------------------------------------------------------
監督:マイケル・グレイシー
脚本:ジェニー・ビックス/ビル・コンドン
音楽:ジョン・デブニー/ジョセフ・トラパニーズ
出演:ヒュー・ジャックマン/ザック・エフロン/ミシェル・ウィリアムズ
『グレイテスト・ショーマン』
オープニングタイトルから圧巻のショータイム!
◇
19世紀半ばのアメリカ。
貧しい少年時代を過ごしたP・T・バーナムは、
幼なじみのお嬢様チャリティとの身分違いの恋を実らせ結婚する。
そして愛する家族のために成功を追い求め、
挑戦と失敗を繰り返した末、ついに前代未聞のショーをつくりあげ、
大衆の心を掴むことに成功する。
しかし、そのあまりにも型破りなショーに上流階級の人々は
眉をひそめるばかり。
そこで英国で成功を収めた上流階級出身の
若き興行師フィリップを口説き、
パートナーとして迎えるバーナムだったが…。
<allcinema>
◇
とにかく、歌とダンスとサーカス(少々)のド派手なショーに
冒頭から全身トリハダものだった(笑)
バーナム(ヒュー・ジャックマン)の興行師としての資質が凄い!
彼のまったくブレないパワーは純粋に成り上がって裕福になり
駆け落ち同然で結婚した妻の両親を見返したい一心からきている。
もうひとつが根っからのサービス精神旺盛なことだろう。
相手をとてもうまく口説く話術はもはや天才的である。
スウェーデンの女性歌手・ジェニー・リンドを
ショーに招こうとして彼女を口説き落とすセリフが絶妙なのだ。
彼女を招くことに成功したバーナムは途中から
見世物サーカスをフィリップ(ザック・エフロン)に丸投げし
自分はジェニーを連れ米国ツアーに参加しより高額な興行をする。
途中で山あり谷あり人生をサクサク見せて要所はしっかり押さえ
後は、このミュージカル映画のド派手なエンターテインメントを
しっかり堪能すればいい。
劇中、登場人物の心情を唄う歌曲の数々がほんとうにすばらしい!
「グレイテスト・ショーマン」のサントラ欲しい(笑)
【今週のツッコミ】
・あの太ったヒゲ親父は、実は女性だった!予告編で何度も見てるのに
気づかなかったわ(笑)
・が、しかし、彼女の唄う「This Is Me」の旋律と歌詞がグッド!
アカデミー歌曲賞にノミネートされてるのも納得だ。
・概ね、キアラ・セトルやゼンデイアはプロ歌手と分かり
ミュージカル映画出身のザック・エフロンも当然歌は唄えるのだが
まさか、レベッカ・ファーガソンがここまで歌が上手かったとは。。。
・本物が愛する本物の芸術を目の当たりにすると皆涙するようだ^^
あのジェニー・リンドが初めて歌を披露するシーンはウルウルだった。
・当然ながら19世紀にはなかったダンスを取り入れるサーカス。
これは現代風にうまくアレンジ出来ていたと思う。
プロダンサーのダンスやプロ歌手の歌って人を感動させるためにある。
・これはある意味、19世紀のシルク・ドゥ・ソレイユなのか(^O^)/
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監督:マイケル・グレイシー
脚本:ジェニー・ビックス/ビル・コンドン
音楽:ジョン・デブニー/ジョセフ・トラパニーズ
出演:ヒュー・ジャックマン/ザック・エフロン/ミシェル・ウィリアムズ
『グレイテスト・ショーマン』
最初から歌とダンスと華やかでテンション上がりました。
キャストの皆さんが素敵でした..特にヒュー様 笑
サントラほしくなりますよね。
その状態で鑑賞しても大満足したということは相当面白かったんだと自分で思いました。
まさかオープニングからあのテンションで行くとはびっくりですよね(笑)
でも、あれは妄想だったわけで。。。^^;
ヒューは歌上手いですよね!それからレベッカも上手かった(ワタシはレベッカの歌声に泣いた一人です)^^;
サントラ買います!
ミュージカルはこうでなくちゃね。
ヒュー様の歌声に惚れ惚れしました~!
そうそう、日ごろのうっ憤を晴らしてくれるので
こういう映画は数か月に1回は上映してほしいですよね(笑)
ヒュー様、ザツ君はさすがの歌唱力とキレキレのダンスが素晴らしかったですね!
ワタシはてっきりご本人が歌ってるものだとばかり^^;
逆に言ったら歌えないなら、なぜレベッカなんでしょう?(笑)
ちなみに気になったので検索したらローレン・アレッドという歌手が吹き替えてたそうですね。
歌もいいけどダンスも凄かったです!
☆☆☆☆☆
ザックくんは妻に言わせるとイマイチだったそうです。
ヒューはさすがにすごいですね!!
この映画はすでに2回観ましたよ。
2回目でまたまた感動するって『アバター』と『マッドマックス』以来です(笑)
あらら、奥様はザッくんにきびしい(笑)
ヒューはほんとうに大した俳優です!
最近は、音楽の取り入れ方も変わったし、
見ごたえあって、ほんとうに素晴らしい!と
漠然と思ってたんですが、
そう、まさに、シルクドソレイユ!!!!!
映画としてのお話もですが
なにより、ショーとしてのすばらしさ。
レミゼより良かったです!
一時期、セリフが歌というだけで敬遠したものです。
本作、楽曲がいいので2回目を観た後にサントラ買っちゃいました(笑)
一応ストーリーの流れに沿って選曲されてます。
世の中のアウトサイダーたちをかき集めるところで
すでに感動の予感してましたが、やはり歌とダンスの迫力でしたね。
たぶんこれ、今年のマイベスト3に入るかもしれません^^