大放置のため水面下ブログから大沈没ブログへと進化したヒストリカルロマンスへようこそ。
おひさしぶりっす!
久々のレビューはリージェンシーロマンスじゃねーし!
でも一応、今日紹介する小説は「ロマンティック・フィクション」です。
(ロマンス・ノベルとは違うんだと思います。)
ヒストリカルが好きなせいか、話が数世代に渡ったものにひかれます。
Hothouse Flower (The Orchid House)
by Lucinda Riley
出版: Penquin UK
アマゾンでは厳しい評価が並びますが、私からは星4つ。
十分楽しめたし、お話も印象に残ってます。
が、傑作!というわけではないですね。
コンサートピアニストであるJulia Forresterは、子供時代Wharton Parkという大きな邸宅をよく訪れました。
祖父が生前その邸宅の庭師で、異国の様々な美しい花を育て、めずらしい胡蝶蘭を育てることでマニアの間ではよく知られる存在だったほど。
そして現在、Juliaはフランスでプロのピアニストとして成功して幸せな生活を送っていましたが、突然家族を失い、英国に戻ってきます。
子供の頃大好きだったWharton Parkを再び訪れてみると、現在のオーナー、Kit Crawfordに出会います。
カリスマ性があり魅力的でとてもフレンドリーですが、彼にも悲しい過去があるようです。
Juliaの祖父が生前住んでいたコテージを改修中、Kitは古い日記を見つけます。
そしてJuliaの祖母の話や日記から、JuliaとKit二人に関わる重大な過去が少しずつ明かされていきます。
Kitの大叔父である(だったかな)Harry Crawfordとその妻Oliviaの結婚のこと、第2次世界大戦で引き裂かれた若い恋人達の悲恋、幸せだと思われた結婚が少しずつ壊れていき、それが現在のWharton Park存続の危機を招いてしまうことになった経緯などが明らかになってくるのです。
アマゾンで低い評価を出した人のレビューは読んでないけど、評価が低いのは、このお話が全体的に暗いからではとも思いました。
Juliaが悲しみを乗り越えようとする様子や、戦中・戦後の悲恋など、切ない部分ばかりでした。
それに、過去のWharton ParkのオーナーであるHarry Crawfordがあまりにも情けない男だったしね。
が、最後はちゃんとハッピーエンドです!
あと2冊、図書館で似たような小説を借りてきて読んだので、またそれも紹介しますね。
日記(Journal)は、ヒストリカルロマンスアワーでは今回で終わりにさせていただきます!
これからは別ブログ「クロイドンノース」でKの主婦としての独り言をつづらせていただきます。
ヒストリカルロマンスアワーはブックレビューのブログなのに
強引に私の日記も掲載してお付合いしていただいてきたのですが、
日記のペースのほうが速くてレビューがご無沙汰になってしまい
ブログのテーマと合わなくなってきたので、別ブログに移すことにしました。
子供を持つと、日常誰に言うでもなく日記に書き留めておきたいことが
たくさん出てくるんですよね。
「クロイドンノース」は幼稚園児を持つ主婦の独り言です。
ロマンス小説のほうは、出産以前は週2~3冊読んでいたのに比べたら、
今は1ヶ月に1~2冊読めるか読めないか程度ですが
(育児参加拒絶の父親がいるからね)、
レビューは続けていきたいと思っています!
レビューは不定期投稿になりますが、これからもよろしくお付き合いくださいナ!
K
明けましておめでとうございます!
みなさんは大晦日や元日はどう過ごされたでしょうか。
メルボルンはクリスマスから年末年始にかけては過ごしやすい日がつづいたけど、4日から熱波が来ております。
4日の最高気温は41度で、夜9時を過ぎても暑かったです。
クリスマス前に2階のリビングのエアコンが壊れてしまったのですが、メインベッドルームのエアコンは延長コードがなかったので使えず、結局Gの「汚部屋」と化している階下のリビングルームで家族3人イライラしながら1日を過ごしました。
Gがつまんないスポーツ番組ばっかり見るからLHが飽きるし、GのCD類で部屋は足の踏み場もなく、おもちゃも2階からあまり持ってこれないしで。
せっかく20畳くらいある部屋もうちのGにかかると1ヶ月で「汚部屋」に。
リノベーションをする前に2000枚を超えるCDをカタログ作業中なので、箱を勝手に移動させることは許されず、部屋は足の踏み場もない…。
夜もCDの山の横で雑魚寝。
私のエアマットレスだけ穴があいていたらしく、夜中までに徐々にしぼんでいきました…。
大晦日のうちの夕食は、引っ越してきて初めてのBBQでした。
Gがステーキを焼いてくれたけど、家族3人なのに2枚しか買ってこなかったG。
GにBBQの買い物をまかせるとよくあるのよね。
肉の質にこだわりすぎて人数を気にしなさすきっていうの。
結局、GとLHがほとんどステーキをたいらげました。
私はホリデーに入ってからくどい食事が続いてたから、サラダで十分でした。
年越しの夜、LHはいつもの時間に就寝し、同時にGも風邪で具合が悪かったので就寝。
私も寝ようかと思ったけど、TVでも見て今年世界で何があったかのまとめくらい見ようかと起きていました。
TVだと感動しないけど花火も見ました。
近所でも少しだけ花火を楽しんでいる人がいたので、ちょっとだけバルコニーに座って見学。
花火の音にびびる犬の遠吠えもたくさん聞こえました…(爆
地元の新聞に「ペット飼い主は気をつけてあげて…」なんて書いてあったナ。
怖くて逃げ出して行方不明になるペットもいるらしいです。
ということで、私の2012年締めくくりは一人でTV…だったのでした。^^;
私の実家のほうでは、私の兄Sが前厄なので、姪っ子である兄Tの娘を「お供」として連れて夜中の12時に神社にお参りに行きました。
家を出てから帰って来るまで沈黙でするのが慣わしです。
私も母の知り合いの息子さん達についていってお参りしたことが何度かあったな。
お礼をたくさんもらえるし、夜中に神社に行けるというのがワクワクした。
あけましておめでとうの電話の向こうでは姪っ子と甥っ子たちの声が聞こえてました。
みんなでカルタとりをしたそうで、40歳になる私の兄がおとな気なく全てのカードを取り、自分の娘を泣かして楽しんでた話を聞き、私はナンダカ新年早々ホームシック。
兄にそうやっていじめられた記憶も蘇って、姪っ子を守ってやりたかったし!(笑
あ~、お正月は日本で過ごしたかったナ。
元旦は家でゆっくりしていたかったけど、Gの親父殿宅でパートナーの家族と一緒にBBQ。
つまらないのは分かってたから行きたくなかったんだけど、GがBBQ目当てでどうしても行くことに。
もう肉はいい…。
家の周りにはあじさいが満開でとてもきれいでした。
家周辺の木々。
3年前のBlack Saturdayと名づけられた大山火事の爪あとがまだ残っており、随分草木が生い茂ってはいたけど、立ち枯れの木も目立ちました。
Gの親父殿はビンテージの車をいじるのが趣味。
修理してまた走らせるために60年代のトラックを4台持っていたのですが、全部焼けてしまいました。
Gが昔ブイブイいわせた三輪車は焼かれず残りました。
ペダルの足を乗せる部分がもうなくて、タイヤもグラグラ。
それでも、LHもブイブイ行ってました。
周辺の森林を一度じいちゃんと探検したら病み付きになったLH。
"Come Pop, Jungle!Jungle!"
と、何度もGの親父殿の手をひっぱって出て行き、ほとんど家の中にいませんでした。
日が暮れてきた帰り道、カンガルーがどやどやと道に出てきてました。
野生のカンガルーとの遭遇で私とLHははしゃいでいたけど、はねたら車がへこむから大変。
Gは禁止用語連呼しながらクラクションをブーブー!
(あの、子供がいるのですが…^^;)
これでさらに盛り上がった私とLHなんだけど、あんまりオージーからは愛されていないカンガルー達なのでした。
今年もよろしくお願いします!
またCityへ行ってきました。
数年前にミクシの「メルボルンで育児」コミュニティから声をかけてくれた方と意気投合し、一度メルボルンで会い、それ以降もそれこそ頻繁に会うことはできなくても、ミクシでおしゃべりして交流している方がいます。
その彼女のお友達が数ヶ月前にメルボルンに引っ越してきたので、先日Cityのダイソーでランデブーしたばかり。
二人ともとてもフレンドリーで話しやすく、近くに住んでいないのが残念です。
そして昨日、そんな女子3人で急遽女子会をすることができました!
場所はメルボルンで一番人気の日本食レストラン「昇屋」。
まずは、シドニー女子達はビール、私は梅酒で乾杯!
お目当ての海鮮チラシ丼が売り切れだったので、海鮮親子丼のセットで
アイスクリームの写真以外ピンボケ
シドニーにある日系のお店のことなど色々話を聞かせてもらっただけでなく、母親同士なので色々と話に華が咲きました。
時間も忘れてレストランのお昼の営業時間が過ぎてもずーっとおしゃべりして長居してしまいました。
また来年もできるといいな!
話し変わって…
クリスマス25日は家族3人水入らずで過ごしました。
私が食べたかったのでローストポークを2年ぶりくらいに作りました。
(いつも「私が食べたいから」という理由^^;)
真ん中がピンクで私とG好みに焼けました。
皮もカリカリ♪
血がお皿に溜まってて絵的には気持ち悪いけど…。
(写真右:黒いのはグレービーソースで、赤い丸いものはビート)
前の借家のオーブンのほうがモダンで温度調節もデジタルでできたので便利だったんだけど、新居のオーブンは温度調節のダイヤルの目安が150度の次は200度。
160度とか180度は自分で「このくらいかな?」というところに設定しないといけません。
オーブンのサイズも小さいので、肉と野菜のトレーを一緒に横に並べられないので、順番で焼くことになってしまい、ローストベジタブルができたころには肉が冷めてしまいました。
今度からは反対の順番で!
デザートはもう何もしませんでした。
前の日に家族のクリスマスランチでもらってきた残り物のトライフルがあったし、プレゼントでもらったリンツチョコも3箱もあったし、私が焼いたクリスマスクッキーもあったしで。
そうしてこの日もFood comaは続いたのでした…。
日本で、「正月のご馳走が続いたあとはなぜかカレーが食べたくなる」なんてよく聞きますが、私は全くそんな経験ありません。
でも今年はクリスマスでこってりしたものをたっぷり食べたせいで、さっぱりとした寿司が食べたかったです。
でも寿司は作らず、以前から作ろうと思っていたマンゴーカレーを作りました。
GもLHも寿司は食べくれないしね^^;
キッズ向けレシピだったのでスパイスがあまり効いておらず、ただのチキンのマンゴー煮?
クミンとコリアンダーが入っており、ジャスミンライスとよく合いました。
明日は大晦日!
先月注文した6人がけのダイニングテーブルと椅子が明日配達されます。
2月になると聞いていたので嬉しいデス。
「今年中に配達してしまいたい」と電話があったのですが…
明日しかないやん
今年もあまりロマンス本のレビューはできず、ダラダラと日記ばかりになってしまったけど、お付き合いくださった方、ありがとうございます。
来年はLHは幼稚園と託児保育に行くので、またもう少し私の時間が増えます。
また以前のようなオタク感ムンムンのヒストリカルロマンスアワーに少しずつ戻れるよう努力したいと思います。(?)
ミクシから来て日記を読んでくれた方もお付き合いありがとうございます。
今年はミクシの日記は使わなかったので、これからはブログ一本でいきます。
趣味のロマンス本のレビューもミクシにアップされてしまいますが…。
ではでは、みなさん、よい年末年始をお過ごし下さい!
また新年からよろしくお願いしまーす!
K
今年も恒例のクリスマスランチをご馳走になってきました。
家族の都合により、一足早く24日に集合でした。
毎年何か一つは嫌なことが起こる家族のクリスマスランチなので、今年も腹をくくっていったのですが、何一つ嫌なこともなく、去年のようにLHが怪我することもなく、楽しく過ごせました。
そんな年があってもいいやね!
Gの妹カップルの新築の家に集まり、妹のパートナーが子羊の肉のスピットを作ってくれました。
Gはこれが大好き。
私ももちろん好きです。
目の前でスピットしてもらえるなんてそうそうないからね♪
サラダ2種類と、サーモンの丸焼きもありました。
私とGは超簡単なパンとフルーツを準備する係りでした。
デザートはトライフルで、Gの母上と妹ちゃんがそれぞれ別のものを作ってくれてました。
女性陣はシャンペンをせっせと飲み、今日は3~4本いったんじゃないかな。
そして子供達のお楽しみは・・・
プレゼント交換!
大人同士にはもうチョコの詰め合わせとか、ギフトカード、ワインなどばかりで、あまり変化がないといえばないかな。だからショッピングも困る…。
今年は私とGはリンツのチョコの詰め合わせ3箱もらいました^^;
でもなんと、そのチョコに添えてGの親父殿から結構な金額の小切手もいただいてしまいました。
新居に使って、と。
つい先日、日本人のママさん友達と遊んだ時に、オージーの親って日本人の親と比べると「薄情」に思ってしまう、なんて話をしたばかりだったので罪悪感!
私が里帰りしてた時、Gがノロウイルスのような症状を出して1週間寝込んでしまったことがあったんです。
具合がよくなってきてお腹が空いてきたからGは自分の母親に食事を持ってきて欲しいと電話で頼んだところ、「菌がうつるから嫌だ、行きたくない」とバッサリ拒否されてしまったこともあるんです。
お金が愛情の度合いを示すわけじゃないけど、孫への1歳の誕生日プレゼントが絵本1冊だけとか。
まぁ、LHはその本をすごく気に入って今でもすごく読むから、ホント、お金の問題ではないとつくづく思ったんだけど…。
うちの母はお金持ちでもないのに、おもちゃや洋服やお菓子をいっぱい箱に詰めて送ってきてくれたから、どうしても比べてしまうんです。
私が病気してもGの両親は忙しいから助けてくれたことがないのに対し、もしうちの母がGの母と同じ距離に住んでたらLHの分の食事くらいは持ってきてくれるのにと思ったり。
と、そんな話をした後だったので、小切手を見て罪悪感と感動で涙がチョチョ切れたKでした。
ゲンキンな女でごめ~ん。
先日乾燥させたオレンジですが、やっとデコレーションができました。
オレンジスライス、シナモン、ローリエとスターアニスをワイヤーでつなぎました。
ワイヤーはビーズ用ので細かったのでやりにくかったんだけど、出来具合は気に入ってます♪
実はシナモンが足りなかったので、たったの2組しかできなかったんだけど、手作りの達成感を味わえたし、スターアニスが臭いというのもあって、これでやめておきます…。
LHに「クリスマスといえば…」というような思い出を作って欲しいので、がんばってクリスマスクッキーに挑戦。
初めてではないんだけど、えー、失敗…?
焦がしたよーん…。
堂々とブログに写真載せてますが(笑
これを焼いた日は日中39度まで上がり、夜になっても家の中がまだ暑い。
気温が一番高くなるリビングのエアコンが壊れてしまい、イライラ。
夜9時まで待って焼き始めたんだけど、やっぱりオーブンを使うのはあっっっつい!
型抜き中に生地もダラダラとすごくやわらかくなるしで、手こずりました。
そして夜中の12時、最後のバッチを焼いていた時、Gが"Good night!"と就寝。
え?
「暑いけど、クッキー焼いたほうがいい?」って聞いたら"Yes"って言ったG。
苦戦する私を見捨てて寝るなんて、ナンカ薄情じゃない!?
結局、後片付けして、こってりバターの匂いを落とすためシャワーをして、やっと私も就寝できたのは午前1時ちょっと前でした。
LH、星をツリーの上に置くのは知ってるのね。
何を知ってて何を知らないのか、LHの目から見る、点と点を線でつなぐような感覚のクリスマス、新鮮です。
Merry Christmas!
今年もまたクリスマスがやってきました。
民家のクリスマスデコレーションが年々派手になっていて、軒先にサンタの人形がぶら下がっている家も少なくありません。
サンタの絵を見るとHohoho!と言うLHですが、木や軒先にぶら下がってる怪しげなサンタの人形を見ると"Nono?"(Gnomeと言えないので)「ガーデンノーム」かと私に聞いてくるところを見ると、サンタが何をするかは分かってないんだなと。
またもやGの家族へのプレゼントはラストスパートで買いに行くはめになりそうになってきたので、何かいいものはないかとマーケットやCityへ足を伸ばしてきました。
地元のCroydonで毎月開催されるファーマーズマーケット。
自分が手作り石鹸を買いたかったというのもあり、まずはそこへ一直線。
いい匂い♪
マンゴーとユーカリと、なんだっけ?
実はマーケットはあまり得意ではない私。
お店を出している人たちが近すぎてゆっくり商品を見れない…。
この時何か買っておけば良かったとあとで後悔したんだけど、結局石鹸以外は何も買わずに終わりました。
この日は最高気温36度で暑かったけど、エアコンがきいた涼しいカフェでブランチ。
カフェでは何をオーダーするか分かってるLHは"Babycino please!"
シロップたっぷりのお店特性の特大パンケーキもペロリ、でした。
シドニーから引っ越してきたばかりのお友達を紹介してもらったので、早速Cityでお茶してきました。実はCityに新しくできたダイソーのことは彼女から聞き、二人(+ちびっ子達)でダイソーランデブーとなりました。
メルボルン、バークストリート。
Myerの前には、恒例のクリスマスデコレーションが飾られているショーウィンドウを見るために大勢の人が行列をなしていました。
そんなに感動するシロモノではないと私は思うんだけど…。
これはタウンホールの前。
こっちのほうがLHが喜んだワ☆
ダイソーではGの姪っ子達にかわいい器とスプーンとフォークのセットなどを買いました。
ついでに自分が欲しかったものももちろん買いました♪
このメルボルン店は他のサバーブにあるダイソーより広く品物豊富で嬉しいです。
LHは来年4歳ですが、3歳幼稚園に行かせることにしました。こちらの幼稚園のシステムはちょっと分かりづらくて、「3歳幼稚園」はコース内容が4,5歳向けで、「4歳幼稚園」は5,6歳向け。
日本でいう「年長さんクラス」はこちらでは"Preparation School"、通称Prep(プレップ)にあたり、小学校に上がる前の準備期間です。
1月~4月生まれの子達は、日本の1~3月生まれと同じで、一つ前の年の子達と同級生になることができます。
なることができる、というのは、こちらでは選択することができて、2009年4月生まれのうちのLHのように2008年生まれの子達と一緒に入園させず、同じ2009年生まれの子達と通わせることもできます。
まぁ、結局何月生まれでも、基本的には子供の発達を見て入園時期を決める親が多いです。
うちのLHは託児保育に通っていたのでそこの先生のアドバイスも参考にし、来年は4歳ではなく3歳幼稚園に入れることにしました。
なんにせよ、託児保育に毎日行きたがったLH。
お友達や先生と触れ合うのが大好きな子なので、楽しんでくれると思います。^^;
新居が決まってから、Gや日本の母、まわりの友達からも散々「幼稚園申し込んだ?」「早めにしたほうがいいよ」なんて嫌がらせレベルで迫られてた私だけど、新居が決まる前のあせり感はもうどこにもなく、「田舎だし、なるようになる」と思ってたので、引っ越して3週間目でようやく申し込み用紙を郵送。
そして次の週には第1希望の幼稚園へ入園許可の手紙をいただきました♪
Yay☆
早速、頭金を払いに行きがてら、幼稚園を見に行ってきました。
家から1.5km。LHとボチボチ歩いて20分くらいかな。
幼稚園があるのは、以前託児保育で通っていたようなCommunity House内です。
この公園はその外。
周りの自然公園がきれいだったのでたくさん写真を撮りました。
BBQも。
人間から餌をもらうのに慣れているのか、すぐによってきたカモ達。
野生の動物に餌を与えてはいけません。
この日は最高気温24度だったけど、日差しは強い!
帰ってきたらそうめんで体を冷やしました!
薬味なしで、おつゆも失敗でまずかったけど、偏食のLHがめずらしくがっついてました
去年買ったクリスマス料理の本に載ってた手作りデコレーションにちょっと挑戦したくて、オレンジスライスを乾燥させてみました。
オーブンでふたを少し開けたまま低温で6時間焼く、と本には書いてあったんだけど、この週は30度以上の暑い日ばかり続いてました。
低温って100度くらいのことよね?家の中でオーブン開けっ放しで焼くなんて無理!
暑い!
なので、2,3日外で乾燥させてみました。
こうやって2階の窓から監視してたんだけど、不思議とハエも鳥も寄ってきませんでした。
そして…
ジャン!
きれいにできた~
元菓子職人のぺぺのパパさんが「砂糖漬けにしてもよかったんじゃない?」と。
そのほうが早く水分が抜けたのにって。
さすがパティシエ
今度挑戦してみるわん!
そです。ぺぺ一家が遊びに来てくれました。
LHもぺぺも大興奮!
LHはたまにしか「ぺぺ?」と聞かないから、ぺぺの片思いかなと思ったこともあったけど、LHはやっぱりぺぺが大好き。
ぺぺも家族で8週間のヨーロッパ旅行中も、私達が引っ越してしまってからも毎日LHと会いたいからKに電話しろとうるさいんだそうです。
相思相愛の二人…
私は今年に入ってMT車の運転の練習を始めたのですが、ここ数ヶ月は引越しもあってあまり乗ってなかったんです。
でもLHとぺぺの仲良しぶりを見て、もっと運転して会いにいけるようにしないと!と思いました。
このクリスマスホリデー中にGに付き合ってもらって集中的にがんばります!
びびりのKは運転できても怖くて一人で乗れないのが問題なのです…^^;
いっぱい乗ったらもっと自信がつくかなと。
だいだい荷解きも終わりました。
ただ、必要なもの全ては片付いたんですが、たくさんあるアルバムやGが着ない服(でも捨てたくないというゴミ系のもの)など整理してからしまいたい物がまだ箱に入ったままです。
すっかりやる気が失せてしまい、この先どれくらい放置されることになるのやら…。
当日の引越しは業者さんにおまかせ。
私が一番馴染みのあるクロネコヤマトがオーストラリアにあることをインターネットで知り、豪州支店New Wave Internationalさんにお願いしました。
見積もりから最後の箱の引き取りまで面倒見ていただいています。
実際に荷物を運んだのはそこが委託したKentという地元の引越し屋さんですが、連携も良く、荷物の運び出し・運び入れはとてもスムーズにしていただきました。
梱包だけは私がしました。
朝8時に業者さん達が到着し、午後2時には「じゃ」と名残惜しむ間もなく帰っていき、あんなにどうなるかとヤキモキした引越しがあっさり終わりました。
引っ越し大嫌いなGはLHを連れて1日外出してくれていたので、私は午後から昼寝しちゃいました。
新居で第一日目の朝。快晴!
私とLHは花粉症Maxだけどね。
うちのLHが新居に慣れなかったら…とちょっと心配したけど、全くそんな必要なかったです。
映画"Monster House"の家を想像させるらしく、とても喜んでいます。
大きな家という意味ではなく、呪われてモンスターになってしまう家です…。
LHがおもちゃを広げるスペースもたっぷりあるし、私もGもそれぞれ自分のスペースができてゆったり。
呪われようとなんだろうと、5年もあの狭い借家でがまんしたかいがありました!
新居の住み心地はいいです。
まだまだウソのようで、これからこの環境に慣れていくんでしょうね。
難点はといえば、汚れがひどかったです。
掃除をすれば解決する問題だからいいもの、これが大変。
前の住人達はセントバーナード犬を飼っていたので、あちこちに犬の臭いがしみ付いているし、まだまだ犬の毛が出てくるんです。
タバコの臭いもあり、あまりにも臭いので、プロのクリーナーに入居前に掃除をしてもらい、前の住人がカーペットクリーニングをし、私達ももう一度カーペットクリーニングをしたけど、それでも入居して1週間毎日窓を開けっぱなして空気を入れ替えて、ようやく臭いがとれてきたかな、という感じです。
キッチンはすごくきれいだったんだけど、シャワールームとお風呂とシンクの排水は真っ黒でした。
LHのベッドルームが一番ひどく、前のオーナーの息子(若い男性)の部屋で、カーペットとブラインドはタバコのヤニで変色している部分も。
白いドアは指のマークとか残ってて、天井の扇風機もホコリとタバコの灰が…。
クローゼットの棚にはハチミツのような粘着質のものがベッッッタリ。
これにはびっくりよ、もう…。
こういうものをそのままにして生活していたということも、そしていくら契約書に書かれていないからと言ってこれを放置して家を出たということも、この男性の衛生観念と常識を疑います。
先日LHのベッドを注文したので(やっとベビーベッド卒業!爆)、配達されるまでにまだ数日あるしもう一回掃除しました。
来年あたり、この部屋の壁紙を変える計画も☆
曲線で描かれたかわいい車やトラックなどをモチーフにした「子供部屋」ではなく、「お兄さん」になったら簡単に自分で好きなようにイメチェンできるよう、オカンはあまりいじらずにおこうと思います。
とかいいながら、壁紙はしっかり私の好みで選ぶし、飾るための小物をチョコチョコ集めたり、作ったり…(笑
バーがあるラウンジはGの部屋で、続々と家具やエンターテイメント機器が配達されております…。
ここも「汚部屋」にならないといいんだけど…。
来年は家中のブラインドを新調し、カーペットを剥いでしまって竹のフローリングにしようと計画しています。(引っ越す前にしたかった…)
家から車で5分の隣町Croydon Hillsへよく行きます。
そこのMcAdam Squareにある"Canticle Bakery Cafe"でブランチ。
いつものEggs&Bacon。自家製のパンがおいしい♪
そしてGが勢いあまってデザートも注文!
レモンチーズケーキと、カスタードタルトだったかな。
ここはRingwoodという隣町にあるシュタイナーの学校から近いんです。
そのせいか、このSquareはオーガニックなど健康食のものが多いです。
もう一つのカフェ"The Scented Garden"は、シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法で育てられたものだけしか使っていません。
一度行ってみたいと思います。
この農法、友人曰く「黒魔術みたい」ですが(笑)、一度何か食してみたいです。
このCroydon地域はドイツ人やオランダ人移民が多いです。
肉屋さんにはBratwurst(ブラートヴルスト)が普通にあるし、ショッピングセンター内にあるヨーロッパ風のデリにはドイツ産のマスタードや、サワークラウトなどがあり、Box Hillでは入手不可能だったものが簡単に近所で手に入るようになりました。
反対に、Box Hillで簡単に手に入るアジアン食材はすっかり見かけなくなりましたが。
すごいギャップ…。
ホリデー最終日は、私がずっとGCに着いてからGの耳もとで念仏のように唱えてたロブスターを食べに行きました。
The Lazy Lobsterでシーフードの盛り合わせ。
ロブスターは私とは反対側に盛り付けてあったのでこの写真には写っていませんが…。
こんなに魚介類を食べたのは初めて。
しばらくはもうシーフードは食べたくないほどでした。
その帰りは、暑すぎず寒すぎずと気候がちょうど良かったので、海岸沿いを歩いていきました。
ホテルまで5kmくらいあったけどね…。
途中で公園がいくつかあったので、LHは久しぶりに1時間ほど外遊び。
結局、あれだけ歩いたので疲れたのと、シーフードの食べすぎで夕食もいらなかった家族3人。
出発の日、日曜日は朝3時半起床だし、さっさと荷造りして寝ました。
メルボルンの家に帰って来ると、LHは一直線におもちゃ箱へ。
そしてテーブルの下に空港を再現。
LHにとってはこれが旅行のハイライトだったみたい(笑
撮った写真をLHに見せるとダメ出しで、取り直したのがコレ↑
バスが増えてます(笑
空港でたくさんバスも見たもんね。
今回の旅行を終えて、Gはゴールドコーストは「つまらん」とバッサリ。
海水浴、サーフィン、クラブに行くことなどが目的なら楽しめるところだと思いましたが、小さい子供連れの家族には、テーマパーク以外あまり楽しめる所はなかったように思います。
私達が帰って来るのと入れ替わりにカーレースがあったり、今の時期は高校卒業を控えた子達がひたすら遊ぶ"Schoolies"と呼ばれる観光客達で溢れたりと、GCは国内でも相変わらずの人気の観光地ですが、Gはビーチホリデーならケアンズのほうがずっといいという意見です。
私はビーチホリデーはもういいです。
ホリデー3日目(木)
木曜日はGがほとんど1日会議だったし、外は嵐だったので、私とLHは部屋にこもりきりでした^^;
TVを見たり本を読んだり。
LHは買ってもらったおもちゃのゴミ収集車に熱中。
それでもずっと部屋にいるのは苦しいので、ホテルのコインランドリーで洗濯をして、部屋と階下を行ったり来たり。
ランチはルームサービスで、焼きそばのようなものとイカのリング揚げ。
午後、Gが少し時間が空いたのでLHを連れてラウンジバーで一息。
夜はGはカクテルパーティーだったので、またもや私とLHは部屋に残されます。
この日は特に何もしていないからお腹も空いていなかったけど、LHがHungry Hungryといい始めたので、またもやルームサービスを取ることにしました。
LHにはフィッシュ&チップス、パンも食べるかなと思ってパンとディップも。
この日もゆっくり二人でお風呂に入り、夜更かしして寝ました。
ホリデー4日目(金)
本当は、この何もない4日目と5日目にたくさん海やプールで泳ぐつもりだったんだけど、先にも言ったように、ゴールドコースの春は泳ぐには涼しすぎました。
お昼までサーファーズパラダイスのビーチのほうをぷらぷらして、適当にその辺で見つけた回転寿司のお店に入りました。
その後、ショッピングセンター内をウロウロ。
LHはテディベアなどぬいぐるみを自分でプロデュースするお店"Build-A-Bear Workshop"という最近流行り?のお店に吸い込まれるように入っていきました。
まずは中身が入っていないぬいぐるみを選びます。
LHは最初は"Babbit"と言ってうさぎを選びますが、Gが「もっと男らしいものを選べ!」と言いだします。
Gがサルやワニ、クマ、ハスキーなどのぬいぐるみと取り替えようとするのに対し、LHが"Babbit! Babbit!"と抵抗するのを私はだまって数分間眺めてました。
結局、私が犬を見つけたのでそれを差し出してみると、LHはあっさり"Dog!"とうさぎを離し、ワンコのぬいぐるみを作ることに。
次の工程でワンコの鳴き声がする直径3cmほどの円形のプッシュボタンを選び、綿入れ
の工程に移ります。
店員さんが綿を入れて、LHが小さなピンクッションのような「ハート」を選び、店員の言うとおりにおまじないの言葉のようなものを言って、ハートを綿に埋め込み、ぬいぐるみの開いた背中を縫い、一応出来上がり。
ここからはオプションだけど、コンピューターで誕生を登録したり命名したり、服を選んだり…。
おまじないの時点でかなり引いた私は、ぬいぐるみの背中を閉じてもらった時点でさっさとお店を後にしたかったので、迷わず会計を済ましました。
LHももうワンコが手に入っただけで満足だったようだし。
そしてGは計画してたのかその場で決めたのか、ショッピングセンター内の射撃場Australian Shooting Academyへと足を運びます。
どうも日本人観光客にも人気があるようで、受付の店員さんも日本人だったし、銃のファイルや壁に貼ってある注意事項なども日本語表記されてました。
銃規制は厳しいオーストラリアですが、Gの親父殿は農家で育ったので鳥を撃つための銃を持つ免許があり、ライフルのようなもの(でもライフルじゃないんだそうで)が昔からGの実家においてあるので、Gはこういうことには興味があるみたい。
Gは以前、タイの射撃場でライフルを試したこともあります。
今回は、私は名前は知らないけど、拳銃を2種類やってました。
断っておくと、Gの両親も、LHの親である私達も、銃規制が厳しいのには大賛成です。
私とLHは最初、同じ部屋の隅っこでGが数発撃つのを見たけど、LHは大きな音と衝撃が怖かったようだし、私はLHに何かあったら怖いと思ったので、待合室に戻りGが終わるのを待ちました。
その後、ゲームセンターへフラリ。
ピンボールゲームが大好きなGは、ここでもまた消えます。
私はゲーセンはあまり好きではないし、とにかくお金を使うのでLHにもこういう場所にあまり楽しみを覚えて欲しくないんだけど、ほかに行きたいと思うところもやりたいと思うこともなかったしで…。
このショッピングセンターの出入り口付近に、メルボルンでもよく見かける似顔絵描きの店が出ていました。
ホリデーだし、他にすることもないし、やってみるか!ということになりました。
が、あの看板の絵にだまされた感じ^^;
近くでよく見てみるとアーティストのサインがどれも違う。
上手いのを選んで看板にしたのね…。
さて、この中国人の絵描きさんの腕前はどうだろうとちょっと不安になりだし、途中で何度も描きかけの絵を見たんだけど、ダメだこりゃ…でした。
GとLHが描いてもらったのは風刺の似顔絵なんですが、どこも似てないし、笑いも誘わない!
料金がもったいなかったです。
夜はGが以前からこういう会議を通して知り合った友人達とディナーでした。
ホテルのロビーで待っているLH。
おとなしく見えるけど、写真を撮るからちょっとかしこまっただけ。
この晩もLHはいつものように暴走してました。
ディナーはイタリアン。
メルボルンの下町にもゴロゴロあるような感じのお店で、料理もおいしかったけど、特に思い出に残るような感じでもありませんでした。
Gの友人達はとても賑やかで気さくな人たちばかりで、楽しく時間が過ぎていきました。
そのあと、クラブやパブに行く人たちもいれば、Gも含む数人はホテルに戻ってきてラウンジバーで飲み直しでした。
私とLHはもう遅いのでおいとましました。
いつものようにバブルバスのあと、ちょっと夜更かしして寝ました。
ホリデー2日目(火)
とにかくダラダラの1週間でした。
本当は2日目は"Wet & Wild Water World"に行こうと言ってたんだけど、まだ泳ぐには肌寒かったし、月曜日にテーマパークでたっぷり遊んだのでなんだか面倒くさくなって…^^;
結局ホテルのプールサイドでまったりしようということになりました。
このホテルには普通のプールだけではなく、トンネルの滑り台(LHは小さくでダメ)があったり、滝があったりと、かなり充実。
ラグーナビーチまであり、魚の餌やりができたり、スノーケルで魚を見ることができて、すごく素敵でした。
使用できるのは宿泊客だけだし、この日はまだ少し水が冷たかったせいか、午前中だったからなのかあまり人がいず、ゆっくり楽しめました。
GとLHが遊んでいるのを見ながら、私はプールサイドのイスに横たわり、昼寝♪
私も後で少し泳いだけど、やっぱり水が冷たすぎてすぐに上がりました。
LHは唇が紫色になっても水から出たがらず、何度か無理やり日向ぼっこをさせなければいけませんでしたが、よその子達とすぐ友達になり楽しんでた様子。
直射日光をあびて寝そべっている人もいたけど、私は木陰でカクテルをすすったりしながらゴロゴロ…。
三重の海辺で育った私は、近くから流れてくる潮風で昔の記憶が…。
「海・プールに行くなら泳ぐ」とプログラムされているのか、泳がずにゴロゴロしているということに違和感を覚えました^^;
ホテル周辺でとかげを見かけたんだけど、プールサイドにも2,3匹ウロチョロしてました。
行きたい方向に人が居すぎたのか、それともこれが一番の近道だったのかな?
プールを泳いで反対側に渡ってたのにはびっくりでした!
このホリデーではロブスターを食べるのが目標だった私。
でも結局この日はステーキレストランへ。
私はまずはスパークリングワインを一杯。
Gはビールとシラーズ。
私が注文したのはポークリブ(半分サイズ)なんだけど、出てきてびっくり!
3歳の息子のあばらと同じかそれ以上のサイズじゃないの!
結局半分食べたか食べないかでギブアップでした。
おいしかったけど、ソースがすごく甘くてくどいというのもありました。
ホリデー3日目(水)
夕方からGは会議に参加しないといけなかったので、日中はタクシーに乗ってショッピングセンターへ。Pacific Fairというところです。
そこにメルボルンにはないモスバーガーでブランチ。
アジア人がメチャメチャ多いメルボルンに開店したらもうかると思うんだけどなぁ。
ショッピングセンター自体はそんなに珍しいものではないんだけど、私はビーチやプールサイドでゴロゴロするよりこっちのほうが日焼けしないし、ウィンドウショッピングのほうが楽しかったです(笑
午後、Gが会議の時間までホテルのバーでまったり。(LHはソワソワだったけど)
行きたかったラウンジ・バーがまだ閉まってたので、レストランの脇にあったバーでまず一杯。
LHは水ね。
その後、ちゃんとラウンジ・バーで。Gはまたビール、私はライチのシャンペンカクテル。LHはもちろん水。
ここであまりおいしくないピザをつまみ、この日の夕食はこれで終わりました。
それにしても今回のホリデーではよく飲んだ…。
この後Gは会議へ行ったので、私とLHはホテルの部屋でTVを見たり、私は本読んだり、LHはショッピングセンターで買ってきたおもちゃで遊んだり。
窓からの景色。(窓ガラス越しに撮影したので霞んでます…)
LHが窓の外を指差して、"Mum Look look! The sun! Hot hot!"なんてあせった様子で言うので見てみたら、夕日のことでした。
昼間見る太陽とは違い、赤く燃えて見えるから大変だと思ったのかな?
夜はLHとゆっくりバブルバスにつかり、またTVを見たりして夜更かしして寝ました。
Gが出席しなければいけない『会議』というのがゴールドコーストで2日間あったので、その前後の日は有給を取り1週間のホリデーにしました。
会場があるホテルMariottに滞在しました。
Mariottはサーファーズパラダイスにある素敵なホテルでした。
ビーチはもちろん目と鼻の先。
最寄のショッピングセンターは徒歩10分ほどでした。
ホリデー1日目(月)
メルボルンを朝6時の飛行機で出発。ホテルに着いたのも早かったけど、チェックインさせてくれました。
メルボルンは寒い日が続いていて暖かい格好をしていたので、すぐに夏服に着替え、Movie Worldへゴー!
タクシーの中。観光地のタクシーってバンが多いのね。
実は出発2日前から風邪をひいて治りかけだった私。
この日は午前中は曇りで、なんだか空気がカラッとしていて寒いし気分も優れない…。
開園してから、Gがめずらしく気を利かせて、暖かそうなパーカーなどを探しに行ってくれました。
でもバットマン柄か、ピンク地にトゥウィーティーがプリントしてあるようなものしかなく、「似合いそうではなかった」ので買わずに戻ってきました。
私もあとでお店を見てまわったけど、ホント、買ってくれなくて良かった…。
Movie Worldは9時半開門でも、アトラクションは10時以降しか乗れず、最初の半時間はブラブラ。
せっかく時間前に来て待ってたのに、何も乗れなくてGのイライラが始まります。
やっとアトラクションが次々にオープンしても、どこも20分~45分待ちの長蛇の列!
シンガポールのユニバーサルスタジオを見てきただけに、どうもMovie Worldの段取りの悪さが目立ちます。
↑まず最初にGが並んだやつ。LHは小さすぎてダメだったので、早速私と一緒に外で待たされるハメに。
絶叫系のジェットコースター類もそれほど揃っているわけではなく、Gはがっかり。
私は体調が徐々に良くなってきたとは言え、どのアトラクションにも乗る気になれず、GがLHを連れて何かに乗せてくれるのを見て待っているだけで満足。
LHの大好きなバンパーカー。
やっとLHが楽しめるものに乗れた!
キッズワールドなんてのがありました。↓
3歳のLHでも大人付き添いかナシで全てアトラクションに乗れるところがあり、ここは楽しめました。
ここまでLHに付き合ったG。
ま、やるとは思っていたけど、案の定姿を消します。
自分も楽しみたいので絶叫系のに乗るといってそそくさと行ってしまったのです。
予想はしてたけど、1つ乗ったら戻ってくるような感じの言い方だったから、いったんはLHと私はその辺をブラブラして、別れた場所に戻ってきてGを待っていました。
そして簡単に1時間が過ぎ…。
戻ってくる気配がないので、私はこの日は息子と目一杯楽しむことにしました!
Gに対して腹が立ったけど、実はジェットコースターに乗る前に私に財布と携帯を預けていった彼。
腹が減っても喉が渇いてもお金はないし、私に連絡を取ることもできない。
しばらくは一人で園内をウロウロすることになるでしょ、ざまーみろ!と思うと少し気分が晴れました。
さ、行こっか!と立ち上がったら、にわかに周りが騒ぎ始め、大きなエンジン音が。
バットマン登場!
LHはマンガの内容は理解してないだろうけど、普段TVで見たり、GがXboxのゲームをするのを見たりしてるからバットマンのことは知っています。
でもこんな「本物」が現れてLHはびっっっくり!!!
ポカーン…!
「これ誰?バットマンじゃない?」と私が聞くと、LHははっとわれに返り、生唾をゴクンと飲み込むようにうなづいて「バットマン…」とつぶやいていました。
Gもお腹空いただろうなとは思ったけど、勝手な行動取る人のことは心配することない!
私とLHはホットドッグでランチ。
LHはこれ大好き。私は…ちょっと病み上がりの胃にもたれた^^;
ソーセージから食べてパンを食べるのがLH流…。
このあとキッズワールドに戻り、グルグル回る乗り物に一緒に乗るはめになって、あのホットドッグが出てきそうだったけど、全てLHが十分楽しめるものばかりで、LHの笑い声が止むことはなかったです。
5-6歳の男の子達の勢いに負けず並んだアトラクションはまたもやバンパーカー。
でも今度は子供が一人で乗って自分で運転するんです。
LHがやる気満々だったから、「まだ小さいから無理やわ」と言いたいのをすごくガマンしてやらせてみることに。
きっとぶつかられて泣くか怒るか、うまく運転できなくてカンシャク起こすか泣くかして、私がレスキューに入らないといけないんだろうなーと思いながら。
そしたら、なんのなんの!
上等ではないの、息子!
アクセルになる赤いボタンを足で押すのが分からなくて係りのお姉さんに教えてもらったくらいで、そのあとはぶつかってもケタケタ!走らせてもケタケタ!
LHの笑いに誘われて回りの子供も笑い、見てた親御さん達数人も私を見て「楽しそうね」と一緒に笑いました。
この後、私の携帯が鳴ります。
電話番号は"Unknown"。
きっと公衆電話からだなと思って出ると、案の定、"Where are ya?"とGの声。
そしてコインが足りなくてガチャン!
もう一度電話が鳴り、今度はかわいそうになったので、間髪おかず"Kids World"と私が告げると、またコインが切れてガチャン。
その数分後にGはキッズワールドにいる私とLHを見つけることができました。
GとLHは最後にこれに乗ろうということになりました。
ちょっと薄暗くてLHには怖い部分もあったようで、さらにこの最後の落下にはさすがのLHも負け^^;
顔をうつぶせにして震えてました。
園の中心部に戻ってきてパレードを見学。
もちろんディズニーに比べるとかなりショボイけど、それでもLHにはマジカルな30分でした。
「あ、チッチ!」とTweetyに手を振ったり、Bugs BunnyとHi-Fiveしたり、怖い思いをしたのから一転、笑顔満面のLH。
普段TVでしか見たことないキャラクターが出てきて、Hi-Fiveしたり、握手した時のあのLHの表情!「本物がいる…!?」と言っているかのような感動+驚き、なにものにも変えがたかったです。
実はこの後、もう帰るのかと思いきや、Gがあともう一つ絶叫系のに乗るというので、さらに40分ほど待たされた…。
その間キッズワールドに戻ればよかったんだけど、もうクタクタで歩けなかった私…。
School Holidayも終わってるし、こういうテーマパークはもうそれほど混雑していないだろうと踏んでいたのに、この日も大混雑でした。
Movie Worldは常に長蛇の列なんだそうです(ホテルのクリーナーさん談)。
そのうえにお店も大したものを売ってないし、カフェやレストランもランチタイムに席を取るのは不可能。
「チケット代返してくれるかな?」なんて本気とも冗談ともつかないことを言ってた私とGだったけど、LHは十分楽しんでたようだったし、パレードでのあのLHの感動の表情を見ることができて私としては結果オーライ、満足の1日でした。
マイホーム決定!
探し始めてから半年経ってもなかなかいい家にめぐり合えず、諦めかけてた時にこの家に出会いました。
最初この家がマーケットに出てきた時の売値は私達の予算を少し超えるだろうと思われたのでスルー。
それから2ヶ月経ち、実際にオファーしたかった買い手は3組ほどいたそうですが銀行からOKをもらえなかったりと諸々の理由で、この家は売れ残っていました。
売り手側も少しあせりはじめたのか、値段をどんどん下げていったので見に行ってきた結果、話はトントン拍子に進み、値段の交渉もうまくいき、見学してから2週間で決まりました。
場所はメルボルン市街地から30kmほど東に行ったCroydon Northという町です。
家から3km以内に幼稚園や学校がたくさんあり、親である私にはよりどりみどり、ホクホク。(有名私立でも学区内なら早いうちに申し込んでおくと入学できる。)
バス停やスーパー、ショッピングセンターも遠くないし、自然にも囲まれています。
Gの会社があるメルボルン市街地までは、今住んでいるBox Hill South(13km)よりうんと遠くなるけど、ハイウェイ+フリーウェイを使っていくので、ピークアワーだったら1時間(今の通勤時間より20分増)。
オフピークアワーだったら40分くらいだそうです。
Myキッチン
床のトラップドアを開けると床下は未完成だけどワインセラーになっています。(誰が完成させるのかな…)
家自体はレンガ造りの築12年。
建築士による検査の結果(費用は高いけど雇う価値あり!)、シャワールームのタイルが少しはがれているなどすぐに修繕できる部分を除けば、全体的に見て、何年も続いた干ばつも物ともせずヒビ一つ入っていない質のいい家だと太鼓判をもらいました。
リビングルームが2つあるなど、今の借家と比べるとずい分広くなるので掃除が大変だろうけど、このオンボロ借家とおさらばできるのが待ち遠しいです。
当初はメルボルンから東にあるダンデノン丘陵地のふもとあたりの住宅を見ていました。
実際、Gがすごく気に入った物件があって契約書にサインまでしたのですが、検査をしてもらったら、ひどい欠陥住宅だと分かりクーリングオフしました。
私達がその辺りで見た物件はかなり古いんだけど、やはりダンデノン丘陵地付近なので人気がある上に、リノベーションしてある家は不動産価値も違ってきます。
面倒くさがりのGと私は比較的新しくてリノベーション済みの家を探していたのですが、昨今のDIY流行のせいか自分達でやったお粗末なリノベーションや、ケチな素材を使ってある物件が多かったです。
なのでクーリングオフしてからよくよく考えてみると、あの地域はあきらめて正解だったと思います。(と思うことにした!)
クーリングオフした時はがっかり感絶頂だったけどね。
でも欠陥住宅から間一髪で逃れてから、「ダンデノン丘陵地周辺」という野望から「自然に近いところ」という目標に変えて普通の住宅地を見てきました。
結果、当初の野望地帯から流れ流れて北側にあるCroydon Northとなりましたが、緑が多い住宅地で文句はありません。
Croydon Northは、オーストラリアが誇るワイナリーがわんさかあるヤラ・バレーまで車で20分。ダンデノン丘陵地へもそれくらいの距離かな。
家の値段も無事予算内で収まったし、Gも私も満足です。
バルコニーからの景色。
家の前は公園。ちゃっちい遊具があるだけだけどね^^;
地平線のほうに見えるのはWonga ParkとChirnside Parkというヤラ・バレーに続く田舎町。
この家の最初のオーナーは、この景色を楽しめるようにだとか、ストリートから見た時の家の見栄えだとか、建築士に細かい注文をしたらしいです。
私とGはこの家の3番目のオーナーになります。
この家を見学しに行く前に、実はWonga Parkへも行ってきました。
牧場風景がきれいな田舎町で、土地や家も広く、家の外見はビクトリアンスタイルだったりして素敵です。
私達はそこでも見たい物件が1件あったので行ったんだけど、家の立地条件が悪かったので中は見ずに、近所のカフェでブランチしてきました。
部屋の隅々まで暖まるほどの大きな暖炉が印象的な"Jump Inn Cafe"です。
やっぱりあの辺はワイン作りに向いている地域なので寒い!
なので暖炉は嬉しい(笑
サワードウブレッドの上にポーチトエッグ、スモークサーモンとほうれん草。
カフェ特製のレモン系のさっぱりドレッシングがかかってて、ま・い・うー。
Tea Dropという紅茶も好き。スーパーでは手に入らないしね。
LHはパセリを見て"Tree! Tree!"と大騒ぎ。
これはパセリ、と言って手渡すと、LHは鼻クソがつまった鼻をピ~って言わせながら匂いをかいで「あ~、ええにおい~」だって。
それにしても、新居探しってホント、あのダメだった時のがっかり感がね。
「この家に決めた、オファー(金額提示)するぞ!」という段階まで来ると、妄想の世界が広がって、もう私の頭の中では引越しが終わって友達を呼んでお茶してるの!
母が来て細かいことにケチつけてるのも簡単に想像できるし、お買い物ルート、通園・通学ルートも考えたりするし!
で、その家が他の人に売れたり欠陥住宅でダメに終わった時のどん底感!
私達は今回決まった家も含めて4件オファーしました。
1件目は欠陥住宅でクーリングオフ。
2件目と3件目は他の人のオファーに負け…、という結果でした。
夢の世界からの撃沈3回。
2度目あたりからは「どうせ今回もダメになるだろうから」と最初からあまり期待しないように自分に言い聞かせてたんだけど、それでも…でした。
でもこれでようやく家探しはハッピーエンドとなりました。
もう物件見学しなくてもいいのが嬉しい!
ボチボチ、家に飾る絵画のプリントや家具などをネットで見たり、お店を冷やかしに行ったりしてます。楽しいです♪
でもなにより心配なのが、引越し!
物件見学が終わったから「これでフットボールに集中できる!」なんて言ってるGだけど、荷物の整理整頓、いらないものの処理してよね。
うちはゴミ屋敷みたいになってることに気づいてないでしょ…。
しかも引越しのことは「考えるだけでもう面倒だ」ってGが言うんだけど、どうせ何もしないくせに面倒もなにも…
Kの引越奮闘紀は11月以降になります…。
母がメルボルンの我が家で2ヵ月半の滞在を終えて帰国してすでに1週間以上が経ちました。
最初の1週間は、どれだけ母がLHと遊んでくれてたかを実感。
母が来る以前は私だってちゃんと、託児がない日は午前中1時間、ほとんど毎日午後2時間ほどは外に出るようにしてたけど、毎日ヘトヘト。
母がいた間はそれを私の変わりにやってくれたから楽チンでした。
LHの遊び相手に関しては大助かりだったけど、食事は結構大変でした。
これ↓は母がレシピ本の写真を見てリクエストしてきたので作ったカボチャとマカロニのパイ。
「4人分」とあるのに大量にできたのを見て、母は「もっと少なめにせなあかんやんかー!なんやこりゃー!」
イラッ
料理のお手伝いはしてくれなくても、しっかり余計な一言(か百言くらい)はたくさんありました。
LHは好き嫌いが激しく、食べるもののレパートリーが少ないです。
でも、私はLHに出されたものを何でも食べるようになって欲しいから、いつもいつもLHの好きなものばかり作りません。
でもLHが出されたものを食べないのを見ると母はすぐに、「うどん作ってあげ!」「お好み焼きしたり!」
ゴチャゴチャゴチャゴチャ…。
初めてうちに来た時は、「義姉達(兄嫁達)に言わないことは絶対の絶対に私にも言わないで」と何度も言ってあったのであまり口出しはなかったように思うけど(それでもあった)、3度目の滞在ともなると言いたい放題でした。
帰国の日が近づいてきてたので、母と二人だけで手作りワンタン入り手打ち麺を食べに行きました。
10分も待っていないのに、「遅い、忘れたんやないか、聞いてきて」とうるさかった!
そして麺をズルズル…。
日本とは違うので音を立てて食べないでと言うと、
「誰にも聞こえんような音やでええやんか」
そんな母から逃れるように^^;ご近所のぺぺとパパさんと公園へ行って来ました。
つり橋の手すりから身を乗り出して下の河を見ていたぺぺとLH。
Noooooooo!と駆け寄った私とパパさんだったけど、あの声でびっくりさせて足を滑らせたかもしれなかった…。^^;
(写真では、二人とも手すりから降りたところ)
ぺぺはLHと同じことをするのが好きです。
LHが上着を脱ぐとぺぺも脱ぐ。私がLHに靴を履かせると、ぺぺも私に履かせてもらわないとダメ。LHが私に水筒を渡せばぺぺも私にくれる…。
パパさん曰く、LHが火に飛び込めばぺぺも行く、と。
私もそう思う…。
けど、火にも水にも飛び込まないで…。
去年滞在した時に母はギリシャ料理のケバブをすごく気に入ってたので、今年も帰国の前に一度食べることにしました。
適当にBox Hill周辺のそれらしき店に入ると、アフガニスタン料理でした。
ちょっとケバブとは違うけど、おいしかったから良しとします!
LHと母と3人でBox Hillのワンタン麺。
LHの大好物♪
ローストポークも母のお気に入りなので、出発前日の夜に焼きました。
そしたら私がこの日ローストを焼くのを知らなかったGは、夕方にフラリとLHとどこかへ出かけたかと思ったら、Fish & Chips↓を買って帰ってきてくれました。
こちらのほうがホカホカでおいしそうだったから、ローストは明日食べることにして、みんなでFish & Chipsをいただきました。
ま、天ぷらみたいなもんだから基本的には珍しい味ではないはずなんだけど、厚みのある大きな白身魚の切り身をそのまま揚げてあるのやポテトケーキなど、母にとってはちょっと珍しいので、これも楽しんでもらえたようです。
出発当日は朝3時半起きで空港へ。
私はゴールドコーストまで母を見送りに行き、そのままとんぼ返りでした。
LHが1歳2歳の頃と違い、私一人で育児と家事をテンヤワンヤという生活ではなくなってきているので、今回は母が帰国したあと元の生活に戻るのは大変ではありませんでした。
去年はLHはばーちゃんを探すかのように何度か母が使っていた部屋へ行ったりしてたけど、今回は「ばあちゃんは飛行機に乗っておうちに帰るでね」と何度も言い聞かせてあったので、TVなどで飛行機を見ると「ばーちゃん、こーき、ばいばい」なんて言ってます。
いつもたくさん遊んでくれたばあちゃんがいなくなってLHは寂しくなるんじゃないかと少し心配したけど、なんのなんの、ぺぺと週2,3回のペースで遊び、家では裏庭で私と元気に遊んでます。
風邪や肺炎で2週間ほどどこにも外出できなかったので、気がつけばあっという間に母が帰国する日が近づいてきていました。
LHと母との3人で以前から予定していた水族館へ行くことにしました。
メルボルンアクエリアムの大人の入場料はちょっと高くて、一人$36。
最近はこんなもんなのかな?
でもそんなに大きな場所でもないし…。
公共交通機関で使う電子チケットMykiを提示すると割り引いてくれるので、しっかり割り引いてもらい$27ほどになりました。
水族館へ入っていくとまずはペンギンを見ることができました。
LHは大興奮。
この地点だけで連れてきた甲斐があったと思うほどの喜び方でした^^;
サメにもちょっと興味を示しました。
思ったよりも水族館はLHのお気に召したようで、何度も何度も同じ水槽の魚を見たり、ヒトデなどを触らせてくれるところでも何度も触らせてもらってました。
水槽から離れたがらないLHをなんとかなだめすかして、水族館内のカフェでランチ。
Fish & Chipsをたべました…^^;
メルボルン動物園に行った時もそうだったけど、最後にお土産やさんに寄るとカンガルージャーキーが売ってたり。
あんなに「かわいいねー」「きれいねー」なんて感心したあとに、食べちゃうっていう矛盾…^^;
ちなみに水族館のカフェにはあまりメニューはなく、Fish & Chipsもおいしくありませんでした。
その後、お土産屋さんでLHはカニのおもちゃを一つ買ってもらい、帰りたくないと言うのでまたペンギンのところに戻りました。
最初に入ってきた時にも思ったけど、ペンギンの中には人なつっこいのもいるのね^^
ガラスへ寄っていくと向こうからも寄ってくるの。
「まさかね」と思ったけど、LHのおもちゃのカニをガラスに付けてペンギンに見せてみると、欲しそう!
うまそうだと思ったのかな?
カニをグルグル動かすとペンギンも頭を動かしてそれを追うのを見てたくさん笑わせてもらいました。
ペンギンさん、からかってゴメ~ン!
この日はたっぷり水族館で時間を過ごし、家についたのは夕方でした。
私の実家からそう遠くはない鳥羽水族館のほうがジュゴンやマンボーなどもいるし、飼育されている魚ももっと種類が豊富なので、今度日本に帰ったら連れて行ってあげたいです。